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Fターム[2H150AB02]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの材料 (2,524) | コア、クラッド (2,447) | ガラス (1,712)

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【課題】曲げ損失特性および耐破断特性に加えて耐マイクロベンド特性も良好な光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ1は、ガラスからなるコア10と、コア10の屈折率より低い屈折率を有する樹脂からなりコア10の周囲を覆うクラッド20と、紫外線硬化型樹脂からなりクラッド20の周囲を覆うオーバーコート30とを備える。光ファイバ1のNAは0.25〜0.45である。光ファイバ1の曲げ剛性率は1.5N・mm以下である。光ファイバ1のNAをYとし、光ファイバ1の曲げ剛性率をX[N・mm]としたとき、これらX,YがY>−1.066X+0.503 なる関係式を満たす。 (もっと読む)


【課題】ガラス基材に接して有機硬化膜層を設けた場合に、ガラス基材の強度を低下させない放射線硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記成分(A)、(B)、(D)、(F)及び(G)を含有し、
(A)ウレタンオリゴマー、
(B)エチレン性不飽和基を1個有する化合物、
(D)放射線ラジカル重合開始剤、
(F)成分(D)以外の、熱又は放射線の照射により酸を発生する化合物、
(G)アルコキシシラン化合物、
かつ、(H)カチオン重合性成分の含有量が、組成物全量に対して5質量%以下であることを特徴とする、放射線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高精度なコア位置あわせが可能となり、均一かつ低損失な光接続を実現することができ、および低コストに作製することができるマルチコアファイバ(MCF)用ファンナウト部品を提供する。
【解決手段】本発明のMCF用ファンナウト部品は、複数本の細径ファイバと、該複数本の細径ファイバの相対位置がMCFの各コアの相対位置とおおよそ一致するように配置かつ保持するためのガイド部品とを備える。各細径ファイバの先端のコア部分に突起または窪みを形成し、MCFの端面の各コア部分に窪みまたは突起を形成し、細径ファイバをガイド部品の端面から長さMだけ突き出させ、たわませることにより、各細径ファイバの先端のコア部分の突起または窪みとMCFの端面の各コア部分の窪みまたは突起とを嵌合させて接続することにより、MCFに対して、各コアに個別に光を入出力することを実現する。 (もっと読む)


【課題】損傷等の不具合なく、付着した揮発成分を確実に除去して高品質な光ファイバを製造することが可能な光ファイバの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】外周に紫外線硬化型の樹脂を塗布した光ファイバG2に紫外線を照射して樹脂を硬化させ、樹脂硬化後の光ファイバG2の形状を光学的に検査しながら巻き取る光ファイバG2の製造方法であって、樹脂に紫外線を照射する紫外線照射装置10と光ファイバG2の形状を光学的に検査する光学検査装置11との間で、走行する光ファイバG2へクリーンガスを吹き付けるとともに、吹き付けたクリーンガスを吸引することにより、光ファイバG2の樹脂硬化時に生じる揮発成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】外被の変性を効果的に抑制して長期にわたって高い品質を維持することが可能な光ファイバの保管方法を提供する。
【解決手段】紫外線硬化型樹脂からなる外被22によって外周が被覆された光ファイバ11をボビン12の胴部13に巻き付けた状態で保管する光ファイバ11の保管方法であって、ボビン12に巻き付けた光ファイバ11の保管環境の温度を40℃以下とし、かつ保管環境における波長410nm以下の紫外線強度を10mW/m以下にする。 (もっと読む)


【課題】アパーチャ機能を付加することによって出射端から出射される光の光線制御性が高められた光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ1Aは、光が入射する入射端および光が出射する出射端を備えており、出射端および/またはその近傍に位置する部分のコア4に、パルス幅が10-15秒以上10-11秒以下の超短パルスレーザ光を照射することによって形成されたアパーチャとして機能する光散乱領域5aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】光コネクタにおいて、装置コストの増大や装置の大型化をまねくことなく、通す光の波長範囲の拡大による光伝送効率の低下を抑制する。
【解決手段】光源側に配されるSI型の光源側光ファイバ10と、受光側に配されるSI型の受光側光ファイバ20とを備え、光源側光ファイバ10の端面11と受光側光ファイバ20の端面21とを対向配置させて両光ファイバ10、20を光結合させるにあたり、光源側光ファイバ10と受光側光ファイバ20とを着脱可能なものとし、光源側光ファイバ10を、この光源側光ファイバ10の端面11に近づくほどコア部12の径が大きくなるように形成されたテーパ部14を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】増加する光ファイバー延伸速度で適用可能であるのに十分高い硬化速度を有する組成物を提供する。
【解決手段】コーティングされた光ファイバーにおいて、内部一次コーティングが、または単一コーティングの少なくとも一部が、ランベルト−ベールの法則を満たすように選択される厚さを有する毛管膜として施与されそして100W中圧水銀ランプによって硬化されるときに約4.4mJ/cm2の用量に暴露された後に少なくとも約54%の反応した二重結合不飽和の割合を有する照射硬化可能な組成物から製造され、あるいは、外部一次コーティングでは上記と同一条件での暴露された後に少なくとも約56%の反応した二重結合不飽和の割合を有する照射硬化可能な組成物であり、さらに、少なくとも2つの遊離ラジカル光開始剤の光開始剤パッケージを含む照射硬化可能な組成物である。 (もっと読む)


【課題】導光するレーザ光の伝送効率を低減させることなく、湾曲動作に対しても損傷することのない耐久性の高い中空導波路及び、中空導波路を用いたレーザ治療器具を提供することを目的とする。
【解決手段】内部中空のガラスファイバ管10の内面に、銀鏡反応によって成膜される銀薄膜30と、誘電体薄膜40とを径外側からこの順で層構成し、治療用レーザ光157aを導光する長尺状の中空導波路1において、ガラスファイバ管10の内面と銀薄膜30との間に、銀鏡反応前に成膜する内保護膜20を設けた。 (もっと読む)


【課題】非接触光学式の外径測定器を用い、光ファイバ裸線の外径を測定しながら光ファイバ素線を製造するようにした光ファイバ素線製造装置において、冷却装置から漏出する冷却用ガスの影響によって外径測定誤差が生じたり、高温による熱揺らぎによって測定誤差が生じたりすることを防止して、外径を正確に測定し、光ファイバ素線の引取速度の制御を正しく行ない得るようにしたものを提供する。
【解決手段】紡糸用加熱炉から下方に引き出された光ファイバ裸線を冷却するための冷却装置と、光ファイバ裸線の外径を測定するための光学式の外径測定器とを一体化して、冷却装置内の光ファイバ裸線が通過する空間(冷却空間)と外径測定器の測定空間とを連続一体化し、これにより冷却空間内に導入されるHeなどの冷却用ガスが、冷却空間内と同時に外径測定器の測定空間にも満たされるように構成した。 (もっと読む)


【課題】所望の分散特徴と、広い伝送帯域およびより低い伝送損失を有するフォトニック・バンドギャップ・光ファイバを設計する。
【解決手段】光ファイバ300は、高屈折率のほぼ円形の同心リング状領域306および低屈折率のほぼ円形の同心リング状領域308を備えるクラッディング304によって囲まれたコア302を備える。クラッディングにおける高屈折率材料のより小さい寸法および大きなコアのサイズは、広いスペクトル範囲にわたって小さい平坦な分散を提供する。コアに最も近い高屈折率リング形領域306の厚さは、所望の波長において負の分散またはゼロの分散を提供するように、十分に大きな寸法を有する。さらに、同心状のリングまたは円に沿って分布した低屈折率クラッディングの特徴が、広いバンドギャップを達成するために使用される。 (もっと読む)


【課題】照明用光源の光、ハイパワー光源の光、樹脂硬化用UV光源の光などを効率よく結合させて低損失で伝送させ、広い視野に照射することのできる、いわゆる低損失で高比屈折率差の光ファイバ及び光ファイババンドルを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ10は、中空ガラス管4と、その内部に配置された、光の伝搬する横断面が円形状のガラスコア1及び該ガラスコア1の外周を覆うガラス薄層2を有する光ファイバ本体50から成る。中空ガラス管4は横断面が正方形の貫通孔5を有しており、光ファイバ本体50は、4個の接触部61〜64で中空ガラス管4の内周面と接するように該中空ガラス管4の貫通孔5内に配置されている。このような構成により、接触部61〜64以外の前記光ファイバ本体50と中空ガラス管4の間には、長手方向に延びる4つの空隙部3が形成される。 (もっと読む)


【課題】 所望の分散特徴を有する光ファイバを設計する。
【解決手段】 本明細書において説明される多くの構造の中には、所望の分散スペクトルを提供するように設計されたフォトニック・バンドギャップ・ファイバが含まれる。さらに、広い伝送帯域およびより低い伝送損失を達成するための設計も議論される。たとえば、いくつかのファイバ設計では、クラッディングにおける高屈折率材料のより小さい寸法および大きなコアのサイズは、広いスペクトル範囲にわたって小さい平坦な分散を提供する。他の例では、コアに最も近い高屈折率リング形領域の厚さは、所望の波長において負の分散またはゼロの分散を提供するように、十分に大きな寸法を有する。さらに、同心状のリングまたは円に沿って分布した低屈折率クラッディングの特徴が、広いバンドギャップを達成するために使用されることが可能である。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードとの光結合に優れた矩形ファイバを用いて、気密封止したレーザダイオードモジュールにおいて、矩形ファイバからの出射光のパワー密度の低下を抑制する。
【解決手段】端面発光型のレーザダイオード4と、レーザダイオード4と光学的に接続された先端部6を有する光ファイバ1と、レーザダイオード4及び光ファイバ1の先端部6を内部に収容して気密に封止するパッケージ9とを備えるレーザダイオードモジュールにおいて、光ファイバ1は、断面形状が長辺及び短辺を有する矩形であるコア2と、コア2の周囲に形成されたクラッド3とを有し、短辺の寸法Aが長辺の寸法Bの1/2以下であり、コア2の短辺の方向に伝搬可能なモードの数が2以上であり、短辺の寸法Aが30μm以下であり、コア2の短辺に沿った方向におけるクラッド3の最大寸法Cが、コア2の短辺の寸法Aの3倍以上である。 (もっと読む)


【課題】温度計測する微小領域より内径の大きな中空導波路を用いても微小領域のみの温度計測が正確に行える温度計測用中空導波路を提供する。
【解決手段】試料7の温度計測に用いられ、試料7から輻射される赤外線を伝搬させるための中空領域5を有する温度計測用中空導波路1において、試料側に位置する温度計測用中空導波路1の一端部分に、赤外線を透過しない材料で形成されたアパーチャ板6を、アパーチャ板6に形成された開口部6aと温度計測用中空導波路1の中空領域5とが一致するように取り付けられているものである。 (もっと読む)


【課題】開口数(NA)を大きくすることが可能であり、単層被覆であっても良好な機械的強度を有し、低コストで作製可能な光ファイバ心線であって、ファイバレーザの操作中の高温環境下でもロスを低減して励起光を効率的に導波することが可能な光ファイバ心線を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光ファイバ心線10は、コア1と、コア1の周囲に設けられ、該コア1より屈折率が低いガラスクラッド2と、ガラスクラッド2の周囲に設けられ、該ガラスクラッド2より屈折率が低いポリマークラッド3とを備える。ポリマークラッド3はフッ素を含有しており、ポリマークラッド3は、60℃の時の弾性率と23℃の時の弾性率との差が100MPa以内であり、かつ23℃での該ポリマークラッドの弾性率が200MPa以上である。 (もっと読む)


【課題】過度な曲げ箇所を目視で容易に確認することが可能な光ファイバを得る。
【解決手段】 コア12aの外周にクラッド12bが設けられたガラスファイバ12と、ガラスファイバ12の外周を覆う被覆層13と、被覆層13の外周に設けられた屈曲履歴層21とを有し、屈曲履歴層21は、ガラスファイバ12が許容曲げ半径を超えて曲げられることにより破断する複数の履歴確認部22が長手方向に間隔をあけて形成されている。 (もっと読む)


【課題】光量の損失を抑えることができる光結合デバイス及び光結合デバイスの実装方法を提供すること。
【解決手段】光結合デバイス1は、光ファイバ11を保持する光ファイバホルダ10と、蛍光体31と光学特性整合部材32とからなる波長変換部材33を保持する波長変換部材ホルダ30とを接合する際に、光ファイバ11と波長変換部材33とを光結合する。光結合デバイス1は、光ファイバホルダ10と波長変換部材ホルダ30とが接合する際に、光結合する光ファイバ11の端面11bと波長変換部材33の端面32bとに形成され、光ファイバ11を透過し波長変換部材33に入射するレーザ光を遮光する異物3が光ファイバ11の光軸11a上と波長変換部材33の光軸33a上とから除去されている領域71と、光ファイバホルダ10と波長変換部材ホルダ30とが接合する際に、領域71の外側に形成され、領域71から除去された異物3が流動する領域72と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光等の光を広範囲に均一に照射することができる拡散型光ファイバ及び医療用光部品を提供する。
【解決手段】本発明の拡散型ファイバ1は、コア部2と、該コア部2の外周を覆い該コア部2よりも屈折率が低いクラッド部3とを有する光ファイバ4と、前記光ファイバ4の一方の端部に設けられ、前記コア部2の屈折率と等しいか又は前記コア部2の屈折率よりも高い屈折率を有し、光透過性材料から成る球状或いは楕円体状の拡散体5とを備えている。前記光ファイバ4の一方の端部において前記コア部2は前記クラッド部3から突出し、この突出部分2Aが、前記拡散体5で覆われている。 (もっと読む)


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