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Fターム[2H150AG11]の内容

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Fターム[2H150AG11]に分類される特許

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【課題】光を伝播する光導波路に光デバイスを一体化して光を導出する。
【解決手段】光を導く光導波路(6)の軸線方向と交差方向に前記光導波路(6)から光を導出させる光導出部(8)を備え、該光導出部(8)が、前記光導波路(6)を覆うクラッド部(10)に形成された単一又は複数の導波孔(12)と、前記導波孔(12)に設置され、前記光導波路(6)から光を導く光導波部材(14)とを備える。光導波部材は、光透過性樹脂(44)又は光ファイバで構成される。 (もっと読む)


【目的】単一波長の光パルスの波長が変動してもこの変動の影響を受けず、かつ隣接する波長が割り当てられたチャンネルの光信号間のクロストークを低減することが可能である。
【解決手段】光ファイバの長さ方向に沿って直列にN個の単位FBGが配置されて構成されるSSFBが利用された第1〜第U光パルス時間拡散器を具えて構成される。これらの光パルス時間拡散器を構成している単位FBGのそれぞれは、屈折率変調が回折格子としての屈折率変調にsinc関数が乗算された関数として与えられ、この関数の極大を繋ぐ包絡線を与えるsinc関数の最大の極大値を取るピーク曲線で包絡される屈折率変調領域からのブラッグ反射光と、隣接する単位FGBにおけるsinc関数の最大の極大値を取るピーク曲線で包絡される屈折率変調領域からのブラッグ反射光の位相差がブラッグ反射光の半波長の奇数倍に設定されている。 (もっと読む)


【課題】任意の光ファイバにおいて特定の波長で実効的な単一モード条件が満たされていることを確認する方法を提供することにある。
【解決手段】対象となる光ファイバ23の一方の端部23aに、波長λaの光パルスを出射し、後方散乱光を測定する光パルス試験器21を配置すると共に、光ファイバ23と光パルス試験器21との間に、波長λaの伝搬モードLP01を高次モードLP11に変換するモード変換器24を配置して、光ファイバ23中のLP11の損失α11を測定し、光ファイバ23の一方の端部23aに光パルス試験器21を接続して配置して、光ファイバ23中のLP01の損失α01を測定し、LP11の損失α11と前記LP01の損失α01の損失比k=α11−α01(dB)を演算し、前記損失比kが設定した閾値Q(dB)の値以上であるとき前記光ファイバが単一モード伝送であると判定した。 (もっと読む)


【課題】コアが樹脂クラッドで被覆された光ファイバにおいて、クラッドモードを除去した状態でコアに光を伝送することが可能な光ファイバ端部構造を提供する。
【解決手段】光ファイバ端部構造Fは、コア11と、該コア11を被覆するように設けられた樹脂クラッド12と、を有する光ファイバ10と、コア21と、該コア21を被覆するように設けられ空孔が形成されたエアクラッド22と、を有するエンドキャップファイバ20と、上記光ファイバ10の一端部におけるコア11と上記エンドキャップファイバ20のコア21とを連結する一方、該光ファイバ10の一端部におけるクラッド11と該エンドキャップファイバ20のクラッド21とを連結しないコア連結部Cと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】テーパ光ファイバの比較的細いテーパ部に光を閉じ込めて光密度を高めて、さらにこのテーパ部において光干渉効果を誘起させ、様々な機能を発現させる。
【解決手段】ファイバの一部の直径が、長手方向に沿って変化するテーパ部を有するテーパ光ファイバにおいて、前記テーパ部が、光の干渉効果を誘起するように、光の伝搬方向に沿って周期的に屈折率が変調されている、テーパ光ファイバを提供する。好ましくは、前記テーパ部の形状は、光の干渉効果を誘起する周期的な構造を有する。 (もっと読む)


【課題】厳しい環境下に曝されても光デバイスの特性が変動しない負膨張部材及び負膨張部材の製造方法並びに光デバイスを提供することである。
【解決手段】本発明の負膨張部材は、粒界空隙を有し、モノリシック(monolithic)なバルク体からなり、比表面積が0.1〜2.0m2/gの範囲にあることに特徴づけられる。また、本発明の負膨張部材の製造方法は、粒界空隙を有し、モノリシックなバルク体を準備する工程と、前記バルク体を酸水溶液又はアルカリ水溶液中で浸漬処理する工程とを有することに特徴づけられる。 (もっと読む)


【課題】位相符号型のOCDMで、符号の変更が必要な場合に、符号器/復号器を交換することなく所望の符号に変更でき、かつ、符号器及び復号器を長期間安定に維持する。
【解決手段】同一の光ファイバ中に、複数個の同一構造の単位FBGを有しており、隣接する単位FBGの間隔が一定のSSFBGを用いる。SSFBGで構成された符号器に光信号が入力されると、一定の時間間隔で光チップパルスが出力され、隣り合う光チップパルス間の位相差が一定になる。この位相差を符号として用いる。SSFBGの温度を変化させると、隣接する光チップパルス間の位相が変化するので、温度変化により、符号器あるいは復号器の符号が変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】任意の光信号を実時間ウェーブレット解析する方法および装置を提供すること。
【解決手段】光導波路内に標本化間隔をあけて直列に配置された複数のブラッググレーティング(BG)を有し、これらのBGの反射率が生成すべき所望のウェーブレットの振幅に対応し、かつ隣接するBGによって反射される光波の位相差が生成すべき所望のウェーブレットの振幅の符号の変化にあわせて0またはπになるように調整された標本化ブラッググレーティング(SBG)を用い、被解析光信号を光サーキュレータによって上記SBGに導き、上記SBGから出力される反射光波を上記光サーキュレータによって取出す光信号のウェーブレット解析方法
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【目的】強度が揃ったチップパルス列を生成することが可能である。
【解決手段】第1、第2及び第k(kは、3≦k≦Jを満たす整数である。)単位FBGのそれぞれの反射率、R1、R2及びRkが、次式で与えられる。
R1=Pc(定数) (a)
R2=Pc/(1-R1)2 (b)
Rk=(Pc1/2- Pk1/2)/{(1-R1)2・(1-R2)2・・・(1-Rk-1)2} (c-1)
Rk=(Pc1/2+ Pk1/2)/{(1-R1)2・(1-R2)2・・・(1-Rk-1)2} (c-2)
ただし、Pcは任意定数、Pkは、第k番目に出力される3回反射のチップパルスの強度である。また、式(c-1)及び式(c-2)は、第k番目に出力される1回反射のチップパルスと、第k番目に出力される3回反射のチップパルスとの位相差が、それぞれ、0及びπである場合の、第k単位回折格子の反射率である。 (もっと読む)


本発明は、光学データストレージデバイスにデータを格納する方法を提供する。この方法は、情報を符号化し、その符号化された情報のマルチチャンネル回折格子構造を決定する工程を含む。この方法は、さらに、格子構造を光学導波路に適用することであって、使用によりマルチチャンネル回折格子が光学導波路を通過する光学放射のプロパティの変化をもたらす工程を含む。そのプロパティの変化が、符号化された情報を示す特性となる。本発明は、さらに、マルチチャンネル回折格子を備える光学リードオンリーメモリを提供する。
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