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Fターム[2H150BB06]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 心線の被覆材 (1,836) | 材料 (1,480) | 樹脂 (1,390) | ポリイミド (33)

Fターム[2H150BB06]に分類される特許

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【課題】所望位置へ簡単に配置でき安価に実施できるうえ、コンクリート構造物の歪や温度等を簡単に且つ正確に測定できるようにする。
【解決手段】光ファイバセンサ(1)は、光ファイバ(2)と、その周囲に配置された連続繊維(3)と、連続繊維(3)に含浸された結合剤とを備える。光ファイバ(2)は、長さ方向の中間部が、連続繊維(3)で製紐された紐体(5)により被覆してある。光ファイバ(2)には、紐体(5)で覆われた部位に1又は複数のFBG(9)が形成してある。光ファイバ(2)の端部をコンクリート構造物(14)の表面に取り出した状態で、コンクリート構造物(14)の内部に、光ファイバセンサ(1)の中間部を一体的に埋設する。取り出された光ファイバ(2)の端部に測定器(15)を接続して、コンクリート構造物(14)の歪や温度を測定する。 (もっと読む)


【課題】高開口数を有すると共に耐湿性に優れるポリマークラッド光ファイバを得る。
【解決手段】ポリマークラッド光ファイバ11は、ガラスで形成された光伝送路11aとそれを被覆するように設けられたクラッド11bとを有する。クラッド11bを形成するクラッド材料は、ヒドロシリル化反応による架橋によって硬化したパーフルオロエーテルポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】製造が容易な被覆層を備えたメタルコート光ファイバを提供する。
【解決手段】メタルコート光ファイバ10は、ゲルマニウム等の屈折率を高めるドーパントがドープされた石英で形成されたコア11aとフッ素等の屈折率を低めるドーパントがドープされた石英で形成されたクラッド11bから成る光ファイバ11と、その外周面を被覆するように設けられたメタル層12と、それを被覆するように設けられた被覆層13とを備える。被覆層13は、メタル層12上に電着塗装された樹脂層で構成されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブル構造の表面を処理する。
【解決手段】光ファイバケーブル構造を処理するために、光ファイバケーブル構造の実質的に長さ全体を、インラインプラズマ処理システムに通す。光ファイバケーブル構造がインラインプラズマ処理システムを通って移動する際に、光ファイバケーブル構造の表面はプラズマに連続的に晒される。光ファイバケーブル構造の表面をプラズマに晒すことによって、光ファイバケーブル構造の表面のターゲット材料へ付着する能力が向上するように、光ファイバケーブル構造の表面の特性が変わる。 (もっと読む)


【課題】コアとクラッドが石英系ガラスからなる単芯コア光ファイバの1本毎の分離が容易なマルチコア光ファイバ及びこのマルチコア光ファイバの単芯分離方法を提供する。
【解決手段】マルチコア光ファイバ1は、コア15及びクラッド16が石英系ガラスからなる4本の単芯コア光ファイバ11〜14が樹脂部30により一体化されている。そして、マルチコア光ファイバ1の端部1Aにおいて、単芯コア光ファイバ11〜14の1本毎の分離は、樹脂部30を機械的に切断するか又は機械的に除去することによって達成される。したがって、コア及びクラッドが石英系ガラスからなる単芯コア光ファイバを用いたマルチコア光ファイバであっても、単芯分離が容易となる。 (もっと読む)


2重被覆光ファイバ及び2重被覆光ファイバを形成する方法が開示される。2重被覆光ファイバはコア領域及びクラッド層領域を有するガラスファイバ並びにガラスファイバを囲む2重被覆層を有する。2重被覆層は内層被覆及び外層被覆を有する。内層被覆はガラスファイバを囲み、第1のポリイミド材料を含む。一実施形態において第1のポリイミド材料は定着剤も含有する。外層被覆は、内層被覆を囲んで内層被覆と直接に接し、第1のポリイミド材料より高い分解閾温度を有する、第2のポリイミド材料を含む。第2のポリイミド材料は第1のポリイミド材料より大きい弾性率及び第1のポリイミド材料より少ない水分吸収量も有することができる。
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【課題】 室熱環境下に置かれても伝送損失の低下の少ないプラスチッククラッド光ファイバコードを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明のプラスチッククラッド光ファイバコードは、ガラス素線に樹脂からなるクラッド剤を塗布して硬化させた光ファイバ素線の上に被覆層を形成したプラスチッククラッド光ファイバ心線と、前記光ファイバ心線を取り巻くように配置されている抗張力繊維層と、前記抗張力繊維層の周囲に配置されている外被とを備える。前記外被に可塑剤が添加されている。前記外被の内側に防湿層がある。 (もっと読む)


【課題】高温で水素分圧が高い過酷な環境下においても、曲げや引張り等の機械的強度が十分で、水素による伝送損失の増加を引き起こすこともなく良好な伝送特性を維持することのできる耐熱光ファイバ、それによる測定方法、及び分布型光ファイバ温度計測システムを提供する。
【解決手段】耐熱光ファイバ10は、コア2とクラッド3を含む石英系のガラスファイバ1であって、コア2の少なくとも一部が純石英からなり、純石英の部分がガラスファイバ1の中で最も高い屈折率となる屈折率分布を有するガラスファイバ1と、ガラスファイバ1の外周に形成されたハーメチック薄膜4と、ハーメチック薄膜4の外周に形成された耐熱性の被覆層と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光の初期透過性、耐熱性及び水素遮断性に優れ、良好な光学特性を有し、油井用センサへの適用に好適な光ファイバの提供。
【解決手段】純粋石英からなるコアの表面に、フッ素原子が添加された石英からなるクラッド、ポリイミド樹脂層及び金属層の順に積層されてなることを特徴とする光ファイバ;かかる光ファイバを備えたことを特徴とする油井用センサ。 (もっと読む)


【課題】高い温度や湿度下でも伝送損失が安定で、寸法も安定な耐熱性の改善された多芯プラスチック光ファイバを提供する。
【解決手段】ポリメチルメタクルリレート系の芯樹脂からなる7本以上10000本以下の芯繊維と、その各々の芯繊維の周りを、鞘樹脂としてカーボネート基を有するエチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体であってナトリウムD線で20℃で測定した屈折率が1.37〜1.41の範囲にあり、23℃におけるショアD硬度(ASTM D2240)の値が60〜80の範囲にあり、メルトフローインデックス(230℃、荷重3.8Kg、オリフィスの直径2mm、長さ8mm条件)が5g/10分〜100g/10分の流動性を示す樹脂でとり囲み、それらを一纏めになるように複合紡糸してなる多芯プラスチック光ファイバ裸線。 (もっと読む)


【課題】ガラスファイバの周囲に塗布した樹脂組成物に対して溶剤の揮発及び樹脂の硬化を十分に行うことができる光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】線引きされたガラスファイバ1の周囲に溶剤を含む樹脂組成物を塗布し、さらに揮発用加熱炉12内を通して加熱して溶剤を揮発させた後、硬化用加熱炉13内を通して加熱して樹脂組成物を硬化させて樹脂被覆層を形成する光ファイバの製造方法であって、揮発用加熱炉12における軸方向の加熱温度分布として、「TAVE1>T>TAVE2」の関係を満たすことを特徴とする。但し、TAVE1:0≦L≦Lの区間での長手方向の平均温度(揮発用加熱炉入口をL=0とする)、TAVE2:L≦L≦Lの区間での長手方向の平均温度(揮発用加熱炉全長をLとする)、T:溶剤沸点、L=k×Vf(Vf:線引き速度、k:定数)。 (もっと読む)


【課題】周知の装置及び方法を上回る利点を提供することができる、自己回復性を有する光ファイバーケーブルアセンブリと、それを作製する方法が必要である。
【解決手段】一実施形態において、自己回復性を有する光ファイバーケーブルアセンブリが開示されており、このアセンブリは、被覆層、緩衝層、密封層を有する細長い光ファイバーコアであって、密封層により、緩衝層、被覆層、及び光ファイバーコアの全ての微小クラック又は欠陥を密封する細長い光ファイバーコアと、一端が歪み軽減装置に接続されることによりケーブルアセンブリを膨張から保護し、ケーブルアセンブリにかかる歪みを最小限に抑え、さらに歪み軽減装置の一端が光ファイバーモジュールに接続されている外側保護層とを備えている。ケーブルアセンブリはさらに、抑制層及び/又は強化層を含むことができる。自己回復性を有する光ファイバーケーブルアセンブリを作製する方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】低線速であっても小型で効率よくガラスファイバの外周面上にカーボンコートを形成することができる光ファイバ製造方法を提供する。
【解決手段】線引炉10において、光ファイバ母材Pの下端部が加熱され軟化されて、該下端部が下方に引かれることでガラスファイバが作製される。このガラスファイバは、ガスシールチャンバ20を経て、カーボンガス供給チャンバ40に導入される。カーボンガス供給チャンバ40内において、ガラスファイバはレーザ光Lの照射により加熱されて、該ガラスファイバの外周面上にカーボンコートが形成される。レーザ光Lの照射によるガラスファイバの外周面の加熱温度は、カーボンガス供給チャンバ40内においてガラスファイバの外周面上にカーボン膜を生成し得る温度に設定される。カーボンガス供給チャンバ40内の温度は、カーボン膜を生成し得る温度より低い温度に設定される。 (もっと読む)


【課題】 光伝送媒体の位置合わせが容易で、接続損失も生じにくい光学接続構造を提供する。
【解決手段】 光伝送媒体10と光機能部品20または光伝送媒体10と他の光伝送媒体とを接続する光学接続構造であって、前記光伝送媒体10の少なくとも一端は、斜めにカットされた反射部16と側面が削られた接続部17とを有し、該接続部17近傍に光機能部品20または他の光伝送媒体が配置されていることを特徴とする光学接続構造。光伝送媒体10と光機能部品20または光伝送媒体10と他の光伝送媒体とを接続する光学接続構造であって、前記光伝送媒体10の少なくとも一端は、斜めにカットされた反射部16と側面が削られた接続部17とを有し、該接続部17に接触して光機能部品20または他の光伝送媒体が配置されていることを特徴とする光学接続構造。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ部品において、曲げ性および曲げた状態の形状保持性と、口出しの作業性を兼ね備えたものとする。
【解決手段】樹脂被覆11bが設けられた光ファイバ11の樹脂被覆11b上に、光ファイバ11のガラス部分11aの断面積の1倍以上の断面積を有する金属被覆12が設けられてなる光ファイバ部品10であって、光ファイバ部品10の長手方向の3箇所以上において、金属被覆12を有しないか又は金属被覆12の厚さが0.5μm以下である部分13を設ける。 (もっと読む)


【課題】透明薄膜の表面の表面粗さが小さく、中空ファイバの長手方向にわたって略均一な膜厚の透明薄膜を備える中空ファイバ、及び中空ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る中空ファイバ1は、光が伝搬する中空領域14を有する中空管と、中空管の内壁に形成され、化学的安定性を有する第1の金属薄膜と、第1の金属薄膜が内壁と接する面の反対側の表面に金属ナノ粒子から形成される第2の金属薄膜が化学変化して、光の波長に対して透明に形成される透明薄膜とを備える。 (もっと読む)


【課題】破壊閾値の向上を実現し、長期にわたって安定性、機械的強度に優れ、製造効率に優れる中空ファイバ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】この中空ファイバ1は、石英からなる中空状のガラスキャピラリ11と、ガラスキャピラリ11の内側にAgナノ粒子を焼結することにより反射膜として薄膜状に設けられるAg膜12と、ガラスキャピラリ11の外周面を覆うようにコーティングされているポリイミド層13とを有する。この中空ファイバ1は、Ag膜12の内側に設けられる中空領域14内で光を伝搬させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、変換効率を低下させることなくフォトダークニングによる損失増加を抑制した光増幅用光ファイバ及び該光ファイバを用いた光ファイバレーザを提供することにある。
【解決手段】本発明に係る光増幅用光ファイバ1は、400nm以上2000nm以下の励起光の入射及び伝送を行う光増幅用光ファイバ1において、重水素分子及び少なくとも1種類の希土類イオンを含有するコア2と、前記コア2の外周を覆うクラッド3と、を備え、コアに重水素分子を含有させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】GE−PONの光配線に使用され、局内のOLTとIDMとを光接続する光ファイバコードに係り、光ファイバコードをOLTとIDMに接続したまま、然も光ファイバコードが折損している場合でも、所定の光ファイバコードの端末の光コネクタを迅速に特定することが可能な光ファイバコードを提供すること。
【解決手段】光ファイバコード1は、複合コード10、光コネクタ12a、12bを有し、光コネクタ12bには電源供給部14、光コネクタ12aには発光部16がそれぞれ設けられている。複合コード10は、光ファイバ素線10aの長手方向に一対の導体10bを沿わせ、一括して外部被覆層28を施したものである。光コネクタ12bに対応する端末の光コネクタ12aの確認は、電源供給部14と外部電源18とを外部電源ケーブル18cで接続し、スイッチ18aをオン状態にし、発光部16に電圧を印加して発光体を発光させることにより行う。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ断面形状の幾何学構造や光ファイバの設置形状を最適化することなく、励起光を利得コア中に効率的に結合できる光ファイバを提供する。
【解決手段】利得媒質となる希土類が添加されたコア2と、コア2の外周に形成されたクラッド3とを備え、クラッド3を伝搬する励起光をコア2中に結合させる光ファイバ1において、クラッド3が、クラッド3の長手方向に沿って凹凸形状を有するものである。 (もっと読む)


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