Fターム[2H150BB14]の内容
光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 心線の被覆材 (1,836) | 材料 (1,480) | 樹脂 (1,390) | ポリウレタン (149)
Fターム[2H150BB14]に分類される特許
1 - 20 / 149
光ファイバ着色心線及びそれを用いた光ファイバテープ心線及び光ファイバオーバーコート心線
光ファイバ素線の製造方法及びその製造方法により得られた光ファイバ素線
【課題】効率的な生産性を維持しつつ、良好な密着性を有する光ファイバ素線を得ることができる光ファイバ素線の製造方法及びその製造方法により得られた光ファイバ素線を提供する。
【解決手段】加熱溶融したガラス母材を線引きして得た光ファイバを、シランカップリング剤を含む樹脂組成物により被覆する光ファイバ素線の製造方法であって(a)炉内でガラス母材を加熱溶融し、該ガラス母材を線引きして光ファイバを得る工程、(b)得られた光ファイバを冷却し、酸性付与物質を塗布する工程、及び、(c)酸性付与物質を塗布した光ファイバに樹脂組成物をコーティングし、硬化させる工程を含むことを特徴とする。
(もっと読む)
光ファイバ素線
【課題】良好な密着性を維持しつつ、被覆樹脂の硬化性を損なうことなく、経時的な破断強度、及び製造直後の破断強度が十分に大きい放射線硬化型樹脂組成物を被覆した光ファイバ素線を提供する。
【解決手段】ベース樹脂と、一般式(A)で示され且つ分子構造中にメルカプト基を有さない化合物の群から選択される2種以上のY基が異なるシランカップリング剤とを含む放射線硬化型樹脂組成物を被覆した光ファイバ素線10。
(式中、mは0又は1を表し、nは0〜3の整数を表し、Xは非加水分解性基を表し、Yは加水分解性基を表し、ZはH又はアルキル基を表す。)
(もっと読む)
光ファイバ素線の製造方法
【課題】光ファイバ素線の長手方向における硬化性樹脂層の被覆厚および偏肉量の変動はできる限り小さくする方法を提供する。
【解決手段】石英系光ファイバ母材1を紡糸用加熱炉2にて加熱溶融させ、紡糸用加熱炉2から光ファイバ裸線5として引き出し、光ファイバ裸線5の外周上に紫外線硬化樹脂をコーティングし、その紫外線硬化性樹脂層を外気の侵入を許容する紫外線硬化装置10内で紫外光を照射することにより硬化させ、ボビン6等に巻き取る工程により光ファイバ素線5dを製造するにあたり、紫外線硬化装置10内をパージするための窒素もしくは不活性ガスからなるパージ用ガス31の流量を、そのパージ用ガス31の流量に相関して紫外線硬化樹脂層の被覆厚が変化する領域内で制御することにより、被覆厚を制御する。
(もっと読む)
ポリマークラッド光ファイバ及びその製造方法
【課題】高開口数を有すると共に耐湿性に優れるポリマークラッド光ファイバを得る。
【解決手段】ポリマークラッド光ファイバ11は、ガラスで形成された光伝送路11aとそれを被覆するように設けられたクラッド11bとを有する。クラッド11bを形成するクラッド材料は、ヒドロシリル化反応による架橋によって硬化したパーフルオロエーテルポリマーを含む。
(もっと読む)
光ファイバおよびその製造方法ならびに製造装置
【課題】外部的要因によるPMDの増加を、最終製品でも確実かつ安定して抑制し得るようにする。
【解決手段】光ファイバ裸線が樹脂被覆層により被覆された光ファイバ素線における裸線の部分に、第1の弾性ねじれが与えられており、かつ第1の弾性ねじれが、その戻る方向の力に抗する被覆層の弾性反発力により保持され、しかも素線全体に、第1の弾性ねじれと異なる第2の弾性ねじれが付与された光ファイバ。製法として、加熱溶融された光ファイバ母材から引き出された裸線が固化してから液体樹脂で被覆し、樹脂を硬化させて光ファイバ素線とするに際して、樹脂被覆前でかつ固化後の裸線に第1の弾性ねじれを付与して、その第1の弾性ねじれが被覆層により保持されるようにし、さらに異種の第2の弾性ねじれを素線全体に付与する。
(もっと読む)
光ファイバ素線の製造方法
【課題】光ファイバ母材から線引された光ファイバ裸線の周囲に、前記光ファイバ裸線の外周部よりも屈折率の低いクラッドを形成して光ファイバ素線を製造するにあたり、前記クラッドのコーティング層の厚みが前記光ファイバ裸線の外周部内を伝搬する光が前記クラッドに浸み出すのを防止するために所定の厚み以上になる光ファイバ素線の製造方法を提供する。
【解決手段】前記クラッドのコーティング材料として前記光ファイバ裸線の外周部よりも屈折率の低い低屈折率硬化性樹脂を用い、前記光ファイバ裸線にクラッド1層目のコーティングを行い、続いてそのクラッド1層目コーティング層が未硬化の状態で、前記1層目コーティング層と同一の低屈折率硬化性樹脂によりクラッド2層目のコーティングを行った後、クラッド1層目コーティング層および2層目コーティング層の硬化性樹脂層を同時に硬化させることとした。
(もっと読む)
識別マーク付光ファイバの製造方法
【課題】着色層の材料として紫外線硬化型樹脂を用いた場合に、紫外線硬化型インクが未硬化になることなく、且つマイクロベンドロスの発生を効果的に抑制する。
【解決手段】光ファイバ12のセカンダリ層15の表面に光ファイバ識別用の識別マーク11を形成し、識別マーク11の上から紫外線硬化型インクを塗布し、その紫外線硬化型インクを紫外線照射装置で硬化させて識別マーク付光ファイバ10を作製し、紫外線硬化型インクを硬化させる際に照射する紫外線の紫外線硬化型インクにおけるドーズ量を0.1J/m2以上、0.3J/m2以下とする。
(もっと読む)
光デリバリ部品、及び、それを用いたレーザ装置
【課題】 熱による損傷を防止することができる光デリバリ部品、及び、それを用いたレーザ装置を提供する。
【解決手段】 光デリバリ部品100は、コア51及びクラッド52を有するデリバリファイバ50と、放熱部材60と、を備え、デリバリファイバ50は、放熱部材の一部である第1放熱部材60aに接続される第1光放出部50aと、放熱部材の他の一部である第2放熱部材60bに接続される第2光放出部50bとを有すると共に、少なくとも第2光放出部50bが曲げられており、第1光放出部50aは、第2光放出部50bよりもデリバリファイバ50における光の入力端58側に設けられると共に、第2光放出部50bよりも曲げ半径が大きくされることを特徴とする。
(もっと読む)
光ファイバコード
【課題】耐加熱変形性、難燃性に優れた光ファイバコードを提供する。
【解決手段】光ファイバ1を紫外線硬化樹脂4で被覆した光ファイバ素線5の外周にさらに樹脂6を被覆して光ファイバ心線7とし、その光ファイバ心線7の外周にテンションメンバ8と最外樹脂層9を順次形成した光ファイバコード10において、最外樹脂層9が、ポリウレタンエラストマ100質量部に対し、トリアジン誘導体20質量部以上100質量部以下、およびリン化合物0質量部以上30質量部以下を混合してなる樹脂組成物からなるものである。
(もっと読む)
光ファイバ心線
【課題】本発明は、光ファイバ心線を浸水して乾燥させても伝送損失が増加しにくく、かつ耐溶剤性と耐マイクロベンド特性を有する光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】ガラス光ファイバ2の外周に少なくとも2層の、被覆樹脂3を被覆した光ファイバ心線1であって、前記被覆樹脂3の1層目被覆層31のヤング率をPY(MPa)、前記光ファイバ心線1を60℃の温水に168時間浸漬した際の前記被覆樹脂3の溶出率をE(質量%)としたとき、PY≦0.55MPa、かつ、1.8≦E≦8.61×PY+1.40なる式を満たすことを特徴とする光ファイバ心線1である。
(もっと読む)
樹脂被覆光ファイバ
【課題】外部応力によるマイクロベンドロス等の伝送損失の増加を抑制すると共に、ガラス光ファイバの破断を抑制して長期信頼性を向上させる。
【解決手段】少なくとも、コアおよび前記コアを被覆するクラッドからなるガラス光ファイバと、前記ガラス光ファイバに接する紫外線硬化樹脂のプライマリ層と、前記プライマリ層の外周に配置される紫外線硬化樹脂のセカンダリ層と、を備える樹脂被覆光ファイバにおいて、前記プライマリ層が前記クラッドの表面に接する内層と前記内層を被覆する外層との2層構造であって、前記内層の紫外線硬化樹脂は、JIS規格K7113のフィルム状での常温ヤング率が0.9MPa以上3.0MPa以下であり、前記外層の紫外線硬化樹脂は、前記常温ヤング率が0.1MPa以上0.7MPa以下である。
(もっと読む)
コーティングされた光ファイバーおよび照射硬化可能な樹脂組成物
【課題】増加する光ファイバー延伸速度で適用可能であるのに十分高い硬化速度を有する組成物を提供する。
【解決手段】コーティングされた光ファイバーにおいて、内部一次コーティングが、または単一コーティングの少なくとも一部が、ランベルト−ベールの法則を満たすように選択される厚さを有する毛管膜として施与されそして100W中圧水銀ランプによって硬化されるときに約4.4mJ/cm2の用量に暴露された後に少なくとも約54%の反応した二重結合不飽和の割合を有する照射硬化可能な組成物から製造され、あるいは、外部一次コーティングでは上記と同一条件での暴露された後に少なくとも約56%の反応した二重結合不飽和の割合を有する照射硬化可能な組成物であり、さらに、少なくとも2つの遊離ラジカル光開始剤の光開始剤パッケージを含む照射硬化可能な組成物である。
(もっと読む)
光ファイバ心線
【課題】温度変化が起きやすい長期間の使用においてもガラスファイバの断線が生じず、狭いスペースでの配線に必須の小径曲げ時にも被覆の割れが起こらないので配線自由度が高く、製造性にも優れる光ファイバ心線を提供すること。
【解決手段】ガラスコア及びガラスクラッドからなるガラスファイバと、該ガラスファイバの外周面上に該ガラスファイバに隣接する非剥離性密着層と、該非剥離性密着層の外周面上を被覆する紫外線硬化型樹脂からなるオーバーコート層とを備えた光ファイバ心線であって、該非剥離性密着層は、層厚みが2.5μm〜32.5μmであるとともに、ウレタンアクリレート系紫外線硬化樹脂を主成分とし、アミン系モノマーおよび非環状アミド系モノマーから選ばれる少なくとも1種をベース樹脂に対して1〜10質量%含有し、且つ、シランカップリング剤を含まないことを特徴とする
(もっと読む)
放射線硬化性樹脂組成物
【課題】柔軟性と機械強度に優れ、光ファイバ第一次被覆材形成用に適した液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)脂肪族ポリエーテルジオールとジイソシアネートと1価アルコールとの反応物を含むウレタンオリゴマー、又は脂肪族ポリエーテルジオールとジイソシアネートとの反応物と1価アルコールとを反応させた後に水酸基含有(メタ)アクリレートを反応させて得られるウレタンオリゴマー、(B)単官能アクリルモノマーを含有し、(C)多官能アクリルモノマーの含有量が2質量%以下である放射線硬化性樹脂組成物。
(もっと読む)
光ファイバ着色心線
【課題】水に浸漬した状態でも伝送ロスが増加しにくい光ファイバ着色心線を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光ファイバ着色心線16は、ガラス光ファイバ11と、ガラス光ファイバ11を被覆する一次被覆層12と、一次被覆層12を被覆する二次被覆層13と、二次被覆層13を被覆する着色層15とを備える。二次被覆層13の熱膨張係数に対する、二次被覆層13と該二次被覆層13を被覆する着色層15とを有する積層体21の熱膨張係数の比が0.98以上1.03以下であり、かつ、二次被覆層13の−100℃〜150℃の温度範囲における動的粘弾性のガラス転移温度に対する、積層体21のガラス転移温度の比が0.96以上1.03以下である。
(もっと読む)
放射線硬化性樹脂組成物
【課題】柔軟性と機械強度に優れ、光ファイバ第一次被覆材形成用に適した液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)脂肪族ポリエーテルジオールとジイソシアネートと1価アルコールとの反応物を含むウレタンオリゴマー、又は脂肪族ポリエーテルジオールとジイソシアネートとの反応物と1価アルコールとを反応させた後に水酸基含有(メタ)アクリレートを反応させて得られるウレタンオリゴマー、(B)単官能アクリルモノマーを含有し、(C)多官能アクリルモノマーの含有量が2質量%以下である放射線硬化性樹脂組成物。
(もっと読む)
光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物及び光ファイバ素線
【課題】他の光ファイバ素線やケーブル外被との摩擦や曲げ等の外部応力に対する耐久性に優れ、光ファイバ素線相互間の粘着性が低く、かつ、透明性に優れた光ファイバ素線の最外層被覆用材料を提供する。
【解決手段】液状硬化性樹脂組成物全量を100質量%として、下記成分(A)、(B)、(C)及び(D):
(A)脂肪族構造を有するポリオールに由来する構造及び芳香族構造又は脂環式構造を有するポリオールに由来する構造を有するウレタン(メタ)アクリレート 30〜90質量%、
(B)ウレタン(メタ)アクリレート以外のエチレン性不飽和基を有する化合物 1〜60質量%、
(C)重合開始剤 0.1〜10質量%、
(D)数平均分子量1,000〜30,000のシリコーン化合物 0.1〜10質量%
を含有する光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物。
(もっと読む)
光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物及び光ファイバ素線
【課題】他の光ファイバ素線やケーブル外被との摩擦や曲げ等の外部応力に対する耐久性に優れ、光ファイバ素線相互間の粘着性が低く、かつ、透明性に優れた光ファイバ素線の最外層被覆用材料を提供する。
【解決手段】液状硬化性樹脂組成物全量を100質量%として、下記成分(A)、(B)、(C)及び(D):
(A)脂肪族構造を有するポリオールに由来する構造及び芳香族構造又は脂環式構造を有するポリオールに由来する構造を有するウレタン(メタ)アクリレート 30〜90質量%、
(B)ウレタン(メタ)アクリレート以外のエチレン性不飽和基を有する化合物 1〜60質量%、
(C)重合開始剤 0.1〜10質量%、
(D)数平均分子量1,000〜30,000のシリコーン化合物 0.1〜10質量%
を含有する光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物。
(もっと読む)
ハードプラスチッククラッド光ファイバ
【課題】伝送損失やファイバ強度を悪化させることなく、湿熱特性に優れたハードプラスチッククラッド光ファイバを提供する。
【解決手段】コア1と、その外周に設けられたクラッド層3とを備えたハードプラスチッククラッド光ファイバ6であって、該クラッド層の外周に紫外線硬化性樹脂で形成された水蒸気遮断層5を有する。また該水蒸気遮断層が平板状フィラーを含む。さらに上記クラッド層の外周に多層構造の被覆層を備え、該多層構造の被覆層を構成する層の少なくとも1層が上記水蒸気遮断層である。
(もっと読む)
1 - 20 / 149
[ Back to top ]