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Fターム[2H150BC01]の内容

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Fターム[2H150BC01]に分類される特許

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【課題】一方ではフレキシブルなビーム成形を可能にし、他方では光伝送路を外的な影響に基づく損傷から十分に保護するビームプロファイル調整装置を提供する。
【解決手段】光伝送ケーブル2の、保護被覆7a,7bが設けられた光伝送路1内を案内されているレーザビームのビームプロファイル調整装置20であって、光伝送ケーブル2の、保護被覆により包囲されていない区分9において光伝送路1を変形させる変形装置6と、少なくとも保護被覆により包囲されていない区分9において光伝送路1を包囲するように形成されているハウジング14と、ハウジング14の互いに対向して位置する端部に設けられ、保護被覆の区分7a,7bの一端をそれぞれ固定する2つの収容部4a,4bと、を備え、収容部4a,4bは、光伝送路1を変形装置6に引き込むそれぞれ1つの開口5a,5bを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】良好な密着性を維持しつつ、被覆樹脂の硬化性を損なうことなく良好なものとする光ファイバ素線を提供する。
【解決手段】ベース樹脂と、下記一般式(A)で示され且つ分子構造中にメルカプト基を有さないシランカップリング剤とを含む放射線硬化型樹脂組成物を被覆した光ファイバ素線10。


(式中、nは0〜3の整数を表し、mは0〜2の整数を表し、且つn+m≦3であり、Xは炭素数2以上の非加水分解性の疎水性基を表し、Yはアルコキシ基、アセトキシ基又はハロゲン基を表し、X’はH又はCHを表す。) (もっと読む)


【課題】耐熱性と生産性を備え、高温環境下においてもマイクロベンドロスが抑制された光ファイバを提供する。
【解決手段】コア部2とクラッド部3とからなるガラスファイバ4の外周上にケイ素化合物を含むエネルギー硬化型樹脂組成物を架橋してなる被覆層5を有する光ファイバ1であって、該ケイ素化合物が特定の一般式で表わされる化合物(A)と別の特定の一般式で表わされる化合物(B)を含有し、化合物(A)と化合物(B)の合計量100質量部に対する化合物(B)の含有量が10〜30質量部である。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ母材から線引された光ファイバ裸線の周囲に、前記光ファイバ裸線の外周部よりも屈折率の低いクラッドを形成して光ファイバ素線を製造するにあたり、前記クラッドのコーティング層の厚みが前記光ファイバ裸線の外周部内を伝搬する光が前記クラッドに浸み出すのを防止するために所定の厚み以上になる光ファイバ素線の製造方法を提供する。
【解決手段】前記クラッドのコーティング材料として前記光ファイバ裸線の外周部よりも屈折率の低い低屈折率硬化性樹脂を用い、前記光ファイバ裸線にクラッド1層目のコーティングを行い、続いてそのクラッド1層目コーティング層が未硬化の状態で、前記1層目コーティング層と同一の低屈折率硬化性樹脂によりクラッド2層目のコーティングを行った後、クラッド1層目コーティング層および2層目コーティング層の硬化性樹脂層を同時に硬化させることとした。 (もっと読む)


【課題】小さな曲率半径で曲げても折れたり、損失が増大したり、損失が変動したり、光伝送波形が乱れたりすることがないファイバ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のファイバは、断面円形状で長尺のSiOガラスファイバの長手方向に設けられた中空断面内に、Fを添加した又は添加しないSiOガラス製の断面が円形状あるいは矩形状の低屈折率ガラス層と、その中心部に設けられた、屈折率を高めるための添加物が添加されたSiOガラス製の断面円形状のコア層とを有し、該低屈折率ガラス層の外周部が少なくとも3箇所で該中空断面の内表面に接し、他の部分が空隙で覆われた構造からなり、該低屈折率ガラス層が、該コア層外周を取り囲む少なくとも6個の空孔を有していることを特徴とするファイバである。 (もっと読む)


【課題】 機械特性、柔軟性及び耐熱性に優れた難燃性樹脂組成物と、それを用いた難燃性に優れた成形物品を提供する。
【解決手段】 (a1)エチレン−酢酸ビニル共重合体、(a2)エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体及び(a3)エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体から選ばれた少なくとも1種の樹脂60〜90質量%、(a4)マレイン酸で変性されたポリエチレン10〜40質量%、(a5)ポリプロピレン樹脂0〜20質量%からなる熱可塑性樹脂成分(A)100質量部に対し、(B)金属水酸化物150〜320質量部、(C)オレフィン系ワックス0.1〜10質量部を含有する難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ通信分野において発生が懸念される光ファイバヒューズを効率的に検知し、光源を停止すると共に外部に通報する。
【解決手段】光ファイバヒューズ発生時にコア部から放出される可視光を、光ファイバ側面に配置した光受光器3でモニタし、同モニタ3から出力される電気信号を用いて光ファイバヒューズの発生を判別器5で判断し、光ファイバヒューズ発生の要因となっているハイパワー光源1を停止するとともに、外部通報用インターフェース6を介して通報する。 (もっと読む)


【課題】導光するレーザ光の伝送効率を低減させることなく、湾曲動作に対しても損傷することのない耐久性の高い中空導波路及び、中空導波路を用いたレーザ治療器具を提供することを目的とする。
【解決手段】内部中空のガラスファイバ管10の内面に、銀鏡反応によって成膜される銀薄膜30と、誘電体薄膜40とを径外側からこの順で層構成し、治療用レーザ光157aを導光する長尺状の中空導波路1において、ガラスファイバ管10の内面と銀薄膜30との間に、銀鏡反応前に成膜する内保護膜20を設けた。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの端面の角部の融解量を低減し、孔あき光ファイバの先端部の孔を効果的に透明化して、コア調心を可能とした光ファイバ融着接続方法を提供する。
【解決手段】クラッド部に軸方向に沿って多数の孔を有する孔あき光ファイバ11,12を他の光ファイバと放電加熱により融着接続する光ファイバ融着接続方法であって、孔あき光ファイバ11の端面11aの温度より後方側の温度が高くなるように第1の放電加熱を行い、孔あき光ファイバ11の先端領域11cを透明化してコア部調心を行い、その後、第2の放電加熱により融着接続する。前記の第1の放電加熱は、放電電極を孔あき光ファイバの端面より、後方側に位置させた状態で行う。なお、第1の放電加熱は、放電加熱時間が200〜400ミリ秒であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】2つの光ファイバの融着部から漏れ出る漏洩光によって、それら光ファイバの温度が上昇するのを抑制するための構造を提供する。
【解決手段】ファイバ接続部8は、融着部11Cと、保護部21と、漏洩光除去部22とを有する。ノンドープ光ファイバ11Aの出射端面および希土類添加光ファイバ11Bの入射端面とが融着されることで、融着部11Cが形成される。ノンドープ光ファイバ11Aの出射端面と希土類添加光ファイバ11Bの入射端面とを融着するために、ノンドープ光ファイバ11Aの出射端の被覆および希土類添加光ファイバ11Bの入射端の被覆が除去されている。融着部11Cは保護部21によって覆われる。漏洩光除去部22は、希土類添加光ファイバ11Bの被覆44Bのうち融着部11C近傍の部分を覆うように設けられる。漏洩光除去部22は、被覆44Bの屈折率以上の屈折率を有する。 (もっと読む)


【課題】ボビン下口に巻かれた着色光ファイバの不良部分を簡単に判別でき、誤って不良部を使用することのない光ファイバの着色方法及び着色光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバを着色しながら巻き取りボビン20に巻き取る光ファイバの着色方法であって、光ファイバ2の巻き取りボビン20上の下口不良部と良好部との境目の位置を、ボビン径、ボビン幅、巻取ピッチ、着色線速設定、およびUV炉パワー設定、に基づいて決定し、最下層である1層目からN層目までは不良部を巻き取り、良好部はN+1層目以降に層を変えて巻き取る。 (もっと読む)


【課題】分光透過特性の変動が、広い波長帯域に渡り、従来システムに比べ極めて少ない光ファイバ伝送系を提供すること。
【解決手段】分光を光ファイバ1によって伝送する光ファイバ伝送系において、内部に温度調整された流体5を循環させるチューブ2、3を備え、該チューブ2、3を、光ファイバ1を内包するように、又は光ファイバ1の外側面に、伝送方向に沿って配置し、光ファイバ1の外側の適当な位置に複数の測温体を設け、該測温体で測定された測定データに基づいて、チューブ2、3内を循環する流体5の温度を温度調整器6で調整し、チューブ3の外側面を断熱材4で被覆したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高開口数かつ耐熱性を有するとともに、アルコール類、油脂類、ワックスや潤滑剤、石油類等の薬品等に耐薬品性があり信頼性の高いプラスチック光ファイバ素線及びケーブルを提供すること。
【解決手段】透明樹脂で形成された芯(12)と、前記芯(12)の周囲に形成された少なくとも1層の変性フッ素樹脂からなる鞘層(14)と、を有するプラスチック光ファイバ素線であって、前記変性フッ素樹脂が、150〜200℃の範囲に融点を有し、ナトリウムD線で20℃で測定した屈折率が1.37〜1.41であり、メルトフローインデックス(230℃、荷重3.8kg、オリフィスの直径2mm、長さ8mm)が5〜100g/10分であり、反応性官能基末端を有するエチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体樹脂である、プラスチック光ファイバ素線(10)。 (もっと読む)


【課題】空隙部の混在を抑制しながらリコート層を形成することで、損失光量を低減するようにダブルクラッド光ファイバをリコートする方法の提供。
【解決手段】コア11と、コア11を囲む第一クラッド層12と、第一クラッド層12を囲む第二クラッド層13と、第二クラッド層13を被覆する保護被覆層14とを備えるダブルクラッド光ファイバ1において、第二クラッド層13及び保護被覆層14を除去して、第一クラッド層12を露出させ、減圧下で、露出させた第一クラッド層12上に硬化性樹脂15’を積層させ、次いで、常圧下で硬化性樹脂15’を硬化させて、リコート層15を形成する。 (もっと読む)


【課題】電子機器の両筐体間を、摺動に強く、しかも曲げによる光ロスが少ない状態で光通信可能に接続できる電子機器を実現することを目的とする。
【解決手段】第一の筐体8と第二の筐体9とが重なり合った状態でスライド可能な電子機器21であって、第一の筐体8の第一の光モジュール12と第二の筐体9の第二の光モジュール13とを光通信可能に接続するプラスチック光ファイバケーブル7を備え、プラスチック光ファイバケーブル7は、多芯プラスチック光ファイバ素線5と、該素線5を取り囲む被覆樹脂からなる被覆層6とからなり、被覆樹脂は、曲げ弾性率が10MPa以上200MPa以下の熱可塑性樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバのクラッド伝播光を、短い長さのクラッド伝播光除去部において完全に除去することのできるレーザ光伝送装置およびそれを備えたファイバレーザ発振器を得る。
【解決手段】レーザ光の伝送方向に延長された光透過性のコア5と、コア5よりも低い屈曲率を有し、コア5の外側に設けられた光透過性のクラッド4と、クラッド4の外側に設けられた被覆3とからなる光ファイバ1を備えている。光ファイバ1の一部の被覆3を除去してクラッド露出部分2を形成し、クラッド露出部分2に曲率半径Rの曲げを付与し、露出したクラッド4に接するようにクラッド4と同等以上の屈折率を有する光透過性部材6を設けた。 (もっと読む)


【課題】絶縁電線に要求される高度の難燃性と機械特性、なかでも押出成形時の成形機器に対する負荷が小さく優れ、かつ廃棄時の埋立による重金属化合物やリン化合物の溶出や、焼却による多量の煙、腐食性ガスの発生などの問題のない絶縁樹脂組成物およびこの組成物をもちいてなる絶縁電線、ケーブル、光ファイバコード又は光ケーブルを提供する。
【解決手段】エチレン系共重合体を含有する樹脂成分100質量部に対し金属水和物50〜250質量部、及びホスファゼン化合物2〜50質量部を含有させてなる絶縁樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】支持線部と本体部の分離等の余分な作業がなく、ケーブル布設の作業が簡単で、また、ケーブルに曲げの方向性がなく、しかも内部の光ファイバ心線の取り出しを可能とする光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】中心に配された1本の光ファイバ心線12の外周が、光ファイバ心線に側圧がかからないように長手方向に2以上に分割された円筒状の抗圧縮体(13a〜13d)で囲われ、抗圧縮体の外周が円形の外被14で被覆されていることを特徴とする。前記の抗圧縮体(13a〜13d)は、鋼線のような抗張力体としての機能も有する材料で形成されていてもよく、抗圧縮体と光ファイバ心線との間に、繊維性の抗張力体15を介在させてもよい。また、前記の抗圧縮体(13a〜13d)は、撚られていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成で安定した特性を有する光ファイバを製造できる光ファイバの製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラス母材の一端を加熱溶融して該ガラス母材からガラス光ファイバを線引きし、該線引きしたガラス光ファイバの外周に少なくとも1層の樹脂を被覆する光ファイバの製造方法であって、前記ガラス光ファイバの線引き速度を初期速度から増加させる立ち上げ工程と、前記線引き速度を前記初期速度より速い定常速度に維持する定常工程とを含み、前記立ち上げ工程においては、該立ち上げ工程開始時は前記樹脂の粘度を前記定常工程における所望の定常粘度よりも高くするとともに、前記線引き速度の増加に従って前記樹脂の粘度を前記定常粘度に近づけるように低下させながら前記樹脂を被覆する。 (もっと読む)


【課題】繰り返し屈曲に強く、遮光効果を有するプラスチック光ファイバテープを提供する。
【解決手段】単芯プラスチック光ファイバを並列に複数本並べてテープ状に結合させたプラスチック光ファイバテープであって、該単芯プラスチック光ファイバがポリメチルメタクリレート系樹脂からなる直径40μm以上120μm以下の芯と該芯を取り囲み該芯を構成するポリメチルメタクリレート系樹脂よりも屈折率の低い透明樹脂からなる少なくとも1層以上の鞘層と該鞘層を取り囲み色素を100〜50000ppm含むビニリデンフロライド系樹脂組成物からなる厚みが30μm以上130 μm以下の光遮蔽樹脂層とからなり、該単芯プラスチック光ファイバの断面積に占める該芯の断面積の割合が、2%〜25%であり、該光遮蔽樹脂層同士で結合したことを特徴とするプラスチック光ファイバテープ。 (もっと読む)


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