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Fターム[2H150BD02]の内容

Fターム[2H150BD02]に分類される特許

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【課題】光ファイバの素線に付されたマークの検出をインラインで実行可能とする光ファイバのマーク検出装置を提供する。
【解決手段】光ファイバの素線(21)に付与されたマーク(M)を検出する装置であって、レーザ光(LS1)を出光する出光部(11a)及びレーザ光(LS2)を受光する受光部(11b)を有し、受光部(11b)で受光したレーザ光(LS2)の強度に応じた信号を出力する検出部(11)と、レーザ光を反射する底面(12b)を有する溝部(12a)が設けられた素線案内部材(12)と、を備える。検出部(11)は、素線(21)を素線案内部材(12)の溝部(12a)内における底面(12b)に接触させた状態で、素線(21)を間にして素線案内部材(12)と対向すると共に出光部(11b)からのレーザ光(LS2)が少なくとも素線(21)に照射されるよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】プラスチック光ファイバを用いた光ファイバリボンの難燃化の達成。
【解決手段】複数本のプラスチック光ファイバ心線を平行に配置し、前記複数本の光ファイバ心線の外周に一括被覆を備えたプラスチック光ファイバリボンであって、前記一括被覆が、金属水酸化物および金属酸化物からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属化合物と、赤リン、紫外線硬化型リン化合物および窒素含有リン酸塩からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物と、紫外線硬化型樹脂とを含み、前記金属化合物の添加量が前記紫外線硬化型樹脂に対して5重量部以上70重量部以下である難燃プラスチック光ファイバリボン。 (もっと読む)


【課題】ガラス基材に接して有機硬化膜層を設けた場合に、ガラス基材の強度を低下させない放射線硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記成分(A)、(B)、(D)、(F)及び(G)を含有し、
(A)ウレタンオリゴマー、
(B)エチレン性不飽和基を1個有する化合物、
(D)放射線ラジカル重合開始剤、
(F)成分(D)以外の、熱又は放射線の照射により酸を発生する化合物、
(G)アルコキシシラン化合物、
かつ、(H)カチオン重合性成分の含有量が、組成物全量に対して5質量%以下であることを特徴とする、放射線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】走行する光ファイバの異常部分を安価にマーキング表示することができ、且つ視覚により容易に検出することが可能な光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】走行する光ファイバの異常部分を検出し、検出された異常部分の始端部分と終端部分の光ファイバの被覆層の表面に、にボビンへの巻き取り状態で1ターン以上10ターン以下の範囲に、着色剤を塗布する。なお、着色剤に磁性体を含有しているものを用いるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】着色層の材料として紫外線硬化型樹脂を用いた場合に、紫外線硬化型インクが未硬化になることなく、且つマイクロベンドロスの発生を効果的に抑制する。
【解決手段】光ファイバ12のセカンダリ層15の表面に光ファイバ識別用の識別マーク11を形成し、識別マーク11の上から紫外線硬化型インクを塗布し、その紫外線硬化型インクを紫外線照射装置で硬化させて識別マーク付光ファイバ10を作製し、紫外線硬化型インクを硬化させる際に照射する紫外線の紫外線硬化型インクにおけるドーズ量を0.1J/m以上、0.3J/m以下とする。 (もっと読む)


【課題】一列に並べた光ファイバを連結する連結部を長手方向に間欠的に備えた構成で、連結部間の単心部の識別を容易にして中間分岐作業性を向上させる。
【解決手段】光ファイバテープ心線10は、平行一列に並列した複数の光ファイバ1と、隣接する光ファイバ1同士を連結する連結部2とを備える。連結部2は、光ファイバ1の長手方向に間欠的に設けられ、連結部2間の単心部で中間分岐を行う。そして複数の光ファイバのうち少なくとも1の光ファイバには捻りが与えられている。捻りを与えられた光ファイバ1は、その弾性により単心部で蛇行し、整列した状態から外に飛び出してくる。これにより作業者は、単心部を容易に識別することができ、中間分岐作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】空孔付き光ファイバ用母材の中心軸と線引炉の中心軸との間にずれが生じた場合であっても、各空孔の空孔径を均一とすることが可能な空孔付き光ファイバの製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】コアの周囲に、コアの中心軸に沿って複数の空孔2が形成されたクラッドを有する空孔付き光ファイバ用母材を線引炉3に導入し、線引炉3で空孔付き光ファイバ用母材を加熱、溶融して線引し、空孔付き光ファイバを製造する空孔付き光ファイバの製造方法において、コアの中心軸まわりに空孔付き光ファイバ用母材を回転させつつ、空孔付き光ファイバ用母材を線引炉3で加熱、溶融して線引するようにした。 (もっと読む)


【課題】増加する光ファイバー延伸速度で適用可能であるのに十分高い硬化速度を有する組成物を提供する。
【解決手段】コーティングされた光ファイバーにおいて、内部一次コーティングが、または単一コーティングの少なくとも一部が、ランベルト−ベールの法則を満たすように選択される厚さを有する毛管膜として施与されそして100W中圧水銀ランプによって硬化されるときに約4.4mJ/cm2の用量に暴露された後に少なくとも約54%の反応した二重結合不飽和の割合を有する照射硬化可能な組成物から製造され、あるいは、外部一次コーティングでは上記と同一条件での暴露された後に少なくとも約56%の反応した二重結合不飽和の割合を有する照射硬化可能な組成物であり、さらに、少なくとも2つの遊離ラジカル光開始剤の光開始剤パッケージを含む照射硬化可能な組成物である。 (もっと読む)


【課題】水に浸漬した状態でも伝送ロスが増加しにくい光ファイバ着色心線を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光ファイバ着色心線16は、ガラス光ファイバ11と、ガラス光ファイバ11を被覆する一次被覆層12と、一次被覆層12を被覆する二次被覆層13と、二次被覆層13を被覆する着色層15とを備える。二次被覆層13の熱膨張係数に対する、二次被覆層13と該二次被覆層13を被覆する着色層15とを有する積層体21の熱膨張係数の比が0.98以上1.03以下であり、かつ、二次被覆層13の−100℃〜150℃の温度範囲における動的粘弾性のガラス転移温度に対する、積層体21のガラス転移温度の比が0.96以上1.03以下である。 (もっと読む)


【課題】伝送損失の増加を低減しかつ強度低下を低減する光ファイバ素線、光ファイバテープ心線および光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバの外周表面に一次被覆層が被覆されている光ファイバ素線において、前記一次被覆層は紫外線硬化型樹脂を含み、前記紫外線硬化型樹脂は、反応性シランカップリング剤を0.05質量部以上かつ0.75質量部以下含み、非反応性シランカップリング剤を0.05質量部以上かつ0.75質量部以下含むことを特徴とする光ファイバ素線を提供する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバテープ心線の剛性を高めて配管内に押し込みにより通線することのできる光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバテープ心線1は、光ファイバ素線4を樹脂で被覆した被覆層5を持つ被覆光ファイバ素線2を、一列に2〜4本並べて樹脂でその全体を被覆してテープ化したテープ層3を備えた構造である。そして、本発明では、被覆層5の直径を750〜900μmとし、テープ層3の厚みTを20〜40μm、ヤング率を200〜1500MPaとし、被覆光ファイバ素線2の本数をN(本)、被覆層5の外径をRc(mm)、被覆層5のヤング率をY(MPa)とした場合に、270≦N×Rc×Y≦3600を満たす。 (もっと読む)


【課題】複数本の光ファイバ素線を並列に連結した光ファイバテープ心線において、異なる光ファイバテープ心線を良好に識別することができ、また、経年劣化による識別性の低下がなく、さらに、テープ化材を剥がして光ファイバ素線を単体で使用する際にも、光ファイバテープ心線を識別することができるようにする。
【解決手段】複数本の光ファイバ素線1のそれぞれに、光ファイバテープ心線を識別するための色帯4を設け、この色帯4は、複数本の光ファイバ素線1のうちの少なくとも2本において同色であり、全ての光ファイバ素線1において各光ファイバ素線1の中心軸からの方向が同一方向となっている。 (もっと読む)


【課題】高い品質を維持しつつ、識別性に優れた光ファイバ心線及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスファイバ21と、ガラスファイバ21の外周に設けられた被覆層22と、被覆層22の表面に設けられた着色樹脂からなる着色層23と、着色層23の表面にリングマークインクを塗布することにより設けられたリングマーク13からなる識別部12とを有する光ファイバ心線11であって、着色層23の表面に対するリングマークインクの接触角θが30°未満である。 (もっと読む)


【課題】多心テープ心線において、光ファイバテープ心線の識別作業性を向上させることである。
【解決手段】多心テープ心線10は、複数の単位テープ心線を並列に配置して拘束部材で拘束した複合テープ心線11〜15を複数備え、各単位テープ心線内の基準となる一端に配置された光ファイバ心線は、同じ複合テープ心線の各単位テープ心線ごとに異なる色の第1色で着色され、各単位テープ心線内の第1色で着色された光ファイバ心線以外の少なくとも1つの光ファイバ心線は、第2色で着色され、第2色は、同じ複合テープ心線の各単位テープ心線の間では同色系となり、異なる複合テープ心線の各単位テープ心線の間では異色となるようにし、残りの光ファイバ心線は、第1色及び第2色に使用される色以外の色でかつJISZ8729におけるL表色系の彩度Cが40以下の色で着色されるか、または非着色とする。 (もっと読む)


【課題】難燃性に優れると共に、火災時であっても有毒ガスを発生させる恐れの少ない樹脂組成物及び光ファイバケーブルを提供することを目的としている。
【解決手段】水酸化マグネシウム100質量部に対し、エチレン酢酸ビニル共重合体35〜65質量部、メラミンシアヌレート5〜25質量部含むことを特徴とする樹脂組成物及びそれで被覆された光ファイバケーブル。 (もっと読む)


【課題】アップジャケット材としての機能に優れ、特に硬くて外傷を受けにくく、液状組成物の保存安定性や隣接被覆層との剥離性に優れた光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A1)、(A2)、(B)及び(C):
(A1)芳香族構造又は脂環式構造を有するポリオールに由来する構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、及びジイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートの反応物であってポリオールに由来する構造を有しないウレタン(メタ)アクリレートから選択される1種以上のウレタン(メタ)アクリレート、
(A2)ポリエステルポリオールに由来する構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、(B)ウレタン(メタ)アクリレート以外のエチレン性不飽和基を有する化合物、
(C)数平均分子量3000以上のポリエステルポリオール化合物
を含有する光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】アップジャケット材としての機能に優れ、特に硬くて外傷を受けにくく、液状組成物の保存安定性や隣接被覆層との剥離性に優れた光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A1)、(A2)、(B)及び(C):
(A1)芳香族構造又は脂環式構造を有するポリオールに由来する構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、及びジイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートの反応物であってポリオールに由来する構造を有しないウレタン(メタ)アクリレートから選択される1種以上のウレタン(メタ)アクリレート、
(A2)ポリエステルポリオールに由来する構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、(B)ウレタン(メタ)アクリレート以外のエチレン性不飽和基を有する化合物、
(C)数平均分子量3000以上のポリエステルポリオール化合物
を含有する光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
高湿度状態や水浸状態においても伝送ロスが増加しにくい光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】
本発明の光ファイバ着色心線22は、少なくとも軟質層と硬質層との2層の被覆層により被覆されたガラス光ファイバからなる光ファイバ素線14に着色層を塗布してなる光ファイバ着色心線22であって、光ファイバ着色心線22の着色層を塗布した後の被覆層と着色層を塗布する前の光ファイバ素線14の被覆層との熱膨張係数の比が0.87以上である。また、本発明の光ファイバテープ心線32は、光ファイバ着色心線22を複数本平面状に並べ、テープ樹脂により一括被覆してなる光ファイバ心線32であって、光ファイバ着色心線22の着色層を塗布した後の被覆層と着色層を塗布する前の光ファイバ素線の被覆層との熱膨張係数の比が0.90以上である。 (もっと読む)


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