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Fターム[2H171GA02]の内容

電子写真一般(全体構成、要素) (266,509) | 課題、目的、効果 (19,172) | 高速化 (127)

Fターム[2H171GA02]に分類される特許

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【課題】低温定着性、耐オフセット性、耐久性、粉砕性、及び保存性のいずれにも優れ、臭気の発生も低減でき、高画質画像が長期に亘って形成できる画像形成装置等の提供。
【解決手段】静電潜像担持体と帯電手段と露光手段と現像手段と転写手段と定着手段とを有してなり、トナーの結着樹脂がポリエステル系樹脂(A)及び該樹脂より軟化点が10℃以上高いポリエステル系樹脂(B)を含有してなり、ポリエステル系樹脂(A)が、アルコール成分とフマル酸変性ロジン及びマレイン酸変性ロジンの少なくともいずれかを含有するカルボン酸成分とを縮重合させてなるポリエステルユニットを有するフマル酸/マレイン酸変性ロジン由来の樹脂であり、ポリエステル系樹脂(B)が、アルコール成分と(メタ)アクリル酸変性ロジンを含有するカルボン酸成分とを縮重合させてなるポリエステルユニットを有する(メタ)アクリル酸変性ロジン由来の樹脂である画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】 薄肉円筒パイプの弾性変形の当接荷重を飛び越し座屈荷重未満として静粛化および高速化を図った画像形成用の処理装置を提供する。
【解決手段】 2本の円筒体ローラの当接による処理装置1において、1本の円筒体ローラを弾性基体5の薄肉円筒パイプ6とし、その中に駆動ローラを配設し、両端部を支持部材8で支持し、支持部材8に薄肉円筒パイプ6の当接荷重方向の開口部10を設け、その開口角度の中心角2θを30°≦2θ≦180°を満足するものとし、薄肉円筒パイプ6の直径Dおよび変形量δとするとき、変形量δは0<δ<D/2−{D/2・cos(θ/2)}を満足するものとし、中心角2θ間の開口部10から突出する薄肉円筒パイプ部分における当接圧による弾性変形を規制して飛び越し座屈を防止した。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の漏れを抑制するとともに、摺動摩擦を充分に低減させるベルト管状体、良好な画像形成が維持される定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト管状体において、管の形状を有するベルト本体と、上記ベルト本体の内周面に複数本が並んで設けられた、該内周面の周回方向に延びた突条と、上記突条が互いに隣り合った間の溝に設けられた、該溝を堰き止めた堰止め部材とを備えた。また、定着装置および画像形成装置において、上記ベルト管状体を備えた。 (もっと読む)


【課題】複数の画像形成ユニット、給紙部及び排紙部の位置関係を用紙の搬送経路ができるだけ単純になるように設定し、用紙の損傷やジャムを生じることなく、モノクロ画像形成処理時の高速化とカラー画像形成処理時の高画質化との両方を実現する。
【解決手段】画像形成装置1の第1の領域10にスキャナ部600、排紙部500、画像形成ユニット100及び給紙部300を上から下にこの順に配置し、第2の領域に排紙部400及び画像形成ユニット200を排紙部400を上にして配置した。給紙部300と画像形成ユニット100との間、画像形成ユニット100と排紙部400との間、給紙部300と画像形成ユニット200との間、画像形成ユニット200と排紙部400との間のそれぞれに搬送路701〜704を形成した。搬送路702を搬送路701に連結し、搬送路704を搬送路703に連結した。 (もっと読む)


【課題】2つのプロセス部が1つの転写部を共通利用し、転写機構のコンパクト化、搬送路簡略化による部品点数削減を図る。
【解決手段】画像形成装置100は、媒体供給部700と、第1および第2プロセス部300、400と、転写部500とを備える。媒体供給部700は記録媒体を供給する。第1および第2プロセス部300、400は、顕像化された画像情報を形成する装置であり、各々が対向して配置される。転写部500は、前記第1および第2プロセス部300、400の間に位置し、前記媒体供給部700から供給された記録媒体に前記第1および第2プロセス部300、400のいずれかのプロセス部で形成された前記画像情報を転写する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ブラシレスモータを高速に起動制御できるブラシレスモータの駆動制御装置及びこれを用いた画像読取装置及び画像形成装置を得ることである。
【解決手段】ロータ9と複数相のコイルとを備えたブラシレスモータ3の駆動制御装置1であって、前記ロータ9の回転に同期して回転する被検出部11と、被検出部11に形成され且つ変調情報が埋め込まれたパターン情報と、前記パターン情報を読み取り変調された各出力信号を出力する検出部13と、前記検出部13から出力される各出力信号を復調する復調部15と、前記出力信号の情報を検出する出力信号情報検出部45と、前記ロータの回転を制御する制御部とを備え、前記制御部は前記復調部15で復調した復調情報と前記出力信号情報検出部45で検出された出力信号の情報に基づいて前記ロータ9の絶対角度又は前記ロータ9の磁極位置を検出している。 (もっと読む)


【課題】プリント速度を高速化した場合であっても、低周波数から高周波数にかけてのすべての周波数帯域で感光体ドラムの回転変動が低減されて、高画質の画像が出力される、画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラムを駆動する駆動モータ73のモータ回転軸75を中心にして駆動モータ本体76が回動できるように支持する支持部材74と、駆動モータ本体76の回動を規制するように駆動モータ本体76に連結された振動吸収部材83、84と、感光体ドラムの駆動軸の回転速度を検知する検知手段と、駆動モータ73のモータ回転軸75の回転速度を制御する制御手段と、を備える。そして、制御手段は、検知手段の検知結果に基いて駆動軸の回転変動が低減するようにモータ回転軸75の回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】
高速印字に十分対応できる性能をもった定着器を備えた画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】
画像形成装置筐体の下方に、記録媒体を格納する用紙カセットを配置し、前記用紙カセットの上方に、トナー画像を記録媒体に転写する転写部と前記記録媒体に転写されたトナー画像を定着する定着部とを配置し、前記転写部は中間転写ベルトを張架する複数のベルト張架ローラのひとつと対向して設置し、前記中間転写ベルトの上方に、複数の感光体ドラムを水平方向に配置し、前記定着部は複数の定着ベルト張架ローラに張架された定着ベルトを有し、前記定着ベルトを前記複数の感光体ドラムの配列と概ね同一方向に記録媒体搬送経路に沿って配置し、前記定着ベルトによりトナー画像を定着された記録媒体を前記筐体内の外面に沿って上方に排紙させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、印刷処理時間が短く、記録材を無駄なく使用出来る両面記録装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、印刷開始前に、第1の転写手段12から第2の転写手段22までの記録用紙3の経路長を、印刷頁長に応じて印刷長の整数倍となるように、ガイドローラ31の位置を変更可能とし、印刷停止時に、印刷頁間の印刷禁止領域が第1の転写手段12と第2の転写手段22の位置に停止するように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】帯電器への異物の付着による帯電器の帯電機能の低下を防止し、高品位の画像を継続して形成できるようにする。
【解決手段】画像形成装置は、表面に静電潜像が形成される感光体ドラム3と、静電潜像をトナーにより現像する現像器と、感光体ドラム3表面をコロナ放電により帯電させる帯電器5とを備える。さらに、トナーとしてトリメチルシリル基で表面を疎水化処理したシリカが外添されたトナーを使用し、帯電器5として鋸歯形状の放電電極を有する鋸歯帯電器を使用し、気体流生成手段を備える。気体流生成手段は、画像形成装置の外部から吸気して帯電器5内に送風し、帯電器5内の気体を画像形成装置の外部に排気して、画像形成装置の外部から帯電器5内への気体の流れおよび帯電器5内から画像形成装置の外部への気体の流れを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ロータリー式現像装置を備えた画像形成装置において、印刷時間の短縮化が図れる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回転枠と回転枠に支持された4つの現像器とを有するロータリー式現像装置を備えた画像形成装置において、1番目に現像が行なわれる現像器を第1現像器、第1現像器に対して回転枠の回転方向後方側に隣接しかつ2番目に現像が行なわれる現像器を第2現像器、第2現像器に対して回転枠の回転方向後方側に隣接しかつ3番目に現像が行なわれる現像器を第3現像器、第3現像器に対して回転枠の回転方向後方側に隣接しかつ4番目に現像が行なわれる現像器を第4現像器とすると、第1現像器の現像ローラが現像器本体内における回転枠の回転方向後端側に配置され、第4現像器の現像ローラが現像器本体内における回転枠の回転方向前端側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、長時間連続印字を行ってもカブリやトナー飛散及びトナー漏れが無く、転写効率の低下も無く、クリーニングトナー量の増大をもたらすことがなく、廃トナー容器を小型化でき、画像形成装置を小型化しうる負帯電性一成分トナー、その製造方法、およびそのカラー画像形成装置の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明の負帯電性一成分トナーは、少なくとも結着樹脂と着色剤とからなる球形のトナー母粒子に(1)BET比表面積が80〜300m2 /gの負帯電性疎水性シリカ微粒子、(2)BET比表面積が5〜40m2 /gで、かつ、個数平均一次粒子径が80〜150nmの負帯電性疎水性の球形シリカ微粒子、(3) 個数平均一次粒子径が10〜30nmの疎水性酸化チタン微粒子、(4)BET比表面積が4〜15m2 /gのα型アルミナ微粒子、(5)個数平均一次粒子径が1.5μm以下の金属石鹸粒子を外添処理したものである。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の高速プリント化、多枚数印刷可能化のために、熱膨張が少なく、低硬度で、さらに従来以上に耐久性のある高強度の弾性ローラ、及びこれを利用した画像形成装置の提供。
【解決手段】ローラ軸体の外周部に複数の小口径弾性チューブを配置し、小口径弾性チューブの集合体を大口径弾性チューブで被覆した、好ましくは外周面におけるアスカーC硬度が20〜60であり、大口径弾性チューブの素材がシリコーンゴムまたはフッ素系ゴムである、押出成形機で一体成形により形成した弾性ローラ、および上記弾性ローラを備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】白黒画像とフルカラー画像とが混在するジョブに対して、画質低下を招くことなく、最も効率よく画像形成処理を行う。
【解決手段】CWプロセススピードとFCバイアスの組み合わせと、FCプロセススピードとCWバイアスの組み合わせを可能とし、混在ジョブにおいて、1枚目がCWの場合はCWプロセススピードに固定し、1枚目がフルカラー画像の場合はFC用プロセススピードに固定し、バイアスのみ切り換える。プロセススピードを切り換える手間が省け、また、このプロセススピードの切り換えのために、切換直前の記録用紙14の排出を待たなくてもよく、上流側の感光体ドラムから順にバイアスを切り換えることができるため、処理能力(処理速度)を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】画像形成時間の短縮化でき、しかも2次転写から定着までの必要な距離を確保しつつも装置本体の高さを抑えた小型化を図ることができるカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】作像部の作像手段8が中間転写ベルト7の下部側走行辺に沿って並列に所定の間隔で配置され、その中間転写ベルト7の下部側の走行辺が、走行方向下流側へ向う程、作像手段8高さレベルが下方となる方向に傾斜されている。 (もっと読む)


【課題】抵抗特性がより均一で、粒子部分での画像濃淡ムラや帯電ムラを起こし難く、画像形成装置の高速化、画質の高品位化に対応できる弾性ローラを提供すること。
【解決手段】軸芯体の外周面に少なくとも二つの層が形成されてなり、最も外側の表層である導電性樹脂層には少なくとも導電性を有し、微小圧縮試験機により測定される10%圧縮時の弾性率が0.5kPa〜100kPaの範囲にある弾性粒子が配されていることを特徴とする弾性ローラ。 (もっと読む)


【課題】単体機として単独で使用可能な画像記録装置を複数台用いて、処理能力の向上が可能で、しかもコストパフォーマンスの高い画像記録システムを提供する。
【解決手段】記録媒体収納部41〜44/141〜144を備えた2台の画像記録装置1,2を、並べて配置すると共に、画像記録装置1,2に対して共通に使用される記録媒体収容手段3を設け、画像記録装置1,2により記録された記録媒体Pが、記録媒体収容手段3に向かって排出されると共に、該記録媒体収容手段3に収容されることを特徴として、画像記録システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】単層感光体を用いた電子写真装置において、装置が小型、高速になった場合においても安定して高品質な画像を出力することができる電子写真装置を提供する。
【解決手段】帯電部から現像部までの時間が300msec以下で動作される電子写真装置において、感光体が少なくとも導電性支持体上に感光層を設けて成り、感光層が少なくとも電荷発生材料としてCuKαの特性X線(波長1.542Å)に対するブラッグ角2θの回折ピーク(±0.2゜)として、少なくとも27.2゜に最大回折ピークを有するチタニルフタロシアニン、電荷輸送材料として下記一般式(1)で表わされる電子輸送材料を含む単一の層からなる。
(もっと読む)


【課題】 定着部から排出された用紙が高温であること、また用紙からの放熱による装置内部の温度上昇を回避するとともに、定着部の熱量不足解消、消費電力低減を図る。
【解決手段】 定着部30に対して、下流側用紙搬送路である両面印刷部進入搬送路15上において、両面印刷部50の中間トレイ52の上方には、用紙Pの冷却手段である冷却ファン60を備える。定着部30の上流側用紙搬送路である定着部進入搬送路12に設けた用紙進入ガイド35の下方には、予備加熱ダクト63を備える。冷却ファン60と予備加熱ダクト63との間は、排熱ダクト62で連結される。予備加熱ダクト63の背面側には、本体2の背面パネル17に排気口64を設ける。これにより、冷却ファン60で中間トレイ52から吸引された排熱により、予備加熱ダクト63と用紙進入ガイド35が暖められ、定着部進入搬送路12を通過して定着部30に進入する用紙Pが加熱される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、面発光レーザアレイの露光手段で形成される静電潜像に発生しやすい文字太りや、筋ムラを防止し、高速で、良好な電子写真画像を作製できる画像形成装置、画像形成方法、プロセスカートリッジ及び有機感光体の提供。
【解決手段】 露光手段は縦横、各々3本以上のレーザビーム発光点を有する面発光レーザアレイを露光光源として備え、前記レーザビーム発光点を有機感光体上に走査させて静電潜像を形成させるマルチビーム方式を採用する構成を有しており、有機感光体の導電性支持体から最も離れた位置にある表面層の水に対する接触角が90°以上であり、現像手段に、粒径が0.7×(Dp50)以下のトナー粒子の含有量が8個数%以下であり且つ含水率が0.1〜2.0質量%(30℃、80%RH環境下)であるトナーを含有することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


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