説明

Fターム[2H171GA02]の内容

電子写真一般(全体構成、要素) (266,509) | 課題、目的、効果 (19,172) | 高速化 (127)

Fターム[2H171GA02]に分類される特許

101 - 120 / 127


【課題】 本発明の目的は、面発光レーザアレイの露光手段で形成される静電潜像に発生しやすい文字太りや、筋状濃度ムラを防止し、高速で鮮鋭性が良好な電子写真画像を提供することであり、その為の画像形成装置、画像形成方法、プロセスカートリッジ及び有機感光体を提供することである。
【解決手段】 露光手段は縦横、各々3本以上のレーザビーム発光点を有する面発光レーザアレイを露光光源として備え、前記レーザビーム発光点を前記有機感光体上に走査させて前記静電潜像を形成させるマルチビーム方式を採用する構成を有しており、前記有機感光体の導電性支持体から最も離れた位置にある表面層の水に対する接触角が90°以上であり、現像手段に、軟化点が75〜120℃であるトナーを具備することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】カラー系高速機でのクリーニング不良を改善し、良好な電子写真特性を有するカートリッジおよび該プロセスカートリッジを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】クリーニング手段が、線圧0.78N/cm以上の当接圧をもって感光体表面に当接された弾性ブレードから成り、かつ電子写真感光体の表面層が少なくとも電荷輸送物質および窒素原子を含有しないバインダー樹脂を含有し、かつ該電子写真感光体の表面層のガラス転移温度が130℃以上であり、かつ該電荷輸送物質と該バインダー樹脂の比率が7/10〜15/10であることを特徴とするプロセスカートリッジおよび該プロセスカートリッジを備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、構造を複雑にすることなく、且つシート排出に至るまでの時間が遅くならないようにすることである。
【解決手段】シートに画像を形成する画像形成部と、前記シートを装置上方にある積載部22に排出する第一排出部とを有する画像形成装置Aであって、前記第一排出部は、前記積載部22に沿って前記第一排出部から他のユニットBにシートを搬送するために前記第一排出部と前記他のユニットBとを連結する中継搬送ユニットCが着脱可能であり、前記第一排出部よりも上方に、前記シートを前記積載部に排出する第二排出部Dを設け、前記第二排出部Dは、前記シートの表裏面を反転させて前記画像形成部に再給送するために、前記シートの一部を装置外に一時的に露出させたのち、前記シートを再び装置内に搬入するスイッチバック機構を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い生産性を有し、高速で実行できる画像記録装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの入口媒体経路及び少なくとも1つの出口媒体経路を含む少なくとも1つの略水平方向に位置合わせされた印刷モジュールと、少なくとも1つの略水平媒体搬送経路を含む少なくとも1つのインタフェース媒体搬送機構と、を含む統合的印刷システムにおいて、水平媒体搬送経路が、少なくとも1つの入口媒体経路を通過する前に少なくとも1つの出口経路を通過する方向において略水平方向に位置合わせされた印刷モジュールに媒体を搬送する。 (もっと読む)


【課題】
小型かつ高速印字、同時に画像ずれのない高画質記録が可能であるとともに、メンテナンス性に優れた画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】
縦に長く張られた中間転写ベルトの一方の面に複数個の感光体を縦に並べて配置し、反対の面に定着器を配置し、各感光体を一体のユニット構成とした。 (もっと読む)


【課題】画像形成部から載置トレイにシートを搬送する過程でシート自体或いは後処理装置などの機構部品を簡単な構成で効果的に冷却してシートのカール、シート相互の貼り付き及び後処理装置のメンテナンス時の問題を解決する。
【解決手段】画像形成されたシートを順次搬出する排紙経路の排紙口の下方にシートを一時的に積載する載置トレイを配置する。この載置トレイ上のシートに綴じ処理、パンチ処理などの後処理を施す後処理ユニットを設け、この後処理ユニットを上記排紙経路の下側に位置してシート搬送方向と直交する方向に移動するように配置する。そしてこの移動方向から後処理ユニットに向けて送風する冷却ファンを設ける。これによって冷却ファンからの冷風は後処理ユニットに当たってこれを冷却するのと同時に偏向されて排紙経路に向けられ経路を構成するガイド部材と経路を通過するシートを冷却することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 プロセスカートリッジの交換時にプリント出力を優先することで、プリント出力時間の短縮を図り、ユーザーの利便性を向上することを目的とする。
【解決手段】 現像装置を含むプロセスカートリッジ22を着脱可能に装着される画像形成装置において、該プロセスカートリッジ22には新品か否かの情報を記録する情報記録手段を有し、該プロセスカートリッジ22が新品か否かの検知を行う情報読み取り手段と、画像形成を行うための画像情報を一次保持する画像情報保持手段を有し、該プロセスカートリッジ22が新品であることを検知した時に、前記画像情報保持手段に画像情報が無い場合には所定の初期設置シーケンスを実施し、該画像情報保持手段に画像情報が有る場合には該画像情報の画像形成を実施した後に該初期設置シーケンスを実施する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置における画像形成の速度を速くしても、現像剤の帯電性を変えることなく、かつ、定着装置における離型性の良く、トナーのオフセットを抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体40の線速は135〜300mm/secの範囲であって、現像装置4で使用されるトナーは、少なくともバインダ樹脂、着色剤、ワックスとを含んで構成され、トナー表面近傍におけるワックスの存在量(ワックス量/(ワックス量+樹脂量))が0.4〜10重量%の範囲にある画像形成装置100である。 (もっと読む)


【課題】
電子写真装置の小型化という方針を維持し、装置の設置面積の増大を抑え速度アップに対応可能な画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
中間転写ベルトを水平方向に配置し、中間転写ベルトの下方に感光体ベルトを上下に細長く配置し、前記感光体ベルトの周りに帯電器、光学部、現像機、清掃機をレイアウトし、前記感光体ベルトを中間転写ベルトに対して垂直方向から15°〜45°の範囲で傾斜させ、傾斜した前記感光体ベルトの上面側に帯電器、光学部、清掃機を夫々配置し、下面側に現像機を配置し、さらに前記感光体ベルトの一部とそれに隣接した他の色の感光体ベルトに対応して設けられた光学部の一部が上下方向においてオーバーラップする構成にした。 (もっと読む)


【課題】 省スペース化、コンパクト化を図り、印刷位置ずれを防止する。
【解決手段】 黒色用及びカラー用の感光体(10K,10C,10M,10Y)と一次転写ローラ(30K,30C,30M,30Y)とを無端状の中間転写ベルト(20)を挟んで対向配置し、一次転写ローラを駆動して中間転ベルトを感光体に当離接させるタンデム型カラー画像形成装置において、黒色用一次転写ローラ移動レバー(31)と、カラー用一次転写ローラ移動レバー(33)と、2つの移動レバーを独立に駆動する同軸(37)上に配置したカム(35,36)と、前記軸を介してカムを回転駆動する駆動源とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】カラー画像形成装置でハガキや厚紙も転写紙として使えるようなぺーパーフリー性を達成し、小型化、転写紙の処理操作性の向上等も図る。
【解決手段】感光体ベルト1上に形成されたトナー像を中間転写ベルト10に繰り返し転写して複数のトナー像を重ね合わせて合成トナー像を形成し、これを中間転写ベルト10上から転写紙に一括転写してカラー画像を形成する装置である。中間転写ベルト10は回動ローラ11、12の間に架設して傾斜させて配置し、傾斜ベルト面の下方で感光体ベルト1のトナー像を転写させる。装置本体の下方側に給紙カセット17、上方側にスタック部を配置し、搬送ローラ19、レジストローラ50、転写ローラ14、定着装置49までの搬送経路を中間転写ベルト10とほぼ平行に傾斜させる。この転写紙搬送経路に対して手差し給紙ユニット51から給紙可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】高速、低温定着プロセス下においても高階調、高解像度の画像を得ることが出来る画像形成方法及び装置を提供する。
【解決手段】感光体、露光装置、定着装置及びトナーを用いる画像形成方法及びタンデム型フルカラー画像形成装置において、該感光体が、CuKα線によるX線回析においてブラッグ角(2θ±0.2)27.3°に最大回折ピークを有するオキシチタニウムフタロシアニンを含有する電荷発生層と、電荷移動層が積層した感光層を有し、該定着装置が100〜150℃でトナー画像の定着を行うものであり、該露光装置によって該感光体に対し記録ドット密度が600ドット/インチ以上のデジタル像露光を行うことを特徴とする画像形成方法及びタンデム型フルカラー画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、シートのたるみをなくし、しわの発生やシートが定着ローラに巻き込まれることを防止する。さらに、これに加えて、連続ウェブの一方の面に転写したトナー像の所定位置に対して、このウェブの他方の面に転写するトナー像の転写位置のずれを抑えることができることを課題とする。
【解決手段】 制御手段700は、検知手段600の検知結果により、記録媒体Pの物理的変化量を判定し、この判定結果に基づき、定着手段300での記録媒体Pの繰り出し速度を制御することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 デジタルな潜像に忠実な現像を行うことが可能であり、長期にわたり連続使用した際にも初期の性能を維持することのできる画像形成方法に用いられる磁性トナーを提供することにある。
【解決手段】 本発明は、少なくとも結着樹脂および平均粒径が0.05乃至0.5μmである磁性体を含有する磁性トナー粒子とSiO微粉体とを有し、重量平均径が4.5乃至10.0μmであり、個数粒径4.0μm以下の粒子のトナー全体に占める割合が40%以下であり、残留磁化が0.5乃至16Am/kgであり、SiO微粉体含有量aが0.2乃至2.0質量%であり、かつ磁性トナーを開口径149μmのスクリーンを通過させたときの前記スクリーン上に残存する微粉体中のSiO微粉体含有量bが0.4乃至4.0質量%であり、b/aが1.1乃至2.0を満足することを特徴とする磁性トナーに関する。 (もっと読む)


【課題】シートを反転して搬送する間に次のシートを反転搬送部へ侵入させ、シート間隔を小さく設定でき処理スピードが反転搬送部に制約されない反転搬送装置。
【解決手段】給送されるシートを搬送する第1搬送路と、シートが第1搬送路を通過するときの後端側が先端側になる方向に前記シートをさらに搬送する第2搬送路と、第1搬送路終端部の第1位置で第1搬送路から排出されたシートを挟持して第2搬送路始端部の第2位置から挟持したシートを給送する反転ローラ対と、各反転ローラ対を支持する反転ユニットと、一方の反転ローラ対を駆動して前のシートを第2位置で給送すると共に他方の反転ローラ対を駆動して第1搬送路から排出される次のシートを第1位置で挟持させ、一方の反転ローラ対が前のシートの給送を完了しかつ他方の反転ローラ対が次のシートを挟持したときに各反転ローラ対を第1位置と第2位置の間で移動させる反転ユニット制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 帯電ローラと感光体との接触状態を均一にして帯電ムラを少なくし、高階調,高解像度の潜像を忠実に再現できるようにするとともに、装置の小型化・高速化にも対応できるようにする。
【解決手段】 少なくとも感光体1および帯電装置2を備えた感光体カートリッジにおいて、該感光体1が、直径10〜40mmの円筒状に形成されるとともに、CuKα線によるX線回折においてブラッグ角(2θ±0.2)27.3゜に主要な回折ピークを有するオキシチタニウムフタロシアニンを含有する感光層を有し、該帯電装置2が、直径5〜20mmの帯電ローラとして構成されるとともに、該帯電ローラが、アスカーC型硬度計による測定硬度が20°〜70°であって該感光体1との接触面を形成する弾性層を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化、高速化、省エネルギ化(主として定着装置)という要請を容易に実現でき、しかも、現像装置に対して安定したトナー供給を行う。
【解決手段】 中間転写型の作像エンジン1の直上領域に定着装置5を配設し、中間転写体8を挟んで定着装置5の反対側に複数の現像装置9を配設したなる画像形成装置であって、各現像装置9に対応する複数のトナー補給装置10には、中間転写体8を挟んで現像装置9の反対側に着脱自在なトナーカートリッジ11を具備させ、少なくとも一つを除く他のトナーカートリッジ11a〜11cを並列配置し、この並列関係のトナーカートリッジ11の投影領域に及んだ状態で残りのトナーカートリッジ11dを非並列配置し、中間転写体8のプロセス進行方向に直交する方向の端部外方にて各トナーカートリッジ11側補給口と各現像装置9側補給口との間を略直線的な補給ダクト12にて連通接続する。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化、高速化という要請を満たしながら、複数の画像形成ユニットを容易に接続でき、記録材の搬送性を良好に保ち、かつ、既存の画像形成ユニットを有効に利用した両面記録を簡単に実現すると共に、位置ずれのない表裏画像を生産性を落とさずに容易に得る。
【解決手段】 両画像形成ユニット1,2間に介在され且つ第1の画像形成ユニット1の排出口4と第2の画像形成ユニット2の取込口5との間を高さ調整可能な可変搬送経路3bにて連通接続する接続ユニット3と、第1の画像形成ユニット1による記録材Sへの画像形成位置が検知可能な画像位置検知手段7を第2の画像形成ユニット2以外のユニットに具備させ、この画像位置検知手段7の検知情報に基づいて第2の画像形成ユニット2による記録材Sへの画像形成位置を調整する画像位置調整手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ステッピングモータの効率良い電流制御等を可能としたモータ制御装置、画像形成装置、モータ制御方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】 画像形成装置は、フィードバックステッピングモータ55、フィードバックモータ駆動回路70、時間カウンタ72、パルスカウンタ73、ステッピングモータ60、ステッピングモータ電流制御回路74、駆動回路75を備える。用紙搬送開始後、フィードバックステッピングモータ55及びステッピングモータ60を通常電流Iで駆動し、用紙がフィードバックステッピングモータ55を通過し給紙ローラ42-2に突入する直前に、ステッピングモータ60の駆動電流値を通常電流Iから最大電流Iに切り替え、用紙が給紙ローラ42-2に完全に挟持された状態で、ステッピングモータ60の駆動電流値を最大電流Iから通常電流Iに切り替える。 (もっと読む)


【課題】 記録材の補給作業性を良好に保ち、しかも、装置の小型化、高速化、省エネルギ化(主として定着装置)という要請を容易に実現する。
【解決手段】 トナー像を形成し且つ転写部位にて記録材にトナー像を転写する作像エンジン1と、この作像エンジン1の上方に配設されて記録材が供給可能に収容される上部供給トレイ2と、前記作像エンジン1と上部供給トレイ2との間に配設され、少なくとも画像形成装置筐体6の側壁6a,6bに比べて中央寄りに位置する熱定着部5aを有し且つ作像エンジン1の転写部位にて記録材に転写されたトナー像を熱定着する定着装置5とを備える。 (もっと読む)


101 - 120 / 127