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Fターム[2H171GA08]の内容

電子写真一般(全体構成、要素) (266,509) | 課題、目的、効果 (19,172) | 駆動むら防止 (707)

Fターム[2H171GA08]に分類される特許

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【課題】数十Hz〜300Hz程度である中域の周波数レンジのバンディング、及び数Hz〜十数Hz程度である低域の周波数レンジの回転ムラによって生ずる色ムラを軽減することが可能な像担持体の駆動力伝達機構を提供する。
【解決手段】感光体ドラム51の回転軸と同軸上に配置されたドラム駆動ギア46と、ドラム駆動ギア46と感光体ドラム51の両方に係合するカップリングディスク48と、カップリングディスク48の回転情報を検出するエンコーダヘッド62とを備える感光体ドラム51の駆動力伝達機構であって、ドラム駆動ギア46とカップリングディスク48は粘弾性体47を介して係合しており、エンコーダヘッド62によって検出された回転情報に基づいて、感光体ドラム51の回転を制御する制御回路64が設けられている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置やプロセスカートリッジを大型化することなく、生産性が良好で回転体の回転ムラが良好なものにする。
【解決手段】プロセスカートリッジ10のカップリング11の一部はフライス11B形状をなし、駆動軸12の軸心に対称である。バネ13とカップリング11を駆動軸12にネジ締結する際、フライス部11Bを工具で把持し、締結トルクによる駆動軸12の回転を容易に防止し、確実にネジ締結する。フライス部11Bとネジ締結位置が近いため、締結トルクがプロセスカートリッジ10全体にかからず、ねじれない。ネジ締結位置に近い駆動軸12にフライス部12Aを設けても良い。カップリングの一部に貫通穴11Cを設け、貫通穴11Cにピンを差し込むことで、ネジ締結時の回転を容易に防止できる。ネジ締結位置に近い駆動軸12に貫通穴12B設けても良い。 (もっと読む)


【課題】 駆動部品の組付けや角度調整が容易で色ズレ及び濃度ムラを抑制することのできる像担持体駆動装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置1の本体フレーム2に対して、感光体駆動ユニット10を着脱可能に構成する。感光体駆動ユニット10は、2枚の側板間に感光体を駆動するための感光体駆動ギヤなどの感光体駆動列を配設したものである。本例では、現像装置を駆動するための現像駆動列もユニット10内に配設してある。感光体駆動ユニット10はユニットの状態で感光体駆動列における位置精度や角度精度あるいは位相合せなどの調整がなされているので、本体組み付け後の調整が不要となる。また、ユニット内のスペースを有効に利用して現像駆動列を配置している。 (もっと読む)


【課題】像担持体と転写ベルトを正確に同期回転させて画像ズレの発生を防ぐことができる画像形成装置を提供することに。
【解決手段】駆動源によって回転駆動される感光ドラム(像担持体)2a〜2dと転写ローラ5a〜5dとの間に介在する中間転写ベルト7を走行させ、前記感光ドラム2a〜2d上に形成されたトナー像を前記転写ローラ5a〜5dによって前記中間転写ベルト7上に転写する画像形成装置(カラーレーザープリンタ)において、前記中間転写ベルト7を前記感光ドラム2a〜2dによって駆動する。 (もっと読む)


【課題】 転写ベルト13の製造時に、ベルト本体の端部側に皺(歪み)が発生してしまうことを抑制する。
【解決手段】 ベルト本体13Aの端部から中央側にずれた位置にガイドベルト13Bを配置してベルト本体13Aとガイドベルト13Bとを接着した後、ベルト本体13Aのうちガイドベルト13Bより端部側の領域を切断除去する。これにより、ガイドベルト13Bが設けられた部位を挟んで両側に、接着層が形成されていない非接着部位が存在することとなる。したがって、接着剤が硬化して収縮する際に、接着層の両側に設けられた非接着部位により、接着層が他の部位に比べて大きく収縮してしまうことが抑制されるので、転写ベルト13の製造時に、ベルト本体13Aに大きな歪みが発生することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】感光体から近づく方向側におけるギアと固定軸との間から潤滑剤が滲み出すことを防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像形成装置1は、画像形成装置1に回転可能に支持される感光体ドラム32、画像形成装置1の各部を駆動する駆動モータ100、画像形成装置1に固定された固定軸200および固定軸200に外嵌し、駆動モータ100からの駆動力を受けて一方向にのみ回転して感光体ドラム32に駆動力を伝達するギア230を備える。固定軸200とギア230との間には潤滑剤が供給されている。
本発明の画像形成装置1は、固定軸200とギア230との間にギア230の回転に応じて潤滑剤を感光体ドラム32から遠ざかる方向である第1方向に移動させる溝202を備える。 (もっと読む)


【課題】ベルトの速度変動を抑制して画像の位置ズレを防ぎ、高品質な画像を得ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト2に転写ローラ6が圧接される二次転写部の上流側に位置する入口ローラ4に対して所定の負荷を付与及び解除可能な負荷付与手段10を設ける。負荷付与手段10は予め所定の負荷トルクを入口ローラ4に付与している。厚紙Paが転写ニップに突入してベルト2が変位し、変位センサ7からベルト2までの距離が所定の閾値を下回るタイミングで負荷付与手段10は負荷トルクを解除する。それによって、負荷解除による見かけ上の加速トルクが入口ローラ4に付与され、ベルト2の減速が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 モータを滑らかに起動させると共に、定常速度制御時においても速度変動が小さくなるようにモータを制御することを課題とする。
【解決手段】 画像形成装置は、回転体を駆動する複数のモータは回転数に応じたFG信号を出力する。そして、制御モード選択ブロック107は、FG信号の検出に応じて、速度報知信号に従わない間欠速度制御ち、速度報知信号に従う速度制御とを切り替える。 (もっと読む)


【課題】ロータリー方式を採用する画像形成装置において、良好な画像品質を得ることが可能であると共に、装置本体の小型化、低コスト化を達成することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム2、現像ローラ182a〜182d、現像装置18a〜18d、現像装置18a〜18dを一体に支持する回転可能なロータリー102、現像ローラ182a〜182dを回転駆動させる駆動伝達部材300、及び駆動伝達部材300と係合し、回転駆動力を現像ローラ182a〜182dへ伝達するカップリング部材200とを備え、ロータリー102が回転することによって各々の現像ローラ182a〜182dが感光ドラム2の表面に順次当接、離間可能に構成されている画像形成装置であって、カップリング部材200と駆動伝達部材300とが係合可能な位置において、ロータリー102の回転を一旦停止させ、現像ローラ182を回転状態とし、その後、ロータリー102を回転させて現像ローラ182を感光ドラム2の表面に当接させる。 (もっと読む)


【課題】外部ロールが保持ロールに押し付けられた状態か否かにかかわらず、保持ロールの長手方向一端側と他端側との外径差に起因する片寄り力が、過大になることを抑制できる帯状部材保持駆動装置、画像転写装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、中間転写ベルト20と、これを内側から駆動する駆動ロール21と、中間転写ベルト20を保持するバックアップロール23と、中間転写ベルト20の外周面側からバックアップロール23に接離自在とされた二次転写ロール31とを備え、中間転写ベルト20の張力をF、バックアップロール23への巻き掛け角度をθ、二次転写ロール31のバックアップロール23に対する押し付け力をN、中間転写ベルト20とバックアップロール23間の摩擦係数をμとしたとき、μ<1/(2×cos((π−θ)/2))かつμ<F/Nとなるよう設定した。 (もっと読む)


【課題】取付部の省スペース化に対応することができるとともに、スラスト方向にガタが発生したり、モータの回転軸に倒れが発生することがなく、モータを確実に固定することが可能なモータ取付構造及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】モーターと、前記モータ−が着脱自在に取り付けられる被取付部材と、前記被取付部材に設けられ、前記モーターの一部又は前記モーターに装着された取付補助部材が位置決めされた状態で挿入される挿入用凹部と、前記モーターの一部又は前記モーターに装着された取付補助部材を前記挿入用凹部に挿入した状態で、前記モーター又は前記取付補助部材を前記モーターの駆動軸を中心にして回動することにより、前記被取付部材側に設けられた第1の固定部と前記モーター又は前記取付補助部材側に設けられた第2の固定部とが相対的に嵌まり合って固定する固定手段とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】クリーニングローラをその軸線方向にわたって均一に感光ドラムに当接させることができる、感光体カートリッジおよびこの感光体カートリッジを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】フレーム20には、感光ドラム5および1次クリーニングローラ50が備えられている。感光ドラム5の左端部には、ドラムギヤ63が設けられている。また、1次クリーニングローラ50の左端部には、ドラムギヤ63と噛合し、ドラムギヤ63からの回転駆動力によって1次クリーニングローラ50と一体的に回転するクリーニングギヤ72が設けられている。そして、フレーム20は、クリーニングギヤ72の歯面がドラムギヤ63の歯面から受ける力の入力方向Aと直交する方向に延びるクリーニング軸受孔25の上端縁29を有している。これにより、入力方向Aへのクリーニングギヤ72の移動が規制される。 (もっと読む)


【課題】負荷変動によるベルトの伸縮変動を抑制し、ベルト駆動を安定させるとともに高精度に駆動することのできるベルト駆動装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト15を弾性ベルトとして構成し、その転写ベルト15の内側に駆動ベルト20を配設し、この駆動ベルト20を高剛性ベルトとして構成する。中間転写ベルト15が弾性ベルトであるため、トナー像の転写性に優れる。また、転写ベルト15に様々な負荷変動が発生しても、安定駆動したいベルト区間では高剛性ベルトである駆動ベルト20より転写ベルト15に面で駆動力が伝達されるため、ベルト伸縮の変動が発生しない、あるいはその他の部分で発生したベルト伸縮変動の影響を受けずに高精度に転写ベルト15を駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】 ガイドベルトを用いることなく、ベルトの斜行を抑制する。
【解決手段】 従動ローラ13Cの軸方向端部側に、従動ローラ13Cの回転抵抗より大きいテンションローラカラー13Gを設ける。これにより、転写ベルト13Aが斜行し、転写ベルト13Aの端部がテンションローラカラー13Gに接触すると、そのテンションローラカラー13Gに接触した部位には、転写ベルト13Aの回転を停止させる向きの制動力が作用し、この部位で発生する張力が増大する。したがって、転写ベルト13Aは、張力が増大したテンションローラカラー13G側から、この部位より張力が小さい幅方向中央側に斜行するように移動するので、転写ベルト13Aの斜行が矯正される。 (もっと読む)


【課題】バンディングが発生しにくく、かつ、現像部から漏れた磁性キャリアで駆動機構の回転が妨げられるといった不具合を回避できる駆動伝達機構を提供する。
【解決手段】磁石の吸引力および反発力を用いて非接触で駆動を伝達するための磁気歯が形成された磁気式歯車から構成され、駆動源に接続される駆動側磁気式歯車と、前記磁気歯に近接して磁気的に噛み合うように対応する磁気歯を有し、被駆動側に配置される被駆動側磁気式歯車と、駆動側および被駆動側磁気式歯車を回転可能に支持する支持体と、駆動側および被駆動側磁気式歯車を収容し外部の磁性キャリアが侵入するのを遮蔽する遮蔽体とを備えることを特徴とする画像形成装置用の駆動伝達装置。 (もっと読む)


【課題】 駆動力伝達機構の周期的な剛性の変化がなく、従動軸に確実に駆動力を与えるよう連結部分の剛性を高くし、かつ偏芯の少ない回転駆動力伝達機構を提供する。
【解決手段】 金属製のハブに樹脂をモールド成形する回転駆動力伝達機構である歯車において樹脂製の駆動力伝達部である歯の数と同数または、その整数倍数の凸部を有することで樹脂製の歯の噛み合い位置から金属製のハブまでの法線方向距離が一定となるため周期的な回転方向の剛性変化をなくし、かつ軸との連結部分をテーパとすることで偏芯の少ない構成とする。 (もっと読む)


【課題】高温雰囲気下でスラスト荷重およびラジアル荷重をも同時に受けるような過酷な条件下でも安定した摩擦特性を長時間維持して耐久性を有する焼結含油軸受を安価に提供する。
【解決手段】焼結した軸受成形品に、基油に腐食抑制剤を配合した潤滑油を含浸してなる焼結含油軸受1であって、上記基油は、カチオン成分とアニオン成分とからなるイオン性液体を 20 重量%以上含有し、上記腐食抑制剤は、亜硝酸塩、モリブデン酸塩、二塩基酸塩から選ばれた少なくとも一つを含有する。 (もっと読む)


【課題】大幅なコストアップをすることなく、保持部材と板状部材との間の複数の駆動伝達部材を駆動伝達可能に支持し、保持部材に固定された複数の支持軸と、板状部材に設けられた孔部とのガタつきを防止する駆動伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動伝達装置50は、駆動伝達ギヤ(22、25、26、33)と、駆動伝達ギヤを支持するスタッド(220、250、260、330)と、ブラケット201と、ブラケット201を固定する奥側面板501とを備え、ブラケット201の固定足同士を結んだ仮想三角形Tの内側のスタッド(220、260)は貫通孔(522、526)に進入する貫通部と奥側面板501の面に突き当たる突き当て部とから成る段付き構造で、仮想三角形Tの外側のスタッド(250、330)が進入する貫通孔(525、533)に振動を抑制する制振部材としてのマイラシート400を設ける。 (もっと読む)


【課題】回転軸のねじれ振動による回転体の速度変動の悪化を抑制することが可能であり、かつ、装置を安価にすることができる駆動装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体1Yの駆動側と反対側(装置手前側)には、遊星機構200Yが設けられており、遊星機構200から延びる出力軸203Yの先端には、フライホイール106Yが設けられている。遊星機構200Yの外輪部201Yは、感光体1Yの手前側のフランジに形成されている。遊星機構200Yの太陽部たる出力軸203Yは、第1手前側側板111と第2手前側側板112とに軸受113を介して回転自在に支持されている。3つの遊星歯車202a,202b,202cは、第1手前側側板111Yに設けられた遊星軸に回転自在に固定されている。出力軸203Yおよび遊星歯車202aY,202bY,202cYと外輪部201Yとが接離可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】装置の寿命をいたずらに縮めることなく、ベルトの厚み偏差を補正する。
【解決手段】複数の支持回転体に掛け渡された無端状のベルトと、支持回転体の1つに回転駆動力を付与するモータと、このモータを駆動制御する制御コントローラ部と、無端状のベルトの周方向の周期的な厚み偏差を検出する位相・振幅演算部と、を備え、位相・振幅演算部は厚み偏差を検出するためのデータサンプリングをベルトの回転動作と並行して実行し、制御コントローラ部は検出手段によって検出された厚み偏差を打ち消すようにモータを駆動するとともに、予め設定された条件のとき、例えば所定回数、省エネモードから復帰時、異常発生状態からの復帰時等にデータサンプリングがベルト1周分にわたって取得できるようにベルトを1周分駆動する(ステップS502〜S511)。 (もっと読む)


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