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Fターム[2H171GA08]の内容

電子写真一般(全体構成、要素) (266,509) | 課題、目的、効果 (19,172) | 駆動むら防止 (707)

Fターム[2H171GA08]に分類される特許

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【課題】 電子写真画像形成装置において、ロータリの移動に応じて、電子写真画像形成装置の駆動軸の軸線と直交する方向から係合および離脱するカップリング部材を有する、現像カートリッジの構成が知られている。
上記構成において、駆動軸とカップリング部材とが離脱する際に、ロータリの回転負荷が上昇する場合がある。
本発明の目的は、駆動軸とカップリング部材とが離脱する際の、ロータリ回転負荷上昇を低減する現像カートリッジ、またはカップリング部材、または電子写真画像形成装置を提供することである。
【解決手段】 前記課題は、カップリング部材が回転力伝達角度位置から離脱角度位置に移動して駆動軸から離脱する際に、ロータリの回転負荷が最大となるカップリングの回転位相において、カップリング部材が回転力伝達角度位置から離脱角度位置に移動するのに伴いロータリの回転負荷が上昇しないようなカップリング部材によって実現される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成による定着ローラ11及び加圧ローラ13の離接機構30。
【解決手段】ダンパ装置50は、回転自在に支持された軸部52と、軸部52に保持され、軸部52の回転に所定の負荷を付与するワンウェイベアリング60を備えたギヤ51とを有し、前記ギヤ51は、一方向に回転することで軸部52を固持し、一方向と反対方向に回転することで軸部52を所定負荷まで保持する。ギヤ部51は、所定負荷を越えて負荷が付与されたときは、一定の空転トルクで空転するように構成されている。離接機構30は、ダンパ装置50と、離接部材である定着ローラ11及び加圧ローラ13と、ギヤ51の回転により動作するカム37と、カム37との当接によって移動するレバー32とを有している。 (もっと読む)


【課題】1つの駆動源で2種類の被駆動体をそれぞれ異なる歯車列を介して駆動する構成において、歯車列の噛み合い誤差に起因する速度変動を小さく抑えることができる駆動装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】駆動ユニット70は、モータ72と、感光体34に同軸で一体で回転するように取り付けられた感光体ギヤ84と、モータ72の回転を感光体ギヤ84に伝達する第2ギヤ列80と、駆動ロール54に同軸で一体で回転するように取り付けられた駆動ギヤ96と、モータ72の回転を駆動ギヤ96に伝達する第1ギヤ列90と、を備えている。ここで、径の値が駆動ロール54よりも大きい感光体34側において、第2ギヤ列80の各ギヤの各歯数が整数倍の関係となっているので、歯車列の噛み合い誤差に起因する速度変動を小さく抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】回転モーメントが大きくなった場合でも良好な画像形成ができるようにする。
【解決手段】プロセスカートリッジ30は、感光ドラム32を支持した感光体カートリッジ30Aと、現像ローラ36を支持した現像剤カートリッジ30Bとを備え、現像剤カートリッジ30Bが、一側部に設けたカップリングジョイントと、他側部にカップリングジョイントと同軸に設けられた支持穴とにより、感光体カートリッジ30Aに揺動可能に支持されている。現像ローラ36の回転中心Xを、感光ドラム32の回転中心Yとカップリングジョイントの回転中心Zとを結ぶ線Lよりも、カップリングジョイントの回転方向における上流側に位置させて、カップリングジョイントに入力された回転力で、現像ローラ36を感光ドラム32に押圧するようにした。 (もっと読む)


【課題】回転モーメントが大きくなった場合でも良好な画像形成ができるようにする。
【解決手段】プロセスカートリッジ30は、感光ドラム32を支持した感光体カートリッジ30Aと、現像ローラ36を支持した現像剤カートリッジ30Bとを備え、現像剤カートリッジ30Bが、一側部に設けたカップリングジョイント301と、他側部にカップリングジョイント301と同軸に設けられた支持穴302とにより、感光体カートリッジ30Aに揺動可能に支持されている。現像ローラ36の回転中心Xを、感光ドラム32の回転中心Yとカップリングジョイント301の回転中心Zとを結ぶ線Lよりも、カップリングジョイント301の回転方向における上流側に位置させて、カップリングジョイント301に入力された回転力で、現像ローラ36を感光ドラム32に押圧するようにした。 (もっと読む)


【課題】 転写ベルトを安定的に回転させることが可能なベルトユニット及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 サブフレーム18の揺動中心と駆動ローラ15の回転中心とを一致させた状態でサブフレーム18の長手方向と平行な方向に従動ローラ16を押圧するとともに、転写ベルト14の回転に伴って転写ベルト14が斜行したときに、その斜行を抑制するようにサブフレーム18を揺動させる。これにより、サブフレーム18が揺動した場合であっても、コイルバネ20Bが従動ローラ16に作用させる力は、転写ベルト14の展張面14Aに対して平行となる。したがって、サブフレーム18の状態によらず、直交成分力が発生しないので、サブフレーム18の揺動(挙動)を安定させることができ、転写ベルト14を安定的に回転させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】画像形成ユニット側の第2ギヤ部を装置本体側の第1ギヤ部に確実かつ円滑に係合させる。
【解決手段】画像形成装置は、第1ギヤは、第1ギヤ部の回転方向の回転位置を検知するための被検知体を有し、被検知体を検知するための位置検出センサを装置本体側に有し、第1ギヤ部の歯部を構成する複数の歯部の内の一歯は、他の歯部よりも長く、第1ギヤ部の軸の端部まで延在しており、画像形成ユニットを装置本体に対して装着する際、位置検出センサによる被検知体の検知によって、一歯は、複数の歯部の内で上部の位置に停止され、第2ギヤ部は、第2ギヤ部の軸が第1ギヤ部の軸に対して上向きの角度をなして第1ギヤ部の軸の端部まで到達したとき、第1ギヤ部の一歯と第2ギヤ部が連結される。 (もっと読む)


【課題】駆動摩擦車や従動摩擦車の磨耗を抑制し、駆動摩擦車や従動摩擦車の寿命を延ばすことができ、かつ、従動摩擦車が固定された軸にラジアル方向の荷重が加わるのを抑制することができる駆動伝達装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】第一駆動伝達シャフト86aの回転中心O2と、ホイール85の回転中心O1とを結ぶ線分Aと第二駆動伝達シャフト86bの回転中心O3と、ホイール85の回転中心O1とを結ぶ線分Bとのなす角度が180°となるよう配置し、各駆動伝達シャフト86a,86bの押圧の向きを、ホイール85の回転中心にし、かつ、各駆動伝達シャフト86a,86bのホイール85への押圧力を同じにした。 (もっと読む)


【課題】高速・低速モードを有する画像形成装置において、FG出力方式のモータを駆動源とする場合であっても、駆動源の噛合周波数に起因する騒音を低減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】高速モード時には、FG出力方式のモータの回転軸に固定された駆動ギヤ5が時計回り方向に回転し、揺動ギヤ17がガイド溝43を移動して減速ギヤ21に噛み合い、マゼンタの感光体ドラムと一体化されたドラムギヤ23が回転する。低速モード時には、駆動ギヤ5が反時計回り方向に回転し、揺動ギヤ19が減速ギヤ22に噛み合い、ドラムギヤ23が低速で回転する。モータの回転方向を変えることにより、回転速度を一定の制御可能な速度にした状態で、高速と低速を切替えることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な支持構造によって、マグネットローラの周方向の振れを抑制して、画像濃度むらの発生を防止することができる現像装置、およびこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像ローラ43は、現像装置ハウジング290に回転可能に支持される円筒状現像スリーブ49と、現像スリーブ49に同軸に挿通され、かつ、現像装置ハウジング290内に固定状態で支持されるマグネットローラ50とを含む。現像スリーブ49は、その軸線方向一端部において、マグネットローラ50のシャフト51に、シャフト51に固定された軸受部材60を介して該シャフト51の軸線まわりに回転可能に支持され、軸受部材60は、画像形成装置本体1Aに形成される嵌合部62に、その軸線方向に沿って嵌合保持されるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】極端に大きなフライホイール等の慣性体を用いることなく、慣性体により個体差や経時使用の影響を受けずに駆動伝達系の回転速度変動を十分に低減する。
【解決手段】感光体駆動装置10は、3K型の差動遊星歯車減速機構で構成されていて、その出力軸にはフライホイール50が連結されていて、入力軸17から出力軸までの駆動伝達系の固有振動周波数が遊星歯車の回転周波数よりも低周波帯域である。この差動遊星歯車減速機構では、最も周波数が低い加振周波数は遊星歯車の回転周波数となるので、すべての回転速度変動を一般的な大きさのフライホイールで十分に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】カラー画像の色ずれ発生を有効に抑えた上で、フライホイルの過装備を解消して部品コストの低減化に寄与することができるとともに、装置のコンパクト化に逆行することがないようにする。
【解決手段】カラー印刷用として複数の感光体ドラム121を備えた画像形成装置10に適用される感光体ドラム駆動機構20であって、各感光体ドラム121のそれぞれに対応した各専用の駆動モータ30と、各駆動モータ30の駆動力を、各感光体ドラム121のドラム軸121a回りの回転に伝達するギヤ機構40と、各ドラム軸121aに同心で付設された回転均し部材としての複数のフライホイル50とを備えて構成されている。そして、フライホイル50は、トナーの色に応じてその大きさを変化させている。 (もっと読む)


【課題】プーリ52、53と無端ベルト54を使用した駆動装置50で、負荷変動が生じても、駆動プーリ52と従動プーリ53との応答性を確保できると共に、無端ベルト54のスリップを防止できる構造を実現する。
【解決手段】駆動プーリ52と従動プーリ53とには無端ベルト54を掛け渡す。更に、これら両プーリ52、53との間に、無端ベルト54よりも剛性が高い中間伝達部材57を配置し、中間伝達部材57の当接部57cを両プーリ52、53の当接部52c、53cに接触させる。これにより、無端ベルト及び中間伝達部材57を介して、駆動プーリ52と従動プーリ53との動力伝達を行う。この構成によれば、駆動プーリ52と従動プーリ53との位相の拘束性を高めることができ、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】感光体内壁との圧着接点部を備えた導電性部材の振動を低減することで、導通の安定性を向上し、異音を低減した感光体装置、プロセスカートリッジおよびこれらを具備する画像形成装置を提供する。
【解決手段】導電性部材5を正面から視た場合において、圧着接点部6a,6bと接触部8a,8bとが、圧着接点部6aの中心点と接触部8aの中心点とを通る直線Lと、圧着接点部6bの中心点と接触部8bの中心点とを通る直線Lとの同一直線L近傍上に位置するように導電性部材5を構成した。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ安価な構成によって、ベルトの破損を検出することができるベルト搬送装置、及びそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】エンドレスベルト130と、前記ベルトを回転可能に支持する支持部材と、前記ベルトの幅方向一端の所定の破れを検出するセンサ150と、前記センサを利用して前記ベルトの幅方向他端の所定の破れを検出する検出機構160と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の画像を該複数の画像にそれぞれ対応する複数の像担持体を用いて形成し、前記複数の画像を重ね合わせる画像形成装置及び該像担持体を駆動する駆動装置であって、前記各像担持体の回転ムラによる位相合わせを行う検知センサを可及的に少なくでき、これにより、装置構成の簡単化、かつ、低コスト化を実現できる画像形成装置及び駆動装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置D及び駆動装置100a,100bは、第1回転部材150の第1周方向α1の一部に設けられた第1カム部131による回転タイミングの第1検知情報を検知し、かつ、第2回転部材160の第2周方向α2の一部に設けられた第2カム部141による回転タイミングの第2検知情報を検知するように構成された単一の検知センサ170を備える。 (もっと読む)


【課題】 カラー画像形成モード時には、カラー画像形成時に目立つ色ずれを抑制し、白黒画像形成モード時には、白黒画像形成時に目立つバンディングを抑制する。
【解決手段】 カラー画像形成モード時は、重なるべき複数色の画像が重ならない原因となる周波数の角速度変動を抑制する第1のフィードバックゲインを設定し(S902)、白黒画像形成モード時は、均一の濃度で画像形成すべき画像が周期的な濃淡むらになる原因となる周波数の角速度変動を抑制する第2のフィードバックゲインを設定する(S908)。 (もっと読む)


【課題】各ギア30、31の偏心やバックラッシの影響をなくして、感光ドラム4の回転速度ムラを低減する制御を低コストで高精度に行える構造を実現する。
【解決手段】感光ドラム4の回転軸4aに固定の感光体ギア30に、アイドラギア31を噛合させる。アイドラギア31は、1対のギア31a、31bからなり、両ギア31a、31bとの間には、これら両ギア31a、31bを互いに反対の回転方向に付勢する付勢手段35を設ける。これにより、各ギア30、31のバックラッシをなくす。更に、アイドラギア31には1個のフラグ32aを固定し、このフラグ32aの通過を検知部32bにより検知する。これにより、感光ドラム4の回転速度ムラをアイドラギア31を介して検知し、この感光ドラム4の回転速度ムラを低減する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】2軸間での回転の断接をスムーズ且つ確実に行うとともに、カップリング部材のガタ付きを無くして高精度な回転伝達を可能とする回転伝達装置を提供すること。
【解決手段】従動軸32の軸の外周にカップリング部材34を軸方向に摺動可能且つ周方向に回転不能に嵌合し、駆動軸31の端部軸心に形成された嵌合穴31aに従動軸32の先端部を嵌合し、カップリング部材34を駆動軸31に凹凸嵌合させるとともに、該カップリング部材34をバネ37によって嵌合方向に付勢することによって駆動軸31と従動軸32との間で回転伝達を行う回転伝達装置30において、カップリング部材34の駆動軸31への凹凸嵌合の前後で該カップリング部材34と従動軸32との嵌合度合いを変え、カップリング部材34の凹凸嵌合後の嵌合度合いを摺動可能な限度で可及的にきつくし、カップリング部材34の凹凸嵌合前の嵌合度合いを嵌合後の嵌合度合いよりも緩くする。 (もっと読む)


【課題】歯車の速度変動を低減しつつ設計の自由度を高めること。
【解決手段】伝達歯車(38)の駆動を被伝達歯車(32)に伝達する中間歯車(33〜36)であって、伝達歯車(38)側に噛み合う第1の調整歯車(36c)と、被伝達歯車(32)側に噛み合い且つ前記第1の調整歯車(36c)と同軸に支持された第2の調整歯車(36b)と、を少なくとも有する前記中間歯車(33〜36)と、を備えた歯車列(31)の調整方法であって、第1の調整歯車(36c)および第2の調整歯車(36b)の回転方向に対して、第1の調整歯車(36c)に対する第2の調整歯車(36b)の相対的な位相の差をずらしながら被伝達歯車(32)の回転ムラを測定して、回転ムラが小さくなる位相の差に基づいて、第1の調整歯車(36c)と第2の調整歯車(36b)との位相の差を設定することを特徴とする歯車列の調整方法。 (もっと読む)


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