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Fターム[2H171GA08]の内容

電子写真一般(全体構成、要素) (266,509) | 課題、目的、効果 (19,172) | 駆動むら防止 (707)

Fターム[2H171GA08]に分類される特許

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【課題】回転方向反転ユニットの構造を簡素化するとともに安定した反転動作が得られるようにすることである。
【解決手段】固定軸1の周りに、固定軸1と直交する方向に延びる中間軸7と、この中間軸7を挟む第1入力部材2と出力部材4をそれぞれ回転可能に取り付けて、第1入力部材2と出力部材4の対向面に傘歯車8、9を設け、これらの傘歯車8、9と噛み合う中間傘歯車10を中間軸7に回転可能に取り付けたものを第2入力部材3とし、第1入力部材2を回転させた状態で、第2入力部材3の中間傘歯車10の公転速度(中間軸7の回転速度)を第1入力部材2の回転速度の1/2の前後に変化させたときに、出力部材4の回転方向が反転する構成とした。これにより、従来のばねクラッチをなくすことができ、構造の簡素化と反転動作の安定化が図れる。 (もっと読む)


【課題】駆動負荷によるギアの変形に連動して噛合いを補正することにより、高品位な画像を得ることである。
【解決手段】被駆動体を駆動する第1のギア10を第1の枠体16で支持し、第1のギア10の上流のギア列を第2の枠体17で支持する。第2の枠体17は引張バネ18によって第1のギア10方向に付勢されている。駆動負荷によって第1のギア10が変形すると、それに応じて第2の枠体17が傾くため、第1のギア10の噛合いを常に補正することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】駆動源から被駆動部材への回転駆動力の伝達の安定化を図ることができる駆動装置、及び、その駆動装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動源1と、駆動源1に接続された第1のローラ部材2と、被駆動部材4に接続された第2のローラ部材3と、第1のローラ部材2と第2のローラ部材3とに張架された無端状のベルト部材7と、を備えた駆動装置において、第1のローラ部材2と第2のローラ部材3とに接し、第1のローラ部材2と第2のローラ部材3との間で回転可能に設けられた第3のローラ部材6を有する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体搬送ベルトの速度変動によってパターン画像が誤検知されるのを抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】直接転写位置と2次転写位置とを通過するように記録媒体を担持搬送する、複数のローラ部材で張架された記録媒体搬送ベルトを有し、第1の像担持体から中間転写体を介して画像を記録媒体上に2次転写し、2次転写位置よりも記録媒体搬送方向上流側または下流側に設けられた第2の像担持体から画像を記録媒体上に直接転写する画像形成装置において、第1の像担持体と第2の像担持体とから最終的に記録媒体搬送ベルト上に転写されたパターン画像を検知するパターン画像検知手段を有し、記録媒体搬送ベルト回転方向における、2次転写位置と検知位置との間隔、及び、直接転写位置と検知位置との間隔が、前記複数のローラ部材の内の記録媒体搬送ベルトに速度変動を生じさせるローラ部材の円周長の自然数倍である。 (もっと読む)


【課題】 装置本体から駆動力を受けて回転駆動する定着器を備え、定着器保持して引き出すことができる引き出しを備えた装置から引き出すことができる装置において、転写部と定着ニップのアライメントを調整するために引き出しの収納位置を調整していた。このようにアライメントを調整すると、装置本体の駆動源から定着ローラを回転させるために力を伝達するギアの噛み合いが悪くなり、定着ローラに回転ムラが生じた。
【解決手段】 定着手段と定着手段を駆動する定着駆動部とを支持する定着支持部材と定着支持部材を支持する支持部材を支持する転写支持部材に対してアライメントを調節する調節手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】ギアの噛み合いから生ずる振動成分を低減することが可能なギア機構及びこのギア機構を備える画像形成装置を提供することが課題である。
【解決手段】駆動源と接続される入力ギアと、入力ギアと噛み合う第1の中間ギアと、第1の中間ギアと噛み合う第1の出力ギアを備え、入力ギアは、入力ギアの回転中心軸と第1の中間ギアの回転中心軸を結ぶ線分と、第1の中間ギアの回転中心軸と第1の出力ギアの回転中心軸を結ぶ線分が形成する第1の挟角が最小となる第1位置から、第1の挟角が最大となる第2位置に無段階に移動可能であり、第1の中間ギアは、入力ギア及び第1の出力ギアと噛み合いながら移動可能であり、第1の挟角の最大値と第1の挟角の最小値との差が、全円中心角を第1の中間ギアの歯数で除した値以上であることを特徴とするギア機構。 (もっと読む)


【課題】現像剤搬送ベルトの走行に伴って異音が発生することがないようにする。
【解決手段】像担持体と、像担持体の表面に残留した現像剤を除去するクリーニング部材と、搬入部及び搬出部が設定され、像担持体の側方に配設された現像剤搬送部と、除去された現像剤を搬入部に向けて搬送する搬送手段と、現像剤を搬入部から搬出部へ搬送する現像剤搬送ベルトとを有する。現像剤搬送ベルトを案内する溝52の側壁82及び現像剤搬送ベルトのうちの一方に、溝52の側壁82と現像剤搬送ベルトとの間に部分的な隙間を形成し、溝52の側壁82と現像剤搬送ベルトとを接触させる接触部が形成される。溝52の側壁82と現像剤搬送ベルトとの接触面積を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の画像を該各画像にそれぞれ対応する複数の像担持体を用いて形成し、それらの画像を重ね合わせる画像形成装置及び該像担持体を駆動する駆動装置であって、前記各像担持体の回転ムラによる位相合わせを行う検知センサを可及的に少なくでき、これにより、装置構成の簡単化、かつ、低コスト化を実現できる画像形成装置及び駆動装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置D及び駆動装置100a〜100cは、ブラック用の第1グループ感光体30aの第1検知情報t1を検知し、かつ、カラー用の第2グループ感光体30bの第2検知情報t2を検知する単一の検知センサ170,170”を備える。 (もっと読む)


【課題】転写ローラ及び転写ローラを移動させる転写ローラ移動部を備える画像形成装置において、転写ローラに電圧を安定的に印加することができ、画像を安定的に形成できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】ローラ軸8bと、該ローラ軸8bに固定され、周面において被転写材に当接可能な転写ローラ本体8aと、を有する転写ローラ8と、転写ローラ8をフレーム201に対して揺動自在に支持し、転写ローラ本体8aが被転写材に当接する当接位置と転写ローラ本体8aが被転写材から離間する離間位置とに転写ローラ8を移動させる転写ローラ支持部280と、ローラ軸8bの端面71と接触して電圧を供給する端子部材410と、端子部材410をフレーム201に対して揺動自在に支持する端子支持部材411とを備え、端子部材410は、転写ローラ8の移動に追従して揺動し、ローラ軸8bの端面71との接触状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】駆動フランジ32とドラムフランジ35に軸ずれが発生しないようにして感光ドラム13の回転ムラをなくし、駆動開始時の急激な負荷変動をも緩和する。
【解決手段】駆動軸31の一端に固定して形成された駆動フランジ32と、当該駆動フランジ32と対向し感光ドラム13の一端に固定して形成されたドラムフランジ35とからなる駆動伝達装置において、駆動フランジ32とドラムフランジ35に篏合しあう突起形状と窪みを設け、第1の電流により前記駆動フランジ32の回転を制御し、第2の電流を断続的に制御することにより磁力を発生して前記ドラムフランジ35を吸引し駆動フランジ32に篏合させるようにした。 (もっと読む)


【課題】像担持体(感光体ドラム)の速度変動があっても、転写媒体(搬送ベルト及び印刷媒体)の速度変動を抑制して、各色間の色ずれを抑制する。
【解決手段】複数の像担持体(感光体ドラム17)のうち、2個を一対として組を形成し、当該組を形成する2個の像担持体の回転速度の変動の周期の位相が搬送ベルト12との当接位置上で互いに略逆位相となるように、各像担持体の駆動に関わる2個のギヤ(減速ギヤ65)の回転位相が、互いに、略180度ずらして配設されている。 (もっと読む)


【課題】伝達ギヤの軸支ピンの撓みを抑制し、伝達ギヤと加熱ローラギヤとの間の回転伝達を安定させる。
【解決手段】装置本体と、加熱ローラ81を有し装置本体の一側から着脱可能な定着装置(定着ユニット80)と、定着装置に設けられ、加熱ローラ81に連結された加熱ローラギヤ83と、加熱ローラギヤ83に対し定着ユニットの装着方向奥側で歯合する伝達ギヤ(アイドルギヤ110)と、伝達ギヤに回転駆動力を与える駆動源(駆動ギヤ130)と、伝達ギヤを装置本体のパネルに支持し、基端部が当該パネルに固定された軸支ピン120と、装置本体に設けられ、軸支ピン120の先端部に対し定着装置の装着方向奥側で当接するピン支持部92とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】受動部材の中心軸と本体駆動部材の中心軸とがずれた場合であっても、駆動力の伝達を良好に行うことができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置は、本体駆動部材(本体駆動ギヤ62)と受動部材(感光ドラム47A)との間に配置され、本体駆動部材と受動部材とに回転方向で係合して本体駆動部材から受動部材へ駆動力を伝達させる駆動力伝達部材(カップリング64)を備える。本体駆動部材と駆動力伝達部材とが回転方向で係合する部分である第1接続部は、回転軸方向に直交する第1径方向に移動可能なように、互いに凹凸(第1凹部62C、第1凸部64D)で係合し、駆動力伝達部材と受動部材とが回転方向で係合する部分である第2接続部は、回転軸方向と第1径方向とに直交する第2径方向に移動可能なように、互いに凹凸(第2凹部A1、第2凸部64F)で係合している。 (もっと読む)


【課題】大型化せずにモノクロ現像ユニットの駆動系にフライホイルを付加できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本体内にブラック現像ユニット2Kおよびカラー現像ユニットを装着可能な画像形成装置において、カラー現像ユニットに換えて、ブラック現像ユニットの駆動系に組み込まれた駆動ギア27と咬合可能な連結ギア28および伝動ギア29からなる連結駆動系と、連結駆動系によって回転させられるフライホイル30とを有するフライホイルユニット25を装着可能とする。 (もっと読む)


【課題】現像ローラの外周面を感光体ドラムの外周面に一様に当接させ、印字濃度の不均一を防止する。
【解決手段】現像ローラ27の軸線方向の他端側に対向する本体フレーム2に設けられ、本体側カップリング46の中心軸線方向に移動可能な軸部材51と、現像カートリッジ17に設けられ、非駆動時において中心軸線が本体側カップリング46の中心軸線と同軸もしくは平行な初期軸線上に配置され、第2カップリング51と係合する第1カップリング47と、第1カップリング47の中心軸線が、初期軸線L上からずれたとき、第1カップリング47の中心軸線が初期軸線L上となるように第2カップリング51を押圧するコイルバネ55(押圧バネ)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】周波数の異なる2種類の高調波振動がある場合でもプリント品質を低下させることのない画像形成装置をより合理的に構成する点にある。
【解決手段】レーザビームを出力するレーザ光源50、レーザビームを記録媒体Pに対して走査露光する回転ポリゴンミラー51、記録媒体Pを副走査方向に搬送する搬送ユニットGcを備え、回転ポリゴンミラー51の駆動源55に基づく高調波振動の周波数Fp(Hz)と、搬送ユニットGpの駆動源M3に基づく高調波振動の周波数Ft(Hz)との間に、(Ft<Fp−200)または(Ft>Fp+50)なる大小関係が成立するように構成した。 (もっと読む)


【課題】支持部材の軸孔に回転支軸を圧入して片持ち支持する構造で回転支軸の軸倒れを抑制する。
【解決手段】駆動伝達装置10として、駆動伝達要素2が回転自在に装着される回転支軸1と、回転支軸1のうち駆動伝達要素2が装着されない一端側が圧入される軸孔4を有し且つ軸孔4に圧入された回転支軸1を片持ち支持する支持部材3と、回転支軸1のうち支持部材3の軸孔4に圧入される領域の軸方向の少なくとも二以上の箇所の周壁に形成される接着剤充填溝5(5a,5b)と、支持部材3のうち前記回転支軸1の接着剤充填溝5に対応した部位の一部に設けられる開口6(6a,6b)とを備え、支持部材3の軸孔4に回転支軸1を圧入した後に開口6を通じて回転支軸1の接着剤充填溝5に接着剤Mを充填する。この駆動伝達装置10を用いた被駆動装置12、駆動処理装置15も対象とする。 (もっと読む)


【課題】転写部間距離が感光体周長の整数倍の値から外れるように構成した場合に、アイドラギヤを介して接続される2つの感光体駆動ギヤ間において生じ得る特定色ズレを、これらを同一ギヤにて形成した場合でも軽減する。
【解決手段】本プリンタは、いわゆるタンデム型のもので、モータギヤをM用感光体駆動ギヤに直接接続し、かつ、アイドラギヤをC用感光体駆動ギヤとM用感光体駆動ギヤとに直接接続して単一駆動源により両方を駆動し、M用感光体駆動ギヤの偏心成分の現実振幅に対するC用感光体駆動ギヤの偏心成分の理想振幅の比率を示す理想振幅比率から1を差し引いた値の絶対値が最大許容振幅比率以下となるように、C及びMの感光体の直径、これらの転写部間距離、モータ入力角度及びアイドラ入力角度を設定する。 (もっと読む)


【課題】転写部間距離が感光体周長の整数倍の値から外れるように構成した場合に、アイドラギヤを介して接続される2つの感光体駆動ギヤ間において生じ得る特定色ズレを、これらを同一ギヤにて形成した場合でも軽減する。
【解決手段】本プリンタは、いわゆるタンデム型のもので、モータギヤをM用感光体駆動ギヤに直接接続し、かつ、アイドラギヤをY用感光体駆動ギヤとM用感光体駆動ギヤとに直接接続して単一駆動源により両方を駆動し、M用感光体駆動ギヤの偏心成分の現実振幅に対するY用感光体駆動ギヤの偏心成分の理想振幅の比率を示す理想振幅比率から1を差し引いた値の絶対値が最大許容振幅比率以下となるように、Y及びMの感光体の直径、これらの転写部間距離、モータ入力角度及びアイドラ入力角度を設定する。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車減速機構に備えられた複数の遊星歯車への荷重不均等を緩和することにより、回転角速度変動及び振動を緩和することができ、歯車の長寿命化も達成できる遊星歯車減速装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】段付遊星歯車29を構成する第1遊星歯車部19と第2遊星歯車部20の少なくとも一方ははす歯歯車で構成される。はす歯歯車は、段付遊星歯車29が第1歯車11及び第2歯車13の両方と噛合うことによって生じるスラスト荷重が段付遊星歯車29の回転軸方向の1方向に生じるように構成される。段付遊星歯車29は、スラスト荷重に応じて回転軸方向に移動可能に支持され、キャリア23は、段付遊星歯車29の1つに生じるスラスト荷重を受けることにより他の段付遊星歯車に逆方向のスラスト荷重を伝達する伝達手段を有する。 (もっと読む)


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