説明

Fターム[2H171GA15]の内容

電子写真一般(全体構成、要素) (266,509) | 課題、目的、効果 (19,172) | 製造組立方法の改善,製造組立容易な構造 (1,196)

Fターム[2H171GA15]に分類される特許

21 - 40 / 1,196


【課題】バネへの負荷低減を図りつつ、ユーザの操作性及び組立性の両立を図る筐体開閉機構を提供する。
【解決手段】装置本体2内を開放すべくこの装置本体2に対して回動可能に支持された筐体22と、その一端53が筐体に対して回動する一方、その他端55が支持側62と開放側60との間を揺動し、筐体22の開放姿勢を保持可能なリンク部材52と、その一端92がリンク部材に連結する一方、その他端93が支持側62と開放側60とを結んだ方向に沿って移動可能な懸架部51に連結しており、これら支持側62と開放側60との間で伸縮して筐体22の開閉動作に伴う負荷を調整する引張りバネ90とを具備し、引張りバネ90は、筐体22の開動作に伴って縮んで自由長になり、この自由長になった状態にて、更なる開動作に伴って懸架部51とともに筐体22の支持側62に向けて移動する。 (もっと読む)


【課題】適正な定着性能を得ることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、記録シートを熱定着するためのニップ部を形成する第1定着部材および第2定着部材(加圧ローラ140)を備える。定着装置100には、付勢部材(引張コイルバネ540)の付勢力によって第1定着部材を第2定着部材に向けて付勢する付勢機構500と、第1定着部材に対して付勢部材の付勢力に抗する押圧力を与えることで、ニップ部の幅を、第1ニップ幅から当該第1ニップ幅よりも小さな第2ニップ幅に切り替えるとともに、押圧力を解放することでニップ部の幅を第2ニップ幅から第1ニップ幅に切替可能な切替部材700と、付勢力に抗する押圧力が解放された状態において、第1定着部材の移動を規制してニップ部の第1ニップ幅の最大値を規定する規制部(溝430の底面)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
画像形成装置出荷前の検査で使った像形成ユニットをプリンタ内にそのまま装着した状態で出荷することを可能とする。
【解決手段】
使用状態の現像器を含む像形成ユニット200をプリンタ100内に装着したまま、現像器の、回転軸方向一方の端に突出した突出部238と、前カバー70の、その突出部238を受け入れてその突出部238との干渉を避ける干渉回避穴71との間の間隙に、現像器の揺れを抑制するキャップ60を取り付けて出荷、運搬し、搬入後にキャップ60を取り外して稼動させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料の押出成形により導電性エンドレスベルトを製造するにあたり、異物の少ない良好な表面性を得るための技術を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含む樹脂材料100を、溶融状態で筒状に押出す押出工程を含む導電性エンドレスベルトの製造方法である。押出工程に先立って、溶融状態の樹脂材料をフィルタに通過させるろ過工程を含み、樹脂材料としてフィラーを含むものを用いるとともに、フィルタとして、目開きがフィラーの最大粒径以上のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】その自立状態を確実に確保する原稿送り装置の取付構造及びこれを搭載した画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取部7が配設された筐体2の上面に対して開閉自在に装着される原稿送り装置20の取付構造であって、画像読取部7を開閉可能な原稿送り装置20と、筐体2の一端にて原稿送り装置を回動自在に支持するヒンジユニット48と、ヒンジユニット48を筐体2に固定するヒンジ固定部材70とを具備し、ヒンジ固定部材70は、筐体2の上面に固定される部材本体71を備え、部材本体71は、この部材本体71の一端側にて略垂直方向に向けて突出し、ヒンジユニット48の支点近傍を保持するピン73と、この部材本体71の他端側にて、ヒンジユニット48のうち支点65とは反対側の端面68を略垂直方向に狭持して保持する引掛け部74とを有する。 (もっと読む)


【課題】精度の高い溶接治具やロボット溶接機を用いずに寸法精度の高い画像形成装置用の構造体が作成可能である。
【解決手段】画像形成装置用のベース部3を2枚の薄板プレス部品である第一の構造部材6及び第二の構造部材7で構成する。第一の構造部材6は、絞り加工され最も広い面積かつ外周の面部6dの四隅を絞り加工して4つの突部6aを設ける。中央には開口61を設ける。第二の構造部材7も、最も広い面積を備えかつ最も外周の面部7dの四隅を絞り加工して4つの円柱状の突部7aを設ける。第一の構造部材6及び第二の構造部材7を互いに嵌め込み、対応する平面部同士を重ね合わせ、カシメにより接合するとともに、側面をプレス締結し、2枚の薄板プレス部品で1枚の板状部材を構成する。 (もっと読む)


【課題】載置スペースの省スペース化を図るとともに、画像形成装置の設置場所の自由度を高めることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】
各トナーカートリッジ37と各プロセスユニット20とが上下方向に連通されるプリンタ1において、各トナーカートリッジ37を一体的に支持するトナーカートリッジドロワ19を、各トナーカートリッジ37に設けられ、対応するプロセスユニット20にトナーを供給する供給口74と、各プロセスユニット20に設けられ、トナーを受け入れる受入口67との連通を解除するように、装着位置から退避位置へ各プロセスユニット20から上側に退避させて、その後、退避位置から本体ケーシング2外へ前側に引き出す。 (もっと読む)


【課題】1種類の塗工液で、抵抗が異なる複数層を積層したポリイミドベルトの製造方法の提供。
【解決手段】複数層構造を有するポリイミドベルト製造方法において、(1)導電剤を分散させたポリイミド前駆体溶液で、金型へ塗布・流延を行う第1層目塗布工程と、塗膜に含まれる溶媒を除去する第1層目乾燥工程と、塗膜をイミド化する第1層目焼成工程とを有し、(2)第1層目作製工程の後に、第2層目作製工程を有し、(3)第2層目作製工程は、第1層目と同じポリイミド前駆体溶液で、第1層目のポリイミド層の上に塗布・流延を行い、乾燥、イミド化する工程を有し、(4)第1層目乾燥工程と第2層目乾燥工程の最高温度が異なり、(5)さらにそれ以上に第n層まで作製する際には、同様に、第1層目と同じポリイミド前駆体溶液で、塗布・流延を行い、乾燥、イミド化する工程を有し、第n層目乾燥工程と、第n−1層目乾燥工程の最高温度も異なる。 (もっと読む)


【課題】感光体の組み付け作業の円滑化を図ることができながら、第1フレームおよび第2フレームに対する、感光体の相対的な位置決め精度の向上を図ることができる感光体カートリッジ、および、その感光体カートリッジを備えるプロセスカートリッジおよび画像形成装置を提供すること提供すること。
【解決手段】
ドラムカートリッジ22が、下フレーム33と上フレーム34とからなるドラムフレーム24と、ドラムフレーム24に回転可能に支持される感光ドラム3と、保持部材101とを備え、保持部材101が、感光ドラム3の各軸受嵌合部20を保持するとともに、下フレーム33および上フレーム34と係合するように、円筒部102と嵌合突起103とを備える。 (もっと読む)


【課題】供給ローラの筐体に対する組み付け作業の効率化を図ることができる現像装置、および、その製造方法を提供すること。
【解決手段】
現像カートリッジ23では、両側壁35に、第2方向Xに延びる開口27を形成し、開口27を、開放された開放縁34から閉鎖された閉鎖縁33まで連通させる。
そして、供給ローラ13の左右方向両端部を、開口27の開放縁34を通過させ、閉鎖縁33まで挿入することにより、供給ローラ13を現像フレーム30に組み付ける。 (もっと読む)


【課題】用意しておく部品点数を抑えつつ、より多くの種類の容量が異なる現像剤収容器を製造する。
【解決手段】第1フレーム(下フレーム100,300)と第2フレーム(上フレーム200,400)を備え、現像剤収容室の容積が異なる複数種類の現像剤収容器を製造可能な現像剤収容器の製造方法である。当該製造方法は、第2フレームと固定される共通の第1固定面F1を有するとともに、現像剤収容室を形成する部分の容積が異なる複数種類の第1フレームを用意する第1工程と、第1固定面F1と固定される共通の第2固定面F2を有するとともに、現像剤収容室を形成する部分の容積が異なる複数種類の第2フレームを用意する第2工程と、複数種類の第1フレームのうちから1種類を選択するとともに、複数種類の第2フレームのうちから1種類を選択する第3工程と、選択した1種類の第1フレームと1種類の第2フレームとを固定する第4工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置用の廃トナーを収容するための廃トナー収容ケースを提供する。
【解決手段】かかる廃トナー収容ケースには廃トナーが収容され、前記廃トナー収容ケースは現像ユニットと感光体ユニットとの連合体に固定接続され、前記現像ユニットは前記感光体ユニットの感光体にトナーを供給し、前記感光体ユニットは前記感光体の外周面にトナー像を形成し、前記感光体ユニットはトナー像の記録媒体への転写後に外周面に残留する廃トナーを除去するように構成されたクリーニング部材をさらに有し、除去された前記廃トナーは前記廃トナー収容ケースに収容され、前記廃トナー収容ケースの感光体から離れた上壁には廃トナー排出口が設けられ、前記廃トナー排出口は前記感光体の軸方向に前記上壁の一端部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】吐出部で発生する圧力変化によって生じる押出機の吐出量変化に起因するローラ外径の変化を抑制した弾性ローラの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】環状流路壁面の一部が窒化処理されその他領域が窒化処理とは異なる表面処理を施され、それによって該壁面を為している他の領域と比較して該原料の付着性が高められているクロスヘッドを用いた装置により弾性ローラの製造を行う。 (もっと読む)


【課題】使用済みのカートリッジを再生する際、充填する現像剤量を変化させた場合に、再生工程における簡略な作業により、現像剤の残量検出精度の低下を抑制する。
【解決手段】現像スリーブ6とプレートアンテナ14との間の領域C1で検出可能なトナー量よりも多い量のトナーを検出するために、現像容器12内でプレートアンテナ14に対向して配置されてプレートアンテナ14との間でトナーの検出領域が形成され、現像スリーブ6に電気的に接続される支持部材16と、現像スリーブ6と支持部材16とを電気的に接続可能なプレート22と、を備え、プロセスカートリッジ101を再生する工程で、枠体23に対して支持部材16を組み付ける動作に伴って、プレート22による現像スリーブ6と支持部材16との電気的な接続が切断されることで、トナー量の検出領域が切り換わることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属基材について再利用可能な消耗部品であって、熱可塑性樹脂からなる介在部のガラス転移温度が、熱硬化性樹脂からなる消耗部材を成形する際の加硫温度よりも高いことを特徴とする消耗部品を提供する。
【解決手段】金属基材3と、金属基材3上に成形される消耗部材4とを備える消耗部品において、金属基材3と消耗部材4との間に介在する介在部5とを備え、消耗部材4は所定の加硫温度で加硫成形される熱硬化性樹脂であって、介在部5は熱可塑性樹脂であって、熱可塑性樹脂のガラス転移温度が、熱硬化性樹脂の加硫温度よりも高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、分解が容易なカップリング部品の分解方法を提供する
【解決手段】カップリング部材156に取り付けられたピン155をドラムフランジ151に乗り上げる工程と、前記ピン部分を支点として、カップリング部材156の先端に前記支点方向へ向かう力を加えて、ドラムフランジ151からカップリング156を取り外す。 (もっと読む)


【課題】無理な力が加わることなく装置本体から容易に取り出すことができ、装置本体との接触性を向上させて電磁波のシールド効果の減少を防止する。
【解決手段】装置本体に対して脱着可能に実装される電装基板において、第1端部と第1端部と平行な第2端部とを有する板状に形成され、電装部品が配置された基板本体11と、第1端部に設けられ、装置本体のコネクタ14と電気的に接続可能なコネクタ15と、第1面と第1面の裏面側である第2面とを有し、第2面側で第2端部に沿って設けられ、コネクタ15をコネクタ14に接続した状態で装置本体の電装基板の挿入孔を第1面で塞ぐパネル12と、第1面に設けられ、コネクタ15をコネクタ14から取り外すために利用者が把持可能な取っ手21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多くの種類の電子写真感光体を効率よく低コストで製造することができる電子写真感光体の製造装置を提供することを目的とする。また、より均一性の優れた電子写真感光体を製造することができる電子写真感光体の製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】原料ガス導入手段111は、円筒状電極102の少なくとも一部を構成する原料ガス供給部材112を有する。原料ガス供給部材112は、原料ガス放出孔114を設けた複数の原料ガス供給部113を有する。それぞれの原料ガス供給部113は、反応容器101の長手方向に配置されている。原料ガス導入手段111は、それぞれの原料ガス供給部113に供給する原料ガスの流量を調整することにより、反応容器101の長手方向のガス流量分布を変更可能な原料ガス流量調整手段117を有する電子写真感光体の製造装置。 (もっと読む)


【課題】取付部材を円滑かつ確実に移動(摺動)させることができ、調整作業が容易で効率よく調整作業を行うことができる開閉装置の開閉機構を提供する。
【解決手段】複写機本体等の機器本体に取り付け固定される第1取付部材と、該第1取付部材にスライド可能に取り付けられる第2取付部材と、上記第1取付部材の底板から折り曲げられた背板と上記第2取付部材の背板との間に設けられた調整手段と、上記第2取付部材にヒンジ軸を介して回動自在に枢着されると共に、原稿圧着板等の開閉部材を直接または間接的に取り付ける支持から構成される。 (もっと読む)


【課題】金属石鹸と窒化ホウ素を含み、保護剤ブロックの厚みに係わらず金属石鹸と窒化ホウ素を感光体へ均一に供給することが可能な保護剤ブロックを提供する。
【解決手段】少なくとも金属石鹸の紛体と窒化ホウ素の紛体を含む混合物Pについて加圧ローラ1で加圧する処理を行い、平均粒径30〜300μmの金属石鹸と窒化ホウ素を主成分とする保護剤粒子gを得る粒子化工程と、前記保護剤粒子gを圧縮成型して保護剤ブロックとする圧縮成型工程と、を有する保護剤ブロックの製造方法により製造される。 (もっと読む)


21 - 40 / 1,196