説明

Fターム[2H171GA23]の内容

電子写真一般(全体構成、要素) (266,509) | 課題、目的、効果 (19,172) | 装置内の加熱源からの影響への対応 (370)

Fターム[2H171GA23]に分類される特許

141 - 160 / 370


【課題】クリーニング手段の近傍に送風手段を配置した場合であっても、廃トナーの飛散やクリーニング不良等の不具合を防止できる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】被清掃体たる中間転写ベルト12と、中間転写ベルト12上のトナーを除去するクリーニングユニット20と、クリーニングユニット20により除去され自重により落下したトナーを回収する廃トナータンク60とを備え、廃トナータンク60は、クリーニングユニット20に対向する開口部の長手方向長さが底部の長手方向長さよりも小さくなるようにくくられた形状であり、廃トナータンク60のくくれ形状により空いた空間に装置内を送風により冷却する冷却ファン61が設置され、クリーニングユニット20と冷却ファン61との間に、クリーニングユニット20と冷却ファン61との間の空間を閉塞する閉塞部材62が設置される。 (もっと読む)


【課題】 簡便な構成にて定着器の近傍に配設された駆動ローラを定着器の熱から保護する。
【解決手段】 排気ファン21が稼働すると、吸気口3Bから転写ベルト17の下方側に流入した空気が、駆動ローラ17Aと定着器11との間に設けられた隙間3Cを経由して第1空間15Aに至り、その後、像剤フィルタ19A及びオゾンフィルタ19Bを通過して排気口3Aに向かって流れて筐体3側に排出されるような構成とする。これにより、本実施形態では、駆動ローラ17Aが、吸気口3Bから排気口3Aに向かって流れる冷却風中に位置し、かつ、駆動ローラ17Aの軸方向が冷却風の主流方向に対して交差するように配設された構造となるので、簡便な構成で、駆動ローラ17Aを定着器11の熱から保護することができる。 (もっと読む)


【課題】冷却効率がよく、コストを削減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中空構造48をした軸43を有する駆動フレーム44と、軸43と嵌合して軸43周りに回転する回転体42とを有する駆動機構24を備えた画像形成装置11において、軸43の中空構造48の内面に当接するように、軸43の中空構造48内に冷却部材41を設けた。 (もっと読む)


【課題】装置本体内のレイアウト上の制約を抑えつつ、現像剤収容ケース内の現像剤の熱を現像剤収容ケース外へ放熱する放熱手段を有する現像手段を装置本体内に設置できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体22と、現像剤収容ケース102と、現像剤を表面に担持する現像剤担持体103と、現像剤担持体103に現像剤収容ケース102に収容された現像剤を供給する現像剤供給部材105とからなる現像手段を備えた画像形成装置において、現像剤収容ケース102内の現像剤から熱が伝導される、現像剤担持体軸方向に長尺な金属部材108と、現像剤収容ケース102の少なくとも一方の現像剤担持体軸方向外側に設けられ、金属部材108と接触し金属部材108から伝導された熱を放熱する放熱手段113とを現像手段2が有する。 (もっと読む)


【課題】駆動伝達部をケース及びカバーで密閉した状態を維持しつつ、発熱する駆動手段の本体は外部の空間に露出させる構成の駆動装置及びこの駆動装置を使用する画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】画像形成装置本体100内へ装着される駆動装置Bにおいて、駆動伝達部を収容する箱部分1と該箱部分1を覆う蓋部分2から形成される外装ケース10を含み、該外装ケース10の内部空間Qは前記蓋部分2によって外部空間から隔離され、前記内部空間Qに駆動ギヤ等の駆動伝達部が配置され、前記外部空間Pに駆動手段3の胴体部3aを配置する駆動装置。 (もっと読む)


【課題】装置コストの高騰を抑えつつ除電装置の駆動による温度上昇を抑えることができ、温度上昇に起因した画像不良の発生を抑える。
【解決手段】トナー像を担持し、周回する感光体ドラム121上に所定の画像情報に応じたトナー像を形成させる現像装置122と、感光体ドラム121上のトナー像が所定の被転写体へ転写された後に光の照射で当該感光体ドラム121上の電荷を取り除く除電装置60と、この除電装置60を支持する板状フレーム71とが備えられてなるものである。そして、除電装置60と板状フレーム71との間には、本発明に係る冷却構造70の構成要素の1つである空気層を備えたエアギャップ73が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 補助電源装置と定着装置とを近接して配置し、かつ、補助電源装置の温度上昇を抑えられる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 補助電源装置7は、画像形成装置1の内部であって、定着装置より下方の反転装置8と外装部12の側面の一部である背面壁との間に存在する空間に配置される。または、給紙トレイ101を画像形成装置1から取り外して形成される空間に、補助電源装置7を配置してもよい。さらにまた、画像形成装置1の外部の背面に、補助電源装置7を設置してもよい。 (もっと読む)


【課題】走査露光装置からの放熱を行うとともに、高い剛性で走査露光装置を支持する筐体を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、トナー像が形成される感光体31を有する画像形成部30と、感光体31を画像データに応じて光走査する露光部33と、この露光部33を支持する筐体70とを備える。筐体70は、空所71c、71eを形成する中空部と、前記空所71c、71eに空気を流す開口部73a、73bとを有し、中空部が露光部33の周りに配置される。 (もっと読む)


【課題】感光体、現像部、トナー収容部およびクリーニング部を定着部の熱から効果的に遮断することにより小型化が実現可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】電子写真プロセスによる画像形成に用いる環状の感光体と、前記周面に形成される静電潜像をトナーを用いて現像を行う現像部と、前記現像部へ供給するトナーを収容するトナー収容部と、前記感光体の周面上の一側部に接触し下方から上方へ通過する印刷シートに現像されたトナーの転写を行う転写部と、前記転写後、前記感光体の周面上に残留するトナーを回収するクリーニング部と、前記転写部を通過した後印刷シートが搬送される先に配置され、前記印刷シート上に転写されたトナーの熱による定着を行う定着部と、前記感光体、現像部、トナー収容部およびクリーニング部の少なくとも一部を前記定着部から熱的に隔てるべく前記定着部との間に配置される冷却用ダクトとを備えることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で画像形成装置内の画像形成部を効率よく冷却することができる画像形成装置を得る。
【解決手段】吸込ファン92を回転駆動させると、第1吸気口72から空気が画像形成装置10内部に取り込まれる。取り込まれた空気は、電装部96を通ることなく第1内壁80と外壁70Cで構成された第1空気室82へ流れ込む。さらに、空気は、第1内壁80に形成された吹出口84から画像形成部等へ向けて吹き出し、吸込口90から吸い込まれて第2空気室88に至る。吸込口90は、吹出口84に対向するように形成されているため、吹出口84から吹き出した空気は、画像形成部16、感光体ドラム34、現像装置38及び露光装置36に沿って平行(一定方向)に流れる。この一定方向に流れる風により画像形成部を効率よく冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】製品コストの上昇、装置稼動音の悪化、消費電力の増加、製品サイズの大型化を招くことなく、風路の冷却効率を高める。
【解決手段】ケーシング53には、装置外部に対して開口して設けられた補助吸気開口部56であって、送風ファン50により空気が供給されることで発生する負圧を利用して外気を導入する補助吸気開口部56が設けられている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置内の温度上昇を抑制しつつ、記録材上の未定着のトナーが飛散することを防ぎ、かつ省スペース化を達成することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録材を搬送する搬送ローラ対3と、記録材P上に画像を転写する転写部と、未定着の画像を定着させる定着器11と、画像が定着された記録材Pを排出する排出ローラ対12と、搬送ローラ対3、転写部、及び定着器11を接続する記録材Pの主搬送路と、反転経路60と、を備えた両面印字機構を有する画像形成装置において、主搬送路と反転経路60との間にファン70を設け、未定着の画像を有する記録材Pが主搬送路を搬送されている場合は装置本体内部の空気が装置本体外部へ排出されるようにファン70を回転させ、未定着の画像を有する記録材Pが主搬送路を搬送されていない場合は、装置本体外部から装置本体内部へ空気が吸い込まれるようにファン70を回転させる。 (もっと読む)


【課題】ファンの設置スペースの増加による装置の大型化を防止し、かつ、装置内で比較的奥まった位置に配置されることが多い電装部品の冷却を効率よく行うことができる構成を備えた排熱構造を提供する。
【解決手段】シートを排出する排紙部26近傍に該排紙部に用いられる駆動部材などの電装部品を設けた構成の排熱構造であって、外部からの外気を取り入れて前記排紙部26に装備されている排紙ローラ30の軸線方向に沿った気流方向を設定する第1の流路FAと、前記電装部品の設置位置近傍に設けられた冷却手段39により外気を取り入れて該電装部品に直接外気を接触させた上で外部に排出する第2の流路FBとを備え、前記第1,第2の流路FA,FBは、前記電装部品の設置位置を通過した位置で合流されて外部に連続する構成とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】感光体周辺の各ステーションが密集配置してもポリゴンモータの回転軸を傾ける必要がなく、かつ、感光体および現像部を効果的に放熱できるように各ステーションを配置する。
【解決手段】円筒状の感光体211と、レーザービームLBをポリゴンミラー201dに反射させた後、感光体の周面に照射して静電潜像を形成するレーザー走査部201と、静電潜像をトナーを用いて現像を行う現像部212と、現像部へ供給するトナーを収容するトナー収容部216とを備え、現像部は、感光体の中心軸より下方で周面と接するように配置され、トナー収容部は現像部との間に空隙が形成されるように現像部の上方に配置され、レーザー走査部は、ポリゴンミラーの回転軸VV’が鉛直方向を向くように配置され、かつ、ポリゴンミラーで反射されたビームが空隙を介して感光体に達し、感光体の中心軸より上方の位置で、周面を照射するように配置する。 (もっと読む)


【課題】定着処理のための電気的接点部における熱によるダメージおよび弊害をなくすと共に、さらに小型化および省スペース化を可能にする。
【解決手段】定着装置26の装置筺体35における下方から駆動モータなどから駆動力を入力して、ギヤあるいはプーリ,ベルトなどの駆動力伝達機構および変速機構などからなる駆動伝達部材41を介して定着ローラ32と加圧ローラ34との少なくともいずれか一方に駆動力を伝達する。駆動伝達部材41は、装置筺体35内部の駆動部設置領域42に設置し、また、加熱源30を有する加熱ローラ31と定着ローラ32と定着ベルト33とからなる加熱部材、および加圧部材としての加圧ローラ34を、装置筺体35内部の定着部設置領域43に設置する。駆動部設置領域42と定着部設置領域43とは隣接して装置筺体35の内部に区画して設ける。 (もっと読む)


【課題】 板金フレームと樹脂フレームとを互いに固定してなるフレームを有する画像形成装置において、装置を大型化させることなく線膨張率の相違による寸法差を吸収し、しかも、熱膨張/収縮によって固定具が緩むのも抑制すること。
【解決手段】 樹脂フレーム300の板金フレーム100側側面には、穴320を円環状に囲んで突出した環状当接部327が形成されている。このため、穴320の縁部321は板金フレーム100から浮き上がり、段ネジ420を、段部421が板金フレーム100に当接するまで締め付けた際、頭部423が縁部321に密着または圧接される。このため、その固定箇所近傍の樹脂フレーム300は、板金フレーム100や段ネジ420の頭部423からの摩擦力を受けながらも、大径に構成された穴320の範囲で板金フレーム100に対して相対移動可能になり、線膨張率の相違による寸法差が吸収される。 (もっと読む)


【課題】外観品質を損なうことなく、装置内部への埃等の異物の侵入を軽減させて、装置内部を冷却する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、外観を形成する外装部材71と、装置内部を開放するカバー開口71dと、カバー開口71dを開閉自在に覆う手差トレイ22と、カバー開口71dの内部に設けられ、装置内部と外部との間で空気を流通する冷却ファン75とを備える。手差トレイ22は、装置内部に対向する内面部22bと、所定の隙間をもってカバー開口71dの側面に対向する側面部22cと、装置外部に対向する外面部22aを有し、内面部22bから側面部22bにかけて溝部73b、73cが設けられ、溝部73b、73cと隙間により装置内部と外部との通風路が形成される。 (もっと読む)


【課題】発熱性である被駆動装置で発生する熱から駆動装置を有効に保護できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動装置21からの回転力を発熱性の被駆動装置3に伝達する回転力伝達用磁気結合手段4を備え、前記駆動装置21と被駆動装置3との間に、前記被駆動装置3から発生する熱を前記駆動装置21に対して断熱するダクト5を設ける。そして、このダクト5に駆動装置21の駆動軸41aおよび被駆動装置3の被駆動軸42aを位置決めする位置決め保持部7,8を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ダクトやファンの個数を最小限に押さえたまま、複数のプロセスカートリッジのうち、他のプロセスカートリッジに比べ加熱定着器に最も近い位置に配置されたプロセスカートリッジを優先的に冷却し、装置全体の効率的な冷却を行うことが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 用紙に転写されたトナー画像を熱定着する加熱定着器と、感光体ドラム及び現像器を含み、各色の異なる像を形成可能な複数のプロセスカートリッジを持ち、当該各プロセスカートリッジは装置本体内に並列に配置された画像形成装置において、プロセスカートリッジを冷却する少なくとも一つ以上の冷却ダクトとファンと持ち、前記冷却ダクトの少なくとも一つがファンの上流部で二股に分岐し、分岐した風路の一方が、加熱定着器に最も近いプロセスカートリッジを冷却し、もう一方の風路は複数の開口部を持ち、その他のプロセスカートリッジを冷却する。 (もっと読む)


【課題】発熱性である被駆動装置で発生する熱から駆動装置を有効に保護できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動装置21からの回転力を発熱性の被駆動装置3に伝達する回転力伝達用磁気結合手段4を備え、前記駆動装置21と被駆動装置3との間に、前記被駆動装置3から発生する熱を前記駆動装置21に対して断熱するダクト5を設ける。 (もっと読む)


141 - 160 / 370