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Fターム[2H171GA33]の内容

電子写真一般(全体構成、要素) (266,509) | 課題、目的、効果 (19,172) | 振動対策 (286)

Fターム[2H171GA33]に分類される特許

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【課題】振動吸収部材の強度不足を招くことなく事務機器の移動や転倒を防ぐとともに、振動吸収部材を容易に装着することができるジ事務機器の振動吸収装置を提供すること。
【解決手段】弾性部材によって一体成形され、事務機器の設置面上に載置されるベース部1Aと、事務機器の底面に取り付けられたキャスター51が嵌め込まれる筒状部1Bを有する振動吸収部材1によって構成される事務機器の振動吸収装置において、前記振動吸収部材1の筒状部1Bの一部に前記キャスター51が通過するための開口部1aを形成し、該開口部1aを別部材2によって塞う。又、前記振動吸収部材1のベース部1Aに、前記筒状部1Bに形成された開口部1aに連なるテーパー溝1bを形成する。 (もっと読む)


【課題】地震発生時等における事務機器の振動を吸収して該事務機器の移動や転倒を防ぐことができる事務機器の振動吸収装置を提供すること。
【解決手段】弾性部材によって構成された弾性マット1を複合機(事務機器)10とその設置面Fとの間に介装して事務機器の振動吸収装置を構成する。例えば、前記弾性マット1を、内部に空気を封入したエアマットで構成する。又、前記弾性マット1の上下面に吸着材を貼り付ける。更に、前記弾性マット1のコーナー部に、複合機(事務機器)10の底面に取り付けられたキャスター11を避けて切欠き1aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 像担持体に対する露光装置の位置決め状態に与える振動や物流及び長期使用の影響を小さくする。
【解決手段】 画像形成装置は、像担持体1と、像担持体の長手方向Xに並んで設けられ像担持体の表面を露光するために画像情報に従って発光する複数個の発光素子を有する露光装置5と、露光装置の長手方向の両端部のそれぞれにおいて像担持体に対して露光装置を位置決めする第一位置決め部材61、62と、第一位置決め部材の位置決め状態を保持するために露光装置を像担持体へ向けて付勢する第一弾性部材71、72と、第一位置決め部材の間の取付部5bで露光装置を保持する保持部材10と、取付部において像担持体に対して露光装置を位置決めするために、像担持体に対して保持部材を位置決めする第二位置決め部材91、92と、第二位置決め部材の位置決め状態を保持するために保持部材を像担持体へ向けて付勢する第二弾性部材12とを有する。 (もっと読む)


【課題】大型化せずとも高低様々な周波数の振動を減衰させ得るダンパ装置を提供する。
【解決手段】本願発明のダンパ装置は、駆動源40から動力伝達系41を経由した動力にて回転駆動する回転体3に対して、動力伝達に伴い伝達される振動を減衰させるものであり、前記動力伝達系41と前記回転体3との間に配置されたダンパケース50を備える。前記ダンパケース50の内部には、前記ダンパケース50をその回転方向と逆方向に付勢する渦巻きばね61を、その巻き締め及び巻き戻し動作に対して抵抗を付与する粘性流体62と共に収容する。 (もっと読む)


【課題】第1回転体3と第2回転体6とを同一の動力伝達系に配置して、動力伝達系の簡素化及び小型軽量化を図る場合において、第1回転体3の回転速度ムラをなくす。
【解決手段】本願発明の画像形成装置1は、動力を発生する駆動源40と、駆動源40の動力にて回転駆動する第1回転体3と、駆動源40から第1回転体3に動力伝達する第1動力伝達系41と、第1回転体3よりも動力伝達下流側に位置する第2回転体6と、第1動力伝達系41から第2回転体6に動力伝達する第2動力伝達系45とを備える。第1動力伝達系41と第2動力伝達系45との間に、動力伝達下流側からの低周波振動を抑制する対低周波粘弾性体53を介在させる一方、第1動力伝達系41と第1回転体3との間には、動力伝達上流側からの高周波振動を抑制する対高周波粘弾性体52を介在させる。対高周波粘弾性体52の剛性は対低周波粘弾性体53の剛性よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】掘り込み式取手形状の凹形状部分が露出することに伴う問題を、凹形状部分を隠すことで解決し、外装面に発生する凹形状部分をカバーし、組立時の方向性を無くして組立性も良くすることを実現した掘り込み式取手を提供する。
【解決手段】通常時は凹形状を隠し、機器運搬時には持ち手となるカバー11と、カバー11を接合する形状の接合部13と、持ち手を引っ掛けるためのフレーム12と、を備えた掘り込み式取手である。フレーム12は、垂直方向の力を受けるリブと、水平方向の力を受けるリブとを備え、外装カバーの裏側でカバー11上に設ける。リブは、断面二次モーメントが大きくなり破壊に対して強い。 (もっと読む)


【課題】取り付けたカバーに内部応力を発生させて安価にビビリ音の発生を抑えることができるOA機器を提供する。
【解決手段】内部に騒音発生源を有し、筐体には周囲の複数箇所で固定されるカバー部材が設けられているOA機器において、カバー1Aは、自由状態時が捻れた平板であっても、複数箇所の固定時に平板状態にして内部応力を発生させるようにして取り付ける。それによって、内部に騒音発生源を備えるOA機器であっても、カバー1Aの振動を減衰してビビリ音等の発生を軽減することができ、しかも取り付けたカバー1Aは平板上であるので、外観上も問題も発生しない。 (もっと読む)


【課題】転写体において第2転写位置で発生した移動速度の変動が第1転写位置へ伝わるのを抑制する。
【解決手段】画像が形成される画像形成部と、前記画像形成部で形成された画像が第1転写位置で転写され、循環移動して該画像を第2転写位置に搬送する環状の転写体と、前記転写体が第2転写位置に搬送した画像を第2転写位置で記録媒体へ転写する転写部材と、前記転写体が巻き掛けられ、前記第1転写位置に対する前記転写体の移動方向上流側であって、かつ前記第2転写位置に対する前記転写体の移動方向下流側に設けられた第1巻掛ロールと、前記転写体が巻き掛けられ、前記第1転写位置に対する前記転写体の移動方向下流側であって、かつ前記第2転写位置に対する前記転写体の移動方向上流側に設けられた第2巻掛ロールと、前記第1巻掛ロールに設けられた第1慣性体と、前記第2巻掛ロールに設けられた第2慣性体と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置1において、ギヤを介した動力伝達が抱える異常音発生の問題を簡単な構成で解消する。
【解決手段】駆動モータ40の動力にて回転する定着駆動軸42と、定着駆動軸42を回転可能に軸支する軸受部44を有する軸受保持体43と、軸受保持体43が取り付けられるユニットフレーム41とを備える。定着駆動軸42から下流ギヤ列50を介して加圧ローラ32に動力伝達可能に構成する。ユニットフレーム41に軸受保持体43を介して定着駆動軸42を支持した状態で、軸受部44をユニットフレーム41から定着駆動軸42の長手方向に離れた位置におく。 (もっと読む)


【課題】 筺体を容易に移動させるためにキャスタ等の移動手段を備える筺体を
設置面や壁面特に筺体への工作を加えることなく、サービス性を損なうことなく十分な耐振性(耐震性)を確保する。
【解決手段】 キャスタ等で筺体を水平移動させて設置面側の固定ユニットの上に、筺体をスライドさせて乗り上げさせて、筺体側又は設置面側の固定ユニットに設けた粘着材を加圧する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で感光体ドラムから防振部材を容易に取り外すことができるようにする。
【解決手段】電子写真感光体は、円筒状の導電性支持基体301の表面に感光層309が形成された感光体ドラム302と、感光体ドラム302の両端に通電剥離性接着剤311を介して接着された樹脂性の防振部材303と、端部に挿入されたフランジ304から主に構成されている。防振部材303は感光体ドラム302の内部に嵌入されるように外径が小さく設定された円盤状部分303aを有している。防振部材303は、樹脂などによって成形される。円盤状部分303aの外周にはアルミニウム、銅、白金などの金属からなる導電性シート315が接着剤によって接着され、防振部材303の導電性部分とされる。 (もっと読む)


【課題】駆動源40から像担持体13に動力伝達する動力伝達系に配置される制振部材を、像担持体13への振動伝播抑制に効果が高いものにする。
【解決手段】本願発明の画像形成装置1は、駆動源40の動力にて回転駆動する像担持体13と、前記駆動源40から前記像担持体13に動力伝達する動力伝達系とを備える。前記動力伝達系には、振動減衰用の制振部材として、内部に粘性流体55を封入したカップリング部材44を有する。前記粘性流体55が前記像担持体13の回転に対して抵抗を付与する。 (もっと読む)


【課題】第1回転体13と第2回転体15とを同一の動力伝達系に配置して、動力伝達系の簡素化及び小型軽量化を図る場合において、第1回転体13の回転速度ムラをなくせるようにする。
【解決手段】本願発明の画像形成装置1は、動力を発生する駆動源40と、前記駆動源40の動力にて回転駆動する第1回転体13と、前記駆動源40から前記第1回転体13に動力伝達する第1動力伝達系41と、前記第1回転体13よりも動力伝達の下流側に位置する第2回転体15と、前記第1動力伝達系41から前記第2回転体15に動力伝達する第2動力伝達系45とを備える。前記第1動力伝達系41と前記第2動力伝達系45との間に、振動減衰用の制振部材44を介在させる。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラムの振れを抑制し、個体間で振れのばらつきを抑制することが可能な感光体ドラムユニットを提供する。
【解決手段】円筒形の感光体ドラム11と、感光体ドラムの円筒形の内側に摺動することなく固定された円筒状の制振部材20、30と、を備え、制振部材は、感光体ドラムの軸線方向に延びるスリットを具備し、制振部材は感光体ドラムの軸線方向に複数配置されるとともに、複数配置される制振部材のうち、少なくとも1つの制振部材のスリット位置が、他のいずれかの制振部材のスリット位置に対して感光体ドラムの軸線を中心とした軸線回りで60度以上120度以下の角度を有して配置されているものとする。 (もっと読む)


【課題】被駆動ギヤのスラスト方向の振動に起因して発生する騒音を抑制できる駆動装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転駆動力を出力する駆動源51と、駆動源51の出力軸52に設けられた駆動ギヤ52aと、装置本体に設けられた支持部材61,62に両端が軸支された軸部材63と、軸部材63に回転可能に設けられ駆動ギヤ52aと噛み合い駆動ギヤ52aから回転駆動力が伝達される被駆動ギヤ66とを備え、駆動ギヤ52aと被駆動ギヤ66とをハスバギヤを用いて構成した駆動装置40において、軸部材軸方向で被駆動ギヤ66と支持部材61,62との間に振動を吸収する振動吸収部材64を設けた。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラムの振れを抑制し、個体間で振れのばらつきを抑制することが可能な感光体ドラムユニットを提供する。
【解決手段】円筒形の感光体ドラム(11)と、感光体ドラムの円筒形の内側に摺動することなく固定された円筒状である制振部材(20、30)と、を備え、制振部材は、該制振部材の円筒状の外周面が軸方向全長に亘って前記感光体ドラムの内面に接触し、かつ、制振部材の円筒状の軸線方向両端で外径が異なるように形成されており、制振部材は感光体ドラムの軸線方向に複数配置され、隣り合う制振部材は外径が大きい側同士が対向しないように配置されていることを特徴とする感光体ドラムユニットである。 (もっと読む)


【課題】往復駆動装置の反転切替挙動の安定化を図る。
【解決手段】入力手段と、遊星歯車からなる第1の伝達部材と、遊星歯車からなる第2の伝達部材と、往復動可能な被駆動部材と、第1の伝達部材の一部を成し、第1の伝達部材から被駆動部への駆動伝達を変化せしめる第1の内歯車と、第2の伝達部材の一部を成し、第2の伝達部材から被駆動部への駆動伝達を変化せしめる第2の内歯車と、第1、第2の内歯車の何れかと係合する係合手段と、係合手段の係合方向を切替えるための切替手段とを備えること。 (もっと読む)


【課題】帯電ローラを感光体ドラムに当接させてAC電圧を印加する方式の画像形成装置において、AC電圧に起因した帯電音の発生を防止する。
【手段】感光体ドラム12に帯電ローラ25が当接し、帯電ローラ25には感光体ドラム12と反対側からクリーニングローラ28が当接している。帯電ローラ25には少なくとも画像形成用AC電圧が印加されている一方、クリーニングローラ28には、画像形成用AC電圧とは正反対の位相の制振用AC電圧が印加されている。帯電ローラ25とクリーニングローラ28と互いに逆方向に振動するため、互いの振動が打ち消しあい、結果として帯電ローラ25とクリーニングローラ28と感光体ドラム12との三者に振動が発生することを防止又を著しく抑制できる。その結果、帯電音を防止できる。 (もっと読む)


【課題】駆動に伴って移動する移動体を外部から停止させた際に、移動体で生じる衝撃を低減する。
【解決手段】ロータリ現像装置14を矢印C方向に回転させるための駆動力を伝達するウォームホイール14cと、ウォームホイール14cと噛み合うことでロータリ現像装置14を矢印C方向に回転させるための駆動力を伝達するウォーム32eと、ウォーム32eとウォームホイール14cとの接触領域において駆動伝達方向(矢印C方向)とは逆の駆動反力方向への移動を許容するようにウォーム32eを支持する回転軸32bと、回転軸32bに支持されたウォーム32eを駆動伝達方向に付勢する圧縮バネ32fと、ロータリ現像装置14に設けられた位置決めホイール14bに対して接触することでロータリ現像装置14の回転を規制するストッパ33aとを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、現像装置を装置本体に装着した状態で梱包輸送する形態において、装置本体の初期設置時における操作性を低下させることなく、輸送時の振動及び衝撃による現像装置の破損等を抑制する。
【解決手段】感光体ドラム2に形成された静電潜像を現像するための複数の現像装置18a〜18dと、回転することによって着脱可能に支持した複数の現像装置のいずれかを感光体ドラムと対向する現像位置18Xに順次移動させるロータリー120と、装置本体90に取り外し可能に装着し、ロータリーのスラスト方向の移動を規制する規制部材132と、を有し、ロータリー120を、スラスト方向に独立して移動可能な左ディスク102L、右ディスク102Rで構成するとともに、装置本体90に装着した規制部材132により、複数の現像装置18a〜18dを装着した状態のロータリー120をスラスト方向に移動させてスラスト方向の隙間Aを減少させる。 (もっと読む)


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