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Fターム[2H171GA33]の内容

電子写真一般(全体構成、要素) (266,509) | 課題、目的、効果 (19,172) | 振動対策 (286)

Fターム[2H171GA33]に分類される特許

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【課題】従来の回路基板及び回路基板上の電極端子が剛性であるため、プリンタの振動によるバネ板電極の押圧変動を吸収することができなく接触不良を起こし印刷できないという問題があった。
【解決手段】複数段の弾性電極端子を有する印刷装置に装着され、前記複数段電極端子に対応するマトリクス電極端子を備えた回路基板付カートリッジであって、前記回路基板は、フレキシブル回路基板であり且つ前記回路基板のマトリクス電極端子の内少なくとも複数は前記印刷装置の電極端子と接触する接触部が前記フレキシブル回路基板内で相対的に変形可能となる構成とした。これにより、バネ板電極の押圧変動(バラツキ)を吸収し、回路基板の電極端子とバネ板電極との接触状態を良好に維持した回路基板付カートリッジを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】筐体構造や取り付け構造の改善に頼ることなく、現像装置から筐体構造へ伝達される振動を削減して、出力画像の走査線ピッチムラを軽減できる現像装置を提供する。
【解決手段】歯車機構30は、現像容器40の長手方向の外側で現像スリーブ41と現像スクリュー43と撹拌スクリュー44の回転を連動させる。側面部材200は、現像容器40よりも振動伝達性能が低いゴム材料の弾性体201を介して現像容器40に支持され、現像スリーブ41、現像スクリュー43、撹拌スクリュー44、及び歯車機構30を一体に支持する。歯車機構30で発生する振動が弾性体201で遮断されて現像容器40に伝達しないので、現像容器40から装置本体を経て露光装置3が振動することによるピッチムラ画像が軽減される。 (もっと読む)


【課題】既存の画像形成装置をその主要部を流用しつつ画像形成速度を高速化しようとする際に、装置に使用されるギアの噛み合い周波数が装置固有の共振周波数に近づくことによる振動を抑制しつつ部品管理上のコストと手間をなくすこと。
【解決手段】駆動軸61に取着される駆動ギア62は、ギア1とギア2からなり、従動軸63に支持される従動ギア64は、ギア3とギア4からなり、軸方向にスライド自在である。ギア1〜ギア4はピッチ円直径が同じであり、ギア1とギア3の歯数が同じ、ギア2とギア4の歯数が同じ、ギア1とギア2の歯数が異なる。従動ギア64の軸方向の位置を変えることにより、ギア1とギア3だけが噛合する第1状態と、ギア2とギア4だけが噛合する第2状態に切り替え可能である。高速化する際に、第1状態でギア噛み合い周波数が共振周波数に近づく場合には、第2状態への切り替えが実行される。 (もっと読む)


【課題】駆動源の低速時のトルク余裕度による発熱、振動を、スペース、コスト、制御容量を増やさずに低減する画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動源1に設けた駆動源回転軸2は、第一の回転軸群であるY色像担持体ギヤ7、M色像担持体ギヤ8、C色像担持体ギヤ9に連結する。また、電磁クラッチ19を介して廃トナー回収容器4に設けた第二の回転軸である攪拌板駆動ギヤ10に連結する。駆動源1が高速回転時にはY色像担持体ギヤ7等を駆動させ、攪拌板駆動ギヤ10は駆動させないための駆動遮断機構を備える。駆動源1の低速回転時にはY色像担持体ギヤ7等を駆動させ、駆動源1の高速回転時の上限トルクと、駆動源1の高速回転時の上限トルクより大きくなる低速回転時の上限トルクとの差分トルクを用いて攪拌板駆動ギヤ10を駆動し、トルク余裕度を低減させ、駆動源の発熱、振動を低減する。 (もっと読む)


【課題】筐体の位置決め精度を確保しつつ、筐体へ伝達される振動を好適に抑制する支持構造及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】光学素子を収容する筐体と、該筐体を支持する支持ユニットと、前記筐体を前記支持ユニットに対して位置決めする位置決め要素と、前記支持ユニットから前記筐体へ向かう振動を抑制する防振要素と、前記筐体から前記支持ユニットに向けて延出する延出部と、を備え、前記支持ユニットは、前記延出部が挿入される開口部を形成する第1面を含み、前記位置決め要素は、前記延出部を前記第1面から離間させるように支持しつつ、前記開口部内で前記延出部を位置決めし、前記防振要素は、前記第1面と前記延出部との間に配設されることを特徴とする支持構造。 (もっと読む)


【課題】転写装置が装置本体に対して揺動しても、給電電極と受電電極との接触状態を維持することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写装置たる2次転写ユニット40の下側に配置され、2次転写ユニット40を像担持体たる中間転写ベルト21側へ加圧するための加圧手段たる加圧機構55の加圧レバー52に給電電極61を設けた。2次転写ユニット40が揺動すると、加圧レバー52が加圧レバー回動軸53を中心にして、2次転写ユニット40とともに揺動する。よって、加圧レバーに給電電極を設けることで、2次転写ユニットが揺動しても、給電電極61と受電電極65との当接状態を維持することができ、安定的に分離用放電器32に交流バイアスを給電することができる。 (もっと読む)


【課題】サイレンサ機能(振動抑制機能)を向上させることができるとともに、回転変動抑制機能を向上させることができ、高画質化並びに小型化にも寄与できる円筒状像担持体を提供する。
【解決手段】感光体(感光体ドラムユニット)1は、感光体ドラム30と、感光体ドラム30の内周面に接触する円筒状のサイレンサ弾性体31と、サイレンサ弾性体31の内周面に接触する金属製で円筒状の慣性体32と、慣性体32の内周面に接触するサイレンサ弾性体33とを有し、これらは軸方向略全体に亘る長さを有し、軸受部13とドラムフランジ左14とドラムフランジ右15とにより、ドラム軸7に対して同心上に位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】画像形成手段を両側から支持する一対の板金フレームとその板金フレームを下方から支持する一対の樹脂フレームとからなるフレームを備えるものにおいて、上下方向の外力や設置面の状況による第1フレームの変形を抑制し、かつ斜め上方や横から外力によるフレーム全体の変形を抑制して、フレームに支持した部品の位精度を良好に保ち、正確な画像を被記録媒体に形成する。
【解決手段】画像形成手段は一対の板金フレームに210L,210Rよって支持され、その一対の板金フレーム210L,210Rは、樹脂フレーム250L,250Rによって下方から支持されている。フレーム連結手段400は、両端を上下の板金フレーム210L,210Rと樹脂フレーム250L,250Rとにまたがって固定され、樹脂フレーム250L,250Rに対して上下方向の変位を許容するように固定されている。 (もっと読む)


【課題】 外径の小さい第1の感光ドラムと外径の大きい第2の感光ドラムのそれぞれを安定的に回転駆動して、第1の感光ドラムと第2の感光ドラムにより形成する画像の高画質化を図る。
【解決手段】 画像形成を行うための第1の感光ドラム101Yと、画像形成を行うための第1の感光ドラムよりも外径の大きい第2の感光ドラム101Kを有する画像形成装置において、第1の感光ドラム101YをDCブラシレスモータ102Yにより回転駆動し、第2の感光ドラム101Kをハイブリッド型ステッピングモータ102Kにより回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】像担持体振れによる像担持体の回転ムラが少ない駆動ユニット及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置に設けられた駆動源から駆動力を受け、像担持体を回転駆動する駆動軸と、画像形成装置から脱着可能であり、像担持体を有したユニットに設けられ被位置決め部と嵌め合うことで、画像形成装置内でのユニットの位置決めをする位置決め部と、駆動軸と位置決め部との位置関係を駆動軸回転方向において変更を行う変更手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置に装着された操作パネルが、入力操作される場合等において振動することを防止する。
【解決手段】画像形成装置に装着された第1支持部材30の先端部に、3つの係合溝31x〜31zが設けられている。第1支持部材30には、操作パネルを支持した状態で上下方向へ回動するように第2支持部材40が取り付けられており、第2支持部材40に、操作部材50がスライド可能に設けられている。操作部材50には、第2支持部材40に対してスライド可能に係合する一対のロックピン55および56が設けられている。操作部材50は、ロックピン55および56が、係合溝31x〜31zのいずれかに嵌合するように引っ張りバネ43によって引っ張られている。係合溝31x〜31zの上側縁および下側縁の間隔は、係合溝31x〜31zの奥側になるほど狭くなっている。 (もっと読む)


【課題】画像形成部を駆動する駆動源から記録媒体を搬送する記録媒体搬送部に伝達される振動を低減させる。
【解決手段】画像形成部100が、記録媒体搬送部200に板バネ500、510を蚊介さないで支持される構造、例えば、画像形成部100の側板112、114と記録媒体搬送部200の支持板300とが、直接ビスで締結された構造と比較し、画像形成部100を駆動する駆動モータ152から記録媒体搬送部200に伝達する振動が低減する。 (もっと読む)


【課題】搬送部材へのトナーの付着量を低減させるトナーカートリッジを得る。
【解決手段】トナーカートリッジ11は、トナーが収容されるトナー収容室112が形成された容器本体110を備えている。容器本体110の内部には、トナーを搬送する搬送部材118が配設されている。搬送部材118は、片持ち構造であり、回転軸118Aの軸方向に沿って分割された複数の攪拌枝119を備えている。攪拌枝119は、回転軸118Aから径方向に延びる腕部119Aと、この腕部119Aの先端から容器本体110の軸方向に傾斜して容器本体110の内壁面に沿って延びる枝部119Bとを備えている。容器本体110の上部側の内壁には、攪拌枝119の1つが回転に伴い当たる突起部126が設けられている。攪拌枝119の1つが回転に伴い突起部126に当たり、突起部126を乗り越えることで、搬送部材118に振動が付与される。 (もっと読む)


【課題】筐体の位置決め精度を確保しつつ、筐体へ伝達される振動を好適に抑制する筐体支持構造及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1壁と、該第1壁と反対側の第2壁とを含む筐体と、前記第1壁に沿って配設される第1支持部と、前記筐体を支持する縁面を備えるとともに前記第2壁に沿って配設される第2支持部と、を含む支持体と、前記筐体と前記支持体との間で振動を吸収する吸収部材と、を備え、前記第1壁は、前記第1支持部に向けて突出するとともに前記第1支持部に固定される第1突出部及び第2突出部を含み、前記第2壁は、前記第2支持部に向けて突出するとともに前記第2支持部に取り付けられる第3突出部と、前記縁面に沿って延びる第4突出部と、を含み、前記吸収部材は、前記縁面と前記第4突出部との間に配設されることを特徴とする筐体支持構造。 (もっと読む)


【課題】被当接部材に対するローラ部材の接離動作における最大負荷トルクや回転負荷トルクが比較的小さくて、接離動作における衝撃音も比較的小さくて、小型化・低コスト化が可能な、接離機構、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】アーム部材31とスプリング32との接合部32aが移動可能に構成されている。そして、ローラ部材9Y、9M、9Cが被当接部材1Y、1M、1Cに当接する方向にアーム部材31が回動するときには接合部32aがアーム部材31の回転軸31aから離れる方向に移動して、ローラ部材9Y、9M、9Cが被当接部1Y、1M、1Cから離間する方向にアーム部材31が回動するときには接合部32aがアーム部材31の回転軸31aに近づく方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】感光体軸に加わる衝撃を抑えること。
【解決手段】感光体軸固定機構100は、フレーム102とフレーム112との間に挟まれて設けられ、画像形成装置1が有する開閉部45の開閉動作に連動して、フレーム102およびフレーム112の長手方向にスライドするスライド部材200と、スライド部材200に支持された回転軸214を有し、スライド部材200とともに長手方向にスライドすることによって、開口104に保持された感光体軸4Bに接触する押圧部材210とを備え、押圧部材210が感光体軸4Bに接触した状態から、スライド部材200がさらに長手方向にスライドすることにより、押圧部材210は、感光体軸4Bに押されて回転するとともにトーションバネ216(弾性体)を圧し、トーションバネ216の反発力により、感光体軸4Bを押さえつける。 (もっと読む)


【課題】装置本体に補助装置をセットした際、補助装置のピンが装置本体の筺体に嵌合して抜けなくなることを防ぐ。
【解決手段】装置本体をなす筐体に開口5を設け、補助装置の装置本体と向かい合う面には1つ又は複数のピン6を設ける。ピン6は尖頭状の部位のすぐ下側の直筒状部分の上部側部位に溝7を形成する。装置本体に補助装置をセットした際、開口5とピン6を嵌合する位置に設けることで、セット後は開口5の突片部5aが変形してピン6の溝7に喰いつく形態となり、装置本体1と補助装置2は離れなくなる。 (もっと読む)


【課題】高速回転する像担持体に対する第2の現像剤担持体のトレース性能を高めて対向間隔の変動を減らし、これにより現像性能を安定させて現像不良やトナーの飛散を抑制できる現像装置を提供する。
【解決手段】現像スリーブ114の両端部を回転可能に支持するホルダ115と、現像スリーブ114を中心にして回動可能な揺動ホルダ117との対向間隔にOリング121を圧縮状態で配置する。Oリング121は、ホルダ115と揺動ホルダ117との間の回転方向の振動を減衰して、感光ドラム1の表面における現像スリーブ116の走行状態を安定させる。 (もっと読む)


【課題】冷却液の脈動による振動によって良好な画像形成が行なえなくなることを抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像を作像する作像部100と、作像部100での作像動作により温度が上昇する作像部100内の温度上昇箇所8に接触させて配設した受熱部2、冷却液の熱を放出させる放熱手段5a、冷却液を受熱部2と放熱手段5aとの間で循環させるための流路形成部材4、及び、流路形成部材4内の冷却液を搬送するための搬送手段1、からなる液冷手段10と、を備えた画像形成装置において、放熱手段5aはラジエータ5aであり、搬送手段1よりも冷却液流れ方向下流側で受熱部2よりも冷却液流れ方向上流側にラジエータ5aを設けた。 (もっと読む)


【課題】接触現像方式を採用する画像形成装置において、安価な構成によって現像ローラの弾性層の削れを抑え、クリーニングブレードによる不具合の発生を抑制することが可能な画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】現像ローラ4aに接触するように設けられ、現像ローラ4aの回転軸方向におけるその長さが現像ローラ4aよりも短く構成され、現像ローラ4aの表面に担持されるトナーの層厚を規制する規制ブレード4c、及び感光ドラム1の表面を清掃するクリーニングブレード3aを有するプロセスカートリッジにおいて、現像ローラ4aの回転軸方向において、規制ブレード4cと現像ローラ4aとの第1接触領域よりも外側に位置する部分の外径が、トナー供給ローラ4bと現像ローラ4aとの第2接触領域内に位置する部分の外径よりも、小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


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