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Fターム[2H171GA33]の内容

電子写真一般(全体構成、要素) (266,509) | 課題、目的、効果 (19,172) | 振動対策 (286)

Fターム[2H171GA33]に分類される特許

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【課題】 物流による衝撃や感光体ドラムに対して現像ローラを接触させるための押圧力、等の力が離間保持部材を解除する方向により作用し難くさせることで、離間保持部材による感光体ドラムと現像ローラとの離間保持性の向上を図ったものである。
【解決手段】 現像ユニットの揺動中心軸に直交する面を揺動面とし、離間保持部材の係合部の移動する面を移動面としたときに、揺動面と移動面が交差するする構成とする。 (もっと読む)


【課題】複数の感光ドラムを一つの駆動源で駆動する歯車伝達装置において、感光ドラムの回転むらを低減する。
【解決手段】モータ600からの回転を複数の感光ドラムギヤ36に伝達する複数の減速ギヤ61を有し、モータ600にははすば歯車からなるモータギヤ601を設け、前記減速ギヤ61には、ねじれ角度が同じでねじれ方向が逆の2つのはすば歯車が一体となった大ギヤ611、612と、当該大ギヤと同軸で一体となったはすば歯車からなる小ギヤ613を設け、第1の減速ギヤ61Kにおける一方の大ギヤ611Kが前記モータギヤ601と噛合い、他方の大ギヤ612Kは第2減速ギヤ61Yとの間のアイドルギヤ73と噛合うようにする。 (もっと読む)


【課題】駆動ローラに僅かにでも“振れ”が生じていても、中間転写ベルトユニット全体の振動を抑制して画像品質に悪影響を及ぼす恐れを払拭できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】フレーム104に対して固定した支軸113にボールベアリングを介して駆動ローラ14を軸支すると共に、フレーム104の外方へ突出した支軸113を主基準軸とし、第1の従動ローラ15近傍の、前側板104a及び後側板104bの双方から突設した軸を従基準軸102として、後側板104b側の主基準軸113と従基準軸102とを、装置本体の後側板110bの位置決め孔110cに挿嵌すると共に、前側板104a側の主基準軸113と従基準軸102とに、前側板110aに設けた位置決め孔110cに挿嵌し、前側板110aを装置本体に止着して、中間転写ベルトユニットAを装置本体の所定位置に位置決め支持する。 (もっと読む)


【課題】プロセスカートリッジの振動の影響を受けて分離手段が振動し、これによる分離爪の振動で、像担持体表面に傷が付くことを防止し、高画質の画像を形成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】前記分離手段は、前記分離手段の基台となる樹脂ガイド部材と、転写紙を像担持体から分離する分離爪と、前記樹脂ガイド部材に固定された金属製の基準板と、前記基準板に固定された樹脂製の係合部材とを備え、前記係合部材がプロセスカートリッジに設けられた支持部材と係合することにより、前記分離手段が前記像担持体の軸方向に動可能に支持される。
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【課題】振動吸振性能を適正に調整することが可能であり、一旦回転体に取り付けられた振動吸収用の円板を無駄にすることがなく、吸振効果の向上および製造コストの低減化に貢献することができるようにする。
【解決手段】所定のフレームF間に軸心回りに回転可能に軸支された回転軸2と、この回転軸2から径方向の外方に向けて突設されて軸心回りに一体回転する回転負荷3と、回転軸2を軸心回りに回転させる駆動モータ4と、回転軸2に同心で一体回転可能に外嵌された遠心振子式吸振器5とを備えてなる回転駆動装置1であって、構成され、遠心振子式吸振器5は、装着孔7が穿設された円板6と、装着孔7に遊嵌される遠心振子8と、装着孔7の孔心位置と遠心振子8の重心位置との間の相対位置関係を調整する調整手段9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】出力画像のバンディングを抑制することができる画像形成装置を得る。
【解決手段】LPH20の当接ピン46の先端部は、現像ローラ24が位置決めされる第1位置決め部70から感光体ドラム16の回転方向(矢印B方向)に対して逆向きにベアリング52の外周面の周方向へ沿って40〜55度離れた第2位置決め部72と当接している。LPH20の当接ピン46が当接する第2位置決め部72は、現像器22の負荷によるベアリングの変形が最小となる変形最小位置である。よって、LPH20は振動することなく安定した状態で感光体ドラム16を露光するため、出力画像のバンディングを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】スキャナユニットを本体フレームに連結する際に、スキャナユニットを歪ませないように連結することが可能な機構を備える画像読取り装置を提供する。
【解決手段】下方からの支持箇所が設けられていない左側前側領域(第4角部領域C4)は、他の角部領域に比べるとスキャナユニット100に歪みが生じ易い箇所であるため、この領域に歪み防止調整機構700を設けることで、効果的にスキャナユニット100への歪みの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】原稿搬送部を有するカバーの開閉動作により、長期にわたり、スキャナユニットの上面に力が加わる場合や、瞬間的に上部から大きな外力が加わる場合に対しても、スキャナユニットに歪みが生じ難い構造を備える画像読取り装置を提供する。
【解決手段】スキャナユニットの上方から力が加わった場合であっても、ボルト708,709の下方には、位置調節用ボルト孔646,647の端面が位置していることから、ボルト708,709による締結位置がずれることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】スキャナユニットに歪みが生じた場合でも、画像読取り装置の外観上の美感を損ねることがない構造を備える画像読取り装置を提供することにある。
【解決手段】左側外装化粧カバー120を支持アーム640ではなくスキャナユニット100の側壁ユニットフレーム101に固定することで、スキャナユニット100の周辺に位置しスキャナユニットに固定される前側外装化粧カバー、および右側外装化粧カバーとの位置ずれや、段差の発生を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】追加の制動装置を追加することなく、低コストで可動体に緩衝機能を付与する。
【解決手段】画像形成装置100の書込装置150を取り付けた蓋体200は、閉動作のときだけ軸体202の回転動はワンウェイクラッチ310を介して加熱ローラ170に連動する。加熱ローラ170には加圧ローラ180が圧接し従動回転しており、加熱ローラ170に制動力を与える。これにより閉動作時に扉部材201に制動力を与え、蓋体200を閉めるとき書込装置150に衝撃を与えないようにできる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によりベルトから現像ユニットを離間するカラー電子写真記録装置を提供する。
【解決手段】
本発明のカラー電子写真記録装置においては、ベルトに対向して配置される複数の現像部を備え、カラー毎に形成した画像を記録媒体へ転写してカラー画像を形成するカラー電子写真記録装置であって、現像部は、ベルトに対して離接可能に配置され、各現像部に係合部を有し、本体装置側には、各係合部に対応して、現像部をベルトに対して離接するための複数の係合面が形成される係合部材と、係合部を前記複数の係合面に選択的に係合させるように係合部材の位置をスライド移動させる移動手段とを備え、移動手段は、係合部材をスライド移動することにより、現像部を選択してベルトに対して離接させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転モーメントが大きくなった場合でも良好な画像形成ができるようにする。
【解決手段】プロセスカートリッジ30は、感光ドラム32を支持した感光体カートリッジ30Aと、現像ローラ36を支持した現像剤カートリッジ30Bとを備え、現像剤カートリッジ30Bが、一側部に設けたカップリングジョイント301と、他側部にカップリングジョイント301と同軸に設けられた支持穴302とにより、感光体カートリッジ30Aに揺動可能に支持されている。現像ローラ36の回転中心Xを、感光ドラム32の回転中心Yとカップリングジョイント301の回転中心Zとを結ぶ線Lよりも、カップリングジョイント301の回転方向における上流側に位置させて、カップリングジョイント301に入力された回転力で、現像ローラ36を感光ドラム32に押圧するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ファンを複数の部材で支持されると支持部材の剛性が低いとファンの振動のうち低周波成分が画像形成部に伝わる。
【解決手段】 ファンが有する振動のうち、バンディングとして認識されやすい比較的低周波な成分を積極的に減衰させ、画像形成部に伝達・共振しづらくするため、少なくとも露光装置、像担持体、現像装置、転写装置を備えた画像形成装置において、ファンユニットを締結支持部Aと弾性部材を介した非締結の圧接支持部Bにより支持する。このとき、支持部Aの剛性は支持部Bの剛性よりも相対的に高いことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 トップカバー等の揺動体を装置本体に近接させるように揺動体を閉じる際に、揺動体が装置本体に衝突するように大きな速度で閉じてしまうことを防止する。
【解決手段】 揺動アーム11のうちダンパー12が接触するスライド端部11Aを、トップカバー1Bが近接状態にある場合においては、アーム軸線L3に直交する仮想平面S1に対して傾斜し、かつ、揺動アーム11の揺動中心線と平行とする。これにより、ダンパー12による離間力F3が揺動アーム11に作用するので、トップカバー1Bを装置本体1Cに近接させるようにトップカバー1Bを閉じる際に、トップカバー1Bが装置本体1Cに衝突するように大きな速度で閉じてしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】直動部材の所定方向への移動によって、現像部材が離間位置から接触位置へと移動されるときに、直動部材の所定方向への移動が付勢されることを防止することができる、画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】本体ケーシング2内には、固定/接離用直動カム153が感光ドラム5の並び方向に往復直線移動可能に設けられている。固定/接離用直動カム153の往復直線移動により、各現像ローラ8が各感光ドラム5に接触する接触位置と各感光ドラム5から離間する離間位置とに移動される。そして、固定/接離用直動カム153が前方向へ移動され、少なくとも1つの現像ローラ8が離間位置から接触位置へと移動されるときには、その途中で、固定/接離用直動カム153に力付与機構368が当接し、力付与機構368から固定/接離用直動カム153に後方向の力成分を含む力が付与される。 (もっと読む)


【課題】給紙トレイの引き出し、あるいは装着を禁止することにより動作中のスキャナに与える振動・衝撃の影響を確実に防止でき、且つ印刷ジョブ(画像形成処理)の生産性の低下を改善できる技術を提供すること。
【解決手段】原稿読取部と画像形成部とで異なるジョブが同時に実行されている時に給紙トレイの引き出し、又は装着を禁止すると共に、前記原稿読取部の動作中に用紙検知手段によって用紙の無が検知された場合に操作指示に基づき、又は自動的に前記原稿読取部の動作を停止する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】装置本体に対するプロセスカートリッジの装着時に、プロセスカートリッジと当接する当接部に衝撃が加わるのを防止することができる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】阻止部材191は、本体ケーシング2内におけるプロセスカートリッジ3の着脱経路上に配置される阻止位置と、その着脱経路上から退避する退避位置とに移動可能に設けられている。プロセスカートリッジ3が本体ケーシング2に装着されるときに、阻止部材191が阻止位置にあれば、装着の途中で、阻止部材191により、プロセスカートリッジ3の装着方向への移動が阻止される。この阻止状態は、阻止部材191が阻止位置から許容位置に移動されることにより解除される。阻止状態の解除後、プロセスカートリッジ3が装着方向にさらに移動されると、プロセスカートリッジ3が本体フレーム62に設けられた当接部72,73に当接する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でメモリの破壊を防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、メモリを備えた、複数色のそれぞれに対応するトナーカートリッジを回転移動させることで、各色毎の画像を形成する。画像形成装置は、トナーカートリッジの移動に伴い、メモリの接点と接触することで通信を行なう本体側接点を備える。画像形成装置は、トナーカートリッジの移動(図(C))を停止させた後、振動が収束するまでの時間(図(D))が経過したことをコンデンサの電圧レベルの変化で判定し、その時間が経過した後でメモリへ電源を供給する(図(E))。これにより、振動による接点の離間を防止する。 (もっと読む)


【課題】歯車の歯部のたわみに起因する噛み合い不良を、簡易な構成によって防止し、バンディングを低減させることが可能な駆動伝達機構、及びそれを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】入力歯車として設けられる1つの歯車22bと、出力歯車として設けられる感光ドラム歯車24、給送ローラ歯車25と、歯車22bと、感光ドラム歯車24、給送ローラ歯車25の間に介在し、歯車22bの駆動力を感光ドラム歯車24、給送ローラ歯車25へ伝達するアイドラ歯車23と、を備える駆動伝達機構において、アイドラ歯車23には、感光ドラム歯車24、給送ローラ歯車25、歯車22bに比して径の大きなアイドラ歯車が用いられると共に、アイドラ歯車23の支軸53を、感光ドラム歯車24、給送ローラ歯車25と、歯車22bの回転軸に対して傾いた状態で設ける。 (もっと読む)


【課題】歯車の噛合い精度が良好であり、振動や回転変動の発生がない構造を廉価に達成する。
【解決手段】駆動力を発生する駆動力発生手段と、該駆動力により回転駆動される駆動歯車22と、駆動力発生手段からの駆動力を駆動歯車22に伝達する駆動軸23とを有する駆動ユニットと、駆動歯車22と噛み合って回転駆動する従動歯車31と、該従動歯車31を保持する従動軸32と、該従動軸32に固定された回転体とを有する従動ユニット3と、を備える駆動力伝達装置であって、駆動ユニットの駆動時における駆動軸23及び従動軸32の中心位置をそれぞれ点A及び点Bとし、線分ABが水平面となす角度をα、駆動歯車22の圧力角をβとした場合、線分ABの垂線に対して角度α−βだけ従動軸32の回転方向と反対方向に傾いた線上に、駆動ユニットの非駆動時の従動軸32の中心位置がある。 (もっと読む)


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