説明

Fターム[2H171QC39]の内容

電子写真一般(全体構成、要素) (266,509) | 電子写真工程の全体構成(QBの続き) (18,814) | 定着 (3,636) | 定着速度,定着器のサイズ→TA (37)

Fターム[2H171QC39]に分類される特許

1 - 20 / 37


【課題】肉厚の薄い金属チューブにスピニング加工で確実で安定したスパイラル模様化された形状を与え、その外周面を粗面化した金属チューブ及びその製造法の提供。
【解決手段】金属チューブは、芯が中空で金属製の管体で、肉厚が20ないし50μmの一様な厚さで、その外周に配置したコマを押圧させてスピニング加工で得られる。このスピニング加工で、金属チューブの外周面、及び内周面に、ほぼ一定間隔で凹凸部が形成される。その後、金属チューブの外周面を粗面化するために、先端の角度が前記コマより鋭い別コマ5aで、スピニング加工する。 (もっと読む)


【課題】C型止め輪50の凸形状部50bがローラスリット部Sの端部に当接する際、凸形状部50bがローラスリット部Sの端部から乗り上げないワッシャー係止形状の提案。薄肉ローラ内径に近接する部品等あった場合、薄肉ローラ内径側にC型止め輪より係止片を設けられない課題がある。
【解決手段】C型止め輪50の凸形状部50bがローラスリット部Sの端部に当接する際、C型止め輪50の凸形状部50bがローラスリット部Sの端部から乗り上げようとする際、C型止め輪50の両端部の被係止部P1・P2とワッシャー60側の係止部Mで上記の乗り上げを防止する構成。C型止め輪50の両端部P1・P2とワッシャー係止部Mがローラ7と同時に回転することで、薄肉ローラ板厚と同じ掛量の凸形状部50bであった場合でもC型止め輪50係止することができ、薄肉ローラ板厚と同じ掛量の凸形状部50bであるためクリアランスも確保できる。 (もっと読む)


【課題】傷の修復性に優れた樹脂材料を提供する。
【解決手段】OH基を含む側鎖を有し、前記OH基を含む側鎖全体に対して炭素数6以上の前記OH基を含む側鎖が75モル%より多いアクリル樹脂と、イソシアネートと、を含有する組成物の重合体を含む樹脂材料。 (もっと読む)


【課題】トナー物性に違いによるオフセットトナーの取り残しを軽減し、オフセットトナーによる画像汚れのない画像を出力できる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ21によって加熱される定着ベルト23と、定着ベルト23に圧接される加圧ローラ24と、加圧ローラ24の表面にクリーニングウェブ31を送り出して該表面を清掃するクリーニング手段30とを有する定着装置20であり、加圧ローラ24の表面温度を検出する温度センサ38と、クリーニングウェブ31の送り出し量を制御するウェブモータ制御部37とを有し、ウェブモータ制御部37は、トナーカートリッジのIDチップに記憶されたトナー情報に基づいてクリーニング手段30のクリーニングウェブ31の送り出し量を決定する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を主成分とする高品位なシームレスベルトを低コストで製造可能にする。
【解決手段】
筒状金型4と把持部材7を、互いに対向する端部同士の間に間隙20が生じるように配置する。プランジャ3による溶融体30の加圧と開口幅変化機構による吐出口2cの開口幅の縮小とを開始し、環状ダイ2の吐出口2cから間隙20へ溶融体30を吐出する。間隙20に吐出された溶融体30を筒状金型4と把持部材7との端部で挟持し、筒状金型4の内部と把持部材7の内部との間を遮断する。吐出口2cの開口幅の縮小を停止する。溶融体30を挟持した状態で筒状金型4及び把持部材7を軸方向に移動させながら、筒状金型4の内壁へ溶融体30を吐出して筒状の層1を形成する。筒状の層1と筒状金型4と把持部材7とで仕切られた内部空間50に気体を充填し筒状の層1を筒状金型4の内壁に密着させ、固化させる。 (もっと読む)


【課題】表面の傷を修復する特性が熱によって変化しにくい定着部材、転写部材およびそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】基材2の表面に、ヒドロキシル基を有する側鎖を含むアクリル樹脂とイソシアネートとの重合体であるポリウレタンと、ポリイミドと、の反応物及び混合物の少なくとも一方を含む樹脂材料を表面層3として設けた。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性溶液の保持時間の違いによる体積抵抗率の変動が抑制された管状体の製造方法を提供する。
【解決手段】酸基を有する導電剤が分散されたポリイミド前駆体溶液を含む熱硬化性溶液20Aを15℃以下に保持する保持工程と、保持工程によって15℃以下に保持された熱硬化性溶液20Aを、芯体34の外側の面に塗布し、該熱硬化性溶液20Aによる塗膜を形成する塗膜形成工程と、を有している。 (もっと読む)


【課題】トナーのチリの発生を抑制し、これにより、画像ノイズの発生の抑制された、高い画質の可視画像を形成することのできる電子写真画像形成方法を提供すること。
【解決手段】電子写真画像形成方法は、一様に帯電された静電潜像担持体表面をスポット光により露光することによって当該静電潜像担持体上に静電潜像を形成し、当該静電潜像担持体上に形成された静電潜像をトナーによって反転現像方式で現像してトナー像を形成するトナー像形成工程と、当該トナー像形成工程において形成されたトナー像を画像支持体に転写し、転写されたトナー像を定着手段によって定着して定着画像を得る定着画像形成工程とを含み、前記静電潜像担持体上に形成される静電潜像を構成する潜像スポットの径が16〜36μmであり、前記トナーとして、個数基準のメディアン径(D50)が16〜40μmのものを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ローラ部材が小径化されることにより、中央部の接触圧と端部の接触圧との差が増大するため、円滑に回転しない場合があった。
【解決手段】円筒状に形成され、支持部材108,109によって回転可能に支持されるローラ部材100であって、回転の中心となる芯材101と、芯材の軸方向の外周を覆うように形成された弾性部材102と、芯材の軸方向中央部の外周を覆うように、芯材と弾性部材との間に挿入された中空材103とを有しており、中空材は、軸方向の長さが、弾性部材の軸方向の長さよりも短く形成されている。 (もっと読む)


【課題】定着工程によって暖められた記録媒体から現像剤を収容する現像剤収容手段に対し熱が伝わりにくくする。
【解決手段】吸気ダクト5には、吸気ファン51と空気流出口52が形成され、排気ダクト6には、空気流入口61と排気ファン62が設けられる。吸気ダクト5の空気流出口52から流出した空気は、現像剤容器108K,108C,108M,108Yの順で現像剤容器108の上を斜めに横切る空気流路に沿って流れ、排気ダクト6から筐体4外に排出される。この空気流路の空気の流れが、用紙排出部35の熱を現像剤容器108に伝わりにくくする。 (もっと読む)


【課題】粉砕工法によっても、またトナーを水系媒体中において造粒する場合においても、顔料の凝集がおこらず、高い画質を出力可能な電子写真用トナーを提供する。
【解決手段】粉砕工法で製造され又は水系媒体中で生成され、少なくとも結着樹脂と着色剤とを含む電子写真用トナーであって、前記着色剤が下記一般式(1)で表される顔料であり、脂肪酸アミド化合物をさらに含有することを特徴とする。


式中、X、Yは、それぞれ独立に、下記構造などから選ばれる。=C(CN)−CONH−CH、=C(CN)−CONH−(C)−Z (もっと読む)


【課題】クリーニングブレードとの初期の圧接状態を長期間にわたって維持することのできる無端ベルト、及び、無端ベルトとクリーニングブレードとの初期の圧接状態を長期間にわたって維持することのできる無端ベルトユニットの提供。
【解決手段】クリーニングブレードが圧接するように配置される無端ベルト1であって、前記無端ベルト1は、ポリアミドイミド樹脂とフッ素化合物とを含有する樹脂層を備えてなることを特徴とする無端ベルト1、及び、複数の回転体に巻回されて無限軌道を走行するこの無端ベルト1と、前記無端ベルト1の外表面に圧接するクリーニングブレードとを備えてなる無端ベルトユニット。 (もっと読む)


【課題】芯体からの分離が容易で、芯体表面にフッ素樹脂被膜が貼り付いてしまうことによる芯体の耐久性の低下を防ぐことができ、且つ、ポリイミド樹脂とフッ素樹脂とが強固に接着した多層管状物及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】芯体にポリイミド前駆体溶液とフッ素樹脂分散液とを重ねて塗布する重ね塗り工程と、前記ポリイミド前駆体溶液及び前記フッ素樹脂分散液から溶媒を除去する工程と、前記ポリイミド前駆体をイミド化すると共に前記フッ素樹脂を被膜化する工程とを備える多層管状物の製造方法であって、前記重ね塗り工程は、フッ素樹脂分散液をポリイミド前駆体溶液の塗膜の長さと同じ長さもしくはそれより短く塗布する多層管状物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、螺旋状の塗工ムラのない管状成型体が得られる塗工方法および塗工装置、並びにクラウン状、フレア状、またはテーパ状の外周面を有する管状成型体を作製できる塗工方法および塗工装置の提供。
【解決手段】芯体10を、軸線が水平になるように保持しつつ、回転させ、芯体10の軸線に沿って芯体10の一端から他端に向かってディスペンサ20を移動させつつ、ディスペンサ20から芯体10の外表面に塗工液を流下させ、ブレード22を芯体10に押圧させてディスペンサ20とともに芯体10の一端から他端に移動させ、芯体10の外表面に流下した塗工液を所定の厚みに均して塗工する塗工工程と、芯体10の外表面に塗工された塗工液を乾燥、固化して皮膜とする皮膜形成工程と、を有し、前記塗工工程においてはディスペンサ20およびブレード22の移動速度を制御して塗工厚みを塗工方法、および塗工装置。 (もっと読む)


【課題】ジャム検知に遅れを生じるようなことがなく、且つ、印刷品質を低下させることなくジャム検知を行うことができる簡単な構造の定着装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート検知手段30のレバー31を加熱回転手段21と加圧回転手段22のニップNの近傍に配置することができ、ジャム検知に遅れを生じるようなことがない。また、レバー31の先端に取り付けた回転コロ42がシート2の裏面2bにころがり接触し、レバー31がシート2の裏面2bに擦りつけられるのを防止することができるため、両面印刷によってシート2の裏面2bにトナー画像が印刷された場合であっても、そのトナー画像がレバー31で擦り取られることがなく、印刷品質を低下させることなくジャム検知を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂の塗布、焼成により表層が形成されるOA機器用ローラーであって、離型性および熱伝導性を損なうことなく、各種特性に優れ、量産にも適したOA機器用ローラーを提供することを課題とする。
【解決手段】芯金上に、順に、弾性層、表層が形成されたOA機器用ローラーであって、前記表層は、複数のフッ素樹脂層より成り、厚さが6〜30μmであるOA機器用ローラー。前記表層を形成する複数のフッ素樹脂層の内、少なくとも一層は、フィラーが含有されているフッ素樹脂層であるOA機器用ローラー。前記表層を形成する複数のフッ素樹脂層の内、最外層は、フィラーが含有されていないフッ素樹脂層であり、最外層を除く少なくとも一層のフッ素樹脂層にフィラーが含有されているOA機器用ローラー。 (もっと読む)


【課題】定着部材と加圧回転体の周速差によるスリップの発生を抑えて、画像の伸びを抑えることができる定着装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】定着装置100において、駆動ギア184から定着ベルト駆動ギア214へ駆動力を伝達するギア列にクラッチ付ギア206が設けられている。定着を行うと、定着ベルト102の熱によって加圧ロール104が熱膨張して加圧ロール104の周速が定着ベルト102の周速より速くなる。ここで、駆動モータ180の駆動力によって回転する定着ベルト102の周速よりも加圧ロール104によって回転する定着ベルト102の周速が大きいとき、クラッチ付ギア206が空転して駆動ギア184から定着ベルト駆動ギア214に伝達される駆動力を遮断する。これにより、定着ベルト102と加圧ロール104が連れ回りとなり周速差によるスリップが生じにくくなるので、定着時のトナー画像の伸びを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置を構成する耐熱性樹脂ベルトに導電性を付与し、静電気の低減化を図り、かつ膜の耐摩耗性を向上させ、膜の剥離を効果的に防止し、定着画像の画質の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】耐熱性樹脂シート10の一端部分の表面側を断面において傾斜形状となるように切削加工された第1の切削加工部11と、他端部分の裏面側を断面において傾斜形状となるように切削加工された第2の切削加工部12とが、各々の傾斜形状部分を重合した状態で接着剤14により接合されており、内周面側に被覆層15が形成されており、前記被覆層15は、ビッカース硬度が3000Hv以上であり、表面抵抗値が105Ω・cm以下であることとした耐熱性樹脂ベルトを提供する。 (もっと読む)


【課題】用紙を転写部に導く第1の搬送経路と第2面への転写のために用紙を再度転写部へ導く第2の搬送経路とを、開閉扉の開放動作に連動して開放することができ、コンパクトな構成で、かつ、ジャム処理などを容易に行うことのできる搬送ユニットを備えた画像形成装置を得る。
【解決手段】開閉扉11の内側に設けた搬送ユニット12は、開閉扉11の開放時には開閉方向と平行な面内で所定の範囲で移動自在であり、閉止時には支軸5a及びピン22が本体フレームに設けた溝部に係合して位置決めされる。開閉扉11を開放したとき、搬送ユニット12も開閉扉11と連動して移動し、転写部40aを含む用紙搬送経路が大きく開放され、また、搬送ユニット12のガイド部18と開閉扉11の内側のガイド部17a,17bとで構成されている両面搬送経路も開放される。 (もっと読む)


【課題】 共通の駆動源から定着ローラ、搬送ローラ、排紙ローラ、反転ローラなど複数のローラを駆動するとき、駆動速度の違いから発生する記録用紙のループを制御し、品質のよい画像を形成できる両面記録可能な画像形成装置の記録用紙搬送装置を提供する。
【解決手段】 定着ローラ15、搬送ローラ19、排紙ローラ17、反転ローラ18など複数ローラを単1ユニットに組立てた共通の駆動源で駆動する。使用可能な最大記録用紙(最長用紙)の先端が定着ローラ15に到達するまでループ制御は必要ない。定着装置FXによる定着処理開始後、最長用紙後端が搬送ローラ19を抜けるまで最長用紙のループ制御を行う。レジストローラ対13と搬送ローラ19との間で生じる搬送量の差ΔL1 は搬送路内でループとして保持される。搬送路内で記録用紙に紙折れ等の支障が生じないようにループLP1 を保持するため、ループLP1 を搬送量の差ΔL1 以下に維持する。 (もっと読む)


1 - 20 / 37