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Fターム[2H171TA11]の内容

Fターム[2H171TA11]に分類される特許

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【課題】画像形成装置本体に電気的に接続される被給電部材と、被給電部材を回転可能に支持する軸受とを有するカートリッジにおいて、軸受枠体の強度を確保しつつ、設計自由度が高く這い回し経路が簡易な接点構成を実現する。
【解決手段】軸受Fは、樹脂で成形された軸受部材20と、軸受部材20に当接した型27,28と軸受部材20との間の空間に、導電性の樹脂34が注入されることによって成形され、画像形成装置A本体の本体電極21と現像ローラ12とを電気的に接続する接点部19と、を有する。 (もっと読む)


【課題】枠体に対する薄板部材の高精度の取付が可能なカートリッジ及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置の装置本体に対して着脱可能に構成されたカートリッジ2であって、現像剤収納部30を備えた枠体24と、現像剤収納部30の開口部において枠体24に対して回転可能に構成された回転体21と、枠体24に取り付けられ、枠体24と回転体21との間から現像剤が漏れ出るのを防ぐべく、回転体21に当接する薄板部材15と、を備えるカートリッジ2において、枠体24に型を当接させて形成される成形空間内に枠体24とは異なり枠体よりも弾性率の小さい熱可塑性樹脂を注入することにより、枠体24に一体成形される接着部材10を備え、薄板部材15は、接着部材10に溶着されることにより枠体24に取り付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトの走行方向に並設された複数の感光体ドラムにより、コスト増加や生産性低下を招くことなく、従来より精度よく各色トナー像を重ね合わせ可能にする。
【課題を解決するための手段】画像形成装置1は、露光装置124M、124C、124Yを中間転写ベルト125の走行方向において移動可能に案内するガイド部20と、露光装置124M、124C、124Yを下部本体111に位置決めする固定部材22M、22C、22Yとを備え、固定部材22M、22C、22Yのそれぞれは、中間転写ベルトの走行方向において、下部本体111に移動不可能に固定される露光装置124Bにより露光される感光体ドラム121から、露光装置124M、124C、124Yのそれぞれの感光体ドラムまでの距離に応じて予め定められた長さだけ、当該装置本体内の温度変化に応じて中間転写ベルト125の走行方向に膨張する構成とする。 (もっと読む)


【課題】軸間距離の精度を高めることができ、重量、製造コストおよび配置スペースの増加を抑制でき、高い精度で駆動力を伝達することができる駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】モールドギヤ軸42Yと、モールドギヤ軸42Yの周りを回転自在かつ移動自在になるよう設けられた現像アイドラギヤ44Yと、現像アイドラギヤ44Yを駆動する現像駆動モータ52とを備え、モールドギヤ軸42Yが、軸線方向の移動を規制するフランジ部62と、組立体112に接触するようフランジ部62に設けられた突出部63と、駆動面板41に装着される装着部64とを有し、モールドギヤ軸42Yが回転する際の回転方向に応じて、突出部63が組立体112を押し付けるスラスト力F、または、モールドギヤ軸42Yが駆動面板41を押し付けるスラスト力Fのいずれかが作用するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】発熱部で発生した熱を放熱部から放出する際に、ユーザーが放熱部に触れても安全な放熱装置を提供する。
【解決手段】熱を発生する発熱部65と、発熱部で発生した熱を放出させる放熱部81と、発熱部で発生した熱により変形することで、発熱部と前記放熱部との間の熱伝導率を低下させる変形部82と、を備える。これにより、発熱部65が異常な高熱を発生した場合に、その高熱によって変形部82自体が変形し、発熱部65と放熱部81との間の熱伝導率を低下させ、発熱部から放熱部への熱の移動(伝導)を制限して放熱部の過熱を抑制する。 (もっと読む)


【課題】回転可能に支持される回転被支持部材に対して相対的に摺動する摺動部材の温度上昇を効果的に抑制できる回転体支持構造における冷却構造を提供する。
【解決手段】回転体2と、回転体2に固定されると共に回転可能に支持される回転被支持部材70と、回転する回転被支持部材70に対して相対的に摺動する摺動部材80とを備える回転体支持構造における冷却構造である。摺動部材80に冷却媒体が通過する冷却用流路80bを形成した。 (もっと読む)


【課題】先端面の当接エッジが極めて優れた真直度を有し、スクリーン印刷用スキージ、電子写真装置用のクリーニングブレードや現像ブレード等に好適に使用することができる当接部材を提供すること。
【解決手段】支持体と、線膨張係数が上記支持体の線膨張係数よりも大きい弾性樹脂からなる弾性部材とを備え、上記支持体の一部が上記弾性部材に埋設されるように両者が一体成形され、上記弾性部材の上記支持体との接合部の反対側が当接エッジを有する先端面をなす当接部材であって、上記弾性部材の先端面側に芯材が配設されており、上記芯材の線膨張係数は、上記弾性樹脂の線膨張係数より小さいことを特徴とする当接部材。 (もっと読む)


【課題】第1フレームおよび第2フレームに設けられた部材の位置ずれを防止することができながら、製造コストの低減を図ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】金属製のメインフレーム21には、第1フレーム23および第2フレーム24が取り付けられている。第1フレーム23および第2フレーム24は、メインフレーム21よりも線膨張率の高い樹脂からなる。第1フレーム23および第2フレーム24は、第2ボス33および長孔36により、上下方向において互いに相対的に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】ローラ部材が小径化されることにより、中央部の接触圧と端部の接触圧との差が増大するため、円滑に回転しない場合があった。
【解決手段】円筒状に形成され、支持部材108,109によって回転可能に支持されるローラ部材100であって、回転の中心となる芯材101と、芯材の軸方向の外周を覆うように形成された弾性部材102と、芯材の軸方向中央部の外周を覆うように、芯材と弾性部材との間に挿入された中空材103とを有しており、中空材は、軸方向の長さが、弾性部材の軸方向の長さよりも短く形成されている。 (もっと読む)


【課題】長手方向で外径の変化が少ない弾性ローラの成型金型を提供する。
【解決手段】本発明の弾性ローラの成型金型は、円筒状内面を有する本体部2と、本体部2内に配置されるローラ軸体4を支持して本体部2の両端にそれぞれ嵌合される非注入側駒1及び注入側駒3を有する。注入側駒3は材料注入穴3aを有し、非注入側駒1は空気抜き及び材料をオーバーフローさせるための穴部1aを有する。本体部2の円筒状内面が、注入側駒3側から非注入側駒1側に向かって内径が徐々に大きくテーパ形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、環境の温度変化でも、高速で繰り返し画像形成を行った場合でも安定した画像の得られる有機感光体を提供することを目的とする。
【解決手段】円筒形状の導電性基体上に、感光層を有する電子写真感光体において、前記導電性基体が下記一般式(1)で示されるマンガン窒化物で構成されることを特徴とする電子写真感光体。
一般式(1)
Mn(3+a)CuZnSn
〔式中、a、b、c、d、e、fはそれぞれ、0≦a≦0.2、0≦b、0≦c、0≦d、a+b+c+d=1、e+f=1、及び0.8≦e≦1を表す。〕 (もっと読む)


【課題】 板金フレームと樹脂フレームとを互いに固定してなるフレームを有する画像形成装置において、装置を大型化させることなく線膨張率の相違による寸法差を吸収し、しかも、熱膨張/収縮によって固定具が緩むのも抑制すること。
【解決手段】 樹脂フレーム300の板金フレーム100側側面には、穴320を円環状に囲んで突出した環状当接部327が形成されている。このため、穴320の縁部321は板金フレーム100から浮き上がり、段ネジ420を、段部421が板金フレーム100に当接するまで締め付けた際、頭部423が縁部321に密着または圧接される。このため、その固定箇所近傍の樹脂フレーム300は、板金フレーム100や段ネジ420の頭部423からの摩擦力を受けながらも、大径に構成された穴320の範囲で板金フレーム100に対して相対移動可能になり、線膨張率の相違による寸法差が吸収される。 (もっと読む)


【課題】互いに対向するように配置された2つの部材を構成する一方の部材を他方の部材に対して十分な押圧力で押圧させることができる。
【解決手段】複合機1に用いられ、駆動ローラ711に対向して配置された加圧ローラ72の駆動ローラ711に対する押圧力を調整する押圧力調整装置9であって、第1押圧力検出部92と、第1押圧力調整部94とを備えている。第1押圧力検出部92は、加圧ローラ72の駆動ローラ711に対する押圧力を検出する手段である。第1押圧力調整部94は第1押圧力検出部92の検出結果に基づいて加圧ローラ72の駆動ローラ711に対する押圧力を調整する手段である。 (もっと読む)


【課題】段ビスとウエブワッシャが一体的に成っていて、且つ、脱落せず、ワッシャの変形による圧力変動の無い信頼性があり、且つ作業性が良く、自動組立て装置にも適用可能で低コストなウエブワッシャ付き段ビスを提供する。
【解決手段】ネジ頭部3と、段部5と、ネジ部4により成る段付きビス2であって、ネジ頭部の首下根元の段部5に溝6を設けて、この溝部6にウエブワッシャ7が装着され、脱落防止に成っている。 (もっと読む)


【課題】駆動入力部と駆動出力部とを回転軸部とともに一体成形した駆動力伝達部材を用いる場合に、熱膨張による駆動力伝達部材の回転負荷の増大を抑制する。
【解決手段】側板110a,110bに対して大径ボス部133bと小径ボス部133cとで回転自在に支持された感光体ギヤ133の線膨張係数がスリーブ軸受部材134bの線膨張係数よりも大きい材料で成形され、基準温度におけるスリーブ軸受部材の内半径R1と感光体ギヤにおける回転軸部の外半径r1との差Δx1が、下記の式(1)を満たすように構成した。
Δx1 > r1×Δt×a−R1×Δt×b ・・・(1) (もっと読む)


【課題】離型層に酸化劣化が生じても、酸化劣化が生じた金型部品のみを交換するか、または当該金型部品のみの離型層を再形成することが可能で、経済性に優れた環状シームレス成形体の製造用金型、該金型を備えた環状シームレス成形体の製造装置、および該金型を用いた環状シームレス成形体の製造方法。
【解決手段】外周面または内周面に有する離型層4の上に成形体用樹脂溶液3を塗布されて、環状シームレス成形体を製造するための金型1であって、樹脂溶液3の塗布領域内の少なくとも1箇所において分割面2が存在する金型、該金型を備えた環状シームレス成形体の製造装置、および該金型を用いた環状シームレス成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造途中で剥がしたりすることなく塗膜と共に加熱され、支持体や芯体に貼り付くことなく樹脂皮膜が得られるマスキングテープを提供する。当該マスキングテープを利用し、製造工程を簡略化すると共に、加熱後の樹脂皮膜の剥離が容易にできる樹脂皮膜の製造方法、及び無端ベルトの製造方法を提供すること
【解決手段】円筒状芯体20における軸方向の両端部の少なくとも1一方をマスキングテープ10で覆う工程と、円筒状芯体20表面に、樹脂皮膜形成溶液を塗布する工程と、塗布された樹脂皮膜形成溶液の塗膜22を加熱して、樹脂皮膜24を形成する工程と、樹脂皮膜24を円筒状芯体20から剥離して、樹脂皮膜24からなる無端ベルト24Aを得る工程と、を有する無端ベルトの製造方法において、マスキングテープ10として、基材12と加熱により少なくとも一部が消失し当該被粘着物との間に間隙を生じさせる粘着層14と、を有するテープを用いる。 (もっと読む)


【課題】電子写真プロセスに用いられる弾性ローラにおいて、凹みや傷などが生じた樹脂層、または電子写真プロセスによってトナーや紙粉によって汚染された樹脂層を除去し、弾性層を再度利用することを可能とする。
【解決手段】弾性ローラにある所定の条件で電子線を照射することによって、樹脂層を劣化させた後、弾性層から樹脂層を除去する。 (もっと読む)


【課題】寸法精度の高い電子写真用ローラ部材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】所定の弾性層の外周面にプラズマCVD法により被膜を形成する工程を有する弾性ローラの製造方法であって、(1)チャンバーの内部に平行に配置した第1及び第2の平板電極の間に、前記弾性層の表面と前記第1の平板電極との距離が20mm以上、100mm以下となるように配置する工程と、(2)前記チャンバー内に圧力が13.3Pa以上、666.6Pa以下となるように原料ガスを導入する工程と、(3)前記原料ガスを導入したチャンバー内で前記ローラ基体を、被処理面の周速が6mm/s以上、170mm/s以下となるように回転させつつ、出力0.3W/cm2以上、2.0W/cm2以下の電力でチャンバー内にプラズマを発生させ、前記弾性層の表面に被膜を形成する工程と、を含むことを特徴とする電子写真用ローラ部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 スペース効率を高めるため加熱定着装置と排出部の間が短い経路であっても、カールが少なく積載性が優れ、装置品位のよい小型で低コストな画像形成装置を提供することである。
【解決手段】 発熱部を有する加熱体と、この加熱体と加熱ニップ部を形成する加圧ローラとを有し、未定着画像を保持したシートを前記加熱ニップ部に通過搬送させ、前記シート上の未定着画像を永久画像として定着させる加熱定着部と、この加熱定着部の略上方に位置し装置本体を覆う外装部材とを有する画像形成装置において、
加熱定着部の上方に位置し開口部を有する外装部材と、その開口部を覆う可動外装部材を有し、可動外装部材が開閉可能で、加熱体が加熱時には開動作を行い、非加熱時には閉動作を行うことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


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