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Fターム[2H186AB01]の内容

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【課題】さまざまな基材に対する密着性が良く、吐出安定性が良好な活性エネルギー線硬化型インキ組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、重合性モノマーを含む活性エネルギー線硬化型インクジェットインキであって、重合性単官能モノマーが、全重合性モノマーに対して、60%以上98%以下含み、かつ、該単官能モノマーの一つがイソボルニルアクリレートであり、全重合性モノマーに対して25%以上65%以下含み、さらに、該単官能モノマーの一つが、N−ビニルカプロラクタムであり、全重合性モノマーに対して12.5%以上60%以下含むことを特徴とする活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた射出安定性を得ることができ、且つ非吸水性または低吸水性の記録媒体を用いた際にも定着性に優れるインクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも色材、定着樹脂、水、及び、溶解パラメータの水素結合項と極性項の和ΣSPが8MPa1/2以上18MPa1/2以下である有機溶剤を少なくとも1種含有するインクジェットインクを記録ヘッドのノズルから吐出する工程と、記録媒体に着弾させて画像を形成する工程を有するインクジェット記録方法であって、前記記録ヘッドの記録動作待機時に、パルス幅が1AL、パルス間隔が(n+0.5)×AL(nは1以上の整数)である複数のパルスから構成される微振動パルスを印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】濡れ張力が低いポリオレフィン樹脂などからなる記録媒体に対しても、少量の活性エネルギー線硬化型のインクを用いて、解像度を維持しつつ均一なべた画像を形成することが可能なインクジェット記録方式による画像形成方法及び画像形成装置の提供。
【解決手段】記録媒体の表面に、活性エネルギー線硬化性の材料及び色材を含むインクをインクジェット記録方式により吐出させて画像を形成する工程、該画像を構成するインク滴を増粘させる工程、増粘したインク滴を押圧部材で押圧する工程、押圧した状態で活性エネルギー線を照射してインク滴を硬化させる工程、押圧部材を剥離する工程をこの順に行う画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、記録媒体におけるインクの滲みを抑制するとともに、画像担持体から記録媒体への画像の転写効率を高める。
【解決手段】感温性高分子層12が表面に形成された画像担持体1と、水性媒体に顔料を分散させたインクを画像担持体1に吐出して画像を形成するインク吐出ヘッド2と、画像担持体1に接触する転写ローラ3と、画像担持体1に接触し感温性高分子層12を加熱する第2加熱ローラ4と、感温性高分子層12表面の水分を吸収除去する水分吸収ローラ5とを設ける。そしてさらに、インク吐出ヘッド2よりも、画像担持体1の回転方向上流側に水分吐出ヘッド9を設けると共に、転写ローラ3と画像担持体1を挟んで対向する位置に、画像担持体1の内周面と接触するように第1加熱ローラ8aを設ける。 (もっと読む)


【課題】濡れ張力が低いポリオレフィン樹脂などからなる記録媒体に対しても、少量のインクで均一なべた画像を形成することが可能な画像形成方法及び画像形成装置の提供。
【解決手段】(1)記録媒体の表面に活性エネルギー線硬化性の材料及び色材を含有するインクをインクジェット記録方式により吐出して画像を形成する工程、放電処理を行う工程、活性エネルギー線を照射して硬化させる工程を有し、各工程をこの順に行う画像形成方法。
(2)記録媒体に対し、活性エネルギー線硬化性の材料及び色材を含有するインクをインクジェット記録方式により吐出する吐出手段、放電処理を行う放電処理手段、活性エネルギー線を照射して硬化させる硬化手段を備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 従来のインクジェット記録方法によって、例えば、枚葉のインクジェット記録装置を用いて普通紙に写真や図等を高速印刷する場合、多量のインクが普通紙に付着することにより、記録後のカールを十分に抑制することができないという問題があった。
【解決手段】 液体吐出装置1の加熱手段41は、用紙の第1の面を乾燥して、用紙の第1の面の水分量と用紙の第2の面の水分量との間に所定量の差を設ける。更に、吐出手段73は、乾燥させた用紙の第1の面に水性液体を吐出して付着させる。これにより、記録直後のバックカールの発生を低減することができるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】顔料としてカプセル化顔料を含有する水性インクを用いてPETシート等の非浸透性印刷媒体に印刷した場合に、指又は爪で擦っても画像が剥離しない程十分に強固なインク定着性を達成する印刷方法を提供する。
【解決手段】アミン系シランカップリング剤、ビニル系シランカップリング剤又はポリエチレンイミンを含有する前処理剤で表面処理した非浸透性印刷媒体の処理表面上に、エポキシ基を含有する樹脂でカプセル化された顔料を色材として備える水性インクで画像を形成することを特徴とする非浸透性印刷媒体への印刷方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録媒体の表面性状を変更可能な被覆装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】周面が周回移動する移動体と、上記移動体の周面に可視光に対して透明な固形粒子を供給する粒子供給部と、特定の刺激が付与されることで硬化する硬化液体を、上記移動体の、上記固形粒子が供給された周面に層状に供給する液体供給部と、上記液体供給部によって上記移動体の周面に供給された硬化液体に対して上記特定の刺激を付与することで硬化層を形成する刺激付与部と、上記硬化液体を上記移動体と記録媒体とで挟み込む挟込部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 印字Dutyが高い場合であっても、転写性が良好で、最終画像のWet擦過性が良好な転写型インクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】 凝集液を用いた転写型インクジェット記録方法であって、該凝集液は、アミノ基を有するポリウレタン樹脂を含有し、該アミノ基を有するポリウレタン樹脂は、数平均分子量が10,000以上1,000,000以下であり、アミン価が0.5mmol/g以上3.0mmol/g以下であることを特徴とする転写型インクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】耐擦性、密着性、及びアルコール耐性に優れた放射線硬化型インクジェット用インク組成物、並びにこれを用いた記録物及びインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】放射線硬化型インクジェット用インク組成物であって、該インク組成物の総質量に対し、20質量%以上50質量%以下の、下記一般式(I):
CH2=CR1−COOR2−O−CH=CH−R3 ・・・(I)
(式中、R1は水素原子又はメチル基であり、R2は炭素数2〜20の2価の有機残基であり、R3は水素原子又は炭素数1〜11の1価の有機残基である。)
で表されるモノマーと、5質量%以上15質量%以下のN−ビニルカプロラクタムと、を含む、放射線硬化型インクジェット用インク組成物である。 (もっと読む)


【課題】コピー用紙等の塗工層を持たない記録媒体に対し、スミア定着性を損なうことなく、フェザリングとカラーブリードの抑制を両立させた画像を形成できる画像形成方法及び画像形成物の提供。
【解決手段】水溶性脂肪族系有機酸、水溶性有機モノアミン化合物、水溶性有機溶剤及び水を含有する前処理液を記録媒体に塗布する前処理工程と、アニオン系分散剤又はノニオン系分散剤で分散された水性顔料分散体、水溶性有機溶剤、アニオン性アイオノマー型水性ウレタン樹脂、界面活性剤、浸透剤及び水を含有するインクジェット用インクに刺激を印加し飛翔させて画像を形成するインク飛翔工程とを含む画像形成方法において、前記前処理液が、前記水溶性脂肪族系有機酸に含まれる酸基に対し、1モル当量以上の前記水溶性有機モノアミン化合物を含有する画像形成方法である。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化型インクによる画像成形において、装置構成を大型化かつ複雑化させることなく、凹凸感を抑えた光沢感のあるグロス調の画像を精度良く形成することができる画像形成装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、記録メディアWKを支持する吸着保持装置102上に、記録メディアWKに対して紫外線硬化型インクIKを吐出するインクヘッド107と同紫外線硬化型インクIKに紫外線を照射するUV光源110との間に、一対の押圧ローラ106と受けローラ103とを備えている。押圧ローラ106と受けローラ103とは、円筒状に形成されており、互いに協働して記録メディアWK上に付着した紫外線硬化型インクを押圧するとともに同記録メディアWKを副走査方向下流側に搬送する。押圧ローラ106と受けローラ103とは、インクヘッド107によって記録メディアWKに付着された紫外線硬化型インクIKを押圧する。 (もっと読む)


【課題】比較的安価なマイクロ流体デバイスおよびマイクロアレイを加工する方法として、非極性固体相変化インク、これらのインクを製造する方法、バイオメディカル用途でこれらのインクを使用する方法を提供する。
【解決手段】マイクロ流体デバイスは、第1の基板5と、この第1の基板表面に堆積した相変化インクのパターン4とを含む。この相変化インクは、非極性ポリマー材料と、場合により、着色剤とを含み、相変化インクは、室温で固体であるが、約60〜約150℃の吐出温度では液体であり、前記堆積した相変化インクに対する水接触角が、約90°〜約175°である。 (もっと読む)


【課題】1つのノズルから複数種のインクを切り替えて吐出させる切り替え手段を有する液滴吐出装置に用いられるインクセットであって、切り替えに要するインクの量を低減させることができるインクセットを提供する。
【解決手段】本発明にかかるインクセットは、複数種のインクを切り替えて同一のノズルからそれぞれ吐出させるための切り替え手段を有する液滴吐出装置に用いられ、前記切り替え手段によって切り替えられる第1インクと第2インクとを含むインクセットであって、前記第1インクが、分散型の色材を含有し、前記第1インクの比重と前記第2インクの比重とが、(第2インクの比重)<(第1インクの比重)の関係にあり、前記第1インクと前記第2インクとの比重差が、前記第1インクの比重の2.1%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インクの耐固着性に優れ、かつ、インク受容層を有する記録媒体の記録面を重ね合わせた場合に白もやの発生を抑制することができるインクジェット記録方法及びインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクが、水、水溶性有機溶剤、並びに、下記一般式(I)又は、(II)で表される化合物の少なくとも一方を含有するインクである。


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【課題】 インクの間欠吐出安定性を向上するために記録ヘッドと記録媒体との間の加湿を行う場合においても、二次色画像の耐ブロンズ性の低下を抑制することができるインクジェット記録方法及びインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】 インクジェット方式の記録ヘッドからインクを吐出してインク受容層を有する記録媒体に画像を形成する工程を有するインクジェット記録方法であって、さらに、前記記録ヘッドと前記記録媒体との間を加湿する工程を有し、前記画像形成工程に、特定の染料を含有するシアンインク、及び、特定の染料を含有するマゼンタインク、を少なくとも用いることを特徴とするインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】
保存安定性およびインクジェット吐出安定性が良く、硬化性に優れ、塗工紙上にインクジェット方式により高画質な画像を形成するインクジェットインキを提供すること。
【解決手段】
少なくとも重合性2官能モノマーとして、ジプロピレングリコールジアクリレートおよび/または1,9−ノナンジオールジアクリレートをインキ中に15重量%〜75重量%含有し、かつ、光重合開始剤として〔4−(メチルフェニルチオ)フェニル〕フェニルメタノンを1重量%〜10重量%含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ組成物。
さらに重合性単官能モノマーとして、N−ビニルカプロラクタムを3重量%〜40重量%含有することを特徴とする上記活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ組成物。 (もっと読む)


【課題】画像濃度や画像彩度が優れ色境界での滲みのない画像が得られるインクジェット記録用処理液、該処理液を収容したカートリッジ、該処理液とインクジェット記録用インクとのセット、及び該処理液を用いたインクジェット記録方法の提供。
【解決手段】水溶性有機溶剤、水、ポリアルキレングリコール系化合物及び一般式(II)で表されるそれぞれの化合物を少なくとも1種含有するインクジェット記録用処理液。一般式(II)


(式中、R5、R6、R7は低級パーフルオロアルキル基、低級パーフルオロアルコキシ基、又はフッ素原子を表し、MはLi、Na、又はKを表す。) (もっと読む)


【課題】印刷後の被記録媒体の膨張速度を抑制するインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置100は、両性イオン化合物と、10〜60質量%の水と、を含有するインク組成物を、被記録媒体101に印刷する印刷手段190と、上記インク組成物を上記印刷手段190により上記被記録媒体101に印刷する際に、当該印刷した部分に張力を付与しながら搬送する搬送手段140及び150とを備える。 (もっと読む)


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