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Fターム[2H186BB02]の内容

Fターム[2H186BB02]に分類される特許

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【課題】導電性と吐出安定性、および保存した際の分散安定性の全てに優れる導電性インク組成物を提供する。
【解決手段】水性媒体中に、硝酸銀等の水溶性銀塩をデキストリン等の多糖類からなる天然ポリマーの存在下で水酸化カリウム等の塩基性化合物を加えて還元した後にセルロース類を分解する酵素である、セルラーゼ、アラパナーゼ、ヘミセルラーゼ、ペクチナーゼ、キシラナーゼ等で酵素処理して得られた銀超微粒子と、アルギン酸およびその塩から選ばれる化合物を含有する導電性インク組成物。 (もっと読む)


【課題】 、従来のプラスチックフィルムを基材として用いる際に必須の表面処理や延伸工程を行なわずともインクとの密着性が良好で、インクジェット印刷後の剥がれ等の問題が生じないインクジェット記録媒体とその印刷物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 環状ポリオレフィン系樹脂(a1)を主成分とする層(A)を有し、表面処理度が40dyne/cm以上である単層又は多層フィルム(I)の処理面にインクジェット印刷を行なうことを特徴とするインクジェット印刷物の製造方法、これで得られる印刷物、および環状ポリオレフィン系樹脂(a1)を主成分とする層(A)と、ポリオレフィン系樹脂(b)を含有する層(B)とが積層され、前記層(A)と前記層(B)との合計厚みに対する層(B)の比率が5〜70%であり、かつ層(A)表面が40dyne/cm以上であることを特徴とするインクジェットインク用記録媒体。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、表面光沢感が高く、画像再現性に優れたインクジェット記録用光沢紙及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用光沢紙は、基材の少なくとも片面に1層以上の塗工層が設けられ、塗工層の最表層が光沢発現層であるインクジェット記録用光沢紙において、光沢発現層が、ポリビニルアルコール若しくは変性ポリビニルアルコールのいずれか一方又は両方(A)と、アルギン酸アルカリ金属塩(B)と、カチオン性物質(C)と、を含み、かつ、(C)は(A)及び(B)とは異なるカチオン性物質である。 (もっと読む)


【課題】 従来のプラスチックフィルムを基材として用いる際に必須の表面処理や延伸工程を行なわずとも水性インクとの密着性が良好で、インクジェット印刷後の剥がれ等の問題が生じない水性インクジェットインク用記録媒体とその印刷物を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂(A1)を主成分とする層(A1)と、酸変性オレフィン系樹脂(A2)を含有する層(A2)とが積層されてなる多層フィルムの層(A2)表面に、少なくとも、色材と、極性基を有する樹脂と、水または水溶性有機溶媒とを含んでなり、25℃における表面張力が15mN/m〜30mN/mの範囲であり、且つ粘度が5mPa・s以下である水性インクを用い、インクジェット記録方式で印字することを特徴とする水性インクジェット印刷物の製造方法、これで得られる印刷物。 (もっと読む)


【課題】 従来のプラスチックフィルムを基材として用いる際に必須の表面処理や延伸工程を行なわずともインクとの密着性が良好で、インクジェット印刷後の剥がれ等の問題が生じないインクジェットインク用記録媒体とその印刷物を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂(a1)を主成分とする層(A1)と、酸変性オレフィン系樹脂(a2)を含有する層(A2)とが積層されてなり、前記層(A1)と前記層(A2)との合計厚みに対する層(A2)の比率が5〜40%であることを特徴とするインクジェットインク用記録媒体、これの層(A2)表面にインクジェット印刷を行なって得られる印刷物。 (もっと読む)


【課題】多重画像を容易に形成できるようにする。
【解決手段】一方向に回転する中間転写体14の表面に、刺激に反応して硬化する硬化性溶液30を吐出する第1吐出部18と、第1吐出部18に対する中間転写体14の回転方向下流側に設けられ、中間転写体14の表面に吐出された硬化性溶液30に対して液滴を吐出することで画像を形成する第2吐出部20と、第2吐出部20に対する中間転写体14の回転方向下流側の表面側に設けられ、中間転写体14の表面に吐出された硬化性溶液30を刺激により半硬化させる半硬化手段28と、を備えた層形成装置12とする。 (もっと読む)


【課題】非水系インクを用いて高速インクジェットプリンターで印字した際にも、インクが速く吸収され、定着性に優れて裏抜けが無く、濃度が高く、鮮明な画像を形成することができる光沢紙を提供する。
【解決手段】原紙の少なくとも一方の面にインク受理層を設けた非水系インクジェット印刷用光沢紙であって、
該非水系インクジェット印刷が、ライン印刷により行われ、
該インク受理層が、該インク受理層の30質量%以上の、ガラス転移温度が70〜90℃である塩化ビニル系重合体(A)を含有し、且つ、
該インク受理層表面のJIS P8142に従い測定される75度鏡面光沢度が30〜60%である、
ことを特徴とする非水系インクジェット印刷用光沢紙。 (もっと読む)


【課題】着色層形成用のインク及び接着層形成用の接着液をインクジェットヘッドから吐出する際の吐出安定性に優れ、着色層のパターンを高解像度で得ることができ、かつ、転写性、転写後の接着性、及び耐ブロッキング性に優れる転写媒体の製造方法、当該製造方法により得られる転写媒体、及び当該転写媒体の転写により得られる転写物を提供する。
【解決手段】基材Fに向けて、インクジェットヘッドからインクを吐出して、前記基材上に着色層81を形成する着色層形成工程と、前記着色層に向けて、インクジェットヘッドから接着液を吐出して、前記着色層上に接着層94を形成する接着層形成工程と、を含み、前記インクは、水性顔料インク、非水性顔料インク、又は紫外線硬化型の顔料インクであり、かつ、前記接着液は、ガラス転移温度が10℃以上70℃以下であるエマルション形態のポリエステル樹脂を含む水性液体である、転写媒体88の製造方法。 (もっと読む)


【課題】着色層形成用のインク及び接着層形成用の接着液をインクジェットヘッドから吐出する際の吐出安定性に優れ、着色層のパターンを高解像度で得ることができ、かつ、転写性、転写後の接着性、及び耐ブロッキング性に優れる転写媒体の製造方法、当該製造方法により得られる転写媒体、及び当該転写媒体の転写により得られる転写物を提供する。
【解決手段】基材Fに向けて、インクジェットヘッドからインクを吐出して、前記基材上に着色層81を形成する着色層形成工程と、前記着色層に向けて、インクジェットヘッドから接着液を吐出して、前記着色層上に接着層94を形成する接着層形成工程と、を含み、前記インクは、水性顔料インク、非水性顔料インク、又は紫外線硬化型の顔料インクであり、かつ、前記接着液は、ガラス転移温度が25℃以上90℃以下であるエマルション形態のポリウレタン樹脂を含む水性液体である、転写媒体88の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、インクジェット記録用光沢紙において、良好な染料インク及び顔料インクのインク吸収性と画像鮮明性をもちながら、銀塩写真用印画紙に匹敵する高い表面光沢を有し、インクジェットプリンターでの搬送性及び搬送時の耐傷性にも優れたインクジェット記録用光沢紙を提供することである。
【解決手段】基紙の少なくとも片面に、気相法シリカを含む光沢発現層が設けられており、該光沢発現層上に球状コロイダルシリカと炭化水素系界面活性剤とを含有する光沢発現層の保護層が設けられているインクジェット記録用光沢紙とする。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性及びインクジェット印刷適性にバランスよく優れ、かつオフセット印刷によって画像を印刷した後に、皺等の欠陥を発生させることなくインクジェット印刷によって別の画像を鮮明性を損なわずに重ねて印刷することができるオフセット印刷及びインクジェット印刷兼用塗工紙の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のオフセット印刷及びインクジェット印刷兼用塗工紙は、基紙と、上記基紙上に積層され、顔料及び接着剤を主成分とする顔料塗工層とを有する塗工紙であって、上記基紙が、内添サイズ剤及び/又は外添サイズ剤を含み、上記顔料塗工層に印刷適性向上剤が含有され、湿潤伸びが0.01%以上0.5%以下であり、動的液体浸透性が85%以上98%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 インクの発色性が良好なカルシウム系化合物を提供する。
【解決手段】 分散媒中で、貝殻由来の炭酸カルシウムとリン酸とを、炭酸カルシウム中のカルシウム(Ca)と、リン酸中のリン(P)とのモル比(Ca/Pモル比)が1<(Ca/Pモル比)<4となるように反応させ、炭酸カルシウムが薄片化した薄片粒子を寄り集める。得られたカルシウム系化合物において、薄片粒子間には、内部まで貫通していない空隙が形成されている。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷システムにおいても十分なインク耐水性を有し、優れた文字判別性とインク乾燥性を有する段ボールライナー紙および段ボールを提供することにある。
【解決手段】
顔料を含有せず、オレフィン樹脂とグアニジン樹脂を含有する表面サイズプレス層を有する段ボールライナー紙であり、好ましくは、該表面サイズプレス層の塗工量が0.05〜0.50g/mで、オレフィン系サイズ剤が総質量部100部に対し、50〜90質量部配合されており、該表面サイズプレス層は、ロッドメタリングサイズプレス方式で塗工して製造する。 (もっと読む)


【課題】インク受容層におけるインクの受容を妨げることなく、インクジェット法により打滴されたインクの減少を抑制してインク受容層に供給することができる転写フィルムおよび転写方法を提供することにある。
【解決手段】打滴面5を有すると共に打滴面5からインクを浸透させるための空隙を有し、空隙におけるインクの浸透が促進するようにインクが有する極性と同極性に帯電したインク浸透層1と、インク浸透層1を通過したインクを受容するインク受容層2と、インク受容層2を挟んでインク浸透層1の反対側に位置し、インク浸透層1およびインク受容層2を支持すると共にインク受容層2およびインク浸透層1を保護する支持体4並びに保護層3とを積層させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、インクジェット記録用光沢紙において、良好な染料インク及び顔料インクのインク吸収性と画像鮮明性をもちながら、銀塩写真並の高光沢感を有し、光沢面の耐傷性に優れる記録媒体を提供することである。
【解決手段】
本発明に係るインクジェット記録用光沢紙は、紙基材の少なくとも片面に、BET比表面積が100〜400m/gの多孔質微細顔料と結着剤を含む1層以上の光沢発現層を設け、かつ、該光沢発現層の上に平均粒子径が20〜200nmである単分散球状コロイダルシリカとポリビニルアルコールを主体とする光沢発現層の保護層を設け、かつ該保護層の厚さが0.02〜2.0μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の良好なインクジェット適性乃至印字品質を維持しつつ、問題点であった変色を改善したインクジェット記録用シートを提供すること。
【解決手段】 パルプを主成分とするシート状支持体と、前記シート状支持体の片面又は両面にあって、多孔性の微粒子状無機顔料、水溶性の接着剤、及びカチオン性のインク定着剤を含む塗工液を塗布してなる記録層とを包含し、かつ前記多孔性の微粒子状無機顔料のうちの所定分量は、前記記録層の変色に寄与する表面活性を失活処理された多孔性の微粒子無機顔料とされることを特徴とするインクジェット記録用シート。 (もっと読む)


【課題】転写される画像の画質を向上させつつ、接着液の消費を抑える。
【解決手段】本発明は、カラーインクを吐出するノズルと、接着液を吐出するノズルとを備えた記録装置を制御する制御装置であって、前記カラーインクで形成されるカラードットから構成される前記カラー画像を示すカラー画像データを生成し、前記接着液で形成されるドットである接着ドットから構成される接着画像を示す接着画像データを生成するステップであって、前記カラーインクの単位面積当たりの塗布量に応じた量の前記接着液が塗布されるように前記接着ドットを配置させる前記接着画像データを生成するとともに、前記カラーインクの単位面積当たりの塗布量がゼロの場合における前記接着液の塗布量が、前記接着画像の領域の内外で異なるように、前記接着ドットを配置させて前記接着画像データを生成することを特徴とする制御装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、インクジェット記録用光沢紙において、良好な染料インク及び顔料インクのインク吸収性と画像鮮明性をもちながら、銀塩写真並の高光沢感を有し、光沢面の耐傷性に優れる記録媒体を提供することである。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用光沢紙は、紙基材の少なくとも片面に、BET比表面積が100〜400m/gの多孔質微細顔料と結着剤を主体とする1層以上の光沢発現層を設け、かつ、該光沢発現層の上に非多孔質微細顔料と結着剤を主体とする光沢発現層の保護層を設け、かつ該保護層の厚さが0.02〜2.0μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、インクジェット印刷において、優れた画像鮮明性と保存性を持ち、且つ印刷時の搬送性に優れ、印字画像の裏抜けが生じにくいインクジェット記録シートを提供することである。
【解決手段】
この課題は、支持体上に、顔料とバインダーとを含むインク受理層を設けたインクジェット記録シートであって、前記顔料は含水非晶質シリカとタルクを含み、前記バインダーはポリビニルアルコールとエチレン酢酸ビニルを含み、かつ、前記含水非晶質シリカの体積)平均粒子径が2〜8μmであり、前記タルクの体積平均粒子径が20〜35μmであり、前記含水非晶質シリカと前記タルクとの配合質量比が90:10〜60:40であり、前記インク受理層の絶乾塗工量が支持体の片面あたり3〜15g/mであることを特徴とするインクジェット記録シートにより解決される。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンターで印字した際の凹凸が少なく、またフロント給紙タイプのインクジェットプリンターでの搬送に適した光沢タイプのインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】基紙の少なくとも片面にインク受理層をキャストコート法により設けたインクジェット記録媒体であって、基紙は、下記式1:I=f×s/v(但し、I:シェーキング強度、f:振動周波数(回/分)、s:振幅(mm)、v:抄造速度(m/分))で定義されるシェーキング強度が10,000〜15,000の範囲であるワイヤーシェーキング装置を用いて抄紙機のワイヤーを振動させて抄造されたものであり、基紙につき、JIS P 8125に規定される抄紙方向のテーバー剛度が4.0mN・m以下で、かつ抄紙方向のテーバー剛度と抄紙方向に対して直交する方向のテーバー剛度の比が2.5以下である。 (もっと読む)


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