説明

Fターム[2H186BB10]の内容

Fターム[2H186BB10]に分類される特許

1 - 20 / 490


【課題】発色性に優れたインクセット、及び当該インクセットを用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】白色のインクジェット用顔料インクと、ジエン系共重合体を含有する非白色のインクジェット用顔料インクと、を含むインクセット。前記白色のインクジェット用顔料インク及び前記非白色のインクジェット用顔料インクのうち少なくともいずれかが、ウレタン樹脂及びアクリル樹脂のうち少なくともいずれかを含むインクセット。前記ウレタン樹脂及び前記アクリル樹脂についての、破断点伸度が200%〜500%であり、弾性率が20MPa〜400MPaであり、かつ、ガラス転移温度が−10℃以下であるインクセット。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に画像を形成した後の光沢の低下が抑制される画像記録用硬化性組成物を提供する。
【解決手段】外部からの刺激によって硬化する硬化性材料13Bと、体積平均粒子径が50nm以上1500nm以下の範囲にあり、かつ、体積平均粒子径/数平均粒子径の比が1.0以上1.2以下の範囲にあり、前記硬化性材料中で凝集せずに分散している吸液性粒子13Aと、を含む画像記録用硬化性組成物である。 (もっと読む)


【課題】下塗り塗装と紫外線硬化型インクが硬化して形成された画像層の密着性に優れた着色板を提供する。
【解決手段】本発明は、基材に下塗り塗装を施す工程と、下塗り塗装を施した基材に対し紫外線硬化型インクを用いてインクジェットプリントを施す工程と、紫外線照射により紫外線硬化型インクを硬化させる工程とを含む、着色板の製造方法であって、前記下塗り塗装に用いる塗料が、架橋剤を含有する熱可塑性樹脂のエマルション塗料であり、前記インクジェットプリント工程における基材表面温度が、前記熱可塑性樹脂のガラス転移点(Tg)±15℃以内であることを特徴とする、着色板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性及びインクジェット印刷適性にバランスよく優れ、かつオフセット印刷によって画像を印刷した後に、皺等の欠陥を発生させることなくインクジェット印刷によって別の画像を鮮明性を損なわずに重ねて印刷することができるオフセット印刷及びインクジェット印刷兼用塗工紙の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のオフセット印刷及びインクジェット印刷兼用塗工紙は、基紙と、上記基紙上に積層され、顔料及び接着剤を主成分とする顔料塗工層とを有する塗工紙であって、上記基紙が、内添サイズ剤及び/又は外添サイズ剤を含み、上記顔料塗工層に印刷適性向上剤が含有され、湿潤伸びが0.01%以上0.5%以下であり、動的液体浸透性が85%以上98%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像の白抜け・白スジが抑制され、優れた画像形成性を有するとともに、非常に優れた耐水性を有するインクジェットインキ受容層形成用コート剤を提供することを課題とする。
【解決手段】2つ以上のエチレン性不飽和基を有する単量体(A)、カルボキシル基と1つのエチレン性不飽和基とを有する単量体(B)および炭素数1〜12の疎水基と1つのエチレン性不飽和基とを有する単量体(C)を含む単量体混合物を乳化重合してなる、既架橋ビニル系エマルジョンを含み、且つ水溶性溶剤を含むことを特徴とする、インクジェットインキ受容層形成用コート剤によって解決される。 (もっと読む)


【課題】高速インクジェットシステムにおけるフルカラー印刷において十分な耐水性とバーコード印刷適性と耐擦過性、印刷部均一性を有するインクジェット用紙を提供することにある。
【解決手段】顔料塗工層を含有しないインクジェット記録用紙において、少なくとも片面に塗布される表面サイズプレス処理剤中に、表面サイズプレス処理剤総重量部に対し、硫酸アルミニウムを10〜40重量部、HLB値が8.0以上12.5以下である界面活性剤を1〜10重量部含有する。 (もっと読む)


【課題】高い画像濃度を確保しつつ、ローラ転写汚れを抑制することが可能な、非水系インクの印刷方法および被印刷体を提供する。
【解決手段】色材および非水系溶剤を含む非水系インクを用いて、被印刷体に印刷する印刷方法であって、非水系インクは、Kaelble−Uyの理論式から算出されるトータル表面自由エネルギーが25〜30mN/m、かつ、分散成分比率が0.55〜0.75でり、被印刷体は、無機粒子を含む塗工層を有し、Kaelble−Uyの理論式から算出されるトータル表面自由エネルギーが30〜50mN/m、かつ、分散成分比率が0.80〜1.0、かつ、無機粒子の吸液性が0.30以上である、非水系インクの印刷方法である。 (もっと読む)


【課題】
顔料インクを用いた場合であっても、こすれによる顔料の脱離が抑制でき、かつインクジェット印刷直後でも顔料の脱離が抑制できるインク受容層形成用組成物及びこれを用いたシートを提供することである。
【解決手段】
無機微粒子(A)と、水溶性バインダー(B)と、水(C)と、顔料固着剤(D)と、モノオレフィン単位と脂肪族不飽和ジカルボン酸(塩)単位、脂肪族不飽和ジカルボン酸モノエステル(塩)単位及び/又は脂肪族不飽和ジカルボン酸ジエステル単位とを必須構成単位とする共重合物(E)とを含むことを特徴とするインク受容層形成用組成物を用いる。無機微粒子(A)はシリカ微粒子及び/又はアルミナ微粒子が好ましい。無機微粒子(A)の個数平均一次粒子径は7〜40nmが好ましい。無機微粒子(A)の体積平均凝集粒子径は100〜300nmが好ましい。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録媒体においてロール状記録媒体から引き出してインクジェット印刷するまでの間の搬送過程で生じてしまうカールや反りの防止。
【解決手段】基材の表面にインク受容層を設けたインクジェット記録媒体において、前記インク受容層のある面とは反対の面にインク受容層より高い水分蒸散能を有する樹脂層を有するインクジェット記録媒体。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性を維持したまま、輪転方式のインクジェット印刷においてインク吸収性や印刷濃度に優れ、印刷ムラを抑制でき、印刷の操業性が良好であるインクジェット輪転印刷機用塗工紙を提供する。
【解決手段】本発明の課題は、原紙の少なくとも一方の面に顔料とバインダーを主成分とするインク受理層を設けた輪転方式のインクジェット印刷機用塗工紙において、原紙が、合成シリカと表面サイズ剤とを含有するサイズプレス液によってサイズプレスして形成される表面サイズプレス原紙であることを特徴とする輪転方式のインクジェット印刷機用塗工紙によって基本的に達成された。 (もっと読む)


【課題】印刷時のカールを矯正して印刷および排紙を安定に行なえ、且つ高品位な画像を与えることができるインクジェット記録方法およびインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクを吐出して記録媒体に記録を行うインクジェット記録方法であって、
前記記録媒体上の印刷対象の画像データが記録される印画領域以外の領域であって、記録媒体の搬送方向の前記印画領域より上流側および下流側の少なくとも一領域に、記録媒体のカールを矯正するカール矯正液体組成物を付与する工程を有し、
前記カール矯正液体組成物の付与領域と付与量は、前記記録媒体の印刷環境下でのカール量に応じて調整されることを特徴とするインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】支持体が紙ベースでありながらRC支持体を用いた場合と同等の品質のインクジェット記録体を得ることを目指すものである。
【解決手段】少なくとも原紙を有する支持体と、該支持体上に成膜性材料及び顔料を含有するバリア層と、該バリア層上にインク受容層とを少なくとも有するインクジェット記録体であって、下記条件で測定した伸び率が、0.00%を超えて、0.05%以下であることを特徴とするインクジェット記録体。
「測定条件」
温度23℃、湿度50%の条件で調湿した、A4判のインクジェット記録体に、横18cm×縦5cmのグリーンベタ印字を行い、温度23℃、湿度50%の環境下で、印字2分後の印字部の横の長さ(Lcm)を測定し、下記式で伸び率を算出する。
伸び率(%)=(L−18)×100/L (もっと読む)


【課題】本発明は、良好なインク吸収性をもちながら、銀塩写真並みの高光沢感を有し、更に光沢発現層表面の耐変色性能にも優れるインクジェット記録用媒体を提供することである。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用媒体は、基材の少なくとも片面に1層以上のインク受容層が設けられ、該インク受容層の最表層が光沢発現層であり、該光沢発現層は、顔料及び結着剤を含有する塗工液を塗工した後、塗工層が湿潤状態にあるうちに、加熱した鏡面仕上げの金属面に前記塗工層を圧着して形成されたキャストコート紙であって、前記光沢発現層が水溶性マグネシウム塩を含有し、かつ、光沢発現層及び/又はインク受容層にポリアミジンを含有したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に真珠光沢顔料を用いずとも特徴的な真珠調光沢感を有し、且つ塗層強度、特に断裁時の粉落ち等が発生しない非常に優れた強度を有しつつ、インク吸収性および発色性に優れる真珠調の光沢発現層を有する真珠調光沢のインクジェット記録材料を提供する。
【解決手段】透気性の支持体上に少なくとも1層の光沢発現層を塗設したインクジェット記録材料において、光沢発現層が少なくとも無機超微粒子、ポリビニルアルコール、合成樹脂エマルジョンを含有する塗工組成物から形成され、無機超微粒子の平均一次粒子径が15nm以下、平均凝集粒子径が300nm以下であり、合成樹脂エマルジョンの平均粒子径が0.4μm以上1.0μm以下の範囲であることを特徴とする真珠調光沢のインクジェット記録材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、リウェット法によるキャストコート紙に関し、高い白紙光沢を有し、印刷適性に優れると共に、紫外線硬化インク又は溶剤インクを用いたインクジェットプリンター適性に優れたキャストコート紙を提供することである。
【解決手段】本発明に係るキャストコート紙は、基材上に無機顔料及びバインダーを主体として含有するキャストコート層をリウェット法で形成したキャストコート紙において、キャストコート層が、更に界面活性剤を含有し、界面活性剤がアセチレンアルコール化合物、アセチレングリコール化合物又はアセチレン系ジアルコールのポリエーテル化合物の少なくとも1種であり、キャストコート層の乾燥塗工量が、8〜30g/mであり、表面のJIS Z8741:1997「鏡面光沢度−測定方法」に従って測定した60°における光沢度が、50%以上である。 (もっと読む)


【課題】ロール状熱収縮記録媒体の熱収縮履歴が簡単に目で確認できる方法の提供。
【解決手段】熱収縮フィルムのロールの巻き芯1の製造時は巻き重ねたインクジェット記録可能な熱収縮性の記録媒体3の下にあって、自然収縮を受けると記録部分が見えてくる位置にインクジェットマーカー2を付与する事を可能にしたインクジェット記録可能な熱収縮フィルムの記録媒体。 (もっと読む)


【課題】インクジェット用台紙つき熱収縮性基材において発生する保存輸送中の反りを膜厚のうすい基材の剛性を確保しつつ防止する。
【解決手段】保存または輸送中に予想される温度より高く主収縮温度より低い範囲で予め熱収縮基材を加熱する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ゲル化法によるキャストコート紙に関し、高い白紙光沢を有し、印刷適性及び後加工適性に優れると共に、近年、紫外線硬化インク又は溶剤インクを用いたインクジェットプリンター適性に優れたキャストコート紙を提供することである。
【解決手段】本発明に係るキャストコート紙は、基材上に無機顔料及びバインダーを主体として含有するキャストコート層をゲル化法で形成したキャストコート紙において、キャストコート層が、更に界面活性剤を含有し、界面活性剤がアセチレンアルコール化合物、アセチレングリコール化合物又はアセチレン系ジアルコールのポリエーテル化合物の少なくとも1種であり、キャストコート層の乾燥塗工量が、8〜25g/mであり、表面のJIS Z8741:1997に従って測定した60°における光沢度が、45%以上である。 (もっと読む)


【課題】キャスト処理により製造される、給紙の際の曲げ割れを抑制したインクジェット記録媒体の製造方法を提供することである。
【解決手段】透気性の支持体上に少なくとも1層のインク受理層を設け、最上層のインク受理層にポリビニルアルコールを含有するインクジェット記録媒体の製造方法において、最上層のインク受理層をポリビニルアルコールに有効な水溶性可塑剤を含有する再湿潤液を用いてキャスト処理して成ることを特徴とするインクジェット記録媒体の製造方法により解決できる。 (もっと読む)


【課題】給紙部排紙部がプリンター筐体の前面部に配置されたインクジェットプリンターで印刷しても曲げ割れが発生しないインクジェット記録媒体を提供することにある。
【解決手段】透気性の支持体上に少なくとも下層と上層を有し、下層が吸水性無機顔料、水分散性バインダー、ホウ酸またはその塩を含有する塗工組成物から形成され、かつ上層がサブミクロン顔料、ポリビニルアルコールを含有する塗工組成物から形成され、上層をキャスト処理して得られるインクジェット記録媒体において、下層および上層を設けた支持体面の反対面に、塩化カルシウム、バインダーおよび顔料を含有する塗工組成物から形成される裏面層を有し、インクジェット記録媒体のJIS−P8117で規定される透気度が530秒/100mL以上であることを特徴とするインクジェット記録媒体によって達成される。 (もっと読む)


1 - 20 / 490