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Fターム[2H186BB13]の内容

インクジェット記録方法及びその記録媒体 (124,063) | 支持体上側の層形成材料:高分子 (10,972) | 合成高分子 (8,919) | 酢酸ビニル重合体 (221)

Fターム[2H186BB13]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、表面光沢感が高く、画像再現性に優れたインクジェット記録用光沢紙及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用光沢紙は、基材の少なくとも片面に1層以上の塗工層が設けられ、塗工層の最表層が光沢発現層であるインクジェット記録用光沢紙において、光沢発現層が、ポリビニルアルコール若しくは変性ポリビニルアルコールのいずれか一方又は両方(A)と、アルギン酸アルカリ金属塩(B)と、カチオン性物質(C)と、を含み、かつ、(C)は(A)及び(B)とは異なるカチオン性物質である。 (もっと読む)


【課題】非水系インクを用いて高速インクジェットプリンターで印字した際にも、インクが速く吸収され、定着性に優れて裏抜けが無く、濃度が高く、鮮明な画像を形成することができる光沢紙を提供する。
【解決手段】原紙の少なくとも一方の面にインク受理層を設けた非水系インクジェット印刷用光沢紙であって、
該非水系インクジェット印刷が、ライン印刷により行われ、
該インク受理層が、該インク受理層の30質量%以上の、ガラス転移温度が70〜90℃である塩化ビニル系重合体(A)を含有し、且つ、
該インク受理層表面のJIS P8142に従い測定される75度鏡面光沢度が30〜60%である、
ことを特徴とする非水系インクジェット印刷用光沢紙。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、インクジェット記録用光沢紙において、良好な染料インク及び顔料インクのインク吸収性と画像鮮明性をもちながら、銀塩写真用印画紙に匹敵する高い表面光沢を有し、インクジェットプリンターでの搬送性及び搬送時の耐傷性にも優れたインクジェット記録用光沢紙を提供することである。
【解決手段】基紙の少なくとも片面に、気相法シリカを含む光沢発現層が設けられており、該光沢発現層上に球状コロイダルシリカと炭化水素系界面活性剤とを含有する光沢発現層の保護層が設けられているインクジェット記録用光沢紙とする。 (もっと読む)


【課題】 インクの発色性が良好なカルシウム系化合物を提供する。
【解決手段】 分散媒中で、貝殻由来の炭酸カルシウムとリン酸とを、炭酸カルシウム中のカルシウム(Ca)と、リン酸中のリン(P)とのモル比(Ca/Pモル比)が1<(Ca/Pモル比)<4となるように反応させ、炭酸カルシウムが薄片化した薄片粒子を寄り集める。得られたカルシウム系化合物において、薄片粒子間には、内部まで貫通していない空隙が形成されている。 (もっと読む)


【課題】印刷速度が速い場合でも精細な画像を表現することができるインクジェット記録材料を安定的に製造できる方法を提供すること、より具体的には、少量の添加でも高いバインダー力を示し、かつ耐水性の高いPVA系樹脂組成物をバインダーとして用い、多孔性無機微粒子を混合する時点でバインダー水溶液の粘度が高く、かつ有害性や他の添加薬剤に悪影響を及ぼす可能性のある水溶性の塩基性化合物を使用せずに、混合した後は塗布液の粘度変化が少ないインクジェット記録材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】酢酸ビニル−ジアセトンアクリルアミド共重合体の鹸化物の水溶液と架橋剤を混合する工程、前記混合後少なくとも30分以上経過させた後に揮発性ケトン化合物を添加して混合液を得る工程、得られた混合液に多孔性無機微粒子を混合したインク受容層塗布液を支持体に塗布する工程を有し、前記支持体上の形成されたインク受容層が、多孔性無機微粒子、酢酸ビニル−ジアセトンアクリルアミド共重合体の鹸化物及び架橋剤を含有することを特徴とするインクジェット記録材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、インクジェット記録用光沢紙において、良好な染料インク及び顔料インクのインク吸収性と画像鮮明性をもちながら、銀塩写真並の高光沢感を有し、光沢面の耐傷性に優れる記録媒体を提供することである。
【解決手段】
本発明に係るインクジェット記録用光沢紙は、紙基材の少なくとも片面に、BET比表面積が100〜400m/gの多孔質微細顔料と結着剤を含む1層以上の光沢発現層を設け、かつ、該光沢発現層の上に平均粒子径が20〜200nmである単分散球状コロイダルシリカとポリビニルアルコールを主体とする光沢発現層の保護層を設け、かつ該保護層の厚さが0.02〜2.0μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の良好なインクジェット適性乃至印字品質を維持しつつ、問題点であった変色を改善したインクジェット記録用シートを提供すること。
【解決手段】 パルプを主成分とするシート状支持体と、前記シート状支持体の片面又は両面にあって、多孔性の微粒子状無機顔料、水溶性の接着剤、及びカチオン性のインク定着剤を含む塗工液を塗布してなる記録層とを包含し、かつ前記多孔性の微粒子状無機顔料のうちの所定分量は、前記記録層の変色に寄与する表面活性を失活処理された多孔性の微粒子無機顔料とされることを特徴とするインクジェット記録用シート。 (もっと読む)


【課題】 転写箔の利用において、特殊な装置を使用することなく、実用上の問題がなく、優れた偽造防止性と絵柄のデザイン付与を容易に行なえる転写箔を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材2上に、インクジェットインキの受容層3を設けた転写箔1において、該受容層3は紫外線照射により発光する発光材を2種類以上含有し、該発光材は夫々異なる波長の紫外線照射で発光し、該発光する色が夫々異なり、該受容層3はインクジェット記録による印字部5を有し、該受容層3の上に、接着層4が設けられたことを特徴とする。鮮明なインクジェット記録の印字が可能となり、その印字部により各種デザインの絵柄を形成することができる。さらに、異なる波長の紫外線を照射すると、波長の違いによって、発光する色の違いが現れて、偽造防止効果が非常に高いものである。 (もっと読む)


【課題】 カードを代表とする媒体において、個人情報などの可変情報の記録を表示することができ、また高度なセキュリティー性を有し、偽造防止効果が非常に高いカードを提供することを目的とする。
【解決手段】 基材2上に、インクジェットインキの受容層3を有するカード1において、該受容層3は、紫外線照射により発光する発光材を2種類以上含有し、該発光材は、夫々異なる波長の紫外線照射で発光し、該発光する色が夫々異なることを特徴とする。これにより、カードの基材上に受容層を有するので、インクジェット記録による印字部が滲む等の印字不良を生じることなく、鮮明なインクジェット記録の印字が可能となり、さらに、カードの受容層に、異なる波長の紫外線を照射すると、波長の違いによって、発光する色の違いも現れて、偽造防止効果が非常に高いものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、インクジェット記録用光沢紙において、良好な染料インク及び顔料インクのインク吸収性と画像鮮明性をもちながら、銀塩写真並の高光沢感を有し、光沢面の耐傷性に優れる記録媒体を提供することである。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用光沢紙は、紙基材の少なくとも片面に、BET比表面積が100〜400m/gの多孔質微細顔料と結着剤を主体とする1層以上の光沢発現層を設け、かつ、該光沢発現層の上に非多孔質微細顔料と結着剤を主体とする光沢発現層の保護層を設け、かつ該保護層の厚さが0.02〜2.0μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、インクジェット印刷において、優れた画像鮮明性と保存性を持ち、且つ印刷時の搬送性に優れ、印字画像の裏抜けが生じにくいインクジェット記録シートを提供することである。
【解決手段】
この課題は、支持体上に、顔料とバインダーとを含むインク受理層を設けたインクジェット記録シートであって、前記顔料は含水非晶質シリカとタルクを含み、前記バインダーはポリビニルアルコールとエチレン酢酸ビニルを含み、かつ、前記含水非晶質シリカの体積)平均粒子径が2〜8μmであり、前記タルクの体積平均粒子径が20〜35μmであり、前記含水非晶質シリカと前記タルクとの配合質量比が90:10〜60:40であり、前記インク受理層の絶乾塗工量が支持体の片面あたり3〜15g/mであることを特徴とするインクジェット記録シートにより解決される。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録が可能な感圧接着剤層を設けたインクジェット用圧着紙を提供する。
【解決手段】基材シート2の少なくとも片面に感圧接着剤層4を設けてなる疑似接着可能なインクジェット用圧着紙10において、感圧接着剤層は、エマルジョン型接着剤の微粒子がポリウレア−ポリウレタン樹脂によって凝集した形態である感圧接着性複合微粒子と、シリカと、カチオン性ポリマー又は多価金属塩類とを含有し、感圧接着性複合微粒子の体積50%平均粒径が0.5μm〜20μmである。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンターで印字した際の凹凸が少なく、またフロント給紙タイプのインクジェットプリンターでの搬送に適した光沢タイプのインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】基紙の少なくとも片面にインク受理層をキャストコート法により設けたインクジェット記録媒体であって、基紙は、下記式1:I=f×s/v(但し、I:シェーキング強度、f:振動周波数(回/分)、s:振幅(mm)、v:抄造速度(m/分))で定義されるシェーキング強度が10,000〜15,000の範囲であるワイヤーシェーキング装置を用いて抄紙機のワイヤーを振動させて抄造されたものであり、基紙につき、JIS P 8125に規定される抄紙方向のテーバー剛度が4.0mN・m以下で、かつ抄紙方向のテーバー剛度と抄紙方向に対して直交する方向のテーバー剛度の比が2.5以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好なインク吸収性をもちながら、銀塩写真並みの高光沢感を有し、更に光沢発現層表面の耐変色性能にも優れるインクジェット記録用媒体を提供することである。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用媒体は、基材の少なくとも片面に1層以上のインク受容層が設けられ、該インク受容層の最表層が光沢発現層であり、該光沢発現層は、顔料及び結着剤を含有する塗工液を塗工した後、塗工層が湿潤状態にあるうちに、加熱した鏡面仕上げの金属面に前記塗工層を圧着して形成されたキャストコート紙であって、前記光沢発現層が水溶性マグネシウム塩を含有し、かつ、光沢発現層及び/又はインク受容層にポリアミジンを含有したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に真珠光沢顔料を用いずとも特徴的な真珠調光沢感を有し、且つ塗層強度、特に断裁時の粉落ち等が発生しない非常に優れた強度を有しつつ、インク吸収性および発色性に優れる真珠調の光沢発現層を有する真珠調光沢のインクジェット記録材料を提供する。
【解決手段】透気性の支持体上に少なくとも1層の光沢発現層を塗設したインクジェット記録材料において、光沢発現層が少なくとも無機超微粒子、ポリビニルアルコール、合成樹脂エマルジョンを含有する塗工組成物から形成され、無機超微粒子の平均一次粒子径が15nm以下、平均凝集粒子径が300nm以下であり、合成樹脂エマルジョンの平均粒子径が0.4μm以上1.0μm以下の範囲であることを特徴とする真珠調光沢のインクジェット記録材料。 (もっと読む)


【課題】トップコーティングの必要も多孔質ミクロ構造への依存もなくするようなインク受容性の基材、すなわち「本質的に」インク受容性の基材を製造する。
【解決手段】インク受容基材は水不溶性ポリマーから形成される基層と基層上に配置されたインク受容層とを含む。インク受容層は水溶性ポリマーと実質的に水不溶性のポリマーの溶融加工性ブレンドから形成され、更なる表面処理を経ることなく本質的にインク受容性の表面を与える。インク受容層用ブレンドはブレンド総重量を基準にして20〜80質量%(重量%)の水溶性ポリマーと20〜80質量%(重量%)の実質的に水不溶性のポリマーを含む。該ブレンドの溶融温度域は約100〜600°Fである。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の欠点を有さず、インクジェット記録にて得た高精細なハードコピーをファイルに閉じて保存したり、又は、包装時にインクジェット塗工面側に接する面に粘着テープを貼ったりした場合に発生する黄変が改良され、染料、顔料インクでの印字ムラがなく、インク吸収性と塗層接着性に優れるインクジェット記録シートの提供。
【解決手段】 この課題は、支持体上に少なくとも1層のインク受理層を有するインクジェット記録シートにおいて、該インク受理層が、多孔性合成非晶質シリカ、リンゴ酸、塩化アンモニウム、及び少なくとも5員環アミジン構造単位を含有する重合体又はその誘導体、並びに塩化マグネシウムを含有し、該インク受理層中のリンゴ酸と塩化マグネシウムとの含有質量比率が60:40〜40:60であることを特徴とするインクジェット記録シートによって解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インクジェット印字品質に優れ、かつコックリングが生じにくいインクジェット用記録シートを提供する。
【解決手段】本発明に係るインクジェット用記録シートの製造方法は、インク受容層用塗料として、シリカ系顔料と有機高分子接着剤とを含有し、かつ、有機高分子接着剤としてポリビニルアルコールとエチレン酢酸ビニル系高分子とを含み、(ポリビニルアルコール/エチレン酢酸ビニル系高分子)の配合比率が質量比で40/100〜75/100であり、かつ、B形粘度計による粘度が、ローターNo.3を使用した場合、回転数60rpmにおける粘度が300〜900mPa・Sであり、ハーキュレス粘度計によるせん断速度9.192×10−1における粘度が20〜45mPa・Sの範囲である塗料を調製する工程と、インク受容層用塗料をロッドコーターにて塗工する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】カレンダー仕上げを施しても、インク吸収性に問題のない、光沢を有するインクジェット記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に、少なくとも顔料、バインダー、及びインク定着剤を含有するインク定着層を有するインクジェット記録体において、インク定着層のバインダーとしてポリビニルアルコール及び感熱型水系接着剤を含有し、且つ、インクジェット記録体は、カレンダーにより処理が施されていることを特徴とするインクジェット記録体である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、着色された宛名面のカール適性とインクジェット印字適性に優れ、かつ、オフセット印刷でのインキ着肉性に優れ、湿し水汚れによるトラブルが改善されたインクジェット用葉書を提供する。
【解決手段】本発明は、木材パルプ繊維からなる支持体の片面にバックコート層を設けたインクジェット用葉書において、バックコート液が、乾燥時に成膜性を有する高分子材料と、水溶性高分子電解質と、界面活性剤と、サイズ剤と、前記有彩色とするための着色剤とを必須成分として含有し、界面活性剤の質量%/サイズ剤の質量%、界面活性剤とサイズ剤との合計の固形分濃度(質量%)、水溶性高分子電解質の固形分濃度(質量%)及びバックコート液の塗布量を所定の範囲内とする。 (もっと読む)


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