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【課題】インクジェットプリントにより付与された紫外線硬化型インク滴の接地境界面における硬化を促進させ、基材表面との密着性に優れた画像を形成することができる、紫外線硬化型インクジェットプリント用基材、および紫外線硬化型インクジェットプリント物を提供する。
【解決手段】本発明は、紫外線硬化型インクを用いるインクジェットプリント用基材であって、紫外線硬化型インクを付与する面の積分分光反射率が、360〜450nm波長領域において100以上であることを特徴とする、紫外線硬化型インクジェットプリント用基材である。 (もっと読む)


【課題】校正対象のマット調印刷用紙に面感が類似し、インクジェットの印字画像と校正対象の印刷用紙に印刷した画像との見栄えが類似した校正用インクジェット記録材料の製造方法を提供する。
【解決手段】JIS−B0601に記載されるカットオフ値0.8mmの中心線平均粗さ(Ra75)が0.5μm以上2.7μm以下である非吸収性支持体上の少なくとも一方の面に、平均二次粒子径が0.5μm以下である無機微粒子、親水性バインダー、及び、該非吸収性支持体のRa75をa(μm)、インク受像層の厚みをb(μm)とした際に、a<r<bで規定される平均粒径r(μm)を有する顔料を含有するインク受像層塗布液に、水溶性多価金属塩を塗布直前にインライン添加して塗布することを特徴とする校正用インクジェット記録材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 転写箔の利用において、特殊な装置を使用することなく、実用上の問題がなく、優れた偽造防止性と絵柄のデザイン付与を容易に行なえる転写箔を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材2上に、インクジェットインキの受容層3を設けた転写箔1において、該受容層3は紫外線照射により発光する発光材を2種類以上含有し、該発光材は夫々異なる波長の紫外線照射で発光し、該発光する色が夫々異なり、該受容層3はインクジェット記録による印字部5を有し、該受容層3の上に、接着層4が設けられたことを特徴とする。鮮明なインクジェット記録の印字が可能となり、その印字部により各種デザインの絵柄を形成することができる。さらに、異なる波長の紫外線を照射すると、波長の違いによって、発光する色の違いが現れて、偽造防止効果が非常に高いものである。 (もっと読む)


【課題】支持体が紙ベースでありながらRC支持体を用いた場合と同等の品質のインクジェット記録体を得ることを目指すものである。
【解決手段】少なくとも原紙を有する支持体と、該支持体上に成膜性材料及び顔料を含有するバリア層と、該バリア層上にインク受容層とを少なくとも有するインクジェット記録体であって、下記条件で測定した伸び率が、0.00%を超えて、0.05%以下であることを特徴とするインクジェット記録体。
「測定条件」
温度23℃、湿度50%の条件で調湿した、A4判のインクジェット記録体に、横18cm×縦5cmのグリーンベタ印字を行い、温度23℃、湿度50%の環境下で、印字2分後の印字部の横の長さ(Lcm)を測定し、下記式で伸び率を算出する。
伸び率(%)=(L−18)×100/L (もっと読む)


【課題】 再生パルプを高配合しながら、白色度が高く、蛍光強度が低く、チリやダートが少ないインクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】 基紙の少なくとも片面に、顔料を含有するインク受理層をキャストコート法により設けたインクジェット記録用紙において、基紙は3層以上の多層構造で、表層と裏層との間の少なくとも1つの内層に再生パルプを含有する紙であって、前記再生パルプの全固形分に対し白色度が60%以上である再生パルプを50質量%以上含有する多層紙を使用する。 (もっと読む)


【課題】解像性、ドットゲイン及び耐刷性の優れた印刷版を製造することのできる製版方法及び製版装置を提供すること。
【解決手段】製版装置100又は製版装置200を用いて溶液の液滴を原版材に吐出することで製版を行う。つまり、超微小径のノズル21の先端部を原版材102に対向させて、ノズル21内に供給された帯電可能な溶液に吐出電圧を印加する。これにより、溶液を液滴としてノズル21の先端部から原版材に向けて選択的に吐出し、原版材21に着弾した液滴によるパターンを形成することによって印刷版を製造する。 (もっと読む)


【課題】感熱記録層とインクジェット受容層を同一面上に有する記録材料において、感熱記録のための最表層を設けることにより従来の課題を解決するものであり、感熱記録材料としての画像濃度、インクジェット記録材料としてのインクのにじみ、定着性等を改良するとともにインクジェット記録画像の耐擦過性に優れた感熱インクジェット記録材料を提供する。
【解決手段】支持体の一方の面に、少なくともロイコ染料および顕色剤を主成分とする感熱記録層を設けた感熱記録材料において、感熱記録層を設けた側の最表層に乳酸、リンゴ酸、酒石酸、グリコール酸から選ばれる少なくとも一種以上の脂肪族ヒドロキシ酸、及びpH調整剤または前記脂肪族ヒドロキシ酸の緩衝液のうち少なくとも一種以上を含有させる。 (もっと読む)


【課題】記録濃度等のインクジェット記録適性に優れ、光沢ある優れた外観とプリンタ給紙時に傷がつきにくい耐傷性を有し、かつ生産性に優れた光沢インクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】透気性基材上に、顔料及び接着剤を含有する少なくとも1層のインクジェット記録層、及び該インクジェット記録層上に、コロイド状粒子を含有する光沢発現層を有する光沢インクジェット記録用紙において、光沢発現層は、コロイド状粒子としてアミノ基又は4級アンモニウム基を含むシランカップリング剤で処理されたコロイダルシリカを含み、更に、接着剤、水分散性離型剤を含み、キャスト仕上げした層であることを特徴とする光沢インクジェット記録用紙である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、インクジェット記録面におけるインクジェットプリンターでの印字の滲みが無く、特に白色インクの印字が映えるような無彩色系であり、均一な黒色濃度及び高い光沢感を有する黒色インクジェット用光沢タイプ記録シートとその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る黒色インクジェット用光沢タイプ記録シートは、木材繊維を主体とする支持体の少なくとも片面にインク受容層及び光沢発現層が設けられた黒色インクジェット用光沢タイプ記録シートであって、インク受容層は、着色剤としてノニオン性の黒色着色顔料を3.5〜5.5質量%含有し、光沢発現層は、着色剤としてノニオン性の黒色着色顔料を2.6〜4.3質量%含有し、かつ、ゲル化剤を1.6〜6.3質量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れたインクジェット記録用キャストコート紙の製造方法を提供することにある。
【解決手段】紙基材上に、少なくとも一層の塗工層を有し、塗工層の少なくとも一層が顔料、バインダー、インク定着剤を含有するインク定着層であり、塗工層の少なくとも最表層がキャスト法により形成されるインクジェット記録用キャストコート紙の製造方法において、紙基材の地合指標が60未満であることを特徴とするインクジェット記録用キャストコート紙の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、インクジェット印字適性を有し、表面の白色度が低く、色むらの無い黒色インクジェット用記録シートを経済的に製造する方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る黒色インクジェット用記録シートの製造方法は、顔料として合成シリカと、バインダーとしてポリビニルアルコール及びエチレン酢酸ビニル系樹脂と、インク定着剤としてカチオン性樹脂と、着色剤としてノニオン性の黒系着色顔料と、を含有するインク受容層用塗料の調製で、バインダーを合成シリカ100部に対して40〜60部含有し、かつ、黒系着色顔料を塗料の全固形分のうち3.5〜5.5質量%含有し、シリカスラリーに、ポリビニルアルコールを少なくともエチレン酢酸ビニル系樹脂及びカチオン性樹脂より先に添加して混合し、カチオン性樹脂の添加速度が、シリカスラリー1000Lに対して、40L/分未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インクジェット記録面でのインクジェット印字の滲みが無く、裏面での筆記性に優れ、オフセット印刷適性を有し、かつ、表裏を目視にて識別可能であり、喪中用に適切な色調を有する喪中用色付きインクジェット用光沢記録シートを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る喪中用色付きインクジェット用光沢記録シートは、支持体の片面に顔料とバインダーと着色剤とを含有するインク受容層及びインク受容層上にゲル化法による光沢発現層が設けられ、支持体の反対面に水溶性高分子と水溶性高分子電解質とを含有するクリア塗工層が設けられた喪中用色付きインクジェット用光沢記録シートであって、光沢発現層の表面とクリア塗工層の表面とは、明度指数の差ΔLが−5.0≦ΔL≦−3.0であり、かつ、ISO白色度の差ΔWが−5.0≦ΔW≦−1.0であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インク吸収性、光沢性、画像鮮明性等のインクジェット記録体としての適性に優れ、かつ生産性に優れたインクジェット記録用キャストコート紙及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、透気性基材上に、顔料を主成分とし、接着剤、カチオン性インク定着剤を含む塗工層を少なくとも一層有し、塗工層のうち最表層が湿潤状態である間に鏡面ドラムに圧接し、乾燥した後、鏡面ドラムより剥離して得られるインクジェット記録用キャストコート紙において、最表層に、水溶性の離型剤と、融点が55〜105℃であり、融解熱90mJ/mg以上である水分散性の離型剤を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インクジェット記録面でのインクジェット印字の滲みが無く、裏面での筆記性に優れ、オフセット印刷適性を有し、かつ、表裏を目視にて識別可能であり、喪中用に適切な色調を有する喪中用色付きインクジェット用記録シートを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る喪中用色付きインクジェット用記録シートは、支持体の片面に顔料とバインダーと着色剤とを含有するインク受容層が設けられ、反対面に水溶性高分子と水溶性高分子電解質とを含有するクリア塗工層が設けられ、着色剤は、ノニオン性の黒系着色顔料をインク受容層中の顔料100部に対して0.050〜0.170部含有し、水溶性高分子の乾燥塗工量は、0.14g/m未満であり、かつ、水溶性高分子電解質の乾燥塗工量は、1.38g/m未満であり、インク受容層の表面のISO光沢度が10未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屋外での使用ができる耐水性を有し、且つ、高強力性、不透明性、耐熱性、耐久性および印刷適性に優れた印刷基材を提供すること。
【解決手段】平均繊維径が1〜30μm、目付けが40〜150g/m2の、部分熱圧着および/または平坦加工されたポリエステル系不織布の少なくとも片面に、全塗布量が5〜80g/m2の樹脂層を設けた印刷基材であって、厚みが0.1〜0.3mm、単位面積当りの質量が45〜200g/m2、JIS−L−1907(滴下法)による吸水速度が3分以上、不透明度が70%以上、200℃の寸法変化率が5%以下、引裂強力が1N以上、および表面凹凸度が5〜150μmであることを特徴とする印刷基材。 (もっと読む)


【課題】
水着やトレーニングウェアのような伸縮性衣類の裏面に接着する品質表示ラベルについて、保管および熱転写作業をいっそう容易化し、衣類の所定個所と接触させて熱転写する際に表面層が熱変形しないようにする。
【解決手段】
広幅のベースフィルム上に接着層、耐熱層および表面層を順次設け、得た多層フィルムを縦スリッタによって所定幅のテープ素材に裁断し、このテープ素材についてデジタルプリンタによって個別データに基づいてオンデマンドで連続的に印字し、印字模様を形成したテープ素材を横スリッタによって単枚化する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、印刷前もしくは後、もしくは前後の両方にインク定着剤を記録紙に供給する形式のインクジェット用記録紙において、オフセット印刷用コート紙のような外観と優れたインクジェット適性の両方を提供し、特に印刷直後の印刷部の塗工層強度に優れたインクジェット用記録紙を提供することにある。
【解決手段】支持体の少なくとも片面に主に顔料と接着剤を含有する塗工層を設けたインクジェット用記録紙において、塗工層の顔料として炭酸カルシウムを塗工層の全顔料固形分100質量部に対して60質量部以上含み、接着剤として合成ゴムラテックスを3〜10質量部含み、更に変性澱粉、ポリビニルアルコールのいずれか単独もしくは両方を合計で3〜10質量部含むことを特徴とするインクジェット用記録紙。 (もっと読む)


【課題】
光沢インクジェット記録用紙に関し、詳しくはインク吸収性、光沢性等の光沢インクジェット記録用紙としての適性に優れ、かつキャスト加工に関して長時間操業しても生産性を落とすことのない、光沢インクジェット記録用紙およびインクジェット記録用紙の製造方法を提案する。
【解決手段】
支持体上に少なくとも1層以上の記録層を有する光沢インクジェット記録用紙において、該記録層の最表層が、カチオン性コロイド状粒子と、親水性接着剤と、融点が30乃至100℃の高級脂肪族第1級アミンあるいはその塩を含有し、キャスト加工された層を設けることによって、これらの問題が解決される (もっと読む)


【課題】インクジェット記録用紙をキャスト処理方法で仕上げる際の、離型性とドラム曇りの両方を同時に解決することにより、生産性を大幅に改善する。
【解決手段】透気性基材上に、顔料を主成分とし、接着剤、カチオン性化合物を含む塗工層を少なくとも一層有し、塗工層のうち最表層が湿潤状態である間に鏡面ドラムに圧接し、乾燥した後、鏡面ドラムより剥離するインクジェット記録用キャストコート紙の製造方法において、鏡面ドラムの表面は、油性物質により皮膜が形成されており、湿潤状態の最表層には、製造時に減少していく鏡面ドラム表面の油性物質を補うための水分散性の離型剤と、製造時に鏡面ドラム表面に蓄積していく塗工層成分を除去するための水溶性物資を含有することを特徴とするインクジェット記録用キャストコート紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、キャスト法で製造される色付きインクジェット記録用光沢紙において、色ムラが少なく、良好なインク吸収性をもちながら、印画紙基材又はフィルム基材を用いて製造した媒体に匹敵する均一な光沢感を有し、かつ、リサイクル可能な記録媒体を提供することである。また、色ムラを極めて少なくすることが可能な製法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る色付きインクジェット記録用光沢紙は、紙基材の少なくとも片面に1層以上のインク受容層が設けられ、インク受容層上に顔料及び結着剤を含有する光沢発現層がキャストコート法によって設けられたインクジェット記録用光沢紙において、着色剤によって色が両面に付いている色付きインクジェット記録用光沢紙であり、少なくとも紙基材とインク受容層の両方が着色剤を含有し、かつ、光沢発現層中の着色剤の含有量がインク受容層中の着色剤の含有量よりも少ない。 (もっと読む)


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