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Fターム[2H186DA03]の内容

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Fターム[2H186DA03]に分類される特許

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【課題】 従来のプラスチックフィルムを基材として用いる際に必須の表面処理や延伸工程を行なわずとも水性インクとの密着性が良好で、印刷後の剥がれ等の問題が生じない水性インクジェット記録媒体とその印刷物を提供すること。
【解決手段】 環状ポリオレフィン系樹脂を主成分とする層を有し、表面処理度が40mN/m以上である単層又は多層フィルムの処理面に、少なくとも、色材と、極性基を有する樹脂と、水または水溶性有機溶媒とを含んでなり、25℃における表面張力が15mN/m〜30mN/mの範囲であり、且つ粘度が5mPa・s以下である水性インクを用い、インクジェット記録方式で印字することを特徴とする水性インクジェット印刷物の製造方法、これで得られる印刷物。 (もっと読む)


【課題】画像の変形を抑制し得る画像記録用組成物の提供。
【解決手段】吸液粒子と、刺激に反応して硬化する硬化性材料と、温度上昇に伴い粘度が増加する感熱性増粘材料と、を含有する画像記録用組成物。 (もっと読む)


【課題】インク非吸収性あるいは低吸収性の繊維で形成された不織布などが用いられ、滲みが少なく優れた耐擦性を有する画像を含むインクジェット記録物を提供する。
【解決手段】非吸収性又は低吸収性の繊維材料の集合体である記録基材13と、インクジェット法で付与されて前記繊維材料に付着した水系インク15により形成され、前記繊維材料の繊維軸方向に付着する前記水系インク15の平均長Aが150μm以上200μm以下であるインク画像とを有している。 (もっと読む)


【課題】フルカラーにも対応可能な被記録媒体を再生することができ、油などの汚れを容易に除去すること。
【解決手段】被記録媒体を再生する再生システムであって、耐水性を有する基質と、基質の少なくとも一方の面に、水又は水性液により溶解又は膨潤する未硬化水溶性高分子材料を含む中間層と、基質側の面とは異なる中間層の面に、水又は水性液に対する通過性を有し、かつ、中間層の溶解又は膨潤により、崩壊又は中間層との接着状態が弛緩される受容層とを備え、少なくとも受容層に画像が形成されている被記録媒体に対し、水又は水性液を用いて受容層及び中間層を除去する画像消去手段と、画像消去手段により残された基質に対し、中間層及び受容層を元の位置にコーティングする再生コーティング手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 鮮明な模様を有し、且つ、インクジェット記録適性に優れたインクジェット記録用紙を提供することにある。
【解決手段】本発明は、紙層10の片側の表面11aに、該紙層表面の地色または光沢とは異なる色または光沢を呈する模様形成材料21を部分的に有する模様紙20と、該模様紙の模様形成材料を有する面に、インク定着剤、気相法シリカおよびバインダーを含有するインク受容層30を設けたインクジェット記録用紙1である。 (もっと読む)


【課題】 従来のプラスチックフィルムを基材として用いる際に必須の表面処理工程を行なわずともインク受理剤の均一な塗布が可能で、且つ基材と受理剤との密着性が良好で記録後の剥がれ等の問題が生じないインクジェット記録媒体とその簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂(a1)を主成分とする層(A1)と、酸変性オレフィン系樹脂(a2)を含有する層(A2)と、インク受理層(B)とが、(A1)/(A2)/(B)の順で積層されてなるインクジェット記録媒体の製造方法であり、前記層(A1)と前記層(A2)とを共押出積層法を用いて積層した後、層(A2)上にインク受理剤(b)を塗布することを特徴とするインクジェット記録媒体の製造方法、及びこれで得られるインクジェット記録媒体。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、インクジェット印刷において、光沢度が高く、写真ライクな画像が得られ、且つアルバム製本の加工適性に優れたアルバム用インクジェット光沢紙を提供することである。
【解決手段】本発明に係るアルバム用インクジェット光沢紙は、基紙の片面に1層以上のインク受容層を有し、該インク受容層の最表層上に、キャストコート法によって形成した、顔料と結着剤とを含有する光沢発現層を有するインクジェット光沢紙において、前記基紙が2層以上の多層抄きの基紙であり、前記光沢発現層を設けた光沢面の反対面である裏面のコブ吸水度が30g/m以下であり、かつ、前記インク受容層及び前記光沢発現層を含むシート全体の厚さが130μm以上270μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】染料インク、顔料インクともに優れた記録適性に優れ、かつ顔料インクの耐擦過性に優れたインクジェット記録体を提供する。
【解決手段】支持体上にインク定着層を設けたインクジェット記録体において、インク定着層が微細顔料、該微細顔料を支持体に固定するための接着剤、該接着剤の一部と架橋することによりインク定着層のひび割れを抑制する架橋剤およびカチオン性インク定着剤を含み、更に、シリコーンアクリル系樹脂またはシリコーンオイルを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印刷された文字、画像等の情報に対して可及的に少ない面積でかつ適正な位置にプライマー層あるいはオーバーコート層を形成することができ、しかも印刷品の見栄えが良くコスト的にも安価なインクジェット印刷方法を提供する。
【解決手段】プラスチックフィルム、金属箔、紙などの記録用媒体の表面に、インクジェット方式で文字あるいは画像などの情報を印刷するインクジェット印刷方法において、記録用媒体の上層にプライマー層4、または印刷画像の上層にオーバーコート層8を形成する場合に、プライマー液またはオーバーコート液をインクジェットにより記録用媒体に噴出する。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板用途あるいは半導体用途で、基板との良好な密着性を示すポリイミド膜を形成することができる熱硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)(i)一般式(1)で表されるアミノ化合物(a1)と、酸無水物(a2)とを反応させて得られたアミド酸、および(ii)前記アミド酸またはそのイミド化物と、さらに酸無水物(a2’)とを反応させて得られたエステル化合物から選ばれる少なくとも1種のカルボキシル基含有化合物と、(B)エポキシ化合物とを含有する熱硬化性組成物。


[式(1)中、Zは二価の有機基である。] (もっと読む)


【課題】多種多様な記録媒体への転写性を有し記録媒体への転写時の画像の位置ずれを抑制できる転写型インクジェット印刷用中間転写体及び転写型インクジェット印刷装置の提供。
【解決手段】中間転写体上に画像形成用インクをインクジェットデバイスを用いて選択的に付与し画像を形成し該画像に記録媒体を圧着して該画像を該中間転写体上から該記録媒体へ転写して転写画像を得る転写型インクジェット印刷法に用いる中間転写体であり該中間転写体の記録媒体への圧着時にかかる圧力の方向に対して平行方向の中間転写体の圧縮弾性率をE1[Pa]該中間転写体の記録媒体への圧着時にかかる圧力の方向に対して垂直方向かつ該記録媒体の搬送方向の中間転写体の圧縮弾性率をE2[Pa]とした場合E1<E2である転写型インクジェット印刷用中間転写体。それを有する転写型インクジェット印刷装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、古紙パルプの配合割合を高くしても、宛名面は、夾雑物が少なく、かつ、印字後の滲みがなく、かつ、筆記性に優れ、かつ、蛍光によるバーコード読み取りの問題を生じさせず、更には、印刷部と接する箇所の変色が少なく、印刷適性が良好な多層抄きインクジェット用はがき用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る多層抄きインクジェット用はがき用紙は、インク受容層を設けた表面層、1層以上の中間層及び裏面層からなる3層以上であり、基紙全体の古紙パルプの配合割合が40質量%以上であり、中間層の古紙パルプの配合割合が80%以上であり、裏面層の古紙パルプの配合割合が20%未満であり、基紙若しくはインク受容層のいずれか一方又は両方に、有機酸又は有機酸のマグネシウム塩のうち少なくとも1種以上を含有し、有機酸は、ジカルボン酸若しくはヒドロキシカルボン酸のいずれか一方又は両方であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通信面にインクジェット記録層が設けられた葉書の、プリンター内の通紙適性及び投函後の自動区分機の走行性に優れ、更に、宛名面のインクジェットプリンター印字適性とペン書き適性を両立する葉書の製造方法である。
【解決手段】坪量170〜300g/mの紙基材、該紙基材の片面にインクジェット記録方式による画像の出力に適性を有する通信面、他面にインクジェット記録方式による文字の出力に適性を有する宛名面を有する葉書の製造方法において、王研式透気度(JAPAN TAPPI No.5)が200秒以下である紙基材を用い、塗工機で、少なくとも顔料を主成分とし、バインダー、及びインク定着剤を含有する通信面用の塗液を塗布乾燥して記録層を形成した後、他面に少なくとも澱粉及びポリビニルアルコールを含有する宛名面用の塗液を塗布することを特徴とする葉書用紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】屋外に継続掲示した場合でも容易にインクが剥がれることのない紫外線硬化型インクジェット印刷用樹脂フィルム、および耐水性の優れた紫外線硬化型インクジェット印刷を施した印刷物を提供する。
【解決手段】表面開口率が6〜30%の多孔質印刷層を有する樹脂フィルムからなり、該多孔質印刷層上に下記(a)乃至(c)成分の少なくとも一つの窒素含有ポリマーを含有する塗工層を有することを特徴とする樹脂フィルムであって、該樹脂フィルムの塗工層上に25℃で50mPa・s未満の粘度を有する紫外線硬化型インクジェット印刷用インクを用いて印刷を施すための紫外線硬化型インクジェット印刷用樹脂フィルム、およびその印刷物。
(a)エチレンイミン系重合体
(b)エチレンイミン系重合体の変性体
(c)ポリアミンポリアミドのエピクロルヒドリン付加物 (もっと読む)


【課題】本発明は、古紙パルプを含む紙基材を用い、光沢性および白色度が高く、且つ印字濃度や画質が優れるインクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】多層抄きされ、そのうち少なくとも1層が古紙パルプを含有する紙基材、湿式法シリカ、炭酸カルシウムから選ばれる少なくとも1種の顔料を主成分として含有する第1塗工層、乾式法シリカ、2次コロイダルシリカ粒子、アルミナ、及びアルミナ水和物から選ばれる少なくとも1種の微細顔料を主成分として含有すると第2塗工層、コロイダルシリカを主成分とし、キャスト法により形成された第3塗工層を有することを特徴とするインクジェット記録用紙である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、重厚感を備え、且つ光沢感を有するインクジェット記録用紙を安定して製造する。
【解決手段】坪料150〜600g/mの多層抄きされた紙基材の片面に、顔料、バインダー及びインク定着剤を含有し、乾燥塗工量が5〜40g/mであるインク定着層を設け、インク定着層上に、コロイド状粒子を主成分として含有する塗工液を塗工し、該塗工面が湿潤状態にある間に、塗工面を加熱した鏡面ロールに圧接し、乾燥し、乾燥塗工量が0.1〜1.8g/mである光沢発現層を形成することを特徴とするインクジェット記録用紙の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 再生パルプを高配合しながら、白色度が高く、蛍光強度が低く、チリやダートが少ないインクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】 基紙の少なくとも片面に、顔料を含有するインク受容層を設けたインクジェット記録用紙において、基紙としてパルプを主原料とした3層以上の多層構造で、表層と裏層との間に形成された少なくとも1つの内層に再生パルプを含有する紙であって、前記再生パルプの全固形分に対し白色度が60%以上である再生パルプを50質量%以上含有する多層紙を使用する。 (もっと読む)


【課題】インク吸収性に優れ、低湿環境下でのカール及び画像のブロンジングの発生が抑制されたインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】支持体上に該支持体側から順に、孔を有し、体積平均粒子径が0.20μm以下の無機微粒子及び樹脂を含む多孔質樹脂層と、無機微粒子、水溶性樹脂、及び媒染剤を含み、厚みが6〜20μmであるインク受容層とを有している。 (もっと読む)


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