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Fターム[2H186FA10]の内容

Fターム[2H186FA10]に分類される特許

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【課題】セキュリティ画像の意図しない視認を防止する。
【解決手段】画像記録装置1では、第1透明インク吐出機構32から紫外線可視性インクである第1透明インクが印刷媒体9の有色画像上に吐出されて透明なセキュリティ画像が記録され、第2透明インク吐出機構33から第2透明インクがセキュリティ画像上に吐出され、セキュリティ画像全体を被覆する透明なカムフラージュ画像が記録される。これにより、印刷物を傾けて見た場合等であっても、第1透明インクに含まれる樹脂粒子等によるセキュリティ画像の光沢(いわゆる、テカリ)が、カムフラージュ画像の光沢により打ち消されて判別不能となる。その結果、セキュリティ画像の光沢に起因するセキュリティ画像の意図しない視認を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンターでUVインクを用いて印刷を行う際に、光沢度のムラが少ない良好な画質の画像を形成する。
【解決手段】光の照射により硬化するカラーインク及び光の照射により硬化するクリアインクを吐出し、単位領域あたりに吐出されるカラーインクの量であるカラーDuty及び単位領域あたりに吐出されるクリアインクの量であるクリアDutyをそれぞれ変更しながら形成されるテストパターンについて、複数種類のパッチ毎に測定された光沢度に基づいて、光沢度が所定の大きさになるときのカラーDuty及びクリアDutyの組み合わせを調べることにより、カラーDuty及びクリアDutyの合計量と、吐出されたカラーインク及び前記クリアインクによって印刷される画像の光沢度と、の関係を求め、画像の光沢度が所定の値となるように、画像中の或る領域におけるカラーDutyに応じて当該領域におけるクリアDutyを決定する。 (もっと読む)


【課題】MICRシステム用の磁気インクとして十分な性能を有する上、現状よりもさらに磁性体粒子の分散性、分散安定性に優れた磁性インクジェットインクを提供する。
【解決手段】水性分散媒中に、式(1):
【化1】


〔式中x、yは、x+y=1で、かつx/yが0.5以上、0.9以下の数を示す。〕
で表されるコバルトマンガンフェライトからなり、一次粒子の平均粒径Φが20nm以上、40nm以下である磁性体粒子を分散させた。 (もっと読む)


【課題】 磁性インク又はトナー、及びそれを用いる機密文書管理システム及び機密文書管理装置を供する。
【解決手段】 本発明の磁性インク又はトナーは、アモルファス磁性体粉末を含む。本発明の機密文書管理システム及び機密文書管理装置は、本発明の磁性インク又はトナーを用いる。 (もっと読む)


【課題】耐擦性が向上した画像が得られるインク組成物を提供すること。
【解決手段】酸価が26KOHmg/g以上65KOHmg/g以下で水不溶性の高分子と、赤外線吸収剤と、水性溶媒と、を含むインク組成物。 (もっと読む)


【課題】発光強度が高く、長期間にわたり分散安定性に優れた無機蛍光体を含有したコーティング組成物又はインクジェット用インクを提供する。
【解決手段】下記式(I)で表されるアルコキシシラン又はその縮合物で被覆された無機蛍光体を用いたことを特徴とするコーティング組成物又はインクジェット用インク;(RO)SiX・・・(I)式(I)中、Rはメチル基、エチル基、ブチル基又はプロピル基を示し、Xはアルキル基又はアリール基を示し、m+n=4、m=1〜4、n=0〜3である。 (もっと読む)


【課題】蛍光固体インク、およびインクビヒクルと蛍光粒子とを含む、このようなインクを製造する方法。
【解決手段】蛍光粒子は、蛍光顔料(例えば、trans−ジカルボン酸−インデノフルオレノン)と、この蛍光顔料に化学的に結合した少なくとも1つの安定化ワックスとを含む。安定化ワックスは、末端にアミン基を含み、蛍光顔料は、少なくとも1つのカルボン酸基を含み、このアミン基が、カルボン酸基と反応し、アミド結合を形成する。 (もっと読む)


液晶ポリマーマーキングは、基材に第1のキラル液晶前駆体組成物を塗布するステップ、該組成物を加熱して第1のキラル液晶状態にするステップ、前記第1の組成物の少なくとも1つの部位に第2のキラル液晶前駆体組成物を塗布するステップ、該少なくとも1つの部位を加熱して第2のキラル液晶状態にするステップ、ならびに続いて、得られた製品を硬化および/または重合するステップを含む方法により得ることができる。 (もっと読む)


液晶ポリマーマーキングは、基材にキラル液晶前駆体組成物を適用するステップ、該組成物をキラル液晶状態まで加熱するステップ、該前駆体組成物の少なくとも1つの領域に改質組成物を適用するステップ、必要であれば、該少なくとも1つの領域を加熱して改質された液晶状態にするステップ、ならびにその後、得られた製品を硬化および/または重合するステップを含む方法により得ることができる (もっと読む)


【課題】蛍光分子を組み込んだ、改良された相変化インク組成物を提供する。
【解決手段】放射線硬化性相変化インク組成物であって、硬化性の蛍光コモノマーと、硬化性の第1コモノマーと、前記インク組成物の約1から約50質量%の量のゲル化剤と、必要に応じて光開始剤と、必要に応じて着色剤と、を含み、前記インク組成物の粘度は、約110℃以下の温度において約15mPa・s以下である、インク組成物である。 (もっと読む)


【課題】高い不可視性と近赤外線吸収能、高い耐光性を有する性能を具備する塗膜を形成することができる近赤外線吸収微粒子分散液およびそれを用いた近赤外線吸収インクやインクジェット用インクの提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される近赤外線吸収化合物を分散媒中に微粒子分散させてなる近赤外線吸収分散液。


(R1a及びR1bは、各々独立にアルキル基、アリール基またはヘテロアリール基を表す。R2及びR3は各々独立に水素原子または置換基を表し、少なくとも一方は電子吸引性基であり、R2及びR3は結合して環を形成しても良い。R4は水素原子、アルキル基、アリール基、ヘテロアリール基、置換ホウ素または金属原子を表し、R1a、R1b及び/又はR3と共有結合もしくは配位結合しても良い。) (もっと読む)


【課題】偽造、改ざん防止効果を向上させることを目的とした印刷物、及び簡易に印刷物の真偽を判別することが可能な真偽判別方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】被印刷基材上に、文字、図形、記号、番号、絵柄等の情報パターン部と、万線状パターンで形成される真偽判別パターン部と、前記真偽判別パターン部の万線状パターンと異なる角度の万線状パターンで形成される背景部が、インクジェットプリンタにより印刷された印刷物であって、前記真偽判別パターン部と前記背景部は、前記インクジェットプリンタにより可視光下では不可視のインキを用いて印刷されることを特徴とする。また、前記真偽判別パターン部と前記背景部は、前記インクジェットプリンタにより赤外波長域の光の下でのみ視認可能な赤外可視物質、又は紫外波長域の光の下でのみ視認可能な紫外可視物質を含むインキを用いて印刷されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つのナノスケールの蛍光顔料粒子および/または少なくとも1つの蛍光有機ナノ粒子を含有する放射線硬化性組成物を提供する。
【解決手段】放射線硬化性物質と、ポリマ分散剤と、蛍光ナノ粒子組成物と、を含む放射線硬化性インク組成物である。 (もっと読む)


【課題】適切な熱劣化特性を有するナノスケールの蛍光粒子組成物を含有するインク組成物を提供する。
【解決手段】相変化または固体インクキャリアと、ポリマー分散剤と、任意的な着色剤と、蛍光ナノ粒子組成物と、を含み、該キャリアが、室温では固体であるが、印刷面にインク組成物を噴出するためのプリンタの作動温度において液体となる1つ以上の有機化合物を含む、固体インク組成物である。 (もっと読む)


【課題】複数の固体相変化インクから構成されるインク・セットを提供する。
【解決手段】インク・セットの全てのインクよりは少ないが少なくとも1つのインクは、インク・ビヒクル、顔料及び蛍光剤を含み、残りのその他のインクは、インク・ビヒクル及び顔料を含むが蛍光剤は含まない。インク・セットの少なくとも第1のインク群及び第2のインク群がコンビネーションを形成し、コンビネーションの第1及び第2のインク群は、画像形成すると周辺光条件下で実質的に同じ色を示す。コンビネーションの第1のインク群及び第2のインク群は、異なる量の蛍光剤を含有し、活性化エネルギーに曝されると、蛍光剤は蛍光を発して、第1のインク群によって画像中に形成されたパターンの色において、第2のインク群と比較して可視の変化を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】高い耐性と色再現を実現する可変情報に対応した蛍光印刷物等を提供する。
【解決手段】量子ドットを含有する蛍光インキ、特に量子ドットの粒子径が1から20nm、さらに好ましくは2から10nmの間である蛍光インキや、それらの蛍光インキによる印刷層を形成され蛍光印刷物、特にそれぞれ異なる波長の蛍光を発する粒子径の量子ドットを含有する蛍光インキからなる印刷層が複数形成された蛍光印刷物、さらに好ましくはこれらの蛍光インキが、それぞれ赤、緑、青の蛍光を発する粒子径の量子ドットであることを特徴とする蛍光印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】赤色蛍光インクを用いた画像、とりわけ標識画像の識別性に優れ、標識画像情報を高密度化させることができる画像形成方法を提供する。
【解決手段】記録媒体の、前記赤色蛍光インクによる画像形成予定領域の周縁部に、黄色染料インク組成物を付着させ、前記赤色蛍光インク組成物を前記記録媒体に付着させる、ことを含んでなり、前記赤色蛍光インク組成物として、着色剤としてC.I.アシッドレッド52およびC.I.アシッドレッド92と、水と、水溶性有機溶媒とを少なくとも含むインク組成物を用い、前記黄色染料インク組成物として、着色剤としてC.I.ダイレクトイエロー87と、水と、水溶性有機溶媒とを少なくとも含むインク組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】
個人情報などの痕跡が残るインクリボンを使用しないインクジェット方式で、蛍光発光性の希土類錯体を含むインクを用いて潜像画像105を印画してなるセキュリティ性の高い記録媒体10を提供する。
【解決手段】
基材11の一方の面に少なくとも受容層21、及び保護層15が積層されてなる記録媒体10であって、前記受容層21が少なくともカチオン性ウレタン系樹脂、カチオン性フィックス剤及びフィラーとを含み、前記受容層21へ蛍光発光性の希土類錯体を含むインクを用いて、インクジェット方式で潜像画像105を形成してなることを特徴とし、また、受容層21がカチオン性ウレタン系樹脂、カチオン性フィックス剤及びフィラーとを含み、潜像画像105がカラー画像であることも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特別な設備を要することなく、簡便にインクジェット記録物の記録に使用されたか否かを判定可能なインクジェット記録用インクを提供する。
【解決手段】 本発明のインクジェット記録用インクは、酸化により発光する発光性標識剤を含むことを特徴とする。本発明のインクジェット記録用インクでは、特別な設備を要することなく、酸化による発光の評価という簡便な方法で、インクジェット記録物の記録に使用されたか否かを判定可能である。 (もっと読む)


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