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Fターム[2H186FB40]の内容

Fターム[2H186FB40]に分類される特許

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【課題】多重画像を容易に形成できるようにする。
【解決手段】一方向に回転する中間転写体14の表面に、刺激に反応して硬化する硬化性溶液30を吐出する第1吐出部18と、第1吐出部18に対する中間転写体14の回転方向下流側に設けられ、中間転写体14の表面に吐出された硬化性溶液30に対して液滴を吐出することで画像を形成する第2吐出部20と、第2吐出部20に対する中間転写体14の回転方向下流側の表面側に設けられ、中間転写体14の表面に吐出された硬化性溶液30を刺激により半硬化させる半硬化手段28と、を備えた層形成装置12とする。 (もっと読む)


【課題】高速硬化が可能で硬化反応が停止しにくい活性光線硬化組成物の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される塩基反応性化合物及び光塩基発生剤を含む活性光線硬化組成物。


上記式中、Aは脂環式構造又は複素環式構造を表し、置換基を有していても良い。前記複素環式構造が環構成原子として酸素原子を含む活性光線硬化組成物。更に光ラジカル重合開始剤を含む活性光線硬化組成物。更に、ラジカル重合性化合物を含む活性光線硬化組成物。前記ラジカル重合性化合物が多官能モノマーである活性光線硬化組成物。前記活性光線硬化組成物を含む活性光線硬化型インクジェット用インク。 (もっと読む)


【課題】非吸収性の被記録媒体に対して、密着性が良好で、かつ耐擦過性や耐溶剤性も良好なインクジェットインク組成物を提供。
【解決手段】少なくとも、感光性化合物と、光重合開始剤と、有機溶剤と、電荷調整剤とを含有するインクジェットインク組成物であって、前記感光性化合物においては、25℃における粘度が100mPa・s以上の感光性化合物を組成物中に10〜70重量%含有し、また、前記有機溶剤においては、常温常圧で沸点が100℃以下の有機溶剤を組成物中に25〜80重量%含有する。 (もっと読む)


【課題】例えばシート状をなす印刷媒体上に第1のインクと第2のインクとを塗布し、その塗布面に対して加工を施す際の加工性に優れる印刷方法、印刷装置、印刷物および成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の印刷方法は、樹脂製の第1のインク1および第2のインク2を印刷媒体上に液滴として付与し、その後硬化して印刷媒体に印刷を施す方法である。この印刷方法では、第1のインク1は、延伸性に富むものであり、第2のインク2は、硬化した際のガラス転移点が、第1のインク1が硬化した際のガラス転移点よりも高いものである。そして、第1のインク1と第2のインク2とを印刷媒体上に付与する際には、第1のインク1の液滴が印刷媒体上に着弾してなる第1のドットD1と、第2のインク2の複数の液滴が印刷媒体上に着弾してなる複数の第2のドットD2とは接触するが、隣接する第2のドットD2同士は離間している。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性の低い樹脂基板上で白色の紫外線硬化型インクを十分に硬化させて、密着性に優れた硬化膜を形成できる方法を提供することである。
【解決手段】 実施形態の硬化方法は、樹脂基板上に形成された白色の紫外線硬化型インクを含む層に紫外線を照射して、UV硬化膜を得る工程と、前記UV硬化膜を、前記樹脂基板の軟化点(tm)より高く前記樹脂基板の連続耐熱温度より低い第1の温度t1で第1の加熱時間s1加熱して、加熱硬化膜を得る第1加熱工程と、前記加熱硬化膜を、第2の温度t2で第2の加熱時間s2加熱して、前記加熱硬化膜と前記樹脂基板との密着性を高める第2加熱工程と、前記第2加熱後、第3の温度t3で第3の加熱時間s3加熱して、前記樹脂基板に変形耐性を与える第3加熱工程とを具備することを特徴とする。前記第1、第2および第3の温度はtm<t3<t2<t1を満たし、前記第1、第2および第3の時間はs3>s2>s1を満たす。 (もっと読む)


【課題】シート状をなす基材上に第1のインクと第2のインクとを塗布し、その塗布面に対して加工を施す際の加工性に優れるインクセット、印刷物および成形体を提供する。
【解決手段】インクセット10は、着色剤として顔料を含む第1のインク1Y(1)、1C(1)、1M(1)、1K(1)と、顔料を含まない第2のインク2(2)とを備える。第1のインク1Y、1C、1M、1Kは、それぞれ、それを硬化させて厚さ5μmの膜としたとき、膜を150℃の環境下で延伸させた際に70%以上延伸するものである。第2のインク2は、それを硬化させて厚さ50〜200μmの膜としたとき、膜の弾性率が200MPa以下となる。 (もっと読む)


【課題】高い射出安定性を有し、かつ硬化膜が十分な耐候性を有する活性線硬化型インクジェット用白インクを提供する。
【解決手段】金属酸化物で表面処理された無機白色顔料と、重合性化合物と、光重合開始剤と、を含む活性線硬化型インクジェット用白インクであって、前記金属酸化物は、アルミナ、シリカおよびジルコニアからなる群より選ばれる金属酸化物であり、かつ前記金属酸化物による表面処理量が、未処理の無機白色顔料に対して0.3〜0.8質量%であり、前記インクに含まれるNaイオン量が15mg/kg以下である、活性線硬化型インクジェット用白インク。 (もっと読む)


【課題】金属顔料を有するUV硬化性光沢インクとUV硬化性カラーインクを用いて多様な色彩の光沢画像を作成可能であり、更に、画像の強度の高いインクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】UV硬化性光沢インクを吐出する記録ヘッド、UV硬化性カラーインクを吐出する記録ヘッドおよびUV照射装置を同時に記録媒体に対し走査し、該記録媒体に前記UV硬化性光沢インクおよびUV硬化性カラーインクを印字するインクジェット記録方法において、1回の走査で、UV硬化性光沢インクの印字、UV照射およびUV硬化性カラーインクの印字を順に行うことを特徴とするインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】インクとして長期間にわたり保存した後でも、形成した硬化膜の経時劣化や黄変を抑制でき、かつ出射安定性に優れた活性エネルギー線硬化型のインクジェット用白色インク組成物と、それを用いたインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】白色顔料として酸化チタン顔料と、重合性化合物とを含有する活性エネルギー線硬化型のインクジェット用白色インク組成物において、該酸化チタン顔料の50質量%以上がルチル型二酸化チタンであり、かつピペリジン構造を有するヒンダードアミン系化合物を含有することを特徴とするインクジェット用白色インク組成物。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット用インキとして使用に適した粘度を有し、また良好な硬化性能を示すインキの提供。
【解決手段】 エポキシドモノマー、スルホニウム開始剤ではない陽イオン性光重合開始剤、およびγ−ブチロラクトン、任意にオキセタンモノマーを含むエネルギー硬化可能なインクジェット用インキであって、インクジェット用インキに使用されるに十分な硬化度と低粘度を有するインキ。エポキシドモノマーとγ−ブチロラクトンとの重量比は15:1から2.5:1までの範囲である。 (もっと読む)


【課題】色差を有する第1の印刷層と第2の印刷層とを同じ色に見せることができる印刷物の製造方法、印刷物および印刷装置を提供すること。
【解決手段】本発明の印刷物の製造方法は、基材30上の互いに異なる領域に、特性または機能が異なり、かつ色差を有する第1の印刷層および第2の印刷層をそれぞれ第1の硬化型インクおよび第2の硬化型インクを用いてインクジェット方式で印刷する印刷物の製造方法であって、基材30上の第1の印刷層形成領域51と第2の印刷層形成領域52との間の第3の印刷層形成領域53に、第1の硬化型インクの液滴61および第2の硬化型インクの液滴62を、硬化前の状態で、液滴61と液滴62とが重なるように吐出して供給し、第3の印刷層形成領域53に供給された第1の硬化型インクおよび第2の硬化型インクを硬化して第3の印刷層を形成する。 (もっと読む)


【課題】色差を有する第1の印刷層と第2の印刷層とを同じ色に見せることができる印刷物および印刷物の製造方法を提供すること。
【解決手段】印刷物1は、基材30と、前記基材30上の互いに異なる領域に設けられ、特性または機能が互いに異なり、かつ色差を有する、第1のインクを用いて印刷してなる第1の印刷層31と、第2のインクを用いて印刷してなる第2の印刷層32と、前記第1の印刷層31と前記第2の印刷層32との境界を覆うかまたは埋めるように設けられ、前記第1の印刷層31および前記第2の印刷層32に対して色差を有する、第3のインクを用いて印刷してなる第3の印刷層33とを有する。 (もっと読む)


【課題】色差を有する第1の印刷層と第2の印刷層とを同じ色に見せることができる印刷物および印刷物の製造方法を提供すること。
【解決手段】印刷物1は、基材30と、前記基材30上の互いに異なる領域に設けられ、特性または機能が互いに異なり、かつ色差を有する、第1のインクを用いて印刷してなる第1の印刷層31と、第2のインクを用いて印刷してなる第2の印刷層32と、前記第1の印刷層31と前記第2の印刷層32との境界を覆うかまたは埋めるように設けられ、前記第1のインクと前記第2のインクとを含む混合領域を形成する第3の印刷層33とを有する。 (もっと読む)


【課題】微吸収性記録媒体、またはPETなどの非吸収性記録媒体に高精細に高速に印字することが可能であり、記録媒体に着弾したインクが色混ざりを生じることがなく、画像の光沢が高く、画像の耐擦性が優れ、ノズル詰まりがなく安定出射可能な、インクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】記録ヘッド31の温度を粘度立ち上がり温度+1℃以上に加熱し、オイルゲル化剤を含有し室温でゲル状態となるインクで、色の異なる複数のインクを吐出する記録ヘッド31を備えたインクジェット記録方法において、少なくとも1つのインクの液滴の記録媒体10に最初に接触する瞬間の温度が、ゲル化温度以上、かつ、粘度立ち上がり温度+1℃以下の温度となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】長期経時後のカラーバランスと耐候性、感度を両立し、良好な画質を維持できる活性エネルギー線硬化型インクジェット用インクセット及びそれを用いた画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】ブラックインクとカラーインクからなる活性エネルギー線硬化型インクジェット用インクセットにおいて、カラーインク硬化膜を3μm厚さで測定したときの340nmにおける吸光度が、ブラックインク硬化膜を3μm厚さで測定したときの340nmにおける吸光度に対し80〜110%であることを特徴とする活性エネルギー線硬化型インクジェット用インクセット。 (もっと読む)


【課題】活性光線硬化性インクを用いる記録方法において、インクのドット高さを抑えた状態で活性光線を照射することにより、凹凸形状が無く、光沢感のある高画質な印刷画像が得られ、かつ薄層となるために少ないインク量で印刷が可能な記録方法の提供。
【解決手段】記録媒体5を搬送させるための搬送手段3と、前記搬送手段により搬送されてくる記録媒体上に活性光線硬化型インクを吐出する記録ヘッド6と、前記記録ヘッド6により前記記録媒体5上に吐出された活性光線硬化型インクに活性光線を照射する活性光線照射装置8と、前記活性光線照射装置直前に気体を吹き付ける装置7と、を備える記録装置において、少なくとも1種以上の酸発生剤または塩基発生剤を含む活性光線硬化性インクを用いることを特徴とする記録方法。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドから吐出された液滴が着弾後も広がりの少ないインクジェット用インクの提供。
【解決手段】下記式(1)


(式中、RおよびRはそれぞれ独立して炭素数1〜3のアルキルまたはフェニルであり、nは1〜100の整数である。)で表される構成単位を有する重合体(A)、二重結合を有する化合物(B)および光重合開始剤(C)を含有する光硬化性インクジェット用インク。 (もっと読む)


【課題】解像性、ドットゲイン及び耐刷性の優れた印刷版を製造することのできる製版方法及び製版装置を提供すること。
【解決手段】製版装置100又は製版装置200を用いて溶液の液滴を原版材に吐出することで製版を行う。つまり、超微小径のノズル21の先端部を原版材102に対向させて、ノズル21内に供給された帯電可能な溶液に吐出電圧を印加する。これにより、溶液を液滴としてノズル21の先端部から原版材に向けて選択的に吐出し、原版材21に着弾した液滴によるパターンを形成することによって印刷版を製造する。 (もっと読む)


【課題】複数回の走査によって画像を形成するインクジェットプリンタにおけるモットリング耐性の向上と、1パスで画像形成を行うシングルパス方式のインクジェットプリンタにおけるスジ耐性を向上し、光沢に優れた画像を得ることができる活性エネルギー線硬化型インクジェットインク組成物と、それを用いたインクジェットインク及びインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】重合性化合物、光重合開始剤及び下記一般式(1)で表されるβ−アルコキシプロピオンアミド類を含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化型インクジェットインク組成物。
【化1】
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