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Fターム[2H199AB21]の内容

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【課題】波長板を構成する水晶基板に対して位相差補正素子を積層して、波長板全体として任意に位相差を調整することで、異なるピーク波長の光に対して波長板として機能可能な波長板を実現し、これを用いた低コスト且つ高性能な偏光変換素子を提供する。
【解決手段】2つ以上の波長板ユニットを備えて波長λの光に対して位相差δを与える積層波長板ユニットであり、それぞれの波長板ユニット(20A、20B)は、波長λに対して位相誤差を加味した位相差を与える水晶波長板(30A、30B)と、誤差を相殺する補正を行う液晶素子と、液晶素子に、誤差を相殺する位相差を発生させるように電圧を印可する電圧源と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】光渦リターダのマイクロアレイが、異なる方向を有する複数の別個の配向パッチを有する配向層を形成することによって提供される。
【解決手段】液晶および液晶ポリマー前駆体材料のうちの1つを含む複屈折材料の層が、配向層に隣接して設けられる。複数の別個の配向パッチ中の各別個の配向パッチの配向方向および位置は、複屈折材料の層に、配向層の実質的無方向性領域に隣接した少なくとも1つの光渦リターダを形成させるように選択される。 (もっと読む)


【課題】反射減衰量を低減しながら、量産性向上、歩留まり向上に図れるファラデー回転ミラーの提供。
【解決手段】光入出射部と、レンズと、ファラデー回転子を構成するガーネットと、マグネットと、ミラーとでファラデー回転ミラーを構成し、ミラーの反射面を凹面形状に形成すると共に、光入出射部の端部を斜めに形成する。また、更にミラーの反射面の曲率半径の中心とレンズの主点を一致させる。また、更にガーネットの片面の光学面に、ガーネットの屈折率と同一の屈折率を有する屈折率整合素子を1つ設け、ガーネットと接しない屈折率整合素子の光学面を、ガーネットの光学面に対して傾いて形成することで、屈折率整合素子の形状を楔型に形成する。 (もっと読む)


【課題】偏波依存性のある液晶光学素子を用いた、小型で低消費電力、簡易かつ安価な可変光減衰器および該可変光減衰器を備えた受信器を提供する。
【解決手段】可変光減衰器は、入射光の光路を当該入射光の偏波状態に応じた異なる光路を有する偏光(S偏光,P偏光)に分離する偏光ビームスプリッター(3)と、当該偏光ビームスプリッターにより分離された偏光毎に配される、印加される電界に応じて入射される偏光の偏波状態を変化させ反射する偏波依存性のある反射液晶素子(4,5)とを備え、反射液晶素子により偏波状態が変化した各偏光を偏光ビームスプリッター(3)で合波する。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、均一に面発光する薄型の偏光光源装置を得る。
【解決手段】有機EL発光層110の表面111から発せられた光はλ/4板140に入射し偏光される。偏光された光はワイヤーグリッド150に入射し、ワイヤ151が延びる方向に対して垂直な電場方向を有する光がワイヤーグリッド150を通過する。その他の光はワイヤーグリッド150により反射され、λ/4板140に入射し偏光される。偏光された光は対向側電極121が有する反射板122により反射され、再びλ/4板140に入射し偏光される。λ/4板140を通過した光は透明電極130を通過して、ワイヤーグリッド150に入射し、ワイヤ151が延びる方向に対して垂直な電場方向を有する光はワイヤーグリッド150を通過し、偏光光源装置100の外部へ照射される。 (もっと読む)


【課題】温度依存性が零で、波長依存性を小さく保ちながら、小型化と、構成部品同士の調芯作業の簡略化、及び部品点数の削減による低コスト化が図られた偏波面回転ミラーを実現する。
【解決手段】偏波面回転ミラーを、光ファイバ、複屈折結晶、λ/4波長板、レンズ、及びミラーで構成する。光ファイバはシングルモード型とし、複屈折結晶に互いに平行な2つの面を形成し、更に光ファイバの光入出射端面を複屈折結晶の一方の面に対向させ、λ/4波長板の結晶軸と、複屈折結晶の光学面での結晶軸とのなす角度を45度に設定する。
又、複屈折結晶の他方の面とλ/4波長板の一方の面とを面対向させ、λ/4波長板の他方の面には、レンズとミラーを配置する。レンズは、λ/4波長板の他方の面とミラーの間に配置する。 (もっと読む)


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