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Fターム[2H199AB61]の内容

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【課題】
部品点数の増加を抑えて小型に形成可能なパルス幅拡張装置を提供する。
【解決手段】
入射したパルスレーザを分割する偏光ビームスプリッター1と、印加された電圧に応じて入射したパルスレーザを偏光する電気光学素子2a,2bと、前記電気光学素子に電圧を印加するとともにその電圧を制御することで、前記電気光学素子に入射したパルスレーザの偏光を制御する偏光制御手段3と、前記電気光学素子を通過したパルスレーザを反射し、前記偏光ビームスプリッターに入射させる複数のミラー4a,4b,4cを備え、パルスレーザを再度前記電気光学素子に入射させる光路を形成する光路形成手段4と、を含んで構成され、前記偏光ビームスプリッターにより分割されたパルスレーザを、前記光路を周回させて位相をずらし、この位相のずれたパルスレーザを重ね合わせることでパルス幅を拡張するものである。 (もっと読む)


【課題】高反射率を実現しつつ、スキャンミラーの揺動に応じてレーザ光の偏光異方性を解消することができる赤外光学膜を提供する。
【解決手段】基板1上に0.01〜1.0μmの膜厚にて形成された金(Au)膜2と、金膜2上に屈折率nLが1.3〜1.4の低屈折率層と、屈折率nHが1.9〜2.1の高屈折率層とが交互に、第1層3a:0.26λ≦nLd1≦0.28λ、第2層4a:0.25λ≦nHd2≦0.26λ、第3層3b:0.25λ≦nLd3≦0.27λ、第4層4b:0.22λ≦nHd4≦0.24λ、第5層3c:0.21λ≦nLd5≦0.23λ、第6層4c:0.17λ≦nHd6≦0.19λ、第7層3d:0.16λ≦nLd7≦0.18λ、第8層4d:0.17λ≦nHd8≦0.20λ、(但し、λ=レーザ光の波長、d1〜d8は各層の膜厚)である。 (もっと読む)


【課題】干渉色を利用することにより、高価な設備及び材料が不要であり、電源が不要であり、色を自由に調整可能で安価な表示用媒体及び表示用媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】表示用媒体は、各々が部分的な切り抜き部を有する少なくとも1枚の複屈折シートと、少なくとも1枚の複屈折シートを間に挟んで互いに積層された2枚のクロスニコル配置若しくはパラニコル配置された偏光シート又は1枚の偏光シート及び1枚の鏡面シートとを備えている。 (もっと読む)


【課題】パターン位相差フィルムの領域の寸法及び形状を簡単に評価できる評価方法を提供する。
【解決手段】クロスニコル状態で配置された一対の直線偏光板若しくは円偏光板と、一対の直線偏光板若しくは円偏光板の間に設けられたパターン位相差フィルムと、一対の直線偏光板若しくは円偏光板の一方のパターン位相差フィルムとは反対側に設けられた光源と、一対の直線偏光板若しくは円偏光板の他方のパターン位相差フィルムとは反対側又は一対の直線偏光板若しくは円偏光板の一方と前記光源との間に設けられたマスクとを備え、パターン位相差フィルムが位相差が異なる複数種類の領域を有し、マスクが遮光部及び透光部を備える評価系において、光源を光らせた状態で、マスクの光源とは反対側から、光源が発した光を観察する。 (もっと読む)


【課題】面発光光源を用いて、複雑な光学系であるオプティカルインテグレータを用いずに、画像表示素子を均一に照明できる画像表示装置を提供する。
【解決手段】面発光光源が結像される画像表示素子により変調され、射出された光束の光量を検出する光量検出手段を備え、画像表示素子の第1領域と第2領域から射出される光束の光量をそれぞれ検出し、第1領域と第2領域から射出された光束の光量とが異なる場合、画像表示素子の変調量もしくは面発光光源の発光量を制御する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】スペックルノイズが目立つことなく、偏光方向を制御可能とする照明装置、投射型映像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る照明装置は、コヒーレント光を出射する光源と、第1の入射領域に入射する光を第1の直線偏光方向に揃えるとともに、第2の入射領域に入射する光を第1の直線偏光方向と直交する第2の直線偏光方向に揃える偏光変換部と、光源から出射したコヒーレント光を、第1の入射領域または第2の入射領域において走査させる光走査部と、偏光変換部からの出射光を拡散させ、各点から出射される拡散光が被照明領域を重ねて照明する光拡散素子と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光学ローパスフィルタとして、水晶板に代わる実用的なものを提供する。
【解決手段】透明な基板と、基板の一方の面に形成され、配向方向の第1パターンが基板の主面に沿った第1の方向に周期的に配列された第1配向層とを備え、第1パターンは、第1配向層に含まれる高分子の配向の方向が互いに異なる3以上の小領域が第1の方向に配列されて形成され、3以上の小領域を透過した光の相互の干渉により回折光を生じる光回折素子を発明した。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い、画素ずらし装置で生じるクロストークを抑制することができる投射型表示装置を提供する。
【解決手段】投射型表示装置は、光源1aと、光源からの光を偏光にする偏光子11a、11b、11cと、表示画像の強度に応じて、偏光を変調するとともに、順次走査する液晶表示素子12a、12b、12cと、表示画像の更新の度に、液晶表示素子からの光の偏光方向をその光軸の周りで90°回転させる偏光角回転素子21と、偏光角回転素子からの光をその偏光方向に応じて射出時の光路をずらす複屈折素子32と、偏光子と液晶表示素子の間に配置され、液晶表示素子の順次駆動方向に複数の領域に分けられて液晶表示素子の表示と連動して分轄駆動される液晶シャッタ10a、10b、10cと、偏光素子からの光を投射面に向かって拡大投射する投射光学系16とを備える。 (もっと読む)


【課題】作製手順が少なく作製が容易で,且つ軽量の偏光解消素子の提供。
【解決手段】液晶性分子をランダムに配向させた状態に固定してなる薄膜を含んでなる偏光解消素子,及び光重合性液晶性液晶性高分子を含んでなる重合性材料を,非配向性の表面を有する基板の該表面に塗布し,これを該光重合性液晶性高分子がネマチック相の状態をとる温度に一旦加熱した上で,該温度より低下させ,該光重合性液晶性高分子を,偏光軸の方向について全体として偏りのない光照射に付すことにより重合させ,次いで焼成することを含む,偏光解消素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成であり、小型化及び低コスト化を実現可能な偏光変換素子を提供する。
【解決手段】偏光変換素子10は、光が入射する側から順に、基板12、偏光選択集光部14、偏光回転部16、及び基板18をこの順に積層した構成である。この偏光選択集光部14は、光が入射する側から順に、集光層14A及び補正層14Bをこの順に積層した積層体である。補正層14Bは、2種類の偏光成分の内の集光層14Aを透過したTM偏光成分における位相差を相殺するように補正する。このため、偏光選択集光部14は、偏光変換素子10に入射した光に含まれるTE偏光成分を、選択的に偏光回転部16の後述する回転領域16Aの設けられた領域に向かって集光させる。 (もっと読む)


【課題】波長板を構成する水晶基板に対して位相差補正素子を積層して、波長板全体として任意に位相差を調整することで、異なるピーク波長の光に対して波長板として機能可能な波長板を実現し、これを用いた低コスト且つ高性能な偏光変換素子を提供する。
【解決手段】2つ以上の波長板ユニットを備えて波長λの光に対して位相差δを与える積層波長板ユニットであり、それぞれの波長板ユニット(20A、20B)は、波長λに対して位相誤差を加味した位相差を与える水晶波長板(30A、30B)と、誤差を相殺する補正を行う液晶素子と、液晶素子に、誤差を相殺する位相差を発生させるように電圧を印可する電圧源と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】高い光結合効率を有することができる偏波合成分離装置を提供する。
【解決手段】偏波合成分離装置1Aは、複屈折材料11、半波長板15、複屈折材料12、レンズ16および透明平板17を備える。複屈折材料11は、ポートP1に入出力する直線偏光の光を常光として伝搬させるとともに、ポートP2に入出力する直線偏光の光を異常光として伝搬させる。複屈折材料12は、ポートP1に入出力する直線偏光の光を異常光として伝搬させるとともに、ポートP2に入出力する直線偏光の光を常光として伝搬させる。レンズ16は、ポートP1,P2それぞれからの光をポートP3に集光し、ポートP3からの光をポートP1,P2それぞれに集光する。 (もっと読む)


【課題】透過型偏光素子が利用できない真空紫外領域においても円偏光もしくは直線偏光の利用ならびにそれら偏光状態の変調が放射光源を用いずとも可能とする反射型偏光変調素子を提供すること。
【解決手段】光源からの光を略直線偏光状態にする偏光子部と、偏光子部からの略直線偏光を略円偏光または略直線偏光状態にする位相子部とを備えた反射型偏光変調素子において、前記偏光子部は、金属鏡を備え、当該金属鏡による反射で入射光を略直線偏光状態にして位相子部に入射させ、前記位相子部は、位相子部への入射光と透過光の光軸が一致するように配置された平面鏡の組とを備える。 (もっと読む)


【課題】ワイヤグリッド型偏光子技術に基づく、構成、構造が簡素な偏光素子を備えた固体撮像素子を提供する。
【解決手段】固体撮像装置は、光電変換素子61、及び、光電変換素子61の光入射側に設けられた偏光素子70を備えた固体撮像素子41を複数、有し、偏光方位が異なる2種類以上の偏光素子70を備え、各偏光素子は、光電変換素子側から、ストライプ状の反射層71、反射層71上に形成された絶縁層72、及び、絶縁層72上に離間された状態で形成された複数の断片73’から成る光吸収層73の積層構造を有する。 (もっと読む)


【課題】高耐熱、高耐光、高耐久であって、大型化を図ることができる偏光変換素子、及びこれを備えた照明装置、投写型映像表示装置を提供する。
【解決手段】偏光変換素子15は、光が透過する透光部材31と、透光部材31に入射した光のうち、P偏光光を透過させ、かつ、S偏光光を反射する偏光分離膜32と、偏光分離膜32で反射したS偏光光を反射する反射膜33とを備えている。偏光分離膜32および反射膜33は透光部材31内に配設され、透光部材31は、偏光分離膜32を透過したP偏光光と反射膜33で反射したS偏光光とが出射する光出射面31bを有し、光出射面31bにおけるP偏光光が出射する部分に、横方向において間隔をあけて複数の位相差板34が設けられている。位相差板34は、無機物質である水晶により形成されるとともに、水晶により形成された位相差板34が、横方向に垂直な縦方向において複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率を高めることによって明るい画像を表示することができるとともに、軽量で利便性の高い透過型スクリーンおよび当該透過型スクリーンを備えた背面投射型表示装置を提供すること。
【解決手段】透過型スクリーン100は、背面102側から光を投写して表示面101に画像を表示するスクリーンである。このような透過型スクリーン100は、背面102側に設けられ、一方向に振動する直線偏光Lを透過し、直線偏光Lと振動方向が異なる直線偏光を反射する反射型偏光層110と、反射型偏光層110よりも表示面101側に設けられ、反射型偏光層110を透過した直線偏光Lを散乱させる光散乱層120とを有している。 (もっと読む)


【課題】様々な偏光状態を作り出せる偏光解消素子を提供する。
【解決手段】基板表層部に構造性複屈折をもつ複数のサブ波長構造体領域が互いに隣接して配置されている。サブ波長構造体領域は使用する光の波長よりも短い周期で繰り返して配列された溝をもち、それらの溝の配列方向である光学軸方向が隣接するサブ波長構造体領域間で異なる部分をもつように配置されている。さらに、この偏光解消素子はそれらの溝として深さの異なるものを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化及び煩雑化をもたらすことなく、また照度の低下をもたらすことなく、レーザ光を光源に使用した場合の干渉縞の発生を防止することができるレーザ照明装置を提供する。
【解決手段】レーザ光の光路に、偏光解消板6、フライアイレンズ7及びコンデンサレンズ8、9が、この順に配置されている。偏光解消板6は、フライアイレンズ7の各レンズセルに対応する大きさを有し入射レーザ光に対して位相差を与えて出射する複数個の位相差板6a〜6dがレンズセルに1:1で対応して配置されたものであり、各位相差板は、隣り合うもの同士の出射光の偏光面が45°異なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】人がレーザ光を直接観察しても安全である投写型ディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】照明光学系の像側の開口数Bが設定された場合、少なくとも1個の空間光変調素子上でのレーザ光の強度A(mW/mm)が、A<686×Bを満たすように、レーザ駆動制御部が、少なくとも1個のレーザ光源の出力パワーを設定する。 (もっと読む)


【課題】光学特性に優れた偏光素子、偏光素子の製造方法、電子機器を提供する。
【解決手段】基板と、前記基板上であって、一定間隔をおきながら帯状に配列された複数の反射層と、前記反射層上に形成された誘電体層と、前記誘電体層上であって、前記反射層の配列方向における微粒子径の長さが、前記反射層の配列方向と直交する方向における微粒子径の長さよりも長い形状異方性を有する無機微粒子で形成されるとともに、前記反射層の配列方向と直交する断面視において、隣接する一方の前記反射層側と他方の前記反射層側のそれぞれに少なくとも1つの凸部を有する無機微粒子層と、を備えた。 (もっと読む)


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