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Fターム[2H199BA08]の内容

Fターム[2H199BA08]に分類される特許

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【課題】画面の位置に応じて入射角度が変化する光に対して最適な設計がなされた液晶プリズムを備える画像表示装置を提供する。
【解決手段】液晶プリズム素子3は、一対の対向基板13及び14と、Y軸方向に延びる稜線を有し、対向基板13及び14の間において、X軸方向に並列に配置される複数の三角プリズム17と、対向基板13及び14の間に形成される液晶層20とを含む。三角プリズム17は、対向基板13のX軸方向における中央側に位置する斜面と、側方側に位置する斜面と、底面とを有する。対向基板14上の少なくとも一部の領域に設けられる三角プリズム17が有する2つの斜面の両方が、対向基板に対して垂直とならないように形成される。 (もっと読む)


【課題】立体視させる意匠の視認性を損なうことなく、当該意匠によって車両に係わる情報を視認者に効果的に呈示することができる車両用表示装置の提供。
【解決手段】液晶ディスプレイ30は、表示画面31から飛び出し量Dgだけずれた位置に、意匠としてのアイコン60を立体的に知覚させることができる。アイコン60の表示画面31からの飛び出し量Dgは、運転者の視認位置が表示画面31から遠ざかるに従って、低減するよう制御される。これにより、遠方から表示画面31への視線の移動につき、焦点距離の変化が大きくなっても、運転者は、立体視に起因した違和感を覚え難くなる。加えて、運転者の視認位置が表示画面31に近い場合には、飛び出し量Dgを増大させて、アイコン60による情報呈示を効果的に実施できる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成、構造を有し、1台の撮像装置によって被写体を立体画像として撮像し得る撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、第1偏光手段30;レンズ系20;第2偏光手段50を有する撮像素子アレイ40を具備し、第1偏光手段30は第1領域31及び第2領域32を有し、第2偏光手段50は複数の第3領域51及び第4領域52を有し、第3領域51を通過した光は偏光状態にあり、第4領域52を通過した光は非偏光状態にあり、第3領域51を構成する第2偏光手段50の部分には、第1の方向に対して傾いたワイヤグリッド偏光子が設けられており、第1領域通過光は第3領域51を通過して撮像素子に到達し、第1領域通過光及び第2領域通過光は第4領域52を通過して撮像素子に到達し、第1領域の重心点BC1と第1偏光手段30の重心点BC0との間の距離を両眼視差の基線長さとした立体画像を得るための画像を撮像する。 (もっと読む)


【課題】立体表示におけるモアレの発生を抑制することができるようにする。
【解決手段】複数の画素を有し、複数の視点画像を表示する表示部と、前記表示部に表示された前記複数の視点画像をそれぞれ異なる方向に分離する複数の分離部とを備える。前記各分離部を第1の斜め方向に傾斜配置する。前記各画素の形状を、前記第1の斜め方向と前記第1の斜め方向に対して左右対称的となる第2の斜め方向とで異ならせる。例えば、前記各画素が前記第1の斜め方向において少なくとも1つの切り欠き部を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 3Dクロストークおよび立体モアレを低減できるより厚い立体表示装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも2つの右眼用のサブピクセルおよび2つの左眼用のサブピクセルを含む複数のサブピクセルを含む画素ユニット、前記画素ユニット上に形成されたバリアであって、複数の開口を有し、前記画素ユニット上に投影された前記開口の位置と前記画素ユニットの境界との間の最短距離が前記画素ユニットの幅の4分の1と等しいか、またはそれより大きいバリア、および前記右眼用のサブピクセルブロックおよび左眼用のサブピクセルブロックを順次にレンダリングする、前記画素ユニットを制御する表示画像処理装置を含む立体表示装置。 (もっと読む)


【課題】3Dモアレを低減し、より高品質の3次元画像表示装置を提供する。
【解決手段】3次元画像表示装置は、画面縦方向に延びる右眼用画素(152)の列及び左眼用画素(151)の列が画面横方向に交互に配置され、3次元表示用画像を平面的に表示する表示パネルと、前記表示パネルの表示方向側に前記表示パネルと平行に配置され、前記表示パネルで表示された前記右眼用画素の列の画像及び前記左眼用画素の列の画像に視差を形成するための視差形成液晶パネルと、を備え、前記3次元表示用画像が前記視差形成液晶パネルを通して視覚される前記右眼用画素の像又は前記左眼用画素の像の横方向の輝度の頂点となる横方向中心位置は、画面縦方向の異なる位置において横方向に移動した位置となっている。 (もっと読む)


【課題】 3D画像表示装置および3D画像の表示方法を提供する。
【解決手段】 複数の右眼用の画素および複数の左眼用の画素を有する画素層を含む画像表示装置、および前記画像表示装置上に配置された3D装置を含み、前記各右眼用の画素および前記各左眼用の画素は、実質的に同じ幅を有し、前記3D装置および前記画素層は、その間に空気の光学距離を有し、且つ前記幅と前記空気の光学距離は、1:Yの比率を有し、Yは、4.1より小さい3D画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】特に、幾何図形や文字といった、単調な画素の集合から成る画像を表示する際の視認性を向上できる表示装置を提供する。
【解決手段】複数の色に対応する複数の副画素から成る単位画素が配置された画像表示部と、画像表示部から副画素の単位で発せられる光を複数の視点に向けて振り分ける窓部を有する光学素子とを備える表示装置において、画像表示部の副画素の色配列または光学素子の窓部の配列を、複数の視点の各々から画像表示部を見たとき、光学素子の窓部によって振り分けられる光の色の配列において、同色が行方向、列方向、斜め方向に直線的に所定数以上に連続して並ばないように設定する。 (もっと読む)


【課題】テロップを高品位に立体表示可能な映像処理装置、映像処理方法および映像表示装置を提供する。
【解決手段】映像表示装置は、テロップ検出部と、補正係数算出部と、奥行き補正部と、視差画像生成部と、表示部と、を備える。テロップ検出部は、入力画像における画素ブロックのそれぞれがテロップである確率を算出する。補正係数算出部は、前記テロップである確率が最大である画素ブロックの奥行き値が所定範囲内の値になるよう、補正対象フレームについて、前記奥行き値の補正係数を算出する。奥行き補正部は、前記補正係数を用いて各画素の奥行き値を補正する。視差画像生成部は、前記補正された奥行き値に基づいて、前記入力画像の視差画像を生成する。表示部には、前記視差画像が立体表示される。 (もっと読む)


【課題】複数の視点それぞれに向けて高品質の画像を表示することができ容易に製造することができるレンズ部品を提供することを目的とする。
【解決手段】レンズ部品10は、各々X方向に延在し共通の構成を有しY方向に最小周期Pで並列配置されたK個の単位レンズ11を備える。各単位レンズ11は、Y方向の最小周期P内において区分される2個の部分レンズ12,12を含む。部分レンズ12,12それぞれは、Z方向に平行であって互いに異なる光軸を有し、互いに接する箇所が凸形状をなし、物体面上の共通点を像面A上の互いに異なる位置に結像する。 (もっと読む)


【課題】反射表示において明るさが低下せず、表示品質が優れた画像表示装置及びそれを使用した携帯端末を提供する。
【解決手段】第1視点用の画像を表示する画素51及び第2視点用の画像を表示する画素52を含む表示素子13が複数配列され、前記画素51,52は光を透過する透過表示領域511,521と、外光を反射する反射表示領域512、522を有し、前記画素51,52から出射した光を相互に異なる方向に振り分ける光学手段3を備えた表示装置において、前記表示単位内の反射表示領域は画像振分方向と垂直な軸に対して非対称に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液晶表示パネルの観察者側に液晶レンズを備えた画像表示装置において画質の劣化の発生を抑えることを目的とする。
【解決手段】複数の画素を備えた液晶表示パネルPNLと、液晶表示パネルPNLの観察者側に配置される液晶レンズLZと、を有する画像表示装置DPであって、液晶レンズLZは、第1の基板B1と、第1の基板B1に対向する第2の基板B2と、第1の基板B1と第2の基板B2の間に挟持される液晶層LCと、第1の基板B1および第2の基板B2の少なくとも一方の基板に形成されて、第1の方向に延在する複数の電極と、を有し、一方の基板の液晶層LCの側には配向膜が形成され、液晶表示パネルPNLは、液晶レンズLZが配置される側に、第1の方向に対して略垂直となる方向に透過軸を有する偏光板PL2を備え、配向膜の配向方向は、第1の方向に対して垂直となる方向とは異なる第2の方向である、ことを特徴とする画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成、構造を有し、1台の撮像装置によって被写体を立体画像として撮像し得る撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、第1偏光手段130;レンズ系20;第2偏光手段150を有する撮像素子アレイ40を具備し、第1偏光手段130は、第1の方向に沿って配列された第1領域131及び第2領域132を有し、第2偏光手段150は、第1の方向に沿って交互に配置され、第2の方向に延びる複数の第3領域151及び第4領域152を有し、第1領域131を通過した第1領域通過光は第3領域151を通過して撮像素子に到達し、第2領域132を通過した第2領域通過光は第4領域152を通過して撮像素子に到達し、以て、第1領域131の重心点BC1と第2領域132の重心点BC2との間の距離を両眼視差の基線長さとした立体画像を得るための画像を撮像する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成でありながら正確に動作可能な光学素子を提供する。
【解決手段】第1および第2の基板と、第1の基板の内面に第1の方向において隣り合うように立設し、かつ、第1の方向と異なる第2の方向へ延在する複数の壁部と、第1の基板の、隣り合う一対の壁部に挟まれた領域に設けられた第1および第2の貫通孔と、壁部の壁面に、互いの一部が対向するように設けられた第1および第2の電極と、第1および第2の電極をそれぞれ覆う絶縁膜と、第2の基板の内面に設けられた第3の電極と、第1の基板と第3の電極との間に封入され、互いに異なる屈折率を有する極性液体および無極性液体とを備える。第1および第2の電極は、それぞれ、第1の基板の外面に設けられた第1および第2の引出線と第1および第2の貫通孔を通じて接続されている。 (もっと読む)


【課題】従来のレンチキュラーレンズ方式の立体表示装置は、大型の立体映像表示装置に適用した場合に、LED等の表示部とレンチキュラーレンズとを近接配置することができなかった。
【解決手段】立体映像表示装置1は、複数の表示画素21を行列に配列し、右眼用映像と左眼用映像とを一列おきに交互に表示する表示部2と、表示部2の表示画素21の列毎に設けられ、表示画素21の列数と同数で、正の屈折率を有する複数のレンチキュラーレンズ31とを有する。レンチキュラーレンズ31は、表示部2に表示された右眼用映像および左眼用映像の光を、表示画素21の列毎にコリメートする。さらに、コリメートした光を、右眼用および左眼用の立体視領域に到達するように、表示画素2の列毎に偏向する偏向光学素子32を備える。偏向光学素子32は、表示画素21の列方向に延在し、且つ表示部2の法線に対して傾斜した、表示画素21の列数と同数の平面を有する。 (もっと読む)


【課題】表示パネルとレンチキュラレンズとの距離を高精度に制御するとともに、高い接着性を確保できる三次元画像表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態の三次元画像表示装置の製造方法は、レンチキュラレンズを有するレンズ板、及び画像を表示する表示パネルの少なくともどちらか一方に、前記レンズ板と前記表示パネルが貼り合わせられた状態で隙間を形成するように、不連続部分を有する枠形状に接着部材を供給する工程と、前記レンズ板と前記表示パネルとを、前記表示パネルに前記レンチキュラレンズを向けて、前記接着部材を介して貼り合わせる工程と、減圧雰囲気下において、前記レンズ板と前記表示パネルとを貼り合わせた状態で、前記隙間に接着剤を供給し、前記隙間を封止する工程と、を有し、前記封止する工程の後に、前記減圧雰囲気の圧力を上昇させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】立体視に用いられる視差画像を元の視差画像より高解像度化することができる立体表示装置を提供する。
【解決手段】第1の方向及び第1の方向と交差する第2の方向の少なくとも一方に予め定めた曲率で湾曲した表示面を有し、この表示面に沿って第1の視差画像を表示する表示部と、表示面の湾曲方向に配列された複数の光学素子を有し、第1の視差画像を複数の光学素子に対応する部分画像毎に縮小して、表示面より面積が小さく且つ表示面と同じ曲率中心の周りに湾曲した結像面に沿って第2の視差画像を結像する縮小光学系と、結像面と視点との間に配置され、第2の視差画像が立体視されるように機能する立体視用光学系と、を備えた立体表示装置とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の走査を利用する画像表示装置の改良装置を提供する。特にスクリーンに投影して複数の観察者が裸眼で立体映像を観察できるようにした裸眼立体映像表示装置を提供する。
【解決手段】レーザ光線を射出するレーザ光発生器11と、射出されたレーザ光線を偏向する光線偏向器12と、光線偏向器12から入射する光線を散乱光に変換して放射する光散乱スクリーン14と、光線偏向器12を制御して光線偏向器に入射するレーザ光線を光散乱スクリーン14の表示面の全面を走査するように偏向させる偏向器制御器と、レーザ光発生器11を制御して光散乱スクリーン14に投影する映像に対応して光散乱スクリーンの画素に投射するレーザ光を順次に発生させるレーザ発生器制御器とを備える。 (もっと読む)


【課題】立体視に用いられる視差画像を元の視差画像より高解像度化することができる立体表示装置を提供する。
【解決手段】表示面に第1の視差画像を表示する表示部と、複数の光学素子を有し、第1の視差画像を複数の光学素子に対応する部分画像毎に縮小して、表示面より面積が小さい平面状の結像面に第2の視差画像を結像する縮小光学系と、結像面と視点との間に配置され、第2の視差画像が立体視されるように機能する立体視用光学系と、を備えた立体表示装置とする。 (もっと読む)


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