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Fターム[2H199BA19]の内容

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Fターム[2H199BA19]に分類される特許

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【課題】水平方向の視差数の増加に伴う解像度及び輝度の低下を抑制することが可能な立体画像表示装置を提供する。
【解決手段】立体画像表示装置は、平面画像を表示する平面画像表示部と、平面画像表示部に対して観察者側に配置されたマスク部3とを備える。マスク部3には、平面画像表示部に設けられたサブピクセルと同様の形状及び大きさの開口部30が設けられている。左上側から右下側に連なる3つの開口部30を1つのマスクパターンとした各マスクパターンは、各マスクパターンの横方向の間隔Dhが、Dh=n×Ph(但し、n:自然数,Ph:1つのサブピクセルの横幅)を満たし、各マスクパターンの縦方向の間隔Dvが、Dv≠n×Pv(但し、n:自然数,Pv:1つのサブピクセルの縦幅)を満たすように形成されている。 (もっと読む)


【課題】撮影時における被写体の波面を立体像として再現する。
【解決手段】三次元画像表示装置は、二次元配置された複数の表示画素を含む表示画素群が複数個、二次元配置された表示手段と、複数の表示画素群の各々に対応して二次元配置され、表示画素群を投影するマイクロレンズを複数個有するマイクロレンズアレイと、三次元画像データに基づいて、表示画素を制御して三次元画像データに対応する光束をマイクロレンズアレイを介して投影させる表示制御手段と、マイクロレンズアレイの近傍に配置され、マイクロレンズにより投影された三次元画像データに対応する光束を投射する投射光学系と、投射光学系により投射された三次元画像データに対応する光束の進行方向を時間的に逆転させて位相共役光を生成する時間逆転手段と、時間逆転手段により生成された位相共役光の進行方向を観察方向に反射する光反射手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 レンチキュラーレンズや2次元レンズアレイを使って視域の境界がない立体像を表示するものとして、レンズアレイの下に縮小像を並べ、一定の奥行きに一定の間隔でオブジェクトの像を並べる方法がある。従来の表示装置では、一つのレンズを1画素ないし1画素ラインとするため、レンズピッチが解像度の限界となって高精細な立体像を表示するのが困難であった。
【解決手段】 従来レンズの焦点距離fに等しくしていたレンズアレイと画像面の間隔dを、表示する立体像の奥行きにピントを合わせるように調整する。これによって各レンズには立体像の部分像が割り振られ、これがつながって全体の像となる。この方法では一本のレンズ内に像の有限幅が表示されるため、解像度をレンズピッチに制限されない高精細な立体像を表示することができる。 (もっと読む)


【課題】
従来技術には、画素間の隙間を知覚されてしまうと、画素数としては多く存在していても、立体感や画質感が損なわれるという結果となってしまうという問題がある。
従って、光線間の間隔を変えることなく立体映像が滑らかとなり、立体感、画質感を向上した裸眼立体視ディスプレイが求められている。
【解決手段】
裸眼立体視ディスプレイは、二次元映像装置と、光学素子とを有し、
光学素子は、二次元映像装置から出射された光を偏光させた後に、偏光された光を複屈折させることにより、立体映像を提供する。 (もっと読む)


【課題】視野角が広く運動視差が滑らかな立体像を高い解像度で結像させる立体画像表示装置を提供する。
【解決手段】要素画像を表示するディスプレイパネル10と、要素画像をディスプレイパネル10に表示させるディスプレイ制御器と、ディスプレイパネル10に表示された要素画像の光を入射して立体像を結像させる複数の要素レンズから成るレンズアレイ12とを備え、要素レンズは、ディスプレイパネル10に表示された要素画像よりも小さいサイズに形成され、レンズアレイ12の中心に配置される要素レンズ以外の各要素レンズは、正面視したとき幾何的中心とは異なる位置に光学的レンズ中心が配置されており、レンズアレイ12は、光学的レンズ中心の配置がそれぞれ異なる複数の要素レンズを、入射した要素画像光が所定の位置で集光するように配置させていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】観察者に生じる輻輳調節矛盾や不連続な運動視差を軽減するとともに高画質の立体像が得られる立体画像表示装置を提供する。
【解決手段】複数の画像を表示するディスプレイパネル10と、前記ディスプレイパネル10の表示動作を制御するディスプレイ制御器11と、複数のレンズからなり、前記各レンズにより前記ディスプレイ10に表示された各画像を各々集光して立体像を結像させるレンズアレイ12と、前記レンズアレイ12のレンズよりも小さな複数のレンズから成るレンズアレイ13とを備え、前記レンズアレイ13は、前記レンズアレイ12を通過した光のうち立体像の観察者に不連続な運動視差を生じさせる部分の光がぼけるように前記第1レンズアレイから離間されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二次元画像の画質を損なうことなく三次元画像と同一画面上に表示させる。
【解決手段】三次元画像表示装置は、画像データを入力する入力手段と、画像データを二次元情報を有する第1の表示用画像データに変換する第1の画像変換手段と、複数の表示画素が二次元状に配列され、第1の表示用画像データに応じて複数の表示画素から光束を射出する表示手段と、複数の表示画素から射出された光束が合成されて三次元像または二次元像を形成する複数のマイクロレンズが二次元状に配列されたマイクロレンズアレイとを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型で画質劣化を防止する立体表示装置用集光レンズを提供する。
【解決手段】集光レンズ30は、インテグラルフォトグラフィ方式で立体像を表示する立体像表示装置に用いられるものであって、投影装置から要素画像群の光が入射する入射面31と、入射面31に入射した要素画像群の光をレンズ群に出射する出射面32とを備え、入射面31は、要素レンズ42の配列間隔に応じて分割された分割領域33ごとに、分割領域33が集光レンズ30の光軸から離れるほどに傾斜したレンズ面が形成され、全ての分割領域33は、入射面31から出射面32までの最大厚みt’が同一となる。 (もっと読む)


【課題】優先度の高い視聴者に対して常に高品位の立体映像を表示することができる映像処理装置および映像処理方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、映像処理装置は、カメラで撮影された映像を用いて顔認識を行い、視聴者の位置情報を取得する視聴者検出部と、所定の優先度付けルールに基づいて前記視聴者に優先度を付け、前記視聴者の中から所定の人数の視聴者を優先度の高い順に選択する視聴者選択部と、前記選択された視聴者の位置情報を用いて、前記選択された視聴者を収める視域を設定するための制御パラメータを算出する視域情報算出部と、前記制御パラメータに応じて視域を制御する視域制御部と、前記視域内にいる視聴者が立体映像として観察可能な複数の視差画像を表示する表示部と、前記表示部に表示された複数の視差画像を所定の方向に出力する開口制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】視聴者に違和感を感じさせることなく、実用性の高い視域の調整を行うことができる視域調整装置を提供する。
【解決手段】視域調整装置は、立体映像を表示可能な立体映像表示装置の前方を撮影可能な撮像部と、撮像部で撮影された映像により視聴者の人数および位置を検出する視聴者情報検出部と、視聴者情報検出部にて検出された人数に基づいて、立体映像を視認可能な視域を調整する方針を示す複数の視域調整方針のいずれかを選択する視域調整方針決定部と、視域調整方針決定部で選択された視域調整方針と視聴者情報検出部で検出された視聴者の位置とに基づいて、視域の調整量を算出する視域情報算出部と、視域情報算出部で算出された視域の調整量に基づいて、視域を調整する視域調整部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】目的は表示要素に指向性散乱構造を用いた、インテグラルフォトグラフィ方式での立体視が可能な表示体を提供すること。また、複数の複数の異なる立体像を観察することが可能な、前記表示体付き物品を提供すること。
【解決手段】複数のレンズアレイを配した、レンズ形成層のレンズの焦点位置に、複数の異なる光散乱軸を持った指向性散乱構造によって、表示要素を形成した表示体を実現する。それにより、表示体の観察方向によって異なる立体再生像を観察可能な表示体を実現した。 (もっと読む)


【課題】表示する画像の精細度を高めると共に、視域および奥行き再現範囲を拡大できるIP立体ディスプレイを提供する。
【解決手段】インテグラル・フォトグラフィー(IP)方式により、撮像側にて被写体を光学レンズが並置されたレンズ板を介して撮像した各要素画像から被写体の立体像を再生するIP立体ディスプレイ1は、各要素画像から被写体の立体像を再生するための撮像側に対応した光学レンズを並置したレンズ板を設けることなく、基板2上に要素画像を構成する要素画素5としての光線指向型発光素子10を設けて、光線指向型発光素子10から射出する光線の方向を、各要素画像から被写体の立体像を再生するための光学レンズのレンズ中心を通過する光軸によって規定される方向と同様になるように画素毎に設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撮影側で取得された倒立像を正立像に変換でき、かつ、表示する画像の精細度を高めると共に、視域および奥行き再現範囲を拡大できるIP立体ディスプレイを提供する。
【解決手段】IP立体ディスプレイ1は、基板2上に画像表示面であるFPD面4を構成する画素5としての光線指向型発光素子10からの光線の射出方向を規定した。具体的には、IP立体ディスプレイ1において、撮影側で要素レンズアレイを介して被写体を撮影して取得した要素画像毎に仮想的な要素レンズ6を配置したときに、FPD面4における各仮想的な要素レンズ6に相当する領域である要素画像表示領域7毎に、当該要素画像表示領域7内の各画素5が、要素画像表示領域7の中心に対して自身と点対称の位置にある画素5と仮想的な要素レンズ6の中心とを結ぶ光軸の方向と一致する方向の光線を射出するように光線指向型発光素子10を配置した。 (もっと読む)


【課題】複数の画像表示素子からなる表示画面内における、隣接する画像表示素子の画像の連続性を保つことが可能な、低コストの画像表示装置を提供する。
【解決手段】複数の画像表示素子からなる表示画面内における、隣接する画像表示素子の画像の連続性を保つことが可能な画像表示装置であって、画像表示素子1、2およびプリズム3を有する。プリズム3は2つの平面をもつL字型のプリズムであり、観察方向9から見て裏側に相当する部分に画像表示素子1、2を配置してある。画像表示素子1、2は、それぞれの画像表示部の虚像5、6がプリズム3内で光学的に連続的に接続されるように配置される。 (もっと読む)


【課題】画像表示面と、それからの画像を右眼/左眼に選別する選別光学系と、を備える裸眼方式の3次元画像表示装置で、画素数の拡大または減少を伴う画像変換を可能にする。
【解決手段】インテグラルフォトグラフィによる表示画像は、提示用複眼レンズを通して閲覧者に立体像を提示するものとする。1)上記表示画像のそれぞれの要素画像について、上記提示用要素レンズを通して閲覧者が見る部分を画素として、提示用要素レンズ配列と同様に配列して2次元画像を構成し、2)上記2次元画像について、補間法を用いて画素数を増減する画像変換を行い、3)変換された画像の画素配列と同様な配列の変換画像提示用要素レンズ群を通して閲覧者から見える位置に、上記の画像変換された画像の画素を、それぞれの変換画像提示用要素レンズの配列に対応して配列した画像を生成して、上記閲覧者に提示する。 (もっと読む)


【課題】立体表示装置においてカラーフィルタの位置ずれを抑制する。
【解決手段】本発明による立体表示装置(100)は、 物体を立体的に表示する立体表示装置であって、白色光を出射する白色光源(10)と、カラーフィルタ(20)とを備える。カラーフィルタ(20)は、それぞれが白色光を着色光に変更する複数の着色部を含み、白色光源(10)およびカラーフィルタ(20)は、白色光源(10)から出射されてカラーフィルタ(20)の着色部を透過する光線が物体から散乱する光線に対応するように構成され、立体表示装置(100)は主面(42a、42b)を有する透過部材(40)をさらに備え、カラーフィルタ(20)は透過部材(40)の主面(42a)に印刷されている。 (もっと読む)


【課題】表示素子の画素数を一定とした場合において、3次元映像の解像度と奥行き距離を維持して、投射型表示系に限定されることなく、また、駆動手段を必要とせず、要素画像の幅と高さの比率を変えることで特定方向の視域角を拡大することができる立体映像表示装置を提供すること。
【解決手段】IP方式の3次元映像Waを表示するために、要素画像群Aaを表示する表示手段10と、3次元映像を再生する要素光学素子群20と、を備える立体映像表示装置1であって、各要素画像Aが前記要素光学素子Rの幅を超える長方形で、当該長方形の長辺方向を基準線SLの方向として一列に整列し要素画像列ALを形成し、前記要素光学素子群において、各要素光学素子Rのうち互いに接して一列に配置される要素光学素子列の中心直線CLが基準線に対して角度を持つように、前記要素光学素子列が前記設置面上で傾斜させた状態で配置されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】立体画像撮影装置のレンズ群と立体画像表示装置のレンズ群との間に相対的な位置ずれがある場合に、演算処理を用いて立体画像撮影装置で取得された立体情報を、立体画像として表示されたときに相対的な位置ずれが補正された再生像となる画像情報へと変換可能な技術を提供する。
【解決手段】立体画像補正装置10は、第1要素光学レンズ群の配置情報を取得し、この配置情報に従って第1要素画像群を要素画像毎に分配し、分配された要素画像の光波を第1の仮想的な開口群を通過した光波に変換し、この要素画像の光波を分配された数だけ加算し、さらに、第2要素光学レンズ群の配置情報を取得し、加算された要素画像の光波を、この配置情報に従って要素画像毎に再分配し、再分配された要素画像の光波を第2の仮想的な開口群を通過した光波に変換し、この要素画像の光波を再分配された数だけ結合することで第2要素画像群を生成する。 (もっと読む)


【課題】映像表示装置において、視察者の位置に依存せずに、別の視察位置で視えるように表示されている映像を視ることができるようにする。
【解決手段】テレビジョン受像機は、映像表示部4を備える。映像表示部は、液晶パネル41と、垂直レンチキュラーシート42とを備える。テレビジョン受像機は、映像表示部により、視察位置70〜70によって異なる映像が視えるように、映像を表示する。そして、テレビジョン受像機は、ユーザによりリモコンの左カーソルキーが押下操作されると、各視察位置70〜70で視えるように表示している映像を、各々、右側に隣接する視察位置で視えるように、映像の表示を切換える。また、テレビジョン受像機は、ユーザによりリモコンの右カーソルキーが押下操作されると、各視察位置70〜70で視えるように表示している映像を、各々、左側に隣接する視察位置で視えるように、映像の表示を切換える。 (もっと読む)


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