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Fターム[2H199BB01]の内容

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【課題】従来のレンチキュラーレンズ方式の立体表示装置は、大型の立体映像表示装置に適用した場合に、LED等の表示部とレンチキュラーレンズとを近接配置することができなかった。
【解決手段】立体映像表示装置1は、複数の表示画素21を行列に配列し、右眼用映像と左眼用映像とを一列おきに交互に表示する表示部2と、表示部2の表示画素21の列毎に設けられ、表示画素21の列数と同数で、正の屈折率を有する複数のレンチキュラーレンズ31とを有する。レンチキュラーレンズ31は、表示部2に表示された右眼用映像および左眼用映像の光を、表示画素21の列毎にコリメートする。さらに、コリメートした光を、右眼用および左眼用の立体視領域に到達するように、表示画素2の列毎に偏向する偏向光学素子32を備える。偏向光学素子32は、表示画素21の列方向に延在し、且つ表示部2の法線に対して傾斜した、表示画素21の列数と同数の平面を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で空間像を生成することができる表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の表示装置1は、プロジェクター2と、プロジェクター2からの投射光を略平行化した光に変換するフレネルレンズ3と、プロジェクター2からの投射光による画像が生成される光反射性のスクリーン5と、素子面Sの一方側に位置する像を素子面Sの他方側の空間における面対称位置に結像させる再帰性透過材4と、を備えている。再帰性透過材4は、略垂直に入射した光を直進させ、スクリーン5からの拡散光のうち、素子面Sに対して斜めに入射した光を素子面Sに対して面対称の位置に結像させ、スクリーン5上の像の実像を生成する。 (もっと読む)


【課題】立体映像を提示している場合であっても、高い広告効果で立体映像以外の情報を観察者に伝達する。
【解決手段】裸眼立体映像表示装置100は、垂直方向に延長されたスリット110aが水平方向に複数並設されたパララックスバリア110と、パララックスバリアの背面側に設けられ、スリットに対応した複数の表示領域112aと、表示領域間に配され光の透過を抑制する遮光領域112bとを有する表示部112と、観察者102が複数のスリットを通じて表示部を観察したとき、観察者の左右の眼それぞれで視認できる表示部の表示領域に、水平視差を有する左眼用映像と右眼用映像とをそれぞれ表示させる表示制御部120とを備え、遮光領域には、さらに光の透過密度または透過率が異なる複数の部分領域が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ゴーストを低減し、良好な3次元映像を表示可能な3次元映像表示装置を提供する。
【解決手段】視差を有する複数の映像を同時に表示可能であり、視差を有する複数の映像をそれぞれ表示する複数の画素116が1組となり、この画素116の組がマトリクス状に配置されたLCDパネル112を有する表示装置部11と、LCDパネル112の映像光の出射側に設けられ、略円柱形状の一部形状である単位レンズ131が出射側の面に複数配列され、視差を有する複数の映像の映像光を所定の方向へそれぞれ出射させるレンチキュラーレンズシート13と、レンチキュラーレンズシート13とLCDパネル112との間に配置され、光透過部122と光吸収部123とが、単位レンズ131の配列方向に沿って交互に配列されている光制御シート12とを備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】裸眼3Dディスプレイは、3D映像再生装置より送られた3D映像を、液晶ディスプレイの手前に特殊なフィルターをおくことで、右目と左目に異なった視野の映像を送り立体に見える効果を得ているが、立体に見える為には画面より3mほどの距離が必要(42インチの場合)で、近すぎると映像がぼやけてしまい立体に見えにくくなってしまう。またこの距離は画面が大きくなれば伸びてしまい(70インチの場合約5m)裸眼3Dディスプレイの大きな課題となっている。
【解決手段】 裸眼3Dディスプレイ正面に水の入った水槽を置く事で、レンズ効果がうまれ、通常3m必要(42インチの場合)だった焦点距離を、約1.5mまで短くする事が出来た。また、画面と観賞者の間に、水の入った水槽が入る事により、観賞者は自然に画面との距離が取れ、画面の粗さも解消され、より見やすい画質で観賞する事が出来る様になった。 (もっと読む)


【課題】斜め方向から視認された場合でも、右目用映像と左目用映像との間の色の差が小さい立体映像表示装置および、それに用いられる位相差板、偏光素子を提供する。
【解決手段】本発明の立体映像形成用位相差板10は、第1の位相差領域11のみにおいて1/2波長のレターデーションを有する第1の位相差部材1と、第1の位相差領域および第2の位相差領域において1/4波長のレターデーションを有する第2の位相差部材2とが積層されており、第1の位相差領域11において、第1の位相差部材1の遅相軸方向と第2の位相差部材2の遅相軸方向とが直交しており、第1の位相差部材の第1の位相差領域と第2位相差部材とは符号の異なるAプレートである。 (もっと読む)


【課題】照明や光分散物質を要することなく立体的に表示内容を視認できるようにする。
【解決手段】表示装置1は、表示内容を立体的に視認させるために、透明な板部材2と、この板部材2に表示内容となる孔、穴の一方又は両方で形成された表示構成部3とを備え、表示構成部3の位置を若干異ならせて板部材2を複数積層する、又は表示構成部3の形成位置を若干異ならせた板部材2を複数積層する。 (もっと読む)


本発明は、ホログラフィック直視型ディスプレイにおいてアポダイゼーションにより隣接する眼における強度のクロストークを回避する。既知のアポダイゼーション関数は、前記関数が回折の選択されたより大きい大きさの強度を低下するようにアポダイゼーションマスクに対して利用されるか又は変更される。この目的のために、ホログラフィック直視型ディスプレイは、変調器セルを有し且つ入射するコヒーレント光を位相及び/又は振幅、並びにアポダイゼーションマスクのアレイに変調する制御可能な光変調器を含む。アポダイゼーションマスクは、所定の変調器セルグループに対して同一のアポダイゼーション関数を有し、その関数により、複素振幅透過率は変調器セルに対して設定される。この透過率は、光変調器の遠視野における個々に事前定義済みの強度に対応し、事前定義済みの強度は、光変調器により放射された干渉光及び/又は回折のより大きい大きさの光の強度の低下を含む。アポダイゼーション関数を検出するために、計算ユニットにおいて計算ルーチンとして実行する反復方法が提供される。応用分野は、ホログラフィック直視型ディスプレイにおいて種々の変調を実現する光変調ユニットを含む。
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【課題】レンズ−2次元表示装置間の光線の軌跡が長くなっても立体表示特性の劣化をなくすことのできる立体画像表示装置を提供することを可能にする。
【解決手段】複数の画素がマトリクス状に配列された表示面を有する平面表示装置1と、平面表示装置の表示面の前面に並んで配置され内部に一軸性の複屈折性物質が挿入された複数のレンズを有し、画素からの光線を制御する光線制御素子2,3,4と、平面表示装置と光線制御素子との間に設けられ、光線の偏光方向を揃える偏光板15と、を備え、複屈折性物質は、屈折率の最大主軸が前記複数のレンズの稜線に平行でかつ最大主軸方向が観測者と相対する方向に傾いていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】横対縦の空間周波数比率が16:9を満足する映像を表示可能な二重画面ディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】赤色11、青色12、緑色13のセルがこの順で直線状に周期的に配置された第1の垂直セルラインと、第1の垂直セルラインに隣接して、第1の垂直セルラインの赤色11のセルと青色12のセルとの界面の横側に緑色21のセルを配列し、続いて垂直に赤色22、青色23のセルが周期的に配置された第2の垂直セルラインと、第2の垂直セルラインに隣接して、第2の垂直セルラインと同じ垂直位置に配置された第3の垂直セルラインと、第3の垂直セルラインに隣接して、第1の垂直セルラインと同じ垂直位置に配置された第4の垂直セルラインと、第1視聴方向に第1映像を、第2視聴方向には第2映像を表示できる視差バリヤー手段と、を備える二重画面ディスプレイパネルである。 (もっと読む)


【課題】見える方向に制限が無く、均質で鮮明な三次元映像を表示することができる三次元映像表示方法および装置を提供する。
【解決手段】蛍光空間11に入射する1本の光軸に沿って同方向から蛍光空間11に第1の光パルス12、および第1の光パルス12と異なる波長を有する第2の光パルス13を入射タイミングを所定時間ずらして入射すると、屈折率の波長分散により、第2の光パルス13が第1の光パルス23に追いつき、第1および第2のパルス12、13の重なる位置において両パルスの光子による強い多光子吸収が起こり、断面像が形成される。この断面像を位置をずらして複数形成することにより、三次元映像を表示する。 (もっと読む)


表示デバイスは、表示領域にわたり出力強度の固有の非一様性を持つディスプレイ装置と、表示装置の前段に配置され、その表示領域とレジストレーション状態にある光学減衰装置205、207とを有する。その光学減衰装置は、表示領域にわたり変化する光減衰特性を持ち、出力強度の固有の非一様性を光学的に減少させるよう構成される。
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本発明は、画像を三次元視認可能に表示する次のような配置物に関する。すなわちこの配置物は、多数の画素を持つ画像再生装置(1)を備え、これらの画素は、シーン、対象物またはテキストごとに、1つまたは複数の像からなる情報を表示する。またこの配置物は、観察者(6)の視線方向(B)に見て画像再生装置(1)の手前に配置されたフィルタアレイ(2)を備え、このフィルタアレイは、ある特定の波長領域で透過性ある多数のフィルタ要素(2a)と、可視光をほぼ透過させない多数のフィルタ要素(2b)とを含む。これらのフィルタ要素(2a、2b)は、画像再生装置(1)の手前に設けられた透明な基材(3)の上に塗布されている。
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本発明は選択的に画像を三次元的にするかまたは二次元的に表現するアレイに関する。前記アレイは、照明装置(1)、照明装置(1)によって出射される光を構造化する少なくとも1つのフィルタアレイ(2)、少なくとも1つの散乱層(3a、3b)、および透過画像再生装置(4)を備えている。フィルタアレイ(2)と散乱層(3a、3b)との間の距離を変更して、散乱層(3a、3b)の光散乱効果の結果として、照明装置(1)によって出射された光のフィルタアレイ(2)によって行われた構造化が、好ましくは、人の視覚のコントラスト閾値未満において、実質的に無効化されるようにすることができる。第1の位置では、散乱層(3a、3b)がフィルタアレイ(2)からある距離のところに置かれ、画像再生装置(4)上においてその最大解像度で二次元画像が表示され、一方、第2の位置では、散乱層(3a、3b)がフィルタアレイ(2)と密着するか、または少なくとも近接して配され、照明装置(1)によって出射された光が、フィルタアレイ(2)によって行われた構造化が実質的に無効化されず、三次元に見える画像を表示することができる。
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