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Fターム[2H199BB13]の内容

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【課題】3D特性(クロストーク)の劣化を低減することの可能な積層体およびその製造方法、ならびにそのような積層体を備えた表示装置を提供する。
【解決手段】積層体は、基材と、基材の一方の面に直接接して設けられた反射防止層またはアンチグレア層と、基材の他方の面に直接、または第1接着層もしくは第1粘着層を介して接して設けられた位相差層とを備えたものである。位相差層は、遅相軸の向きが互いに異なる2種類以上の位相差領域を有している。 (もっと読む)


【課題】非立体液晶表示装置に設置が可能で、安価なパターン位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】水平ライン毎に左目用画像の光と右目用画像の光を規則的に発することが可能な液晶表示装置の表示面に貼り付け可能な立体表示用シートであって、透明樹脂基材の一面側に、光配向膜、位相差層、及び前記表示面に対する接着性を有する接着層がこの順序で設けられており、位相差層は、液晶表示装置の左目用画像の光を発することが可能な水平ラインに対応して左目用画像の光を円偏光に変換可能な位相差層(L)と、右目用画像の光を発することが可能な水平ラインに対応して右目用画像の光を円偏光に変換可能な位相差層(R)がパターン状に形成されており、位相差層(L)の遅相軸の方向と位相差層(R)の遅相軸の方向が異なることを特徴とする、立体表示用シート。 (もっと読む)


【課題】
3次元画像表示装置の薄型化を行い、製造コストの削減を図り、3次元画像表示装置に表示される3次元画像の明度を上げる。
【解決手段】
3次元画像表示装置の表示面を保護する第1の保護フィルムと、第1の保護フィルムに合着され、3次元画像表示装置の表示パネルから発する光を左眼用偏光と右眼用偏光に分割するパターンド・リターダーフィルムと、パターンド・リターダーフィルムに直接合着される偏光子および該偏光子を保護する第2の保護フィルムとから構成される偏光フィルムとを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は以下のステップを含む位相板の製造方法を提供する。
【解決手段】S1、ディスプレイパネルの上偏光板の表面に配向層を塗布する。S2、前記配向層に配向処理を行い、前記配向層が少なくとも二種類の異なる配向方向である複数の領域に分かれるようにする。S3、配向処理が完了した配向層上に反応性メソゲン(Reactive Mesogens)を塗布し、前記反応性メソゲンを配向させた後硬化させ、位相板を形成する。本発明は他に3Dディスプレイパネルを提供する。 (もっと読む)


【課題】パッシブ方式による3次元画像表示に適用するパターン位相差フィルムに関して、パターン位相差フィルムを容易かつ大量に作製することができるようにする。
【解決手段】第1のマスク29及び第2のマスクを順次使用した研磨により、各領域の凹凸形状を金型に作製する。このとき保護膜26を介した研磨により凹凸形状を作製した後、この保護膜26を除去する。 (もっと読む)


【課題】立体画像表示のクロストークを低減し得る位相差層付偏光板を提供すること。
【解決手段】本発明の位相差層付偏光板100は、偏光子11と偏光子11の片側に配置された保護層21とを有する偏光板10と、偏光板10の偏光子11側に配置された位相差層30と、偏光板10の保護層21側に配置された接着層40とを有する。位相差層30は、それぞれが異なる方向に遅相軸を有する複数の領域を所定のパターンで有する。接着層40のクリープズレ量(L)は100μm以下である。ここで、クリープズレ量は、厚み20μm、接着面積100mmの接着層において、23℃で4.9Nの引張りせん断力を加えた場合の1時間後のズレ量を示す。 (もっと読む)


【課題】クロストーク及び色味ずれを抑制しうる立体画像表示システムを提供する。
【解決手段】位相差を有する第一領域123Aと、位相差を有さないとを有する第二の位相差フィルム123を備えるディスプレイ装置100と、第一領域123Aの遅相軸と90±15°の角度をなす遅相軸を有する右眼用位相差フィルム211と、右眼用位相差フィルム211の遅相軸と略+45°及び略−45°の一方の角度をなす透過軸を有する右眼用偏光板212とを備える右眼用部材210と、第一領域123Aの遅相軸と90±15°の角度をなす遅相軸を有する左眼用位相差フィルム221と、左眼用位相差フィルム221の遅相軸と略+45°及び略−45°の他方の角度をなす透過軸を有する左眼用偏光板222とを備える左眼用部材220を備える偏光メガネ200を、立体画像表示システムに設ける。 (もっと読む)


【課題】パッシブ方式による3次元画像表示に適用するパターン位相差フィルムに関して、パターン位相差フィルムを容易かつ大量に作製することができるようにする。
【解決手段】平板上に、パターン位相差フィルムの凹凸形状に対応する凹凸形状を作製して原盤21を作製する。この原盤21の表面に電鋳処理によるメッキ膜22を作製し、このメッキ膜22を取り外して、母材23の表面に配置して金型13を作製する。 (もっと読む)


【課題】動画表示時においても正しく視差を表示できるよう時分割表示される複数の視差画像を処理する。
【解決手段】映像信号処理部120への入力信号の複数の画像ストリームが同一タイミングで撮像又は生成されたものである場合には、複数の画像ストリームのうち少なくとも1つに対して時間的な補間画像を生成する補間処理を行ない、見かけ上の視差の変化を抑制するようにする。具体的には、複数の画像ストリームの補間画像を生成する時刻の時間差が、対応する視差画像を分離する動作の時間差と等しくなるよう、時間的な補間処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】パターン位相差フィルムに遮光部を設けなくともクロストークを抑制することができ、バックライトからの光を有効に利用することができ、生産コストが低い立体液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】バックライト、第一の偏光板、左目用画像光と右目用画像光を水平ライン毎に規則的に発することが可能な液晶パネル、第二の偏光板及び当該液晶パネルの左目用画像の光と右目用画像の光を発する水平ラインに対応した二種類の位相差層のパターンを有するパターン位相差フィルム、をこの順に備える立体液晶表示装置であって、前記バックライト及び前記第一の偏光板からなる積層体の表面において、JIS C6101−1(1998)に準拠して測定した垂直方向における輝度が正面方向の中心位置での輝度の1/2以上となる角度が、−25°〜25°であることを特徴とする、立体液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】2D表示時には高輝度且つ色味変化のない白表示を可能とし、且つ3D表示時にはクロストークの軽減を可能にするバリア素子の提供。
【解決手段】画像表示素子の前面又は背面に配置される、透光部及び遮光部からなるバリアパターンを形成可能なバリア素子(2)であって、第1の偏光制御素子(6)と、液晶セル(5)と、前記第1の偏光制御素子と該液晶セルの一方の表面との間、及び前記液晶セルの他方の表面上の少なくとも一方に配置される、波長550nmの面内レターデーションRe(550)が−30〜100nmで、且つ波長550nmの厚み方向レターデーションRth(550)が−15〜180nmである位相差フィルム(7,8)とを少なくとも有するバリア素子である。 (もっと読む)


【課題】スペックル等の光のコヒーレンス度に起因した画像劣化を低減できる透過光選択装置、立体画像表示装置及び立体画像表示方法を提供する。
【解決手段】偏光方向のいずれか一方の画像光を透過する偏光フィルタ4a及び偏光フィルタ4aを透過した光に位相差を与えて複数の偏光方向の光が混在した光として観察者側へ出射する位相差フィルム5Aを有する第1の光選択部2aと、偏光フィルタ4aと偏光透過軸の方向が直交関係にある偏光フィルタ4b及び偏光フィルタ4bを透過した光に位相差を与えて複数の偏光方向の光が混在した光として観察者側へ出射する位相差フィルム5Bを有する第2の光選択部2bとを備えており、位相差フィルム5A,5Bが、偏光透過軸の方向が異なる領域を少なくとも2つ以上有し、偏光フィルタを画像表示装置側、位相差フィルムを観察者側に配置する。 (もっと読む)


【課題】従来のパターン化光学異方性層の製造方法では、フォトマスクのアライメント不良により、形成されるパターンに位置ずれが生じる場合があった。
【解決手段】本発明の光学異方性層の製造方法は、(1)光配向性ポリマー層を形成する工程、(2)光配向性ポリマー層の吸光度変化(要件A)、露光後の光配向性ポリマー層の複屈折率(要件B)が所定の値となるように、光配向性ポリマー層に、フォトマスクを介して第一偏光を照射する工程、(3)光配向性ポリマー層に、フォトマスクを介さずに、第二偏光を照射しパターン化配向膜を形成する工程、(4)パターン化配向膜上に、液晶組成物の塗布膜を形成する工程、(5)該塗布膜に含まれる液晶性成分を配向させた膜を形成する工程、及び、(6)塗布膜に含まれる重合性液晶化合物を重合させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】多視点の立体画像表示を可能とし、左右画像の時間差が無い、高解像度の立体画像表示が可能な立体画像表示装置を提供する。
【解決手段】画素がマトリクス状に配置され、複数方向の複数視点に対応するよう、時分割駆動により各視点に対応する画像を順次形成する平面表示パネルと、平面表示パネル上の光学手段と、観察者が着用する偏光メガネと、平面表示パネルでの画像形成と、偏光メガネでの光透過を制御する制御装置を用いて立体画像表示装置を構成する。平面表示パネルは、右目用画像を形成する第一画像形成領域と左目用画像を形成する第二画像形成領域とを有し、光学手段は、第一画像形成領域と第二画像形成領域とに対応する位置と大きさで、第一偏光領域と第二偏光領域とが配置され、偏光メガネは、第一偏光領域と第二偏光領域から投影される画像の透過と遮蔽を選択できるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】斜め入射する光であっても、所望の位相差より極力ずれることなく射出できる位相差板を提供する。
【解決手段】光透過性で、交互に配置された第1領域及び第2領域と、前記第1領域と前記第2領域の双方に、入射光の1/2波長より短いピッチで板状溝部11と板状非溝部12が交互に連続して配列された微細周期構造部10A、10Bとを有する位相差基板4Aと、位相差基板4Aの光入射側に配置され、負のCプレート特性を有する位相差補償基板5Aとを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、シャッタメガネが表示面に対して傾いた場合の色変化を抑制することができるようにする。
【解決手段】表示部11に表示される画像の表示状態に応じて、左眼用シャッタ2Lおよび右眼用シャッタ2Rを開閉させるシャッタメガネ2と、表示部11の表示面側に配置された表示側偏光板12とを備える。左眼用シャッタ2Lおよび右眼用シャッタ2Rはそれぞれ、液晶セル20と、液晶セル20の表示部側に配置された位相差板22と、液晶セル20の位相差板22が設けられた側とは反対側に配置された第1のメガネ側偏光板21とを有する。表示側偏光板12の偏光軸と第1のメガネ側偏光板21の偏光軸とを互いに直交させ、かつ、表示側偏光板12の偏光軸と位相差板22の位相差軸とを互いに平行または直交させる。 (もっと読む)


【課題】画像を良好に視認させることができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】表示制御装置291は、第1光変調装置250Aに第1画像光を形成させるとともに第2光変調装置250Bに第2画像光を形成させる第1期間、及び第1光変調装置250Aに第2画像光を形成させるとともに第2光変調装置250Bに第1画像光を形成させる第2期間とを交互に切り替える。偏光制御装置293は、偏光切替装置26の動作を制御し、第1期間では第1光変調装置250Aからの第1画像光を第1偏光に切り替えさせるとともに第2光変調装置250Bからの第2画像光を第2偏光に切り替えさせ、第2期間では第1光変調装置250Aからの第2画像光を第2偏光に切り替えさせるとともに第2光変調装置250Bからの第1画像光を第1偏光に切り替えさせる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、高い応答速度を実現できる液晶装置を提供する。
【解決手段】液晶装置10は、電圧印加によって位相差が減少する第1液晶パネル11と、第1液晶パネル11に重ねて形成され、電圧印加によって位相差が増加する第2液晶パネル12と、第1液晶パネル11および第2液晶パネル12を間に挟んで形成される一対の偏光板14と、一対の偏光板のうち、少なくともいずれか一方の偏光板に重ねて形成される光学補償板15と、第1液晶パネル11および第2液晶パネル12に印加する電圧を制御する制御部16とを少なくとも備えている。 (もっと読む)


【解決手段】 複合曲率を持つ立体視アイウェアを用いて3次元コンテンツを見るとしてよい。当該アイウェアの製造は、第1の材料を熱成形する段階と、第2の材料を熱成形する段階とを実行することによって行われるとしてよい。第1の材料および第2の材料は、熱成形の前の時点において、巻いた状態であるとしてよく、第1の層は偏光子材料であるとしてよく、第2の層は位相差板材料であるとしてよい。第1の材料および第2の材料はそれぞれ、最適化された熱成形条件を利用して熱成形されるとしてよい。また、2つの熱成形ラインは、巻いた状態の第1の材料の曲面形状が、巻いた状態の第2の材料の曲面形状と略同期するように、タイミングを調整するとしてよい。これによって、巻いた状態の第1の材料および第2の材料それぞれの曲面形状を接合するとしてよい。 (もっと読む)


【課題】製造が容易な立体映像形成用位相差板およびこれを用いた立体映像表示装置および立体映像表示システムを提供する。
【解決手段】本発明の立体映像形成用位相差板10は、同一面内に複数の第1の位相差領域11と複数の第2の位相差領域12とを有する。前記第1の位相差領域の波長λにおける正面レターデーションは(1/4+m)×λであり、前記第2の位相差領域の正面レターデーションは(3/4+n)×λである。ただし、mおよびnは0または自然数であり、m=n=0であることが好ましい。第1の位相差領域の遅相軸方向111と第2の位相差領域の遅相軸方向121とが平行である。 (もっと読む)


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