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Fターム[2H199BB32]の内容

Fターム[2H199BB32]に分類される特許

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【課題】 スクリーンScに対して互いに異なる角度から異なる複数の画像光を投射し、その画像光を互いに異なる拡散角度範囲へ拡散照射してその各拡散角度範囲に存在する人に対してその拡散角度範囲に対応する角度からの画像を表示できるようにする。
【解決手段】一つのスクリーンScに対しオーバーラップなくギャップのない複数の入射角度範囲内の方向から複数の異なる画像光を投射するようにし、スクリーンScがその投射された複数の異なる画像光を異なる方向へオーバーラップなくギャップのない複数の拡散角度範囲内にそれぞれ異なる複数の画像光を拡散させ、スクリーンScに異なる方向へ異なる複数の画像を表示させるようにする。 (もっと読む)


【課題】導光板を用いてパララックスバリアと等価な機能を実現する。
【解決手段】複数の画素を有し、複数の視点画像を所定の割り当てパターンで各画素に割り当てて表示する表示部と、表示部に向けて画像表示用の光を出射する光源デバイスとを備える。光源デバイスは、互いに対向する第1の内部反射面と第2の内部反射面とを有する導光板と、導光板内部に向けて側面方向から第1の照明光を照射する第1の光源とを有する。第1の内部反射面または第2の内部反射面の少なくとも一方に、第1の光源からの第1の照明光を散乱させて第1の内部反射面から導光板の外部に出射させる複数の散乱エリアを設ける。複数の散乱エリアを、所定の割り当てパターンに対応した所定の配置パターンで設ける。 (もっと読む)


【課題】鮮明な画像を観視させる。
【解決手段】複数の観視位置に向けて画像を表示する表示装置であって、画像を表示する表示パネルと、表示パネルの裏面側に設けられ、観視位置毎に対応する光源部を有するバックライト部と、バックライト部および表示パネルの間の光路上において、光源部毎に対応してそれぞれ設けられた複数のシャッター部と、複数のシャッター部のそれぞれを通過した複数の光源部からの光を、それぞれの光源部に対応する観視位置へと集光する光学部と、を備え、複数のシャッター部のそれぞれは、表示パネルの水平方向の各位置において光を通過または遮断する複数のシャッターを有する表示装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】導光板を利用したパララックスバリア方式又はレンズアレイ方式の表示装置において、個々の反射散乱部での反射散乱光を異なる色にできる表示装置の提供。
【解決手段】導光板11と、この導光板11にその端面11cから光を入射する光源12と、を備えた表示装置10。導光板11には、光源12からの入射光を導光板11表面側に反射散乱させる反射散乱部15が複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】より簡易な転写プロセスで、より正確な厚みの調整が可能なマイクロレンズアレイであって、耐スクラッチ性・防汚性が高い、フローティングイメージ材として使用できるマイクロレンズシート材を提供する。
【解決手段】第1の面と、転写により形成された面であって、配列された複数の凸レンズ112と、前記凸レンズの頂点より突出し、一定の高さ(Hw)を有する1または複数の隔壁111とを有する第2の面とを有する、マイクロレンズアレイ層110と、マイクロレンズアレイ層の第1の面とは反対側に、複数の凸レンズの略焦点位置であって、第2の面に略平行な面に配置された感光層120とを有する、マイクロレンズシート材100である。 (もっと読む)


【課題】立体画像表示装置の投影レンズの位置を容易且つ高精度に調整することができる立体画像表示装置の調整装置を提供する。
【解決手段】調整装置20は視差方向に配列される複数のプロジェクタ24a〜24iと、複数の投影レンズ28a〜28iとを備える。アイリス部材36は各プロジェクタの投影レンズ28a〜28iとスクリーン26との間に配設され各投射レンズの光軸を中心に大きさを調整できる開口部を有する。テストパターン供給部42、52はテストパターンをプロジェクタに供給する。位置判定処理部50はスクリーンに投影されるテストパターン画像に基づき、投影レンズの位置を判定する。投影レンズ・アイリス移動部54は位置判定処理部による判定結果に基づき、投影レンズをプロジェクタの光軸と直交する面内で移動させる。 (もっと読む)


【課題】 室内照明を明るくしても高いコントラストの画像表示ができる反射型フロントスクリーンを低価格化し、プロジェクタ近傍方向からの外光も抑制し、視野角も広くとれるようにする。
【解決手段】最初の課題に対し、入射側に入射面tと全反射面uからなる頂角θのプリズム素子24を縦に複数配し、出射面が表面形状のない屈折率nの透明材料21aからなり素子24の頂角θがsin−1(1/n)以上の全反射プリズムシート22と、該シート22の出射面に配置されたブラックマスク28と、上記シート22の出射面に配置された散乱反射手段32を有す。
2番目の課題に対し、BM付きレンテキュラーレンズの外光抑制機能を、透明角度領域と拡散角度領域を有する拡散フィルムの透明角度領域で動作させる手段によって実現する。 (もっと読む)


【課題】観視者が微小レンズの境界線を意識することのない、一様な照明の表示装置を与える。
【解決手段】第1の偏光成分を含む光を照射する第1の光源と、第2の偏光成分を含む光を照射する第2の光源と、第1の光源および第2の光源が照射する光をそれぞれ異なる方向に射出するレンズとを含む光源ユニットを行方向および列方向にマトリクス状に有する光源装置と、光源装置から入射される入射光の第1の偏光成分を透過して画像を表示する第1の表示領域と、入射光の第2の偏光成分を透過して画像を表示する第2の表示領域とが、列方向に沿って交互に配列された表示部とを備え、行方向において光源ユニットは予め定められたピッチで配列され、それぞれの光源ユニットは、列方向に配列された他の光源ユニットの少なくとも1つに対して、行方向における位置が、予め定められたピッチよりも小さい量だけ異なって設けられた表示装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】複数の観視者に対して複数の方向から同時に立体像を提示することができる表示装置を提供する。
【解決手段】表示パネルと、表示パネルの裏面に設けられたレンチキュラレンズと、レンチキュラレンズの裏面側に設けられ、複数の観視点のそれぞれに対応して設けられた複数の光源グループを有する光源部と、を備え、複数の光源グループのそれぞれは、レンチキュラレンズを通過して対応する観視点に向かう、それぞれが平行光を出力する複数の光源を含む表示装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】高速光方向制御が可能な投射光学系に複数の光学エンジンまたはプロジェクタを用い、時間分割と空間分割を併用したインテグラルフォトグラフィー方式の立体表示ディスプレイ(投写型)を提供する。
【解決手段】プロジェクションディスプレイにおいて、スクリーンからの出射光の方向を時間分割で切り替える手段を有することを特徴とするプロジェクション立体表示ディスプレイである。前記切り替える手段が、n視点インテグラルフォトグラフィーの指向性画像を、時間分割で光の方向を変化させて、高速にn枚(毎秒60n枚)表示する、1個又はm個の画像表示デバイス22と拡大投写光学系(例えば焦点距離fのレンズ5)とからなり、時間分割でn視点、空間分割でm視点の表示を行う。 (もっと読む)


【課題】再帰反射性裸眼立体3D表示システムにおけるクロストークアーティファクトを、スクリーンの表面反射を表示領域、すなわちスクリーンが眺められる領域、から離れるよう導く方法を提供し補正すること。
【解決手段】スクリーンを2つに分割し、正反射を表示領域から離れるよう導くためにスクリーンの左側および右側を投影基線に向い、または離れて傾斜させることにより達成する。あるいは、スクリーンは分割されないが、投影線に面するスクリーンの表面に沿って垂直のV型溝が作られる。V型溝の角度は表面反射を表示領域から離れるよう導くが、溝は実質的に小さいのでスクリーンは観察者に平たく見える。 (もっと読む)


【課題】フリッカーやクロストークが低減され、画面の輝度が高く、画面の解像度の低下が無い立体画像表示装置を提供する。
【解決手段】立体画像表示装置は、複数の水平ラインから構成される第一画像形成領域と第二画像形成領域とを有する液晶ディスプレイと、第一および第二画像形成領域に対応して第一偏光領域と第二偏光領域とが配置され、それらの境界に遮光部が設けられた光学手段とを有する。フレーム画像は、第一画像形成領域に右目用画像を、第二画像形成領域に左目用画像を表示し、フレーム切り替え毎に画像形成領域を交互に入れ替えるかまたは上書きするよう構成される。右目用および左目用画像が表示された第一および第二画像形成領域の入れ替えタイミングに合わせて、バックライトの点灯状態を制御するとともに、偏光メガネの位相差状態を左右で交互に入れ替えるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な構成で立体画像を意図する提示距離に最適に表示を行う。
【解決手段】走査型表示装置光学系10は、2次元画像形成素子11と、第1集光レンズ12と、絞り13と、第2集光レンズ14と、1次元スキャナ15と、第3集光レンズ16と、拡散板17を備える。2次元画像形成素子11は液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、デジタル・マイクロミラー・デバイス等を用いた表示装置を使用することができ、入力された視差画像を高速に切り換えて時分割表示し、1次元スキャナ15は2次元画像形成素子11の動作に連動してスキャンして2次元画像形成素子11の画像を拡散板17に投影し、観察者20の眼球21L,21Rに視差画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、視域角が広い立体表示装置を提供する。
【解決手段】ステレオ立体表示装置2は、制御手段20と、表示手段21と、透明部材23,27と、表示面21aに表示された右眼用画像及び左眼用画像が入射光として入射し、入射光の周期の1/2を超え1倍未満の長さを有する屈折率分布ファイバ25aを2次元に配置することによって、屈折率分布ファイバ25aの出射面から所定の長さ離れた結像位置に右眼用画像及び左眼用画像の正立等倍像を結像させるレンズアレイ25と、偏光特性を交互に直交させて正立等倍像を交互に出力するライン型偏光板28と、を備え、透明部材23,27は、その厚さが、屈折率分布ファイバ25aの出射面から結像位置までの光学距離と等しいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明スクリーン間隔を従来よりも狭くすることが可能で、近くから見ても前後に分離しない画像を表示する。
【解決手段】観察者から見て異なった奥行き位置に配置される複数の表示装置を具備し、前記複数の表示装置の中の少なくとも2個の前記表示装置は、予め決められたある特定の角度で入ってきた光を反射もしくは拡散させ、それ以外の方向から来た光はそのまま透過させる性質を持った透明スクリーンと、当該透明スクリーンに画像を投影表示する投射型表示装置で構成される3次元表示装置であって、前記透明スクリーンの表示効率が最大となる方向が、2つの透明スクリーンで非平行であり、前記投射型表示装置の光軸が、それぞれ透明スクリーンの表示効率が最大となる方向とほぼ等しい。前記複数の表示装置のうち、観察者から見て最後面の表示装置は、不透明な2次元表示装置である。 (もっと読む)


【課題】裸眼方式による3次元立体映像の表示装置を容易に製造することができるようにする。
【解決手段】立体映像表示装置の画素アレイ部を構成する画素アレイ部10aでは、自発光素子を有する画素21が縦横に複数配列されている。画素21からの光の光軸中心が所定の方向へ向かうように、画素21の前面に光出射方向に沿って突出するようにリフレクタ31が立設されている。左眼用映像を表示する画素21のリフレクタ31は鑑賞者の左眼に、右眼用映像を表示する画素21のリフレクタ31は鑑賞者の右眼に、光軸中心が向かうようリフレクタ31の傾斜が形成されている。本発明は、例えば、鑑賞者の裸眼による3次元立体映像の鑑賞を可能とする表示装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】観察者が特別な装置を装着することなく、かつ作業空間を阻害する装置を必要とせずに、任意の数の観察者が周囲の任意の位置から観察することができる立体画像を提示する立体ディスプレイを提供する。
【解決手段】光線制御子1は、円錐台形状を有し、大径の底部開口が上方を向くように天板51の円形孔部に嵌め込まれる。光線制御子1は、光線を稜線方向において拡散させつつ透過させ、円周方向において拡散させずに直線状に透過させる。テーブル5の下方には、回転モジュール6が設けられる。回転モジュール6の回転台63上には、1または複数の走査型プロジェクタ2が光線制御子1の軸を中心とする円周上に配置される。1または複数の走査型プロジェクタ2は回転モジュール6により回転する。制御装置3は、記憶装置4に記憶される立体形状データに基づいて、回転する1または複数の走査型プロジェクタ2を制御する。 (もっと読む)


【課題】 視域及び分解能を向上可能な立体像再生装置を提供する。
【解決手段】 本装置においては、複数の投影画像を入射角度を変えてレンティキュラレンズシート5上に投影して重ねることによって立体映像の横要綱視域を、レンティキュラレンズシート12によって縦方向視域を拡大する。投影光学系の数を増加させると、観察者にとって輝点となるレンティキュラレンズシート5の各レンズ後側焦点面の集光点が追加できるので、横分解能をレンティキュラレンズピッチに依存せずに細かくすることができる。 (もっと読む)


【課題】
広角の投射レンズを用いずに広い観察領域を確保することが可能な立体表示装置を提供する。
【解決手段】
プロジェクタ61〜65のうちプロジェクタ61及びプロジェクタ65は、それぞれの光軸Kが垂直拡散スクリーン10の光入射面10aに直交する光軸方向(図2に示すX方向)に平行でありかつ水平方向(図2に示すY方向)に垂直拡散スクリーン10の外側に位置するように設けられている。つまり、プロジェクタ61及びプロジェクタ65からの光線がθ>tan−1(W/D)を満たす。このため、プロジェクタ61からの出射光L1が垂直拡散スクリーン10に入射する入射角度θをtan−1(W/D)より大きくし、光軸Kに対する垂直拡散光L2の出射角度φを大きくすることができる。この結果、広角の投射レンズを用いることなく、立体画像表示装置1の一部観察領域R1を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】立体画像表示装置の投影レンズ、あるいは、立体画像撮影装置の撮影レンズの位置を容易且つ高精度に調整することのできる装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、立体画像表示装置の調整装置及び調整方法に関するものであり、中央のプロジェクタ24eに投影レンズ28eを介して装着したアパーチャ部材36を介してスクリーン26にテストパターン画像を投影し、適切なテストパターン画像が得られるように、投影レンズ28eの位置を調整する。 (もっと読む)


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