説明

Fターム[2H199CA06]の内容

Fターム[2H199CA06]の下位に属するFターム

Fターム[2H199CA06]に分類される特許

1 - 20 / 242


【課題】虚像光学系に備えられたレンズの径を大きくする必要が無い画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、画像生成装置、導光板131,331を備えた導光手段、及び、導光板へ入射される光の入射方向をX方向、導光板内における光の伝播方向をY方向としたとき、画像生成装置から入射された光ビームをZ方向に沿って伸長し、導光手段へ出射する光ビーム伸長装置70を備えており、光ビーム伸長装置70は、画像生成装置からの光が入射される第1反射鏡71、及び、第1反射鏡71からの光が入射され、導光手段へ光を出射する第2反射鏡72から成り、第1反射鏡への光の入射角をη1(度)、第1A斜面の傾斜角をζ1(度)、第2反射鏡への光の入射角をη2(度)、第2A斜面の傾斜角をζ2(度)としたとき、2ζ1−η1=90、2ζ2−η2=90を満足する。 (もっと読む)


【課題】観察者の視力に応じて画像表示を行う、薄型の画像表示装置及びこれを備える光学機器を提供する。
【解決手段】表示状態と光透過状態とを切り替える第1,第2の表示素子11,13と、第2の表示素子13より射出側に設けられ、少なくとも屈折力が略0の状態と正の屈折力を有する状態との2つの状態に調整可能な屈折力可変素子12と、光源14と、各表示素子の状態及び屈折力可変素子12の屈折力の状態を制御する制御部15とを有し、制御部15は、屈折力可変素子12の屈折力を略0の状態にし、第2の表示素子13を光透過状態にして、光源14から照射された光を第1の表示素子11に導き、第1の表示素子11により画像を表示させる第1の表示状態と、屈折力可変素子12の屈折力を正の状態にし、第1の表示素子11を光透過状態にして、第2の表示素子13により表示された画像を拡大表示する第2の表示状態との間で切り替える。 (もっと読む)


【課題】イヤホンを備えない頭部装着型表示装置において、音声の聞きやすさを向上させる。
【解決手段】頭部装着型表示装置は、頭部装着型表示装置が使用者の頭部に装着された装着状態において、使用者の眼前に配置される覆眼部と、覆眼部の端部から延伸し、使用者の頭部に頭部装着型表示装置を保持するための保持部と、保持部の内側であって、保持部の長手方向の中央部から保持部の延伸方向の先端に位置する先端部までの間に内蔵されたスピーカーとを備える。 (もっと読む)


【課題】見易く使い易い表示装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、映像投影部と光学ユニットと装着部とを含む表示装置が提供される。映像投影部は、映像を含む映像光を出射する。光学ユニットは、第1光学層と第2光学層と中間層とを含む。第1光学層は、第1主面と、第1主面とは反対側の第2主面と、を有する。第2主面は、曲面状の表面を有する突出部を有する。第2光学層は、第2主面に面し突出部に沿って後退する後退部を有する第3主面と、第3主面とは反対側の第4主面と、を有する。中間層は、第2、第3主面の間に設けられる。中間層は、第1主面から第2主面に向かう光を反射し、第4主面から第3主面に向かう光を透過する。第1、第4主面のいずれかは曲面である。装着部は、映像投影部と光学ユニットとに連結される。映像光は第1主面から光学ユニットに入射し、反射光が観視者の目に入射する。 (もっと読む)


【課題】本体の小型化と、ユーザに表示する仮想画像の遠方表示による大画面(広画角)化とを両立できる表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置1は、レーザ光を出力する光源101と、レーザ光を照明光として出射する照明光学系102と、回折パターンを表示することで照明光を回折する空間変調素子103と、使用者の頭部に装着するための装着部111と、を備える。装着部111が使用者の頭部に装着された状態で、空間変調素子103と使用者の眼球190の位置として想定される眼球想定位置191aとの位置関係が固定される。空間変調素子103は、回折パターンとして、回折パターンにより回折された回折光が眼球想定位置191へ至ることで、使用者に仮想画像を表示するような回折パターンを表示する。 (もっと読む)


【課題】 観察者の眼の位置がライトガイドに対して上下方向に動いても、観察者が観察対象の虚像を正常に視認することができる表示装置を提供する。
【解決手段】 出射機構21、22と、ライトガイド3とを備える表示装置1であって、出射機構21、22は、上下方向に並べられた第一出射機構21と第二出射機構22とを有し、第一出射機構21は、第一部分と上下補正した第一部分とを少なくとも含む画像表示光を出射するか、或いは、第二出射機構22は、第三部分と上下補正した第三部分とを少なくとも含む画像表示光を出射し、ライトガイド3は、第一面33cで第一出射機構21からの上下補正した第一部分となる画像表示光を1回以上反射させるか、或いは、第二面33dで第二出射機構22からの上下補正した第三部分となる画像表示光を1回以上反射させるかの少なくともいずれかを行って、画像表示光を観察者の眼に導くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表示パネルの高位置精度保持、表示パネルの冷却構造、ゴミ封止構造を実現した、小型且つ軽量のヘッド・マウンド・ディスプレイを提供する。
【解決手段】光学ユニットは、複数のレンズの組み合わせからなる接眼光学系を収容したレンズ・ブロック401と、複数本の固着ピンを有するパネル・ホルダー402と、固着ピンを挿通させる固着穴を有するパネル・アセンブリー403と、パネル・ホルダー402ごと表示パネル224の側面部分を覆うカバー・フレーム404と、高い熱伝動性を持つ素材で構成されるヒート・シンク405で構成される。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の反射板のガタつきを抑制しつつ反射板に生じる歪みを低減できるヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】HMDは筐体の画像光が出射する一端にHMホルダ5を備えている。HMホルダ5は樹脂製のHM8を保持している。HMホルダ5は、HM8よりも剛性の低い材質で形成している。これによりHM8を保持する応力をHMホルダ5側に適度に逃がすことができる。従って、HM8が回転してしまうことによるガタつきを抑制しつつ、HM8の画像光の反射面に生ずる歪みを低減できる。HM8の歪みを低減することによりHM8で使用者が視認できる画像の歪みを防止できる。 (もっと読む)


【課題】シースルー式のヘッドマウントディスプレイ(HMD)の表示画像の適正な画角を確保しつつ、HMDの使用中にそのHMDから観察者が感じる閉塞感を軽減する。
【解決手段】HMDのうちの表示ユニット12は、画像光形成部を収容する本体部分210と、その画像光形成部によって形成された画像光を観察眼320に向けて出射する出射部分214とを有する。本体部分も出射部分も、観察者に対して前後方向に延びる横長断面を有するが、出射部分の横長断面の縦寸法は、本体部分の横長断面の縦寸法より小さい。出射部分は、観察眼にとっての安定注視野領域の内側に概して全体的に存在する一方、本体部分は、安定注視野領域の外側に概して全体的に存在する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成でピント調整を可能とし、さらに防塵対策ができるヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】HMD1では、レンズホルダ15に対して液晶ホルダ17を同軸上に移動させるので、使用者の視力に応じてハーフミラー8で視認できる画像のピント調整を容易に行うことができる。レンズホルダ15と液晶ホルダ17は互いに同軸上にオーバーラップしてスライド可能に連結されている。故に液晶ホルダ17の内部に埃等の異物が侵入するのを防止できるので、液晶装置101に埃等の異物が付着するのを防止できる。また液晶装置101を液晶ホルダ17に内蔵し、接眼光学系120をレンズホルダ15に内蔵し、これらをオーバーラップさせる構成であるので、HMD1をコンパクトにできる。 (もっと読む)


【課題】視力矯正用眼鏡を掛けたままでもヘッドマウント装置を頭部に安定的に装着することができるヘッドマウント装置を提供する。
【解決手段】画像情報に応じた画像を使用者の眼の網膜に投影する投影ユニットと、使用者の眼鏡の上部に装着可能に構成され、前記投影ユニットを搭載可能な装着フレームと、前記装着フレームに設けられ装着時に使用者の眼前に位置するフロントフレームと、前記フロントフレームの両端に連設された左右テンプルと、前記フロントフレームの中央部に設けられ、装着時に使用者の額部に当接可能な額パッドと、を備え、前記左右テンプルの略後半部分には、使用者の後頭部近辺に沿って湾曲するロングモダン部が形成されることを特徴とするヘッドマウント装置。 (もっと読む)


【課題】レンズから使用者の眼までの物理的な距離を光学的距離に設定することができない場合でも、使用者に対して所望画像を視認させることが可能な光学透過型のヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】ヘッドマウントディスプレイ(HMD)1は、液晶表示部103に表示された画像の光を、レンズ112,およびハーフミラー8によって使用者の左眼83の瞳孔84に導くことによって、使用者に画像を視認させることができる。レンズ112からハーフミラー8を介して使用者の瞳孔84に至るまでの光軸上の物理的な距離ERmは、レンズ112の中心部分を通過する光の中心軸と、縁部分を通過する光の中心軸との間の距離A、光の幅ω、瞳孔84の直径r、および画角θを用いて、(A/tan(θ/2)) < ERm < (A+(r+ω)/2)/tan(θ/2))の関係を示す。 (もっと読む)


【課題】使用中におけるヘッドマウントディスプレイ(HMD)の、ユーザとの接触に対する安全性を向上させる。
【解決手段】HMDのうちの表示ユニット12が、画像光を形成する本体部分210と、その形成された画像光を観察者の眼に出射する出射口を有する出射口部分214とに分割され、それら本体部分と出射口部分とが、外力によって着脱可能に互いに連結されている。HMDの頭部装着状態において、出射口部分(例えば、ハーフミラー260)が観察者の顔のうち、観察眼もしくはそれの近傍部分または観察眼の前方に位置して観察眼を保護するツールに接触することに応答して出射口部分に第1外力が作用すると、その第1外力により、出射口部分が本体部分から離脱する。 (もっと読む)


【課題】両眼タイプのHMDにおいて個々人の眼幅を調整する際、あるいは輻輳距離や視距離を一致させるよう各種調整する際、特別なレンズ系や収差補正や歪み補正等の光学系構成を不要とすること。
【解決手段】揺動ミラー6,7は、光源10からのビーム光を反射ミラーによって2次元的に偏向する。接眼光学系15〜17は、揺動ミラーからのビーム光を分離しそれぞれ左/右眼18に導く。ミラー駆動部5は、接眼光学系の眼幅Δdにより生じる光路長差に応じて、左/右眼用映像信号に対する揺動ミラーの揺動角度を異ならせる。あるいは画像処理部8は、眼幅Δdにより生じる光路長差に応じて、左/右眼用映像信号の表示期間の長さを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】光源からの光を検出する2つの検出手段を用いて適切に異常判定を行い、それに応じた制御を行う。
【解決手段】ヘッドマウントディスプレイは、ユーザに認識させる画像を描画するための光を照射する光源と、光をユーザの眼へ導くための光学素子からなる光学系とを有する。また、ヘッドマウントディスプレイは、光源から発せられる光を、光学系を介さずに直接検出する第1検出手段と、光源から発せられる光を、光学系を介して検出する第2検出手段と、第1検出手段と第2検出手段との検出結果の組み合わせに基づいて、異常判定を行う異常判定手段と、異常判定手段の判定結果に基づいて、光源からの光の照射を制御する制御手段と、を有する。これにより、第1検出手段及び第2検出手段の両方の検出結果に基づいて、異常判定を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】画像信号に応じた画像を虚像である表示画像として観察者に表示するヘッドマウントディスプレイ(HMD)を有する画像表示装置において、外部から入力された連続画像を欠落なく再生する。
【解決手段】判定部118により、表示画像を表す画像光が観察者の眼に入射しない画像光不入射時であるとの判定(以下、「不入射判定」という。)が開始されると、画像信号入力回路100に入力されてそこから出力された画像信号によって表される入力画像を再生する通常再生が自動的に中止される。それと並行して、入力回路100から出力された入力画像が自動的に録画される。前記不入射判定が終了すると、録画再生部114により、録画された画像を古い方から順に再生する録画再生が自動的に行われる。 (もっと読む)


【課題】光束の2次元的な走査によって画像を表示するディスプレイであって、光源が発した光束が所定のタイミング検出位置を通過する通過タイミングの検出と、その光源の光量の検出との双方を、互いに連続して短時間で行うことが可能であるものを提供する。
【解決手段】ビームディテクタ(BD)センサ200の受光領域に、BD検知点214を有するタイミング検出領域210と、そのタイミング検出領域に隣接した光量検出領域212とを設ける。光走査型ディスプレイの作動中、副走査方向における無効走査期間内において、タイミング検出期間を開始し、そのタイミング検出期間内において、BDセンサ200を用いて前記通過タイミングtpassを検出する。その検出された通過タイミングから所定時間T経過した時刻t2に光量検出期間を開始し、その光量検出期間内において、同じBDセンサ200を用いて光源光量を検出する。 (もっと読む)


【課題】複数のユーザが作業を行っている場合に、各ユーザに他のユーザの作業状況を容易に把握させて作業全体の効率を向上させることができるヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】ヘッドマウントディスプレイは、ユーザが作業を実行する際に視認する作業用コンテンツのリストのデータをサーバから取得し(S23)、リストを表示する(S24)。リスト中の作業用コンテンツをユーザが選択すると(S25:YES)、ヘッドマウントディスプレイは、作業用コンテンツの表示状況をサーバに通知し(S26)、選択された作業用コンテンツを表示する(S28)。ヘッドマウントディスプレイは、ユーザの視野方向に存在するヘッドマウントディスプレイを識別すると(S36:YES、S37)、識別したヘッドマウントディスプレイにおける作業用コンテンツの表示状況を表示する(S38、S40)。 (もっと読む)


【課題】画像表示ユニットの配置レイアウトを変更することなく、かつカメラを使用することなく、実質的な死角領域の広さを減じることのできるヘッドマウントディスプレイを提供すること。
【解決手段】画像表示部から出射された画像光を観察者の眼に投射し、投射された画像光に応じた画像を観察者に視認させる画像表示ユニットと、この画像表示ユニットを収納したユニットケースと、このユニットケースを前記観察者の頭部に保持する保持部とを備え、前記観察者の視界中、前記ユニットケースによって形成される死角領域を解消するための死角解消手段を備え、この死角解消手段は、前記ユニットケースに開口され、前記死角領域からの外光を導入する外光導入口と、この外光導入口から導入された外光を、前記画像表示部と共役な面に結像する光学系と、この光学系を経た前記外光を前記観察者の眼に投射して死角画像を前記観察者に視認させる死角画像表示部とを備える。 (もっと読む)


【課題】広画角でかつ大きな射出瞳を有し、高解像を実現できる偏心光学系を提供する。
【解決手段】本発明に係る偏心光学系は、画像表示素子の原画像の中間像を形成するリレー光学系と、その中間像を虚像として投影する接眼光学系を有する光学系であって、記接眼光学系は、相互に偏心した2面で構成され、前記2面の間を屈折率1以上の媒質で満たされた正のパワーを有する裏面鏡であり、リレー光学系は、少なくとも3面有し、前記少なくとも3面は相互に偏心して構成され、前記少なくとも3面で形成された内部を屈折率1以上の媒質で満たされたプリズム光学系であることを特徴としている。 (もっと読む)


1 - 20 / 242