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Fターム[2H199CA41]の内容

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【課題】半透過反射部材の重量の増加を低減しつつ、画像光の漏光を防止可能なHMDを提供すること。
【解決手段】画像光形成部と、接眼光学部と、画像光形成部と接眼光学部とを内蔵する筐体とを備えるHMDである。板状の半透過反射部材が、筐体に接続される。半透過反射部材は、HMDがユーザに装着された状態で、筐体から離間するに従いユーザに近づくようにユーザの眼前に配置される。半透過反射部材は、接眼光学系によって集光された画像光の一部を反射した反射光と外界からの外界光の一部とを透過した透過光とをユーザの眼に対して導く。半透過反射部材の一方の面には、ユーザの視野角を制限するルーバ状光学素子が備えられる。ルーバ状光学素子は、互いに離間した状態で配置された複数の板状の遮光部分を有する。遮光部分は、半透過反射部材の一方の面の垂線よりも反射光の光軸の方向に沿って、半透過反射部材から伸長する。 (もっと読む)


【課題】輝度斑を抑えた虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】フィルター50が投射光学系12から導光装置20までの間に配置され、透過光量の空間的な分布を変化させるので、投射光学系と導光装置20とによって形成される虚像としての画像が比較的大きな輝度斑を有するものであっても、その輝度斑を抑制した画像を観察者に対して表示することができる。これにより、虚像表示装置100によって表示される画像のサイズを大きくしつつ、表示される画像を高品位のものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】外界像と映像とが同系色である場合でも、見やすい映像を表示する。
【解決手段】映像を表示し、表示した映像を表す光量可変の光を供給する映像表示部11と、映像表示部からの映像を表す光と外界からの光を重ねて観察者の眼に導き、外界の像に重ねて映像を提供するコンバイナ15と、映像表示部からコンバイナまでの映像を表す光の光路上に位置して、提供する映像を拡大する拡大光学系14と、コンバイナに至る外界からの光を減弱させ、光を減弱させる度合いが可変の外界光減弱部16と、映像表示部の映像表示エリアを含む画角を有し、映像表示エリアの背景部を測光エリアとする撮像部17と、外界像と映像とが同系色である場合に、映像に可視性を高める画像処理を施す画像処理部34と、を備える。 (もっと読む)


眼鏡レンズ(10)は、眼視野および補助視野をその眼鏡レンズの装着者に提供するようになされており、眼視野および補助視野はそれぞれの期間鮮明である。この目的のために、透明能動素子(3)が眼鏡レンズの後面(BF)と光伝導要素(2)の前記出口面(EF)との間に配置され、光伝導要素(2)は眼鏡レンズ内に埋め込まれて補助視野に対応する補助光(SL)を出すものとなっている。
透明能動素子は、2つの屈折力の値の間で切り替わり、この2つの屈折力の値は、眼視野および補助視野をそれぞれ鮮明にするために異なっている。
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【課題】本発明は、頭部装着式のカメラにおいて、頭部の高速移動や揺れの場合でもあっても、このカメラによって撮影された映像によって映像酔い等の気分が悪くなることを低減し得る撮影装置および遠隔作業支援システムを提供する。
【解決手段】本発明の撮影装置1は、頭部に装着する装着ユニット10と、被写体を撮影する撮影ユニット20と、前記頭部の角速度を検出する角速度センサユニット30と、角速度センサユニット30で検出された前記頭部の角速度に基づいて、撮影ユニット20の撮影方向の変化を検出し、この検出した撮影ユニット20の撮影方向の変化が所定の第1時間内において所定の方向に沿う往復移動の場合に、撮影ユニット20によって撮影された被写体の映像を表示する場合における被写体の映像の切り換えを制限する映像表示制御部63とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気光学結晶に印加する電圧を生成する電圧供給回路の構造が簡単で小型の回路規模にできる画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像信号に応じて強度変調された光を出射する光源部と、前記光源部から出射される光を主走査方向及び副走査方向に走査する走査部と、前記一方の走査方向への走査の位置に応じた偏向量で、他方の走査方向へ光を偏向して前記走査部の走査軌跡を補正する補正部と、を備え、前記補正部は、電気光学結晶と、前記電気光学結晶を挟んで対向し、前記電気光学結晶内に電場勾配を形成する複数の電極と、を備え、前記電極の形状を、前記電気光学結晶への光の入射位置に応じた偏向量で前記光を前記他方の走査方向へ偏向する電場勾配を形成する形状とした画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】小型の構成で眼幅調整を行うとともに、左右方向に広い外界視野を確保する。
【解決手段】映像表示ユニット1R・1Lの各光学瞳ER・ELは、各光学瞳ER・ELの中心を含む顔に正対する鉛直断面内で、長軸方向が眼幅方向に対して90度よりも小さい角度で傾斜した斜め偏平形状となっている。これにより、駆動機構9によって映像表示装置1を上下方向に移動させることにより、上記鉛直断面内で眼幅方向の異なる位置に観察者の瞳を位置させて映像を観察することが可能となり、眼幅調整を容易に行うことができる。また、駆動機構9は、左右の光学ユニットをともに同じ方向(上方向または下方向)に駆動するので、左右方向でかつ互いに逆方向に駆動する従来の構成に比べて眼幅調整機構を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】実像形成のためのプロジェクタを使用するにも関わらず、虚像変換して、スクリーンを不要とすることができる新規な光学系、頭部搭載型プロジェクタ、及び及び再帰透過性素子を提供する。
【解決手段】
光学系は、プロジェクタ20とプロジェクタ20と対向して配置された再帰透過性素子13を備え、プロジェクタ20からの未実像の入射光を、再帰透過性素子13を介して再帰透過させることにより、再帰透過性素子13の入射面とは反対側において再帰透過した光により虚像を形成させる。この再帰透過性素子13により再帰透過された光線を、観察者は虚像として観察することができる。 (もっと読む)


【課題】使用者の眼球の位置や向きを直接に測定することが不要でありながら、外部環境に対して違和感の少ない画像をスクリーンに提示する。
【解決手段】視点カメラ1は、使用者10の視点101と共役な位置に配置される。視点カメラ1は、視点101からスクリーン3の方向を見たときの画像を視点画像として取得する。背景カメラ2は、スクリーン3の後ろ側に存在する環境の画像を背景画像として取得する。プロジェクタ4は、視点101及び視点カメラ1と共役な位置に配置される。プロジェクタは、処理部5で生成された投影画像をスクリーン3に投影する。処理部5は、背景画像と視点画像とを対応させることにより、背景画像を、視点101からスクリーン3の後ろ側を見た場合の画像に変換する。これによって、投影画像を生成することができる。さらに、処理部5は、生成された投影画像をプロジェクタ4に送る。 (もっと読む)


【課題】着用者に現実世界の増強像を提供する暗視眼鏡を形成する、有効赤外特性および屈折光路を有するシステムを提供することにある。
【解決手段】従来の暗視眼鏡製品と比較して軽量、小型で経済的に製造できるため或る商業的および娯楽的用途に適した像増強眼鏡(100)を開示する。開示する一実施形態では、入力光は、2つのアミチプリズム(144)、(148)およびフィールドフラットナーレンズ(150)を通って像増強器(152)に入る。像増強器により作られた増強像は、第1屈折鏡(162)から反射されてレンズ(154)を通り、曲面鏡(156)から反射されて他の光路を通ってレンズ(154)に戻る。次に増強像は、2つの付加非ダブレットレンズ(158)、(160)を通る。これらのレンズ(158)、(160)間に中間像が存在する。増強像は、次に、眼鏡の「レンズ」またはバイザー(130)から反射されて、着用者の瞳(131)に入る。 (もっと読む)


【課題】防塵性及び防水性を備えた小型で軽量なシースルー性を有する映像表示装置を提供することである。
【解決手段】映像表示装置1は、映像を表示する表示素子14と、表示素子14に表示された映像の光を光学瞳Eに導くとともに、透過して外界も見ることができる接眼プリズム17と、表示素子14と接眼プリズム17の一部とを内包するとともに保持する筐体15と、接眼プリズム17の周囲の映像光が反射しない部分及び筐体15に接するように第1のパッキン4aを設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】単眼用の表示ユニット16を両眼用に容易に拡張できる構成とすることにより、表示ユニット16の製造効率の低下、ひいてはHMDの量産性の低下を回避する。
【解決手段】表示ユニット16に、他の表示ユニット16とHMDケーブル5cを介して接続可能な接続端子を設ける。この接続端子は、出力用接続端子43および入力用接続端子51の少なくとも一方で構成される。制御ユニット4から一方の表示ユニット16Aに入力された差動シリアル信号は、その内部で分岐され、一方の差動シリアル信号は表示ユニット16Aの映像表示部42に供給され、その映像表示部42にて映像が表示される。他方の差動シリアル信号は表示ユニット16Aの出力用接続端子43に供給され、その出力用接続端子43からHMDケーブル5cを介して他の表示ユニット16Bの入力用接続端子51に入力され、表示ユニット16Bの映像表示部42にて映像が表示される。 (もっと読む)


【課題】入射光を一方向に拡散する手段を用いる構成であっても、明るく、かつ、高画質の映像を観察者に観察させる。
【解決手段】光源2からの光を拡散手段3にて拡散して表示素子4に導き、表示素子4からの映像光をレンズ5を介して光学瞳Eに導く構成において、拡散手段3が第1の拡散手段3aのほかに第2の拡散手段3bを有する。第1の拡散手段3aは一方向拡散板で構成され、第2の拡散手段3bは一方向拡散板または通常の拡散板で構成される。光源2からの光が第2の拡散手段3bにて拡散されることにより、所定の方向からの入射光では第1の拡散手段3aから射出されない光が補完されるので、第1の拡散手段3aに起因する影の発生が抑えられ、観察映像にムラが生じるのが軽減される。また、第1の拡散手段3aを表示素子4に近づけて配置することが可能となり、光の利用効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】入射したコヒーレント光を散乱し、その散乱されたコヒーレント光により生ずるスペックルパタンを変化させるための光散乱素子は、光散乱部と振動付与部とが分離しているために、素子全体が大型化した。
【解決手段】光散乱素子1は、圧電体2と、交番電圧を入力して圧電体2に振動を生じさせる電極3a、3bと、圧電体2の表面又は表面近傍に形成され、入射したコヒーレント光を散乱する光散乱面4とを備え、圧電体2をコヒーレント光の光路中に挿入し、圧電体2を振動させることにより、散乱されたコヒーレント光により生ずるスペックルパタンに変化を生じさせる光散乱素子とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像の欠けを防止することの可能な画像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の画像表示装置は、二次元表示素子と、その二次元表示素子の表示画面の虚像を形成する接眼光学系とからなる表示部(11)と、前記二次元表示素子の表示画面上に画像を表示するための回路部と、前記虚像の形成位置が観察者の眼(2)の略前方となるよう前記表示部(11)をその観察者の頭部に装着可能な装着手段と、前記眼と前記表示部との位置関係を前記観察者に入力させる位置入力手段(35)とを備え、前記回路部は、前記位置入力手段を介して入力された位置関係に応じて、前記表示画面上の前記画像の表示倍率を変更することを特徴とする。 (もっと読む)


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