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Fターム[2H199CA49]の内容

Fターム[2H199CA49]に分類される特許

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【課題】1つの表示装置を用いて3次元の画像表示を可能とする。
【解決手段】光学系40Aにおいて、第1回折光学素子H1によって反射された緑色の第1光G1は、第1導光部41の内部で全反射を繰り返して左方向へと進み、第3回折光学素子H3によって反射され、左目に導かれる。第5回折光学素子H5によって反射された赤色の第1光R1は、第2導光部42の内部で全反射を繰り返して左方向へと進み、第7回折光学素子H7によって反射され、左目に導かれる。第9回折光学素子H9によって反射された青色の第1光B1は、第11回折光学素子H11によって反射され、左目に導かれる。 (もっと読む)


【課題】 観察者の眼の位置がライトガイドに対して上下方向に動いても、観察者が観察対象の虚像を正常に視認することができる表示装置を提供する。
【解決手段】 出射機構21、22と、ライトガイド3とを備える表示装置1であって、出射機構21、22は、上下方向に並べられた第一出射機構21と第二出射機構22とを有し、第一出射機構21は、第一部分と上下補正した第一部分とを少なくとも含む画像表示光を出射するか、或いは、第二出射機構22は、第三部分と上下補正した第三部分とを少なくとも含む画像表示光を出射し、ライトガイド3は、第一面33cで第一出射機構21からの上下補正した第一部分となる画像表示光を1回以上反射させるか、或いは、第二面33dで第二出射機構22からの上下補正した第三部分となる画像表示光を1回以上反射させるかの少なくともいずれかを行って、画像表示光を観察者の眼に導くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の表示素子を用いて1つの広画角の画像を観察する小型の画像表示装置を提供すること
【解決手段】それぞれが原画101、102を表示する複数の表示素子2、3と、複数の表示素子からの光束を、複数の光学ユニット4、5を介して射出瞳S1に導いて合成画像103を提示する観察光学系と、を有し、偏心断面を合成画像の同じ像点へ導かれる光束の主光線が反射する際に形成する断面とするとき、複数の表示素子は隣り合う2つの表示素子を含み、前記2つの表示素子の表示面の一部は同一の画像を表示するように配置される。 (もっと読む)


【課題】眼球移動による画像の欠けを生じずに複数の表示素子からの光を合成して1つの広画角の画像を提示する小型の観察光学系および画像表示装置を提供すること
【解決手段】それぞれが原画を表示する複数の表示素子21、22からの光束を、複数の光学ユニット11、12を有する光学素子10を介して射出瞳に導いて合成拡大像を提示する観察光学系において、各光学ユニットは複数の反射面を有し、該複数の反射面のうち最も屈折力が大きい反射面B1とB1’、B2とB2’が対称面を一つ有し、該対称面を含むy1z1、y2z2断面を偏心断面としたとき、前記複数の光学ユニットの偏心断面が平行であるように前記複数の光学ユニットは配置され、異なる光学ユニットの前記最も屈折力が大きい反射面が互いに交差する。 (もっと読む)


【課題】広画角でかつ大きな射出瞳を有し、高解像を実現できる偏心光学系を実現することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る偏心光学系は、記画像表示素子5に対向して配置され、少なくとも3面の光学面が相互に偏心し、そのうちの少なくとも2面が回転非対称な形状であって、内部が屈折率1以上の媒質で満たされた偏心プリズム40と、観察者眼球2と偏心プリズム40の間に配備され、相互に偏心した2面で構成され、内部が屈折率1以上の媒質で満たされ、画像表示素子5の中心から射出瞳中心21に入射する軸上主光線22より画像表示素子5側は正のパワーを有する部分が存在し、その反対側では負のパワーを有する部分が存在する偏心レンズ30と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】観察者が融像領域を快適に観察し、違和感の少ない2眼式画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る2眼式画像表示装置は、観察者の左右の眼球それぞれに対応した2つの画像表示素子と、画像表示素子の原画像を観察者の左右の眼球に投影する左眼用、右眼用の2つの観察光学系を備えた2眼式画像表示装置において、左眼用、右眼用の観察光学系において、一方の眼球に投影される観察像は、他方の眼球に投影される観察像の一部とオーバーラップした融像領域と、融像領域以外の単眼領域を有するとともに、観察者視軸に対して水平方向の内側の解像力は、外側の解像力よりも高く設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広画角でかつ大きな射出瞳を有し、高解像を実現できる偏心光学系を提供する。
【解決手段】本発明に係る偏心光学系は、画像表示素子の原画像の中間像を形成するリレー光学系と、その中間像を虚像として投影する接眼光学系を有する光学系であって、記接眼光学系は、相互に偏心した2面で構成され、前記2面の間を屈折率1以上の媒質で満たされた正のパワーを有する裏面鏡であり、リレー光学系は、少なくとも3面有し、前記少なくとも3面は相互に偏心して構成され、前記少なくとも3面で形成された内部を屈折率1以上の媒質で満たされたプリズム光学系であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】多様な用途に対応できるように適切に構成した汎用性に優れた頭部装着型表示装置を提供する。
【解決手段】左眼用画像形成部110Lおよび右眼用画像形成部110Rによりそれぞれ形成される左右の表示画面140L,140Rを対応する左眼用接眼光学部114Lおよび右眼用接眼光学部114Rにより虚像として観察可能とした頭部装着型表示装置であって、使用者が左右の表示画面140L,140Rを観察する際の輻輳を調整可能に、左眼用画像形成部140L、右眼用画像形成部140R、左眼用接眼光学部114Lおよび右眼用接眼光学部114Rの少なくとも一つを変位可能に構成して、左右の表示画面140L,140Rの少なくとも1部を融像可能とする1画面表示モードと、左右の表示画面140L,140Rが融像しない2画面表示モードとを切り替え可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】広い入射部を確保しつつ、射出部の空気層を必要とせず接眼レンズの保持が容易に行える頭部装着型表示装置を提供する。
【解決手段】頭部装着型表示装置10は、装着状態において第1光学面31は装着者側に面し、第3光学面33および第4光学面34は第1光学面31と鋭角の内角を形成する6面体形状の導光プリズム30と、映像光を導光プリズム30の第1光学面31の入射部31aに向けて出射する映像表示素子21と、導光プリズム30の第1光学面31の射出部31cに接合されまたは一体に形成された接眼レンズ40とを有する。入射部31aに入射した映像光が、第3光学33で反射され、第1光学面31の反射部31bで反射された後、第4光学面34で反射され、該接眼レンズ40の光軸上にある装着者の瞳孔方向へ射出される。入射部31aと反射部31bとはその一部が重なっており、かつ、射出部31cは反射部31bと重ならない。 (もっと読む)


【課題】画像光の取り出しに際して映像に縞状の斑が生じることを防止できる虚像表示装置用の導光板及びこれを組み込んだ虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】分岐平行化部材25が画像取出部23に設けた多数の反射ユニット23cからの画像光GL2,GL3を当該複数の反射ユニット23cからの光束に平行で導光方向(+Z方向)に関して位置ズレさせた成分GL2a,GL2b,GL3a,GL3bにそれぞれ分岐するので、数の反射ユニット23cから分断されて取り出される画像光GL2,GL3の隙間によって映像中に縞状の輝度斑が観察される現象を抑制することができる。これにより、高品質な映像の形成や観察が可能になる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で虚像の表示サイズを大きくすることができ、良好なシースルー観察を可能にする虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】支持フレーム123が導光部材21と組み合わせることによって透視部B4を構成する光透過部23kを有するので、画像光の観察のための導光部材21を支持フレーム123に組み付けることで、透視部B4によるシースルーによる外界の観察が可能になる。また、支持フレーム123に光透過部23hを設けることで、導光部材21を軽量化しつつ支持フレーム123の強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で虚像の表示サイズを大きくすることができ、アイリング径を大きく確保することができ、良好なシースルー観察を可能にする虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】光入射部B1の第3反射面21cで反射された画像光GLが導光部の第1及び第2反射面21a,21bで全反射されつつ伝搬され、光射出部B3の第4反射面21dで反射されて虚像として観察者の眼EYに入射する。この際、画像表示装置11の第1部分領域A10から射出される第1画像光GL11,GL12の導光部における反射回数と、画像表示装置11の第2部分領域,A20から射出される第2画像光GL21,GL22の導光部B2における反射回数とが異なるので、画像表示装置11における異なる部分領域A10,A20からの画像光GLを比較的広い視野角で取り込むことができるようにな。 (もっと読む)


【課題】 プリズムによる色収差の補正により優れる高性能の光学系を提供することを目的とする。
【解決手段】光学系(100)は、プリズム(12)と回折光学素子(13)とを備える。また、プリズム(12)は偏心収差を補正する非回転対称な非球面を有し、回折光学素子(13)は光学系(100)の光軸(Ax)の周りに非対称な格子構造を有する回折光学面(DM)を含む。ここで、e線(546.074nm)における回折光学面(DM)の屈折率差をΔNeとすると、以下の条件を満たす。
0.53 > ΔNe > 0.005 …(1) (もっと読む)


【課題】光量ロスを抑えつつ明るさムラによる画像の劣化を防いで、良好な状態で画像光を取り出すことのできる虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】角度変換部23において、横画角や瞳の大きさ等を考慮して、反射ユニット23cの配列方向についての角度変換部23の幅Lに関して眼EYに画像を取り込むために必要な条件を確保しつつ上限サイズを設けることで、角度変換部23における画像光の過度の光量ロスを抑制して、明るさムラ等の発生による画像の劣化を防ぎ、良好な状態で画像光を取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】射出光の射出角度を調整することができる頭部装着型画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像光を射出する画像射出部と、該画像射出部から射出された前記画像光を入射させ、内部で複数回反射させて射出する導光部と、該導光部の前記画像光を射出する面に配置された接眼レンズと、前記画像射出部、前記導光部および前記接眼レンズのうち少なくとも一つを移動させることによって、前記接眼レンズから射出される画像光の射出角度を調整する移動機構とを具えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装着者が見やすい位置に表示画像を提示する。
【解決手段】筐体3の第1の部分4aは、眼鏡10のテンプル10aに固定され、眼鏡に装着した状態で一方のテンプル10aに沿って支持される。また、第2の部分4bは、表示すべき画像の画像光を眼球に向けて射出するための画像光射出部5を先端部に有し、第1の部分4aの前方から眼鏡10の対応するレンズ10cに沿いレンズ10cの前方に延在する。筐体3は、眼鏡の左右方向から見たとき、第1の部分4aに対して第2の部分4bが下方向に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】
非常に小さく、軽量でかつ形状の自由度が高い1個の光学素子によって、画像表示素子の画像を虚像として観察者眼球に投影することが可能な偏心光学系を提供する。
【解決手段】
少なくとも5面の光学面を有する偏心光学系であり、光学面は、XYZ座標空間におけるY−Z面内において軸上主光線に対して偏心しており、かつ、少なくとも1面はY−Z面と直交するX−Z面内において偏心した面であり、複数の光学面のうち少なくとも2面は回転非対称面であり、少なくとも2面の回転非対称面のうち、少なくとも1面はXの奇数次数項を有する回転非対称面であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】観察者の目の前方に配置する表示装置に関し、小型化可能にすることを目的とする。
【解決手段】発光素子16と、該発光素子で照明される表示素子18と、該表示素子を通った光を通過させる結像素子20とからなり、該表示素子18は該結像素子20と該結像素子20の第1の焦点20aとの間で該第1の焦点20aに近い位置に配置され、よって該結像素子20によって該表示素子18の虚像が形成され、さらに、該発光素子16から照射された光が該結像素子20の第2の焦点20bで集光されるようにした構成とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで様々な状況に応じて映像表示方法を選択することができ、かつ、モバイル環境や常時装着しての使用に対応できるように視界を確保した頭部装着型画像表示装置を提供する。
【解決手段】頭部装着型画像表示装置1は、使用者の頭部に固定するための眼鏡フレーム10aと、眼鏡フレーム10aに固定され、表示すべき映像の映像光を出射する映像射出部を有する本体部2と、映像射出部から出射した映像光を入射し、眼鏡フレーム10aを使用者の頭部に装着した状態で、入射した映像光を使用者の対応する眼球へ導光し、使用者の視野内に映像射出部の映像の拡大像を虚像として表示する接眼光学部3と、本体部に接眼光学部3を交換可能に取付ける取付手段4とを備える。接眼光学部3は、光学特性の異なる少なくとも第1の接眼光学部および第2の接眼光学部より選択された一の接眼光学部であり、前記取付手段4は正面視のときの中心視野を遮らない位置に配置される。 (もっと読む)


本発明は、表面、裏面を有するレンズ(1、2)であり、前記レンズに、導光体で構成される透明光学インサート(1A、2A、I)によって、光ビーム発生システムの光学エレメントから発生する光ビームが入光面(S1)を介して入射され、着用者の目に向かって情報コンテンツを見させることができ、前記透明光学インサート(I)は、支持体としてのフレーム(3)に取り付けるのに適した最終レンズの形と実質的に等しい形を有するレンズの製造方法に関し、比例変形に従って、前記最終レンズの外形よりも小さな外形を有する前記透明光学インサート(I)を製造するステップと、前記前面と裏面を形成するプラスチック素材と前記透明光学インサート(I)とを結合させてレンズブランク(LB)を製造するステップと、前記透明光学インサート(I)の周囲の前記レンズブランク(LB)をカットするステップからなり、前記レンズブランク(LB)をカットする距離は、前記透明光学インサートの周縁から1mmであり、前記透明光学インサートの周囲の少なくとも50%にあたる (もっと読む)


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