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Fターム[2H199DA11]の内容

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【課題】 印加する電圧を変化させることにより透過する光の屈折角を制御するとともに焦点距離を変化させることが可能なヘッドアップディスプレイを提供する。
【解決手段】 ヘッドアップディスプレイは、直線偏光の画像を出力する画像表示装置と、光偏向液晶セルと、前記光偏向液晶セルの後段に配置され複数の焦点を有するレンズとを含み、前記画像表示装置が出力する画像を投影する光学系と、制御部とを有する。前記制御部は、外部からの情報に従い、前記光偏向液晶セルに印加する電圧を変化させることにより、液晶層の屈折率を変化させて、通過する前記画像の光の屈折角を制御して、該画像の投影位置及び大きさを制御する。 (もっと読む)


【課題】輝度のむらの低減と、外乱光の映り込みの抑制とが実現された表示像を投影することができるヘッドアップディスプレイ装置の提供。
【解決手段】ウィンドシールド90に表示像10を投影するヘッドアップディスプレイ装置100であって、表示像10の基となる基画像11を形成する液晶表示部30と、背面側から当該液晶表示部30に向けて光を放射する標準光源20と、基画像11の光像を反射することでウィンドシールド90に表示像10を投影する凹面鏡40と、y軸方向に沿い且つx軸方向おいて凹状に湾曲し凹面鏡40と対向する凹曲面51を有し、x軸周りに回転させることにより、標準光源20から凹面鏡40に向かう光軸OAに対してz軸を傾斜させた姿勢にて、液晶表示部30と凹面鏡40との間に位置する凹シリンドリカルレンズ50と、を備えるヘッドアップディスプレイ装置100とする。 (もっと読む)


【課題】 外光による内機部品の反射部材への映り込みを防止し、表示品位を向上させることが可能な車両用ヘッドアップディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】 開口部51cが形成されたケース体50と、このケース体50内に収容される発光体30とを有し、発光体30からの出射光Lを開口部51cを介してケース体50の外部へと出射させるとともにフロントガラス13にて反射させ、この反射によって得られた虚像Vを運転者14に視認させる車両用ヘッドアップディスプレイ装置において、開口部51cに配設される半透過性のカバー55を備え、発光体30とカバー55との間には、カバー55を通じてケース体50内に入射する外光を拡散させる拡散手段58が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 スクリーンが損傷したときにも車両運転者の眼に悪影響を及ぼす虞を低減できる表示装置を提供する。
【解決手段】 レーザー光源11,12,13は、レーザー光R,G,Bを発する。走査手段21は、レーザー光R,G,Bをスクリーン22に走査する。検出部27は、レーザー光R,G,Bの光強度を検出する。出力制御手段36は、検出部27で検出された光強度に応じてレーザー光源11,12,13の出力を制御する。出力制御手段36は、検出部27で検出された光強度が所定値以下になったとき、レーザー光源11,12,13の出力を低減させる。 (もっと読む)


【課題】表示情報の上下方向の位置調整を的確に行うことができるとともに、距離感を容易に得ることができるヘッドアップディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】ヘッドアップディスプレイ装置は、ウインドシールドの投射エリア71の外縁部に沿って表示された四角枠状の開口ベゼルの虚像83Vの内側奥に、ガイド光の虚像51Vを反射部材30側の一端から順に表示し、さらにその奥に表示情報の虚像20Vを表示する。そして、ヘッドアップディスプレイ装置が備える反射部材が回動されたときのガイド光の虚像51Vの移動量は、表示情報の虚像20Vの移動量より小さいので、表示情報の虚像20Vが投射エリアから外れてしまった場合においても、ガイド光の虚像51Vが投射エリアに残って表示される。 (もっと読む)


【課題】
フロントウインドウに対して表示像の奥行き位置を自由に制御でき、インパクトのある表示が可能なヘッドアップディスプレイを提供することを目的とする。
【解決手段】
ヘッドアップディスプレイは、車輌のダッシュボード上面に配置される表示装置であって、ダッシュボード内部に配置される被観察物と、ダッシュボード上面に配置され観察者側の空間からダッシュボード内部の空間を仕切り且つ対称面を含む半透過性の基盤を有し且つ基盤を介して該観察者側の空間に被観察物の実像を結像させる実鏡映像結像光学系と、観察者側の空間に配置され且つ実鏡映像結像光学系からの被観察物の実像の光を反射して該観察者へと導き該観察者へ観察像を供給する反射部材と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 外光によるフロントガラスへの写り込みを防止することが可能な車両用表示装置を提供する。
【解決手段】 窓部11を有するハウジング10と、そのハウジング10内に開口部122を有し、光源14を収納するケース体12を配置し、光源14からの出射光Lを開口部122及び窓部11を介してハウジング10外に出射させると共にフロントガラス4に反射させて、虚像を表示するヘッドアップディスプレイ装置において、
窓部11に第1の半透過着色部材16を設け、開口部122に第2の半透過着色部材18を設け、この第2の半透過着色部材18の窓部11に面する側に拡散処理部19を設けるか、あるいは第2の半透過着色部材18であってその窓部11に面する側に窓部11に対向する拡散処理部18を有する拡散部材17を設ける。 (もっと読む)


【課題】 視認者がスペックルノイズの影響を受けずに、明瞭な表示を視認することができるヘッドアップディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】 半導体レーザー11,12,13は、レーザー光Rを発する。表示像生成手段30は、レーザー光Rをスクリーン20上に走査して表示像Lを生成する。反射手段21,22は、表示像Lを投影部材に向けて反射させる。スクリーン20は、レーザー光Rを拡散及び透過する少なくとも2個の拡散部材20a,20bを有する。表示像生成手段30は、拡散部材20a,20bの少なくとも1個を揺動させる揺動機構19を有する。光ファイバー25は、半導体レーザー11,12,13から発せられたレーザー光Rを伝播する。振動発生手段32は、光ファイバー25を振動させる。高周波重畳回路31は、半導体レーザー11,12,13の閾値電流Ithを跨いで電流値を増減させる。 (もっと読む)


【課題】 視認者がスペックルノイズの影響を受けずに、明瞭な表示を視認することができるヘッドアップディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】 半導体レーザー11,12,13は、レーザー光Rを発する。光ファイバー25は、半導体レーザー11,12,13から出射したレーザー光Rを伝播する。表示像生成手段19は、光ファイバー25から発せられたレーザー光Rにて表示像Lを生成する。反射手段21,22は、表示像Lを投影部材に向けて反射させる。振動発生手段32は、光ファイバー25を振動させる。高周波重畳回路31は、半導体レーザー11,12,13の閾値Ithを跨いで電流値を増減させる。表示像Lの映像信号に高周波電流増減信号を重畳させて半導体レーザー11,12,13を駆動する。 (もっと読む)


【課題】表示を視認できる領域の位置を容易に推測できるHUD型の表示装置、表示方法及び車両を提供する。
【解決手段】映像投影部115と第1の放射体310と第2の放射体320とを備えたことを特徴とする表示装置が提供される。映像投影部は、映像を含む光束112を観視者100に向けて投影する。第1の放射体は、光束112に沿って設けられ、第1のマーカ光311を放射する。第2の放射体320は、光束112に沿い、光束112の進行の方向において第1の放射体310よりも観視者100の側に設けられ、第2のマーカ光321を放射する。 (もっと読む)


【課題】 インストルメントパネルおよびフロントウインドシールドにそれぞれ別個の映像を表示する車両用表示装置の構造の簡素化を図る。
【解決手段】 インストルメントパネル13の内部に配置された単一の投影手段18から第1映像および第2映像を車体後方に向けて投影すると、インストルメントパネル13に設けられた透過型の第1スクリーン16に第1映像が車室側から視認できるように映し出され、かつ第1スクリーン16の下部に一体に設けられた反射型の第2スクリーン17に映し出された第2映像が反射手段19に反射されてフロントウインドシールド14に車室側から視認できる虚像として投影される。よって、単一の投影手段18を用いながら、インストルメントパネル13およびフロントウインドシールド14にそれぞれ第1映像および第2映像を表示することが可能となり、重量、部品点数、設置スペースおよびコストの削減が可能になるだけでなく、第1、第2映像の連携が容易になる。 (もっと読む)


【課題】 個々のドライバーの視認反応特性に適合した表示設定を行うことができる車両内表示設定装置を提供する。
【解決手段】 車両内表示設定装置は、まずドライバーの顔画像データに基づいてドライバーの視線位置(注視範囲)を検出した後、ドライバーの視線位置の近傍に任意の色のポイント表示を行う。続いて、ドライバーの顔画像データに基づいてドライバーの視線がポイント表示に移動したかどうかを判断し、ドライバーの視線がポイント表示に移動したときは、その視線移動時間を計測する。続いて、視線移動時間が閾値よりも短いかどうかを判断し、視線移動時間が閾値よりも短いときは、そのポイント表示した色を視認可能色として記憶する。そして、記憶された視認可能色の何れかをヘッドアップディスプレイ及びメータ等の表示色に設定する。 (もっと読む)


【課題】所望の視認性を確保する。
【解決手段】光源21と、光源21から照射される照射光により励起されて可視光を発する蛍光体が担持された表示部12とから投射型表示装置10を構成した。表示部12における蛍光体の担持密度分布を、光源21から表示部12の照射位置までの距離(照射光の光路長)に応じて変化させ、照射光の光路長が最短となる照射位置から、照射光の光路長が最長となる照射位置に向かい、蛍光体の担持密度が増大傾向に変化するように設定した。蛍光体の担持密度の最大値は、担持密度に応じた蛍光強度の変化が濃度消光によって減少傾向に変化し始める際の所定閾担持密度dとした。 (もっと読む)


スキャナ(46)および投影アセンブリ(54)を含むヘッドアップ表示装置。スキャナは、電磁エネルギーのビームを掃引することによって像を生成し、投影アセンブリは、強度プロファイルが実質的に均一な領域を有する所定の視空間に像を向ける。装置はさらに射出瞳拡大器(52)を含む。そのようなヘッドアップ表示装置は、従来のヘッドアップ表示装置よりも小さくすることができる場合が多く、また、従来の表示装置によって生成される像よりも高品質の像を生成できる場合が多い。さらに、そのような表示装置は、表示装置または表示装置を組み込む車両の構成要素を物理的に修正または交換することなく、校正および再校正できる場合が多い。
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