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Fターム[2H200GB04]の内容

Fターム[2H200GB04]に分類される特許

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【課題】特に高速の画像形成装置においても除電後電位のムラを発生させることなく、長期に亘って安定した高品位の画像を維持できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体40と、帯電ローラ2と、潜像を形成する露光手段と、現像手段60と、感光体上のトナー像を転写するための転写手段と、感光体を光除電する除電手段72等を備えた画像形成装置において、除電手段72に入力する電圧をパルス幅変調することで除電光量を制御する除電光量変更手段を備え、除電手段72のパルス幅変調周波数f[Hz]と、感光体の線速V[mm/s]との関係を、f/V>5となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】DC帯電方式を採用した画像形成装置において、ニップ前露光が適切に上流側ギャップに対応する感光体の表面に照射されているか否かを判別して、それを適切に調整することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、上流側のギャップA1に対応する感光体1の表面に光を照射する照射手段8の感光体1の表面に向けて光を出射する部分の感光体1の表面に対する相対位置を変更して照射手段8による感光体1の表面への光の照射状態を調整する照射状態調整手段14と、照射手段により光を照射した感光体1の表面に放電が生じることで直流電流検知手段12によって検知される直流電流値を用いて、照射状態調整手段14による照射状態の調整を制御する制御手段13と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 トナー像を転写させた後の感光体の表面を帯電装置によって再度帯電させるにあたり、装置が大型化することなく、感光体の表面に光を適切に照射させて、感光体の表面における残留電位を適切に除電できるようにする。
【解決手段】 感光体10の表面に形成されたトナー像が転写される中間転写ベルト14が設けられた画像形成装置において、上記の中間転写ベルト14に面発光部材30を設け、中間転写体によって感光体と対向する部分に導かれた面発光部材30に電圧印加手段40から電圧を印加させ、この面発光部材30において発光された光を感光体10の表面に照射させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 トナー像を転写させた後の感光体の表面を帯電装置によって再度帯電させるにあたり、装置が大型化することなく、感光体の表面に光を適切に照射させて、感光体の表面における残留電位を適切に除電できるようにする。
【解決手段】 感光体10の表面に形成されたトナー像が転写される中間転写ベルト14が設けられた画像形成装置において、上記の中間転写ベルト14に面発光部材30を設け、この面発光部材30からの光を感光体10の表面に照射させるようにした。 (もっと読む)


【課題】電子写真装置の長波長域において高感度、高光応答性であり、繰り返し使用しても電気特性の劣化がなく高安定性の電子写真感光体並びにこれを用いた電子写真装置、電子写真方法及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】導電性支持体と、感光層とを有し、前記感光層は、結着樹脂と、電荷発生剤と、電荷輸送剤とを含み、前記電荷発生剤は骨格がフルオレノンでカプラーがナフタレンフェノールでナフタレンの2置換のアセトアミドが異なる非対称ジスアゾ顔料を含有し、前記電荷輸送剤はインドリン化合物で有る。電荷輸送層にはフェノール系、アミン系、硫黄系の酸化防止剤、及びベンゾトリアゾー系紫外線吸収剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】除電光量の低下による感光体ドラムの帯電性能の変化を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】非晶質シリコン系の表面層を有し、その回転駆動によって表面層に帯電や露光を経て形成したトナー像を転写材に転写させる感光体ドラム(18)と、感光体ドラムを帯電させる帯電器(20)と、この帯電に至る前に表面層に除電光を照射する光源を有し、転写を経た後のこの表面層に残された電荷を除去する除電ユニット(19)と、光源を発光させる駆動電流と帯電器に付与する帯電電流との関係に基づいて、除電光の光量低下分を補うように、駆動電流を制御する制御手段(92)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】短期サイクルで像露光が繰り返されても、明部電位の電位上昇の変化量を抑制し、画像形成段階中の画像濃度の低下を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写手段35より像担持体回転方向下流側に位置し、帯電手段12より像担持体回転方向上流側に位置して、像担持体11への露光動作を行う像担持体露光手段112と、帯電手段12に印加する帯電電圧を少なくとも2段階以上に変化させることが可能な帯電印加電圧切替手段150と、を有し、像担持体11への画像情報の書き込みを行う作像段階では第1の帯電直流電圧V1で像担持体11を帯電し、像担持体11への画像情報の書き込みを行う前の作像準備段階では第2の帯電直流電圧V2で像担持体11を帯電し、帯電直流電圧の絶対値の関係が、│V1│<│V2│、とされる。 (もっと読む)


【課題】メモリ現象が発生しない印刷品質の高い静電記録方式の印刷装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置の導電性支持基体と接地部との間にバイアス電圧を発生させるバイアス電圧発生手段を備え、このバイアス電圧発生手段が絶対値が転写工程における感光体の表面電位の変化量以上となるようにバイアス電圧を印可し、このときの導電性支持基体の接地部に対する電位を、主帯電工程で主帯電された感光体の接地部に対する電位とは逆極性とすることにより、転写メモリが解消され濃度斑のない良好な画像を得ることができる。また、本発明の画像形成装置は転写メモリが発生しないため、除電手段が不要となり、装置の小型化、低コストを実現できる。 (もっと読む)


【課題】反転現像を行う画像形成装置において、画像周辺部におけるトナー散りを低減でき、転写体全面にわたって良好な転写性を得る画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】画像形成装置は、静電潜像を担持するための像担持体1Yと、該像担持体1Yを帯電する帯電手段2Yと、前記像担持体1Y上に画像情報に基づいて静電潜像を形成するための露光手段20と、前記静電潜像を現像してトナー像化するための現像手段4Yと、トナー像を被転写体上に転写するための転写手段80と、該転写手段にバイアスを印加する転写バイアス印加手段6Yと、転写前に前記像担持体1Yを露光する転写前露光手段7Yを有し、トナー帯電量に応じて、前記転写前露光手段7Yの露光量を調整する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】1次転写部で感光体の放電痕発生を防止したり、感光体メモリよる影響を低減しゴーストなどの画像欠陥を防止したりする画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】感光体10Yと、感光体10Yを帯電するコロナ帯電器11Yと、コロナ帯電器11Yで帯電された感光体10Yに潜像を形成する露光ユニット12Yと、露光ユニット12Yで形成された感光体10Yの潜像を現像剤で現像し画像を形成する現像ローラ20Yと、現像ローラ20Yで現像された感光体10Yに光を照射する第1除電用光源部140Yと、第1除電用光源部140Yで照射された感光体10Y上の前記画像を転写媒体40に転写する転写部と、前記転写部で転写された感光体10Yに、第1除電用光源部140Yより長波長側に波長強度特性のピークを有する光を照射する第2除電用光源部170Yと、を有する。 (もっと読む)


【課題】経時にわたり記録材の安定した分離性を得ることのでき、かつ、記録材の先端領域にも画像を形成する場合にトナー散りや転写不良の影響を受ける画像部分を少なくすることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】一様帯電させた感光体ドラム表面を除電手段であるPTLで除電し、PTL除電後の感光体ドラム表面電位を電位センサで検知する。電位センサの検知結果が、200V未満の場合は、PTL駆動電圧、先端転写電流を変更せずに終了する。一方、電位センサ30の検知結果が、200V以上の場合は、電位センサの検知結果が、200V未満となるようにPTLの駆動電圧を制御する。PTLの駆動電圧制御を行っても、電位センサの検知結果が、200V未満とならなかったときは、先端転写バイアスを5[μA]に設定する。 (もっと読む)


【課題】転写チリの発生を増やすことなく、転写されたトナー像に虫喰いが発生することを効果的に抑えることのできる画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】感光体3と中間転写ベルト4の転写ニップの内部・あるいは近傍でトナー転移のための電界を付与させる転写ローラ13と、その転写ローラ13により転写電界が印加される場所の上流で、かつ転写電界位置に近接する部分にて、転写電界の印加される直前のタイミングで磁界を形成する磁石41,42とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 安定した画像形成性能を有し、さらに小型で且つ低コストである画像形成装置を提供する。
【解決手段】 像保持体24と、この像保持体24を帯電させる帯電手段26と、像保持体24上に静電潜像を書き込む露光手段34と、像保持体24上に形成された静電潜像を現像剤により現像して現像剤像を形成する現像手段38と、像保持体24に形成された現像剤像を用紙に転写する転写手段50と、現像剤像を用紙に転写した後の像保持体24にイレース光を照射して除電する除電手段80と、を有し、像保持体24は、イレース光の光量に応じて帯電電位が変化する特性を有し、除電手段80のイレース光の光量が、像保持体24の特性変化に応じて可変とされている画像形成装置10とする。 (もっと読む)


【課題】異常画像の発生を防止しつつ、像担持体の光疲労を最低限に抑え、長寿命で安定性に優れた画像形成装置及び前記画像形成装置に使用するプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】静電潜像が形成される像担持体40と、前記像担持体40を光除電する除電手段72と、を備えた画像形成装置100において、作像動作中の除電光量と作像後処理中の除電光量を変化させる画像形成装置100及び前記画像形成装置100に使用するプロセスカートリッジである。 (もっと読む)


【課題】感光体の繰り返し使用における残留電位上昇を抑制し、高耐久で高精細な画像形成が可能な画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】静電潜像担持体1と、該静電潜像担持体上に静電潜像を形成する静電潜像形成手段4と、該静電潜像をトナーを用いて現像して可視像を形成する現像手段5と、該可視像を記録媒体に転写する転写手段8と、記録媒体に転写された転写像を定着させる定着手段と、静電潜像担持体の残留電荷を光除電する除電手段とを少なくとも有する画像形成装置であって、前記除電手段が500nmよりも短波長の光を静電潜像担持体の内側より照射する除電手段であると共に、前記静電潜像担持体が、除電光を透過する透光性支持体と、該支持体上に少なくとも電荷発生層と電荷輸送層とからなる感光層を有し、該電荷発生層中に有機電荷発生物質を含有する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】電子写真感光体において、短いエージング時間で優れた初期電気特性を得ることができるエージング処理方法及びエージング処理装置を提供する。
【解決手段】電子写真感光体のエージング処理方法であって、電子写真感光体に対向するように配置される長尺形状の鋸歯状電極と、当該鋸歯状電極に対して電圧を印加するための電圧印加手段と、電子写真感光体を回転駆動させるための回転手段と、を備えたエージング処理装置を用いるとともに、回転手段により電子写真感光体を回転させながら、電圧印加手段により鋸歯状電極に対して電圧を印加して、鋸歯状電極から電子写真感光体表面に向かって放電電流を流す。 (もっと読む)


【課題】 感光体として正帯電の単層型電子写真感光体を用いた場合であっても、条件が最適化された前帯電手段を用いて転写メモリを消去することで、優れた除電効果を発揮することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 単層型電子写真感光体の周囲に、帯電手段と、現像手段と、転写手段と、除電手段と、が順次配置された画像形成装置等において、帯電手段は、単層型電子写真感光体表面をプラス極性に帯電させる帯電手段であり、除電手段の上流側には、導電性部材を備えた前帯電手段が配置され、導電性部材が、単層型電子写真感光体の表面に対して接触させてあるとともに、導電性部材から注入される電流の電流密度Ib(μA/m2)を700(μA/m2)以上の値とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな画像装置であり、高速で繰返し使用した際に、異常画像発生がなく、安定で解像度の高い画像を出力する画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも帯電手段、複数のレーザービームを用いてマルチビーム露光を行う手段、現像手段、転写手段、及び電子写真感光体を具備してなる画像形成装置において、感光体線速が300mm/sec以上で、電子写真感光体が導電性支持体上に少なくとも電荷ブロッキング層、モアレ防止層および感光層を順に積層してなり、該感光層中に特定の結晶型で、一次粒子の平均粒子サイズが0.25μm以下であるチタニルフタロシアニン結晶を含む画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】本体大型化することなく、且つ、階調再現性を損なうこともなく、均一光沢な出力画像を得られることが可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】像担持体と、画像情報信号に応じた静電潜像を形成する像露光手段と、前記像担持体上に形成された静電潜像を現像剤により現像する現像手段と、像担持体上に形成されたトナー像を転写材に静電転写する転写手段と、像担持体から分離させた転写材上の未定着トナー像を加熱挟圧定着する定着手段と、転写部よりも像担持体移動方向上流側において像担持体を再露光する転写前再露光手段と、を有する画像形成装置において、前記転写前再露光手段によって、像担持体上の任意のトナー像の周囲の像担持体面を選択的に再露光する制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 高速で繰返し使用した際に、異常画像発生がなく、安定で解像度の高い画像を出力する画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも帯電手段、露光手段、現像手段、転写手段及び電子写真感光体を具備してなり、感光体表面に外部より添加剤を供給する機構を有する画像形成装置において、感光体として少なくとも導電性支持体上に、電荷ブロッキング層、モアレ防止層、感光層を有し、感光層中にCuKαの特性X線(波長1.542Å)の対するブラッグ角2θの回折ピークとして、少なくとも27.2°に最大回折ピークを有し、9.4°、9.6°、24.0°に主要なピークを有し、最も低角側の回折ピークとして7.3°にピークを有し、7.3°のピークと9.4°のピークの間にピークを有さず、更に26.3°にピークを有さず、一次粒子の平均サイズが0.25μm以下であるチタニルフタロシアニン結晶(図19参照)を含む画像形成装置である。 (もっと読む)


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