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Fターム[2H200GB21]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 前提とする装置全体の構成(続き) (18,583) | 定着に関する開示 (8,694)

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【課題】記録紙の厚さ等の違いの影響を受けることなく、記録紙に転写された現像剤の飛散を防止した画像形成装置を得る。
【解決手段】転写ニップ部47により記録紙を挟持して感光体ドラム37上の現像剤像を記録紙に転写するドラムユニット35と、定着ニップ部121により記録紙を挟持して現像剤像を記録紙に定着させる定着ユニット100とを備える。転写ユニット140と定着ユニット100との間に、記録紙を定着ユニット100に案内するガイド部材130を設ける。ガイド部材130は、接地された導電性部材131と、記録紙の非画像形成面に向かって突出され、記録紙が導電性部材131に接触するのを規制するリブ139とを有し、導電性部材131及びリブ139は、転写ニップ部47の出口側と定着ニップ部121の入口側とを結ぶ直線Lと平行に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 複数備わる給紙供給部のどれが選択されても、感光ドラムと転写ローラとによる転写材の搬送スピードが変化せず、中抜け現象の発生を防止することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 転写手段の像担持体への当接圧を変更する当接圧変更手段を備え、選択された給紙供給部から転写材を給紙搬送して画像を形成する画像形成装置において、当接圧変更手段は、選択された前記給紙供給部によって当接圧を変更する。
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【課題】感光体から基板上にトナー画像を転写する際に、感光体と基板との間の間隙にて放電が生じることを防止し、感光体から基板上にトナー画像を精度よく転写する。
【解決手段】画像形成装置1では、転写部41によりガラス基板9の被転写面とは反対側の面に所定の転写電位が与えられ、感光体312からガラス基板9へのトナー画像の転写位置近傍において、感光体312の外周面との間の間隙に作用する電界がこの間隙の破壊電界以上となるガラス基板9上の被転写面の領域の少なくとも一部が、絶縁性を有する補助部材42により感光体312およびガラス基板9と非接触状態にて覆われる。これにより、転写位置近傍において、感光体312とガラス基板9との間の間隙にて放電が生じることが防止され、ガラス基板9上にトナー画像を精度よく転写することができる。 (もっと読む)


【課題】低温低湿環境等の厳しい条件下で転写材搬送状態が乱れても、異常放電画像の発生を効果的に抑制することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】像担持体と、複数の画像形成ユニットと、転写ベルトを有し、前記転写ベルトは複数の張架ローラに張架されており、前記転写ベルトの移動方向の下流端に設けた剥離部で前記トナー像転写後の転写材が前記転写ベルトから剥離する画像形成装置において、前記剥離部は、前記複数の画像形成ユニットの内の前記転写ベルトの移動方向の最下流に位置する画像形成ユニットの像担持体と前記張架ローラの内の1つ以上とによって前記転写ベルトを狭持するニップ下流端部であり、前記ニップ下流端部における前記像担持体表面の曲率半径R1と前記転写ベルト表面の曲率半径R2が、
R1/R2≧1.0
であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】像担持体の非接触帯電において、安定した信頼性のある高精度の帯電ギャップを容易に得ることのできる非接触帯電の帯電ローラを提供する。
【解決手段】帯電ローラ3aの芯金3cの両端部の外周面に、それぞれ環状の窪み3d,3eが形成されている。両窪み3d,3eの内側の芯金3cの中央部3fの外周面には、導電性塗装材を塗装することにより導電層3gが形成されているとともに、両窪み3d,3eの外側の芯金3cの両端部3h,3iの外周面に、絶縁性塗装材を塗装することにより帯電ギャップを設定する絶縁層3j,3kが形成されている。 (もっと読む)


【課題】像担持体の非接触帯電において、安定した信頼性のある高精度の帯電ギャップを容易に得ることのできる非接触帯電の帯電ローラを提供する。
【解決手段】帯電ローラ3aの芯金3cの両端部の外周面に、それぞれ環状の窪み3d,3eが形成されている。両窪み3d,3eの内側の芯金3cの中央部3fの外周面には、導電性塗装材を塗装することにより導電層3gが形成されているとともに、両窪み3d,3eの外側の芯金3cの両端部3h,3iの外周面に、絶縁性弾性部材を固定することにより帯電ギャップを設定する絶縁層3j,3kが形成されている。 (もっと読む)


【課題】高温高湿環境下での用紙吸着と良好な画像、異常放電による不良画像の抑制を両立させ、かつ機械的強度に優れ長期に亘って安定した耐屈曲性を有するエンドレスベルトを得る。
【解決手段】電子写真装置用エンドレスベルトにおいて、少なくとも熱可塑性樹脂と、一次粒子径0.01μm〜0.1μmのカーボンブラックと、一次粒子径1μm〜10μmのカーボンブラックとが含まれ、体積抵抗率が1E+8〜1E+14Ω・cm、かつ表面抵抗率が1E+9〜1E+15Ω/□である。 (もっと読む)


【課題】 定着液を用いる湿式定着方式の画像形成装置において、定着液をトナー像に付与する際の定着液の流動によるトナー像乱れ、トナー量の多いトナー像の記録媒体への定着不足などが起こるのを防止し、長期間にわたって安定的に高画質品位の画像を得るとともに、定着液の消費量を減らす。
【解決手段】 トナー像形成手段2と、中間転写ベルト21を含む中間転写手段3と、中間転写媒体加熱手段4と、定着液付与手段5と、転写定着手段6と、記録媒体供給手段7と、排出手段8とを含む画像形成装置1において、中間転写ベルト21上のトナー像に回転下に圧接して定着液35を付与する塗布ローラ32が、その表面を、弾性変形可能でかつ定着液35を保持できる多孔質層を有する。 (もっと読む)


【課題】 定着液を接触塗布しても画像の乱れが起こらず、定着液の使用量を低減化することができ、良好な画像を長期にわたって形成できる湿式定着方式の画像形成装置を提供する。
【解決手段】 トナー像形成手段2と、トナー像担持体である中間転写ベルト21を有する中間転写手段3と、定着液付与手段5と、転写定着手段6と、記録媒体供給手段7と、排出手段8とを含む湿式定着方式の画像形成装置1において、中間転写ベルト21の少なくともトナー担持面21aを定着液に対して撥液性を示す材料で構成し、定着液付与手段5よりも中間転写ベルト21の回転方向上流側に、トナー像前処理手段として、定着液非接触付与手段4を設ける。 (もっと読む)


【課題】 感光体とグリッド電極との間の距離を短く設定してもグリッド電極の振動を抑えられる画像形成装置を得る。
【解決手段】 感光体ドラム28は、回転駆動されながら、スコロトロン帯電器44のスコロトロンワイヤ44Bによって電荷が供給される。このとき、感光体ドラム28の電位は、グリッドワイヤ44Cによって制御される。ここで、グリッドワイヤ44Cに印加される電圧は、スコロトロン帯電器44による帯電領域に進入した感光体ドラム28の電位に応じて感光体ドラム28とグリッドワイヤ44Cとの間の電界が500V/mm以下となるように、制御部60によって変化させられる。 (もっと読む)


【課題】 トナー像担持体におけるトナー像が付着する画像部のみに非接触状態で定着液を付与することができ、画像の乱れを起こすことなく、定着液の消費量を必要最小限に止め、良好な画像を長期にわたって形成できる湿式定着方式の画像形成装置を提供することである。
【解決手段】 トナー像形成手段2と、トナー像担持体である中間転写ベルト21を有する中間転写手段3と、転写定着手段6と、記録媒体供給手段7と、排出手段8とを含む湿式定着方式の画像形成装置1において、定着液付与手段4と定着液回収手段5とを設け、定着液付与手段4から中間転写ベルト21のトナー像担持面21aに対してほぼ平行に定着液29を吐出することにより、トナー像のみに定着液29を付与し、トナー像に付着しない定着液29を定着液回収手段5により回収し、再利用する。 (もっと読む)


【課題】 ともに交流成分を含む帯電バイアスと現像バイアスの干渉を抑制しつつ、現像特性にも配慮した画像形成装置を提供する。
【解決手段】 接触帯電部材に印加する交流成分の周波数をfch(Hz)、現像剤担持体に印加する交流成分の周波数をfde(Hz)、nを2以上の自然数とし、|fch-fde|、|fch-n・fde|、|n・fch-fde|のうち最小となるものをfxで定義したとき、像形成速度V(mm/sec)との間にfx≦2・10^-6・V^3なる関係を満足するようなfch、fdeを用いる。 (もっと読む)


【課題】転写材の汚れを防ぐことができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】像担持体と、像担持体に像を形成する像形成手段と、像担持体と対向しており、像形成手段により形成された像を、像担持体との間の転写部位に転写材を接触通過させて転写材に転写するブレード形状を成す弾性を有する転写手段とを有する画像形成装置において、上記転写手段が、クリーニング時には、転写時と比較して転写材進行方向上流側が像担持体と接触することを特徴とする。又、前記転写手段の像担持体に接触する部分を移動させる手段として電磁石を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来の電子写真装置のセンサ位置決め機構は、反射型センサを中間転写ベルトを接触した状態で支持する例えば従動ロールの軸を基準にして位置決めプレートにより位置決めを行っており、位置決めプレートによりベルトと反射型センサの位置決めを精度よく行うことができるが、実印刷時において起こりうる、ベルト駆動の影響による振動の影響を受け、安定した検出が不可能となってしまう恐れがある。
【解決手段】
ベルトを支持するベルトユニットに、前記ベルトユニット内で移動可能な、反射型センサ固定位置を決定する為の突き当て部材を設け、前記突き当て部材は、前記ベルトユニット内の前記ベルトを支持するローラの軸を基準として回転可能とした。 (もっと読む)


【課題】 像担持体と位置検知手段との相対位置がずれることがない画像形成装置を提供する。
【解決手段】 位置検知手段202,203により、像担持体12上の画像が転写される転写部に搬送される前のシートの位置を検知し、この位置検知手段202,203からの信号に基づきシートの位置に応じて像担持体12に形成する画像の位置を制御する。そして、像担持体12が取り付けられ、かつ画像形成装置本体に引き出し可能に設けられている画像形成ユニット311に、位置検知手段202,203を一体に設けることにより、像担持体12と位置検知手段202,203との相対位置がずれることがないようにする。 (もっと読む)


【課題】 高いクリーニング性能の感光体と帯電均一性の高い帯電部材を同時に用いてもスリップを起こすこと無く、帯電スジの防止と雨降り状のクリーニング不良画像の防止を両立して、高画質な電子写真装置及びプロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】 感光体、導電性弾性層と表面層とを有する帯電部材に直流電圧のみを印加して該感光体を帯電させる帯電手段、帯電された該感光体を露光して静電潜像を形成する露光手段、該静電潜像を現像する現像手段、現像された画像を転写する転写手段、該感光体上に残留した現像剤を除去するクリーニング手段、を備える電子写真装置において、該感光体の表面の純水に対する接触角が105°以上でかつ動摩擦係数が0.6以上1.2以下、該帯電部材の表面層の十点平均粗さ(Rzjis)が5μm以上10μm以下かつ平均長さ(RSm)が10μm以上70μm以下である電子写真装置及びプロセスカートリッジ。 (もっと読む)


【課題】帯電ローラ表面の汚れ、感光体傷、帯電ローラの損傷が防止でき、耐久を通じて安定な画像が得られる画像形成方法を提供する。
【解決手段】帯電工程、潜像形成工程、接触現像工程、転写工程、クリーニング工程を有する画像形成方法において、帯電部材は、導電性支持体と、その導電性支持体の外周に形成された、少なくとも弾性層とそれを覆う被覆層から成る弾性ローラであり、少なくとも該帯電部材の該被覆層中には、母体粒子の構成主成分とは異なる導電性材料で該母体粒子をコートした複合粒子を含有し、該複合粒子のかさ比重をHc、トナー担持体の表層に含有される導電材料のかさ比重をHdとした時に、 1.3< Hc/Hd < 3.0 である。 (もっと読む)


【課題】 簡易で且つ効果的に、問題となる干渉縞を目立たなくさせることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置において、所定周波数のパルスとブランクが周期的に繰り返され、前記パルスの期間と前記ブランクの期間の少なくとも一方がランダムに変化するAC電圧波形を発生する電圧印加装置を有する現像バイアス電源S2により、画像形成に係る部材である現像スリーブ6aにバイアス電圧を印加することにより問題となる干渉縞を目立たなくさせることができる。 (もっと読む)


【目的】 記録媒体のサイズにかかわらず、簡易な構成で、転写時におけるいわゆる白点抜けトラブルを防止する。
【構成】 シュート部材70は、板状とされ、ニップ部N側の端辺は、波形のシュート端辺72で構成されている。シュート端辺72は、用紙Pの幅方向Wに波形の凸部分を構成する波凸部72A、及び、波形の凹部を構成する波凹部72Bを有している。波凸部72A及び波凹部72Bは、互いに対象形状とされ、前記の幅方向Wの全体にわたって一様に形成されている。シュート端辺72は、転写前ガイド60の第2ガイド部62Bよりも、二次中間転写ドラム40C側に突出されており、用紙Pは、シュート端辺72の波凸部72Aに接触されつつ、ニップ部Nへと送り込まれる。 (もっと読む)


【課題】ベルトの蛇行を早期に補正することができるベルト駆動装置、および、高画質な画像を安定して形成することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ベルトを定常速度以外の走行状態で走行させる非定常モードにおけるベルトの走行距離を入手し、定常モードでの走行時間と入手した非定常モードでの走行距離とを用いて、実際のベルトの走行距離を求める。さらに、縁位置センサによって検知されたベルト幅方向の位置と、予め記憶されたベルトの縁の形状のうちベルトの走行距離に対応する部分の形状とから、実際のベルトの幅方向の位置ずれを求める。 (もっと読む)


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