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Fターム[2H200GB25]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 前提とする装置全体の構成(続き) (18,583) | 定着に関する開示 (8,694) | 定着ローラを使用するもの (4,516)

Fターム[2H200GB25]に分類される特許

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【課題】モノクロモードでの画像形成にも容易に対応可能で、かつコンパクトなベルト装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】対をなす転写部材46および像担持体32をそれぞれに備えた複数の画像形成部48を順次通過する無端状のベルト43と、各画像形成部48を通過したベルト43の外周面をクリーニングするクリーニング部44と、前記ベルト43の外周面を押圧する押し当て部材45とを備え、かつ画像形成部48の転写部材46をベルト43に対する接離方向に移動可能としたベルト装置において、前記押し当て部材45をクリーニング部44と最上流の画像形成部48との間に配置し、一部の画像形成部48の転写部材46をベルト43からの離反方向に移動させた状態で、他の画像形成部48の転写部材46と押し当て部材45とでベルト43を支持したことを特徴とする (もっと読む)


【課題】長期間の使用によっても性能が変化し難い電子写真用部材の提供。
【解決手段】軸芯体、弾性層および表面層を有する電子写真用部材であって、該表面層は、下記式(1)および式(2)で表わされる化学結合を有する酸化チタン膜からなることを特徴とする電子写真用部材:
式(1)
O−Ti−O
式(2)
Ti−O−C。 (もっと読む)


【課題】 ベルト部材が移動している時にベルト部材が複数の像担持体から離間した状態からベルト部材が複数の像担持体に当接した状態へ切り替えるのに伴って、部品精度誤差に起因してベルト部材にねじる負荷がかかる。
【解決手段】 複数の像担持体がベルト部材に当接した状態から、複数の像担持体がベルト部材から離間した状態へ切り替わる場合には、ベルト部材は幅方向において予め設定された一方の側で、それぞれの像担持体に対して先に接触する。 (もっと読む)


【課題】像担持体とクリーニングブレードの間で発生する異音や、トナーのすり抜け及びクリーニングブレードや中間転写ベルト等の劣化を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像を担持する像担持体を駆動する像担持体駆動手段110は、像担持体用駆動制御手段120で制御される。像担持体上の異物をクリーニング装置で除去する際の潤滑を図るため、潤滑剤塗布手段を設ける。潤滑剤塗布手段は、潤滑剤塗布制御手段123に制御された潤滑剤塗布用駆動手段111で駆動される。この潤滑剤塗布制御手段123は、像担持体用駆動制御手段120が像担持体を一定速度で駆動制御する際に、一定のサンプル期間中における制御上の変動幅を検出し、検出された制御上の変動幅に対応した潤滑剤の塗布量となるように、潤滑剤塗布用駆動手段111を制御する。 (もっと読む)


【課題】放電生成物を排除するための気流の形成及び像担持体との間隙のシールを行いながら、簡易な構成で、放電生成物が像担持体に与える影響を低減可能な放電装置及びこれを有する複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置の提供。
【解決手段】像担持体20に対向して配設されたワイヤ43を覆ったケース46と、ワイヤ43の放電によって生成された組成物をケース46外に排出するための空気流を形成する空気流形成手段47と、ケース46の、空気流の流れる方向における上流側の端部にその一端が一体化され、その他端が像担持体20に当接し、かかる端部と像担持体20との間からの空気流の漏れを封じるためのシール部材48と、空気流形成手段47の停止時に、ケース46内の組成物を、放電装置40の、空気流の流れる方向の上流側の部分からケース46外に漏れ出させるための開口部49とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、使用前には帯電ローラを像担持体から所定の距離の離間を維持でき、使用時にはユーザの負担を増やさずに帯電ローラの離間状態を解除することができ、使用前にはユーザによる誤解除を防止することができるプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 離間作用部を持つ装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、帯電ローラを感光体ドラムから離間させた状態でプロセスカートリッジ枠体に係合可能な係止部と、前記枠体を貫通し、前記離間作用部が作用可能な被作用部を持つ離間保持部材を有し、前記枠体には前記離間保持部材と前記枠体の係合を解除する位置において前記被作用部より突出した突出防止部を持つ。 (もっと読む)


【課題】 画像形成速度を変更した際に発生する可能性のある感光ドラムや中間転写体の摩耗による劣化を低減する。
【解決手段】 感光ドラム1と中間転写体の間にトナーが存在する状態において、画像形成速度を変更することで、感光ドラム1と中間転写体の速度差が発生しても駆動トルクを抑えることができ、感光ドラムと中間転写体の摩耗による劣化を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】モノカラーモード時に画像形成に寄与していない画像形成ステーションにおけるクリーニングブレード先端部でのポジ系微粒子の蓄積を抑える。それによりフルカラーモード時に画像を出力した時に帯電ローラ周期横白スジの発生を抑制する。
【解決手段】モノカラーモードで画像形成を行う際に、画像形成に寄与していない画像形成ステーションにおいて、非画像形成時に正規の極性とは逆極性に帯電したトナーをクリーニングブレード先端部に送る。 (もっと読む)


【課題】単色及び複数色の画像形成が可能な画像形成装置において、過度な大型化、重量増加、製造コストの上昇を防ぎつつ、定着安定性、色再現性、像担持体のクリーニング性、及び省エネルギー性に優れた画像形成装置を提供する。
【解決手段】モノクロ画像を形成する際に使用するブラックのトナーに、圧力相転移樹脂トナーBkを用いるとともに、定着手段の記録媒体搬送方向上流側に熱定着ニップ部を設け、下流側に圧力定着ニップ部を設けている。また、中間転写体4の上部の面に沿って中間転写体4の移動方向上流側から、熱可塑性樹脂トナーを作像する作像ユニット8Y、8M、8Cを連ねて設けている。さらに、中間転写体4の移動方向最下流側には、圧力相転移樹脂トナーを作像する作像ユニット8Bkを連ねて設けている。そして、作像ユニット8Bkに設けた感光体クリーニング装置Bkには、クリーニングブラシを有している。 (もっと読む)


【課題】ウェットエッチングで突起を備えた金属板を成形する場合に、設計値にほぼ等しい製品形状を得ることができる金属板の製造方法、金属電極の製造方法、金属電極、帯電部材、除電部材、画像形成装置を得る。
【解決手段】金属電極の突起122における先端部122Aのレジストオフセット量は、先端部122Aの曲率半径に基づき、直線部122Bのレジストオフセット量より大きくされている。このため、先端部122Aの製品形状が設計値に近づく。つまり、ウェットエッチングで突起を成形する場合に、突起122の製品形状を設計値に近づけることができる。 (もっと読む)


【課題】 クリーニングブレードから転写ローラのシャフトへのトナー落下を防ぎ、シャフトから感光面への放電を防ぐ画像形成装置を提供する。
【解決手段】 円筒状の感光面を有している感光体ドラムと、該感光体ドラムに向き合う位置に設けられている転写ローラと、感光体ドラム表面のトナーを除去するクリーニングブレードと、を備えている電子写真式の画像形成装置であって、前記転写ローラは、導電性シャフトと、該シャフトの両端以外の部分を覆う円筒状転写部材と、で構成されており、前記クリーニングブレードの下側に設けられており、前記感光体ドラム表面の幅、クリーニングブレードの幅、転写部材の幅の順に長く設定されており、この結果、前記クリーニングブレードから落ちてくるトナーがシャフトに付着しないようになっている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転写モード切り替えの際に電流が逆流して誤動作したり電源基板が破損することを防止する。
【解決手段】直流電圧による転写バイアスを印加して画像転写を行なう直流転写モードと、直流電圧に交流電圧を重畳した転写バイアスを印加して画像転写を行なう重畳転写モードとを切り替え可能な画像形成装置において、直流転写バイアスを印加するための直流電源201と、重畳転写バイアスを印加するための交流電源202を備え、転写モードを切り替える際に、直流電源201および交流電源202の出力をオフした状態で転写モードを切り替える。 (もっと読む)


【課題】両面印刷を行う場合に、ワックスが添加されたトナーを用いて形成したトナー像を像担持体に転写する転写手段に付着したワックスを確実に除去し、画質を向上させた画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体50と、ワックスwが添加されたトナーを用いて形成したトナー像Tzを像担持体50に転写する転写手段70と、転写手段70によりトナー像Tzが転写された記録媒体Paを搬送する搬送手段73と、を有する画像形成装置において、搬送手段73を加熱する加熱手段76と、加熱手段76の搬送手段73の回転方向下流側に設けられ、加熱手段76により溶融された状態のワックスwを回収するワックス回収手段78と、加熱手段76により搬送手段73をワックスwの溶融温度まで加熱するとともに、溶融された状態のワックスwを回収するようにワックス回収手段78を駆動する制御手段100と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】濃度センサの取り付け誤差の影響を正反射成分及び乱反射成分の2つに分けて取り除けるようにすると共に、画像の濃度を高精度に検知できるようにする。
【解決手段】ベルト素面に測定光L0を照射して正反射成分の反射光Lp及び乱反射成分の反射光Lsを受光し、反射光Lp,Lsを各々光電変換して2成分のP波検知信号Sp及びS波検知信号Ssを出力する濃度センサ71と、ベルト素面と濃度センサ71の取り付け面との間の離隔距離を測定して測距検知信号S82を出力する測距センサ82と、この測距検知信号S82に基づいてベルト素面に対する濃度センサ71の取り付け誤差を算出し、ベルト素面の濃度値に対する濃度検知電圧をプロットした正反射及び乱反射成分の電圧検知特性を各々作成する演算部707とを備える。濃度センサ71の取り付け誤差に基づいて各々の電圧検知特性を補正し、第1及び第2のオフセット除去特性を作成するものである。 (もっと読む)


【課題】 光学式のセンサを用いることなく、未使用のベルトクリーナユニットが装置本体に装着されたか否かを判定することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 可動電気接点51と固定電気接点52、53とが接触することによる電圧変化を検出するとともに、電圧変化を検出したときに未使用のベルトクリーナユニットが装置本体に装着されたものと判定する。つまり、可動部材50が軸方向一端側の位置である第1ポジションから他端側の位置である第2ポジションに変位した後、可動部材50が第2ポジションから第1ポジションに復帰して、再び、第1ポジションから第2ポジションに移動することはない。したがって、可動部材50(可動電気接点51)が変位することによる電圧変化は、未使用のベルトクリーナユニット18が装置本体に装着されて最初にオーガ27が回転したときだけであるからである。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラムの表面に筋状の傷が生じること及び帯電ローラーの表面に筋状の汚染が生じることを低減して、画像不良の発生を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体2を回転軸23の軸方向X−Yに往復移動させて、像担持体2とクリーニング部材32との接触位置を変化させる第1位置変更機構60と、帯電部材11を像担持体2の回転軸23の軸方向X−Yに往復移動させて、帯電部材11と像担持体2との接触位置を変化させる第2位置変更機構70と、を備え、第1位置変更機構60及び第2位置変更機構70は、像担持体2が一方の方向Xに最大移動されたときに、帯電部材11が一方の方向Xとは反対の方向Yに最大移動された位置関係となるように、像担持体2と帯電部材11とを互いに逆方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】中間転写体ベルトに使用する材料としてカーボンブラックを分散した半導電性ポリイミド樹脂材料を使用し、ベルト内での電気抵抗値のばらつきが少なく、転写性に優れ、印刷シートに転写したトナー像に転写ムラ(白抜け)の発生がないポリイミド樹脂を使用した中間転写ベルトの製造方法を提供。
【解決手段】テトラカルボン酸二無水物と芳香族ジアミンとを反応して得られるポリアミド酸と、カーボンブラックとを有する塗布液を用いて製造される中間転写ベルトの製造方法において、前記塗布液が、テトラカルボン酸二無水物と芳香族ジアミンとを重合させポリアミド酸とする重合工程と、前記ポリアミド酸と、前記カーボンブラックとを分散含有させ分散液を調製する分散工程と、前記分散工程で得られた分散液に、さらに水を添加する水添加工程とを経て調製されることを特徴とする中間転写ベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】両面印刷を行う場合に、ワックスが添加されたトナーを用いて形成したトナー像を像担持体に転写する転写手段に付着したワックスにより悪影響を受けることなく印刷することができるように、ワックスを確実に除去し、画質の向上を図ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ワックスwが添加されたトナーを用いて形成したトナー像Tzを担持する像担持体50と、記録媒体Sを搬送する搬送手段73と、像担持体50と圧接する位置において転写ニップ部74を形成し、像担持体50に担持されたトナー像Tzを搬送手段73により搬送された記録媒体Sに転写する転写手段70と、を有する画像形成装置において、転写手段70をワックスwの溶融温度まで加熱する加熱手段76と、搬送手段73により搬送された記録媒体が接触する転写手段70の領域Kを加熱手段76により加熱するように制御する制御手段と、を有することを特徴とする (もっと読む)


【課題】コストの増加を招くことなく、転写ローラや帯電ローラに印加するバイアス(電圧)を高精度に制御することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像の形成又は転写に関連する部材に電圧を印加することによって部材に流れる電流を検出する電流検出部の検出結果に基づいて、電圧印加部を制御する制御部とを有し、制御部は、転写部位に画像が形成されていない複数の非画像領域の各々が位置するタイミングにおいて、部材に異なる電圧値の電圧を印加するように電圧印加部を制御して、転写部位に複数の非画像領域の各々が位置するタイミングにおける電流検出部の検出結果から部材のインピーダンス特性を算出すると共に、インピーダンス特性に基づいて、転写部位に画像が形成されている画像領域が位置するタイミングにおいて電圧印加部が部材に印加する電圧の電圧値を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ベルトクリーナユニットの収容部がトナーにて満たされた状態となったか否かを安定的に判断可能とする。
【解決手段】 収容部31がトナーにて満たされて可動部材50が第1ポジションに到達した時、可動部材50を第1ポジションから第2ポジションに強制変位させる。これにより、可動部材50が強制変位させられたときには、収容部31がトナーにて満たされた状態となっているので、トナー押圧力(トナー圧)が変動しても、その影響を受けることなく、収容部31がトナーにて満たされたか否かを判定することが可能となる。したがって、収容部31がトナーにて満たされた状態となったか否かを安定的に判断することができる。 (もっと読む)


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