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Fターム[2H200GB27]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 前提とする装置全体の構成(続き) (18,583) | 定着に関する開示 (8,694) | 離型剤の使用について開示 (10)

Fターム[2H200GB27]に分類される特許

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【課題】優れた低温定着性と耐熱保存性を両立し、高画質が得られるトナーなどの提供。
【解決手段】定着助剤が融点50〜150℃の結晶性有機化合物であり、かつトナーのDSC測定を行った際の昇温一回目の定着助剤由来の融解ピークの吸熱量をQ1とし、昇温二回目の定着助剤由来の融解ピークの吸熱量をQ2とすると、次式、0≦(Q2/Q1)≦0.30を満たし、樹脂のDSC測定を行った際の、樹脂の昇温1回目のTgをTg1r、樹脂の昇温2回目のTgをTg2rとし、樹脂を含むトナーのDSC測定を行った際の、トナーの昇温1回目の樹脂由来のTgをTg1tとし、トナーの昇温2回目の樹脂由来のTgをTg2tとすると、下記式(1)及び式(2)を満たし、更に、Tg2r−Tg2t≧10(℃)、及びTg1r−Tg1t<5(℃)を満たすトナー。
Tg2r>Tg2t (1)
Tg1t−Tg2t>Tg1r−Tg2r (2) (もっと読む)


【課題】転写部から効率よく定着オイルを除去することができ、良好な画像形成を行う。
【解決手段】感光体ドラム1Y,1C,1M,1Kのトナー画像が転写される中間転写ベルト8上のトナー画像を記録媒体Pに転写する2次転写ローラ19と、2次転写ローラ19の表面を清掃する清掃ブレード40とを備え、定着オイルを使用する定着器20とを備える画像形成装置100において、2次転写ローラ19に付着したとき、2次転写ローラ19に定着オイルの付着領域を含む領域を覆うトナーパターンを転写し、トナーTと同じ極性のバイアス電圧が印加されると共にトナーTと定着オイルの層60とブラシ部材31で混合し清掃ブレード40で除去する。 (もっと読む)


【課題】トナーを無駄に消費することなく像担持体に付着した離型促進剤による白抜けの発生を確実に抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】クリーニング部材の累積使用時間及び像担持体の累積使用時間の少なくとも一方に応じて、離型促進剤吸収用のトナー像の形成条件を変化させる。離型促進剤吸収用のトナー像の形成条件は離型促進剤吸収用のトナー像の形成に用いるトナー量であってもよい。例えば、クリーニング部材の累積使用時間及び像担持体の累積使用時間の少なくとも一方が長くなるほど離型促進剤吸収用のトナー像の形成に用いるトナー量を多くする。離型促進剤吸収用のトナー像の形成対象領域における全ドットの面積率を変化させることにより、離型促進剤吸収用のトナー像の形成に用いるトナー量を変化させてもよい。 (もっと読む)


【課題】厚みが300μm以上の小判サイズの記録媒体に画像を形成した画像記録体を形成する場合においても、位置ずれを起こすことなく所望の位置に画像が形成された画像記録体を形成することができる画像記録体形成方法を提供する。
【解決手段】表面に画像を有する転写体と、記録媒体を保持する保持体とを、前記転写体の前記画像が設けられた面と前記保持体により保持された前記記録媒体表面とが対面するように重ね合わせる重ね合わせ工程と、重ね合わされた前記転写体と前記記録媒体とに加熱処理および加圧処理から選択される一方の処理を行うことにより前記画像を前記転写体表面から前記記録媒体表面に転写する転写工程とを、有することを特徴とする画像記録体形成方法。 (もっと読む)


【課題】 感光体ベルト上のトナー像を記録媒体に転写する際に、記録媒体を感光体ベルトの表面に安定して接触させ、紙詰まりや記録媒体のスリップによるスミヤの発生を防止する。
【解決手段】 感光体ベルト16と転写コロトロン42とが対向する転写部22には、感光体ベルト16の裏面にバックアッププレート62が配設され、その先端部62Aが感光体ベルト16を転写コロトロン42側に撓ませている。バックアッププレート62には可動装置64が設けられており、モータ74によってベルト72を移動させ、これと連結するバックアッププレート62を矢印A方向に連動させる。センサ78で検知された記録媒体Pの厚みが所定値より大きいときは、バックアッププレート62を転写コロトロン42から後退する方向に移動する。これにより、記録媒体Pが周辺の部材に接触することによる紙詰まりの発生や、記録媒体のスリップによるスミヤの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 記録材から中間転写体や像担持搬送体に転移付着した離型剤に起因する所謂オイルゴーストを抑制する。
【解決手段】 一度定着装置60を通過した後に反転搬送される用紙Pにトナー像を転写する両面モードでは、所定枚数毎に画像形成動作を一時的に中断し、用紙Pから中間転写ベルト15に転移、付着した定着用オイルを除去するオイル除去動作を行う。オイル除去動作では、感光体ドラム11および中間転写ベルト15を回転させ、各一次転写ロール16と各感光体ドラム11との間に一次転写バイアスを印加することで、中間転写ベルト15に付着した定着用オイルを各感光体ドラム11に転移させる。各感光体ドラム11に付着した定着用オイルは、各ドラムクリーナ17によって除去される。
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【課題】 チリやニジミの発生を抑えることができ、エネルギー効率の向上やコスト削減することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 両面転写手段50を第1熱転写・定着ユニット47と第2熱転写・定着ユニット48とで構成する。第1中間転写ベルト21上のトナーは、第1熱転写・定着ユニット47の第1熱転写体47Aへ熱転写され、熱転写体47Aから記録体へ熱転写・定着される。第2中間転写ベルト31上のトナーは、第2熱転写・定着ユニット48の第2熱転写体48Aへ熱転写され、熱転写体48Aから記録体へ熱転写・定着される。 (もっと読む)


【課題】転写定着体から像担持体への熱伝導を低減でき、2次転写定着同時方式においては像担持体へのトナーの固着や感光層の劣化などの問題を抑制でき、3次転写定着同時方式においては一層の省エネを図ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト2上において、トナーとは別個に粒子供給装置50により透明な粒子51が画像形成領域に点在するように供給される。粒子51は2次転写部位で中間転写ベルト2から転写定着ローラ13にトナー画像とともに転写され、3次転写部位において用紙P上にトナー画像とともに転写・定着される。粒子51は2次転写部位において、非画像部位における中間転写ベルト2と転写定着ローラ13の接触を防止し、転写定着ローラ13からの伝熱を低減する。 (もっと読む)


【課題】部分的な離型効果の差の発生を抑制した多層型離型層の形成方法、及び、離型効果が低下した離型層上に新たな離型層を積層した場合でも、ハジキ現象や樹脂との密着が抑制でき、膜厚ムラや穴の発生のないシームレス管状物が得られる円筒状金型、更には、該円筒状金型を用いたシームレス管状物の製造方法を提供する。
【解決手段】基体表面上に先に形成された離型層の上から、更に新たな離型層を積層し、前記新たな離型層を形成する際、前記先に形成された離型層表面に前処理を施して、水の接触角を平均50°以下、該水の接触角の最大値と最小値との差を6°以内にする多層型離型層の形成方法、及び、シームレス管状物の製造に用い離型効果が低下した円筒状金型51の離型層上に、上記多層型離型層の形成方法によって新たな離型層を積層した円筒状金型51、更には、上記円筒状金型51を用いたシームレス管状物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体と感光体ベルトとの間に生じるエアギャップを抑制し、転写不良の発生を抑制する。
【解決手段】 転写装置10では、転写コロトロン42の搬送方向上流側から転写コロトロン42の電界範囲Aまで延びた弾性ブレード58が記録媒体Pを感光体ベルト16に押付ける。弾性ブレード58の転写コロトロン42の電界範囲Aと重なった部分に、転写コロトロン42からの放電を通過可能な開口70が形成されている。 (もっと読む)


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