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Fターム[2H200HA16]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 帯電(除電を含む)方式と一次帯電 (13,660) | その他の現象を利用する帯電 (20)

Fターム[2H200HA16]に分類される特許

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【課題】DC帯電方式を採用した画像形成装置において、ニップ前露光が適切に上流側ギャップに対応する感光体の表面に照射されているか否かを判別して、それを適切に調整することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、上流側のギャップA1に対応する感光体1の表面に光を照射する照射手段8の感光体1の表面に向けて光を出射する部分の感光体1の表面に対する相対位置を変更して照射手段8による感光体1の表面への光の照射状態を調整する照射状態調整手段14と、照射手段により光を照射した感光体1の表面に放電が生じることで直流電流検知手段12によって検知される直流電流値を用いて、照射状態調整手段14による照射状態の調整を制御する制御手段13と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁破壊が発生し難いと共に、容易で安価に製造でき、安定かつ良好な量の電子放出が可能な電子放出素子を提供する。
【解決手段】電子放出素子1は、電極基板2と薄膜電極3との間に、微粒子の層よりなる電子加速層4を有しており、電極基板2と薄膜電極3との間に電圧を印加すると、電子加速層4で電子を加速させて、薄膜電極3から電子を放出する。ここで、電子加速層4は、微粒子として絶縁体微粒子5を含み導電微粒子は含まず、かつ、絶縁体微粒子5間にはワックスが存在している。 (もっと読む)


【課題】 内部分極型帯電方式において、電極を潜像担持体に密着当接を行い、リーク現象を防止する。
【解決手段】 光透過性電極23を弾性ブレード22に設けると共に、該弾性ブレード22を感光ドラム1の表面に当接する際に弾性ブレード22が感光ドラム1の表面に当接するブレード当接領域a内に光透過性電極23を配置し、少なくとも弾性ブレード22が感光ドラム1から離間した離間領域cには光透過性電極23が存在しないように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストな手法でエッジ効果を排することにより、細線部、ベタ部とも高品位の画像形成を行うことが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】静電潜像担持体を一様に帯電する第一の帯電手段と、一様に帯電された前記静電潜像担持体に潜像を形成する光書込み手段と、前記潜像が形成された前記静電潜像担持体に現像剤を用いて静電的にトナーにより現像する現像手段による現像をする前に、離間されて設置された第二の帯電手段による帯電工程を経て、前記現像を行う。 (もっと読む)


【課題】電子放出量を向上させることができる電子放出素子を提供する。
【解決手段】電子放出素子1は、電極基板2と薄膜電極3との間に電子加速層4を備え、電子加速層4は、電極基板2側から順に、微粒子層5および保護層6を備える。微粒子層5は、絶縁体微粒子7と絶縁体微粒子7の平均粒径よりも小さい平均粒径の導電微粒子8とを含んでおり、保護層6は、電子輸送剤9とバインダー成分10とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】現像ローラと感光体ドラムとが接触する時間を適応的に制御することで、プロセスカートリッジの摩耗を遅らせることができる画像形成装置を提供。
【解決手段】接触現像方式の電子写真式画像形成装置において、個別の装置ごとに検出用の検知パターンの静電潜像を形成しつつ現像ローラの感光体ドラムへの当接を開始し、現像されたトナー像を所定位置で検出する。そのときに、現像ローラの当接を開始した時期からトナー像を検出した時期までの時間を測定し、現像されたトナー像が検知位置までの所要時間を差し引いて現像ローラの当接を開始した時期(t11)から実際に当接した時期(t131)までの遅延時間Xsを計算する。この時間だけ現像ローラの当接を開始する時期を遅らせる。離間時にも同様の制御をする。 (もっと読む)


【課題】電子加速層の抵抗値及び弾道電子の生成量を調整することで、電子加速層を流れる電流値と電子放出量の制御が可能であり、かつ、エネルギー効率の良好な電子放出素子を提供する。
【解決手段】電子放出素子1は、電子加速層4が、少なくとも絶縁体微粒子を含む微粒子層からなる。また、電子放出素子1においては、動作時における、単位面積当たりの電子放出電流値Ie[A/cm]と、電極基板2と薄膜電極3との間に印加される電圧を電極基板2と薄膜電極3との間を流れる単位面積当たりの素子内電流値で除して得られる単位面積当たりの素子抵抗値R[Ω・cm]との関係がIe=α・R−0.67で表され、係数αが2.0×10−6以上の範囲にあり、電子放出電流値Ieが1.0×10−9以上である。 (もっと読む)


【課題】電極基板から電子加速層へ流れる電流経路を多く確保し、安定かつ良好な電子放出量を容易に得ることができる電子放出素子を提供する。
【解決手段】電子放出素子1の電子加速層4は、絶縁体微粒子5と、平均粒径が絶縁体微粒子5のそれよりも小さい導電微粒子6aとを含み、電子加速層4と電極基板2との間に、平均粒径が絶縁体微粒子5のそれよりも小さい導電微粒子6bを含む導電微粒子層16を有する。 (もっと読む)


【課題】絶縁体層内での絶縁破壊の問題がなく、かつ安価に製造可能な電子放出素子を提供する。
【解決手段】電子放出素子1は、電極基板2と薄膜電極3との間に設けられた電子加速層4が、絶縁体微粒子5を含む微粒子層からなり、かつ、該微粒子層には、塩基性分散剤6が含まれている。 (もっと読む)


【課題】電子加速層で導電微粒子が均一に分散されており、電子を長期間安定して放出させることが可能な電子放出素子を提供する。
【解決手段】微粒子層4には、導電微粒子6と導電微粒子6の一次平均粒径より大きい一次平均粒径の絶縁体微粒子5とが含まれており、微粒子層4における導電微粒子6の凝集体の平均粒径は0.35μm以下である。 (もっと読む)


【課題】電子放出側の電極の厚さを絶縁体の粒子のサイズを考慮して適正化し、電気的導通を確保して十分な素子内電流を流し、電子放出側の電極から弾道電子を安定して放出させることが可能な、電子放出素子を提供する。
【解決手段】電子放出素子1は、基板2と上部電極3との間に微粒子層4を備え、微粒子層4は、金属微粒子6と金属微粒子6の平均粒径より大きい平均粒径の絶縁体の微粒子5とを含んでいる。そして絶縁体の微粒子5の平均粒径をx(nm)、上部電極3の厚みをy(nm)とすると、以下の関係式を満たしている。
0.3x + 3.9 ≦ y ≦ 75 (もっと読む)


【課題】 トナーの帯電極性と同極性の電圧が印加される現像剤帯電制御助手段を有しており、現像剤帯電制御帯電手段で帯電させたトナーを現像で再び回収するシステムを有している画像形成装置において、クリーナレスシステムの重要な機能を担っている補助ブラシからの効果的にトナーを吐き出し、機能を維持してやること。
【解決手段】 非画像領域に、前記像坦持体上にトナーパターン像を形成し、前記転写手段にバイアスを印加しない状態で該トナーパターン像を転写部通過させ、該トナーパターン像が1周して再び転写部に到達する前に、転写バイアスを印加させる。 (もっと読む)


【課題】放電が起こりにくい状況であっても、必要なイオン量を安定して供給することができる帯電装置を提供する。
【解決手段】二次転写前帯電装置3では、画像形成制御部42または温度・湿度センサ41により、二次転写前帯電装置3の状態に関する状態情報が取得される。そして、この取得された状態情報に基づき、電圧制御部33が、放電電極22と誘導電極23との間への印加電圧の条件を設定あるいは変更する。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸を有する紙に画像欠陥のないトナー転写を行う転写装置およびこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明による転写装置は、トナー像担持体と、コロナ転写手段とを対向して設置し、該トナー像担持体を挟んで該コロナ転写手段に対向する位置に、該トナー像担持体の裏面に振動エネルギーを付与する加振装置を設け、該加振装置が、表面に電極を形成した一対の圧電体を導電性弾性部材(シム材)の両面に貼り合わせた構造の圧電バイモルフ素子の一端を支持し、かつ、他端に突起部を設けた片持ち支持構造体を含み、該圧電体の表面の電極と導電性弾性部材との間に駆動電圧を印加した時、該圧電バイモルフ素子を支持する部位の該圧電体に電圧が印加されない構成とする。 (もっと読む)


【課題】転写残トナー中の逆帯電トナーや低帯電トナーによる画質劣化の発生を長期間に渡って抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】帯電ニップよりも感光体表面移動方向上流側で感光体3Kに当接する帯電前当接シート10Kとして、次のようなものを用いた。即ち、感光体3Kの表面に当接する第1箇所Pa1と、これよりも感光体表面移動方向下流側で第1箇所Pa1よりも窪んでいることで、第1箇所Pa1よりも弱い力で感光体3Kの表面に当接するか、あるいは感光体3Kに非接触で対向する第2箇所Pa2と、これよりも感光体表面移動方向下流側で第2箇所Pa2よりも感光体3Kに向けて突出して感光体3Kに当接する第3箇所Pa3とを設けている。そして、第3箇所Pa3を第1箇所Pa1よりも感光体3Kに向けて突出させた。 (もっと読む)


【課題】 電子写真装置等の感光体に対する光誘起帯電において、十分な帯電能力を確保でき、かつ放電による不具合、放電生成物の発生を防止する装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 感光体上の電荷保持層と接触配置され、電気的に絶縁された絶縁体と、前記絶縁体を介して前記電荷保持層と対向して配置された透明電極と、前記絶縁体と前記感光体とが接触する個所に光を照射するための光源とを有する帯電装置であって、前記帯電装置は、前記絶縁体と前記透明電極とを保持する電極保持部材が弾性体で構成されていることを特徴とする画像形成装置を主たる構成にする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置内において放電手段により発生する窒素酸化物、オゾンなどの放電生成物を効率よく除去することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成動作において対象に対し電荷の付与又は除去処理を行う放電手段302を有する画像形成装置において、放電手段302は、画像形成動作において放電により前記対象に対し電荷の付与又は除去処理を行う画像形成用放電部と、上記対象とは異なる対向電極25に対し放電電極からプラズマ放電を発生させるプラズマ放電部と、プラズマ放電の光を受容可能に配置された光触媒26と、を有し、画像形成用放電部の駆動用とプラズマ放電部の駆動用とで、異なる駆動条件の電力が切り替えられて入力される構成とされる。 (もっと読む)


【課題】対象物に画像を形成するために用いられる光導電表面を帯電させるためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】対象物に画像を形成する際に使用するのに適した、光導電表面80を帯電するためのシステム10で、少なくとも一部が真空である室100と、真空の室内に配置され電子を放出するのに適した少なくとも一つのナノ構造体130と、少なくとも一つのキャップ70とを有する。少なくとも一つのナノ構造体100から放出された電子がキャップ70に衝突して、光導電表面80の少なくとも一部を帯電させるのに適した電磁波を放出するように、少なくとも一つのキャップ70が一つのナノ構造体130に対して配置されている。
(もっと読む)


【課題】 電気光学パネル側のパッドと他の部品の端子とを高い精度で電気的に接続することができる電気光学装置を提供する。
【解決手段】 電気光学装置10は、複数のEL(エレクトロルミネセント)素子33が配列され、これらのEL素子33に電気的に接続されたパッド40が所定の間隔で配列された電気光学パネル30と、EL素子33の駆動または制御用のIC(集積回路)素子36と、IC素子36に電気的に接続されたリード39が上記所定の間隔で配列されたFPC(フレキシブルプリント基板)35とを備える。パッド40間には電気光学パネル30からテーパ状に突出した絶縁性のバンク42があり、リード39はFPC35からテーパ状に突出している。パッド40に対するバンク42の高さはリード39の高さ以下であり、パッド40とリード39はACP(異方性導電ペースト)41を介して導通する。 (もっと読む)


【課題】 感光体を帯電させるためにコロナ放電を行った場合に、必要な帯電を行いながらコロナ放電による感光体の劣化を低減させる。
【解決手段】 対向する感光体14をコロナ放電により帯電する帯電部18と、感光体14をコロナ放電により帯電するために帯電部18に直流電圧を印加する直流電圧印加部20と、帯電部18と感光体14との間のコロナ放電が行われる放電領域に対して大気より高窒素濃度の気体を供給する気体供給部19とを具備する。コロナ放電が行われる放電領域に供給する気体を大気より高窒素濃度の気体とすることにより、帯電部18に印加する電圧を直流電圧とした場合でも感光体14を均一に帯電することができ、しかも、直流電圧を印加するために放電による感光体14の劣化を低減させることができる。 (もっと読む)


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