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Fターム[2H200HA30]の内容

Fターム[2H200HA30]に分類される特許

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【課題】小型、高感度で、さらに対象物体の電位のみならずその極性も検知することのできる表面電位センサを提供する。
【解決手段】半導体基板のダイアフラム25の上面に、金属膜26とエレクトレット膜27からなるエレクトレット電極28を設ける。ダイアフラム25には4つのピエゾ抵抗29a、29b、29c、29dを形成してあり、これらのピエゾ抵抗でブリッジ回路を組んで歪み量検出部32を構成している。対象物体の電位に応じてエレクトレット電極28との間に働く静電力が変化し、それに応じてエレクトレット電極28が撓むので、エレクトレット電極28の歪み量を歪み量検出部32で計測することによって対象物体の電位を知ることができる。 (もっと読む)


【課題】電圧印加回路の共通化した画像形成装置において、異常放電を抑制する。
【解決手段】感光ドラム41と、前記感光ドラム41を帯電させる複数のスコロトロン帯電器50と、各前記スコロトロン帯電器50が共通接続され、各前記スコロトロン帯電器50に電圧を印加する帯電電圧印加回路200と、各前記スコロトロン帯電器50に設けられた各ワイヤ53と、各前記スコロトロン帯電器50に設けられた各グリッド電極55と、前記各グリッド電極55に流れるグリッド電流を検出する電流検出部260と、前記帯電電圧印加回路200の出力調整により、前記各グリッド電極55に流れるグリッド電流のうち値が最大となる最大グリッド電流が基準値以上の第一閾値となるように、前記最大グリッド電流を定電流制御するグリッド電流制御部110とを備える。 (もっと読む)


【課題】部材表面の汚染状態を精度良く検知できる部材表面汚染状態検知方法、及び、その部材表面汚染状態検知方法を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体2や現像ローラ50や帯電ローラ3や転写ベルト6などの部材の表面とカンチレバー60の探針61との間で生じる付着力を測定し、その測定した付着力から、予め求めた部材の表面とカンチレバーの探針との間で生じる付着力と、部材の表面の汚染状態との関係に基づいて、部材の表面の汚染状態を検知する。 (もっと読む)


【課題】 像担持体及び帯電手段の振動音が低減され、しかも、その両者の共振の低減によって像担持体の帯電が安定する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 感光体ドラム1と、帯電ローラ2と、露光装置4と、受光装置5と、コントローラ50と、を備え、コントローラ50が、第1振動速度M1>初期振動速度Yと判断すると、調整機構3の駆動を制御して、第1押圧力N1から、第2押圧力N2に向かって帯電ローラ2による押圧力を変更する画像形成装置100を構成した。 (もっと読む)


【課題】立ち上げ時間が大幅に短縮され、且つ、目標電圧が広範囲に設定される高電圧発生装置でも、立ち上げ時にオーバーシュートやアンダーシュートが発生せず、且つ、短時間で出力電圧を目標電圧に到達させること。
【解決手段】立ち上げ制御において、出力電圧検出回路4により検出された電圧Vdtが目標電圧値Vtgtよりも小さい過渡電圧値Vtgt1に到達するまでは所定の変化率で立ち上げ、出力電圧検出回路4により検出された電圧Vdtが過渡電圧値Vtgt1に到達したあとは所定の変化率よりも小さい変化率で目標電圧値Vtgtに立ち上げる制御を行うPWM制御電圧生成回路10と、目標電圧値Vtgtが小さいほど過渡電圧値Vtgt1を小さく設定する過渡目標値生成回路17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】不必要な機器を停止して不必要な電圧印加を省略して省電力を図り、感光ドラム1の劣化を招くことなく、抵抗調整モードを加速的に実行して短時間で終了させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部12は、5000枚の画像形成ごとに帯電ローラ2の抵抗値を測定して抵抗調整モードを実行する。抵抗調整モードは、離間機構8が感光ドラム1から離間させた帯電ローラ2に、転写電源S1が金属ローラ7を通じて画像形成時とは逆方向の電流を流す。金属ローラ7は、導電材料のローラ部材で構成され、抵抗調整モードでは、金属ローラ7が駆動装置9により駆動されて帯電ローラ2を回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】複数の画像形成部を有する画像形成装置において、帯電部材に交流電圧を印加する電源を複数の画像形成部に対して共通としても、各画像形成部において必要十分な放電電流量を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、複数の帯電部材のうち少なくとも2つに共通して印加する交流電圧を出力する交流電源と、交流電流測定装置と、交流電圧のピーク間電圧値を制御する制御手段と、を有し、制御手段は、各帯電部材に関して算出された必要な交流電圧のピーク間電圧値のうち最大値を、画像形成時に交流電源から上記少なくとも2つの帯電部材に印加する交流電圧を定電圧制御する目標値に決定する。 (もっと読む)


【課題】帯電部材に交流電圧を印加する電源を複数の画像形成部に対して共通としても、各画像形成部において適正な放電電流量を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、複数の帯電部材のうち少なくとも2つに共通して印加する交流電圧を出力する交流電源と、交流電源から前記少なくとも2つの帯電部材に印加する交流電圧を制御する制御手段と、少なくとも2つ帯電部材のそれぞれと交流電源との間に接続された複数の可変抵抗と、複数の感光体のそれぞれの使用状況を検知する使用状況検知手段と、複数の可変抵抗のそれぞれの電気抵抗値を調整する調整手段と、を有し、調整手段は、画像形成時に、少なくとも2つの帯電部材に関して所定範囲内の放電電流量が得られるように、使用状況検知手段の検知結果に応じて、少なくとも2つの帯電部材のそれぞれに接続された可変抵抗の電気抵抗値を調整する構成とする。 (もっと読む)


【課題】像保持体の回転軸方向に沿って生じる像保持体の帯電電位のむらを抑制することができる像保持体装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】本体部52の長手方向の中央側の断面を、両端側の断面に比べて徐々に小さくすることで、中央側での像保持体12の回転方向の下流側の放電位置(点K)が、断面が一定の比較形態(点L)と比して像保持体12の回転方向の上流側となる。これにより、本体部52の両端側と中央側とで現像位置に至るまでの帯電電位の減衰量の差が小さくなる。このため、像保持体12の回転軸方向に沿って生じる像保持体12の帯電電位のむらを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】一成分接触現像方式において、正規に帯電した現像剤を無駄に消費することなく、トナーの繰り返し摺擦に起因する画像不良を防止すること。
【解決手段】像担持体と現像ローラを接触させ、像担持体の表面電位と現像ローラに印加する現像バイアスとの電位差を画像形成中よりも非画像形成中において大きくする。 (もっと読む)


【課題】機械品質が安定する構成で、必要最小限の部品追加によって確実に帯電器の寿命を向上させ得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】ケーシング11内に画像形成装置本体8から電気的に独立した複数の接続経路を持たせるために、2つの端子12a、12bを電気的に独立にして設け、それぞれに3本ずつのコロナワイヤ10を設置する。画像形成装置本体8側には、2つの端子9a、9bを設け、スイッチ機構13を介して供給電源7につなげる。端子12a、12bで形成する2つの接続経路と供給電源7の間を、スイッチ機構13により接・断し、端子12a、12bの一方が供給電源7に接続しているときは、端子12a、12bの他方は供給電源7から遮断されているようにする。コロナワイヤ10が放電動作を休止している間は汚れが進行しないので帯電器の寿命を大幅に伸ばし得る。 (もっと読む)


【課題】感光体の長手方向の帯電斑の発生を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、検出部材31により放電電流を検出する放電電流検出手段31と、検出部材31を感光体1の回転軸線方向に沿って移動させる移動手段40と、移動手段40により検出部材31を移動させて感光体1の回転軸線方向に沿う方向における放電電流分布を取得する取得手段51と、取得手段51により取得された2つの放電電流分布を比較する比較手段51と、比較手段51による比較の結果、2つの放電電流分布の間で前記放電電流に所定量以上の差がある領域があると判断した場合に、清掃部材駆動手段20による清掃部材14、15の駆動を実行させる実行手段51と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】感光体の長手方向の帯電斑が発生した場合でも、画像の濃度斑の発生を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、放電電流を検出する放電電流検出手段30と、該検出手段30を感光体1の回転軸線方向に沿って移動させる移動手段40と、移動手段40により検出手段30を移動させて感光体1の回転軸線方向に沿う方向における放電電流分布を取得する取得手段と、該取得手段により取得された2つの放電電流分布を比較する比較手段と、比較手段による比較の結果、2つの放電電流分布の間で放電電流に所定量以上の差があると判断した領域については、対応する感光体1の回転軸線方向の位置を露光する際の画像濃度信号に対する露光装置の露光量を補正する補正手段と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において静電潜像が形成される像担持体について簡易な構成で画像流れを検知する。
【解決手段】交流電圧を印加した帯電部材による像担持体の帯電においてスパイク放電と呼ばれる異常放電を検知することにより、画像流れが発生するか否かを判断する。その判断に基づいて異常に関する情報を発信する。 (もっと読む)


【課題】ローラ状の帯電部材の周方向の電気抵抗むらによる画像むらなどの画像不良を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、帯電部材2の周方向の電気抵抗分布に係る情報を検知する電気抵抗分布検知手段51と、帯電部材2が導電部材31に接触しながら回転している状態で、帯電部材2の周方向の電気抵抗分布に係る情報の検知結果に応じて帯電部材2の周方向の位置に対して調整された電流が流れるように、電界形成手段24により帯電部材2と導電部材31との間に電界を形成させる抵抗補正手段51と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラムと中間転写ベルトとの間のトナー面に所望値の電流を流すことができるような一次転写電圧を短時間で求めて印加できるようにすること。
【解決手段】感光体ドラム43の表面電位の変化量と、この表面電位の変化に応じて変化する測定電圧の変化量と、の関係を示す関係式を求めて、これを記憶しておく。次に、感光体ドラム43の表面電位が任意の電位のときに、電圧を測定する。次に、前記関係式と、前記測定電圧と、前記測定電圧が測定されたときの感光体ドラム43の表面電位と、を用いて、感光体ドラム43の表面電位が基準電位のときに測定されるであろう測定電圧を推定する。次に、感光体ドラム43の表面電位が基準電位の場合の、測定電圧と印加すべき転写電圧との関係に基づき、この関係における測定電圧として、前記推定された測定電圧を用いて、印加すべき転写電圧を決定する。 (もっと読む)


【課題】精度よく適正ピーク間電圧値に設定できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体2の動作速度を通常速度と低速度とに選択可能な動作速度選択部64と、交流電圧と直流電圧Vdcとを重畳して振動電圧を生成し振動電圧を帯電部材60に印加する振動電圧生成部61と、振動電圧生成部61で重畳される交流電圧のピーク間電圧値Vpp及び直流電圧Vdcを制御する電圧制御部62と、像担持体2と帯電部材60との間の直流電流値Idcを検知する電流検知部63と、像担持体の表面が帯電されるときの目標直流電流値を記憶する目標直流電流値情報記憶部66と、を備え、電圧制御部62は、動作速度選択部64により像担持体2の動作速度が低速度に選択された場合には、通常速度に基づいてピーク間電圧値Vppの制御を行った後に、像担持体2の動作速度を選択された低速度に切り替えて、目標直流電流値が得られるように直流電圧Vdcの制御を行う。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を招くことなく、転写ローラや帯電ローラに印加するバイアス(電圧)を高精度に制御することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像の形成又は転写に関連する部材に電圧を印加することによって部材に流れる電流を検出する電流検出部の検出結果に基づいて、電圧印加部を制御する制御部とを有し、制御部は、転写部位に画像が形成されていない複数の非画像領域の各々が位置するタイミングにおいて、部材に異なる電圧値の電圧を印加するように電圧印加部を制御して、転写部位に複数の非画像領域の各々が位置するタイミングにおける電流検出部の検出結果から部材のインピーダンス特性を算出すると共に、インピーダンス特性に基づいて、転写部位に画像が形成されている画像領域が位置するタイミングにおいて電圧印加部が部材に印加する電圧の電圧値を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な回路構成を必要とせず、画像形成動作の開始直後における像担持体の表面電位を所定の電位に近づけて、画像カブリ等の画像不良の発生を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体2に対向して配置され、像担持体2の表面を帯電する帯電部材60と、交流電圧と直流電圧とを重畳して振動電圧を生成すると共に、振動電圧を帯電部材60に印加する振動電圧生成部61と、像担持体2の表面を除電する除電部材12と、振動電圧生成部61及び除電部材12の動作を制御する動作制御部65と、を備える。動作制御部65は、制御モードとして、帯電部材60に振動電圧を印加して像担持体2の表面電位を一旦所定の電位以上に上昇させるように、振動電圧生成部61を制御し、その後に、像担持体2の表面を除電して表面電位を所定の電位に近づけるように、除電部材12の動作を制御する表面電位調整用制御モード82を有する。 (もっと読む)


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