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Fターム[2H200HB29]の内容

Fターム[2H200HB29]に分類される特許

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【課題】送風機からの空気を取り入れる入口と、その空気を吹きつけるべき長尺な対象構造物の長手方向の部分にその空気を当該長手方向と直交する方向に沿って流すように出す出口との開口形状が異なる送風管を備えた送風装置として、装置の複雑化や大型化を招くことなく、その送風管の出口から空気を長尺な対象構造物の長手方向及び短手方向に対応する両方向での風速のむらが低減された状態で出すことができる送風装置等を提供する。
【解決手段】送風装置は、送風機と、上記入口と出口との間をつないで空気を流す通路空間が形成された本体部を有する送風管と、送風管の本体部の通路空間の空気を流す方向における異なる部位に設けられ、空気の流れを抑制する複数の抑制部とを備え、抑制部のうち通路空間の空気を流す方向の最下流の部位に設ける最下流の抑制部が、その最下流の部位の通路空間を複数の通気部が点在する通気性部材で塞いだ状態に形成されている。 (もっと読む)


【課題】使用されるワイヤーへの傷の発生を抑制してワイヤーの劣化を防止することにより、経時での帯電ムラやアーク放電を引き起こすことが防止できる構成を備えた帯電装置を提供する。
【解決手段】潜像担持体表面を均一帯電する帯電部材60Aの表面を清浄化するクリーニング装置225を備えた帯電装置60であって、前記クリーニング装置には、前記帯電部材の延長方向に沿って該帯電部材の表面を摺擦するクリーニングパッド225が設けられ、該クリーニングパッドには、潤滑剤が含有されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 グリッドに付着した汚れ物質を清掃により感光体へと落下させると、画像流れ等の弊害を招く。そこで、コロナ帯電器の開口を開閉するシャッタで汚れ物質を受けることが考えられる。しかし、長手方向にコロナ帯電器の開口を遮蔽するシャッタを巻き取る構成において、汚れ物質が付着したシャッタを巻き取ると、シャッタの感光体側の面に汚れ物質が転移してしまう。
【解決手段】 シャッタのグリッド側の面を外側にして巻き取るロールを備える巻き取り機構。 (もっと読む)


【課題】グリッドを感光体へ近接化できるようにすると共に感光体の軸方向における帯電ムラを抑制する。
【解決手段】2本の細線130を連結する梁140を、感光体62の軸方向(図中の矢印D方向)へ分散して設けると共に、感光体62の周方向(図中の矢印S方向)へ分散して設ける。これにより、梁140を有させず細線130のみの構成に比べ、グリッド110の強度が向上し、グリッド110を感光体へ近接化できる。また、梁140が分散されているので、放電ワイヤ106・108から感光体62への電荷を梁140が遮ることによって生じる感光体62の軸方向における帯電ムラが抑制される。 (もっと読む)


【課題】帯電領域を遮断するシート状部材の移動を適切に行うことで、シート状部材が他部材と干渉することを低減させること。
【解決手段】像担持体を帯電するコロナ帯電器と、前記コロナ帯電器の開口を開閉するシート状のシャッタと、前記シャッタを巻き取る機構と、を備え、前記機構は前記シャッタの前記コロナ帯電器の側の面が外側になるように巻き取る方向と、前記コロナ帯電器の側の面が内側になるように巻き取る方向と、を切り替え可能であること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1本のチャージワイヤ106を折り返して2本のワイヤ106a、106cに見立て、ワイヤを張架方向に移動させる構造で、移動後にコロナ放電を施すべき領域内で放電性能に差が生じにくく、チャージワイヤ106を効率良く使用できる構造を実現する。
【解決手段】チャージワイヤ106を折り返した部分で、電極側ケース102内に張架されるワイヤ106bの長さを、ワイヤ106a又は106cの長さとチャージワイヤ106の移動誤差とを合わせた長さ以下で、且つ、最大通紙幅以上とする。そして、ワイヤ106bがワイヤ106cの少なくとも最大通紙幅の範囲内に位置するように、チャージワイヤ106を移動させる。 (もっと読む)


【課題】電圧印加回路の共通化した画像形成装置において、画質の低下を抑制する。
【解決手段】複数の感光ドラム41と、前記複数の感光ドラム41に対してそれぞれ設けられた各スコロトロン帯電器50と、前記各スコロトロン帯電器50が共通接続され、前記各スコロトロン帯電器50に電圧を印加する電圧印加回路200と、前記各スコロトロン帯電器50に設けられた各ワイヤ53と、前記各スコロトロン帯電器50に設けられた各グリッド電極55と、前記各グリッド電極55に対応して設けられ、前記グリッド電極55に流れるグリッド電流Igを検出する各電流検出部260と、前記各電流検出部260にて検出した最小電流値のグリッド電流Igが基準値以上となるように前記電圧印加回路200を制御する制御装置110と、を備えた画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】 長期に亘る使用によっても、帯電器シャッタ上に付着した放電生成物に起因する感光体の劣化、電子写真画像への画像流れ現象の発生を抑えることができる帯電装置を提供する。
【解決手段】 画像を担持する像担持体と、該像担持体を帯電する帯電部材と、該帯電部材と該像担持体との間を遮蔽する遮蔽部材を有し、該遮蔽部材が、公定水分率が2.0%以上15.0%以下の繊維を含むことを特徴とする帯電装置。 (もっと読む)


【課題】放電電極に損傷が発生することを抑制でき、かつ、容易に製造可能な清掃装置、帯電装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体を帯電させる放電電極13であって、x軸方向に長手方向を有している放電電極13を清掃する清掃装置20。研磨シート26a,26bは、放電電極13を挟んでいる。清掃部材31aは、清掃領域R1のx軸方向における正方向側の端部に隣接する部分において該放電電極13に接触し、かつ、研磨シート26a,26bよりも軟らかい。清掃部材31bは、清掃領域R1のx軸方向における負方向側の端部に隣接する部分において該放電電極13に接触し、かつ、研磨シート26a,26bよりも軟らかい。研磨シート26a,26b及び清掃部材31a,31bは、放電電極13に対してx軸方向に移動させられる。 (もっと読む)


【課題】転写ローラーと像担持体とで形成したニップ部に転写材を通過させる画像形成装置および画像形成方法において、転写材を安定して把持する。
【解決手段】像を担持する像担持体31と、周面に凹部41を有し、凹部41に転写材Sを把持する把持部材442が配設されるとともに、該凹部41と異なる周面が像担持体31と当接してニップ部NPを形成する転写ローラー4と、転写材Sを把持部材442へ搬送する搬送部材51と、ニップ部NPを通過した転写材Sに気流を吹き付ける気流発生部8とを有し、像担持体31と転写ローラー4とがニップ部NPを形成している時に、搬送部材51から搬送された転写材Sを把持部材442で把持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のグリッドワイヤの全周を簡単な機構で清掃する。
【解決手段】清掃機構428は、清掃部材429および移動機構430とを備える。複数のグリッドワイヤ426cを清掃する清掃部材429は、シールドケース426bの長手方向外側に配置される。移動機構430は、複数のグリッドワイヤ426cを、清掃部材429に通した状態で帯電ワイヤ426aの長手方向に沿って移動させる。 (もっと読む)


【課題】帯電ワイヤへの異物の付着を良好に抑制することができる、プロセスユニットを提供する。
【解決手段】感光ドラム5および帯電ワイヤ31は、帯電フレーム34に保持されている。帯電フレーム34内には、第1流路空間55および第2流路空間56が提供されている。第1流路空間55は、左右方向に延びている。第2流路空間56は、第1流路空間55と連通している。そのため、第1流路空間55を流れる空気は、第1流路空間55から第2流路空間56に供給され、第2流路空間56内を前側上方から後側下方に向けて流れる。 (もっと読む)


【課題】本構成を有しない場合と比べて複数の帯電部材の周辺に滞留するオゾン、トナークラウド等の不要物を十分に除去することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、第1及び第2の位置にそれぞれ配置された第1及び第2の帯電ワイヤ71A,71Bと、ワイヤ清掃部材を駆動するリードスクリュー74を有するワイヤ清掃機構68Kと、外部空気を空気流入側から空気流出側に方向変換させて送風口82に導く送風流路を形成する送風ダクト70Kと、送風ダクトの下流側に配置され、ワイヤ清掃機構及び帯電ワイヤを収容し、リードスクリューを分岐部として分岐する第1及び第2の分岐路78,79を有する収容ケース69とを備え、第1の位置よりも第2の位置側に配置され、帯電ワイヤに送風された外部空気を外部に排気するダクト96とを備え、第1の分岐路に送風される空気量を第2の分岐路に送風される空気量よりも多くした流路構造を有する。 (もっと読む)


【課題】被帯電体を帯電又は除電するためのコロナ帯電器と、コロナ帯電器の放電ワイヤを清掃する清掃部材を有する画像形成装置において、使用者が装置本体を使用することができない放電ワイヤの清掃に要する時間を減少させ、しかも、放電ワイヤや、放電ワイヤを清掃する清掃部材の長寿命化を図る。
【解決手段】放電ワイヤ21を有し被帯電体1を帯電するコロナ帯電器2が配設されており、記録材Pに画像を形成する画像形成装置100であって、放電ワイヤを挟持し放電ワイヤに沿って移動しながら放電ワイヤを清掃する清掃部材28を有し、清掃部材の清掃動作に関して、清掃部材が放電ワイヤの帯電領域幅W2の全域を清掃するための、画像形成装置から出力される記録材の単位枚数当たりの清掃回数よりも、清掃部材が放電ワイヤの特定の領域Aを清掃するための、前記単位枚数当たりの清掃回数の方が多くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】像担持体の帯電量を的確に調整しながら像担持体を帯電させる帯電装置用電源ユニット、及び、該ユニットを備える画像形成装置を安価にて提供する。
【解決手段】画像形成装置の帯電装置(52)に電圧を印加する帯電装置用電源ユニット(60)において、帯電装置(52)の放電部(52c)に接続される高圧電源(62)と、高圧電源(62)とは並列にて放電部(52c)とフレームグランドとの間を接続し、相互には直列に接続されたツェナーダイオード(66)及び可変抵抗モジュール(68)とを備える。可変抵抗モジュール(68)は、1つの可変抵抗器(70)と、相互に異なる抵抗値を有する複数の固定抵抗体(74a,b,c)と、固定抵抗体(74a,b,c)のうちから選択された一つの固定抵抗体と可変抵抗器(70)とを切り替え可能に接続する接続部材(72a,b,c)とを含む。 (もっと読む)


【課題】ツェナーダイオードの温度変化によるツェナー電圧の変化に起因するグリッド電極の電位の変動を抑制することのできる帯電装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】帯電装置21は,コロナ電極212にコロナ放電を生じさせる高電圧を電流を一定に維持しつつ供給する定電流電源装置211と,グリッド電極213の電位を予め設定された目標グリッド電圧に維持するために該グリッド電極213に逆極性で接続され,前記目標グリッド電圧以下のツェナー電圧を有するツェナーダイオード214と,ツェナーダイオード214に並列接続され,定電流電源装置211からコロナ電極213に高電圧が供給されているときの電圧降下がツェナーダイオード214のツェナー電圧と同一になる抵抗値を有する可変抵抗216とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コロナ帯電器の放電ワイヤ高さ調整作業を、短時間にて、且つ、調整量の判断に熟練を要することがなく、容易に実施することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、放電ワイヤ21の感光体に対する距離を調整するための調整手段と、コロナ帯電器2によって帯電された領域のうち、コロナ帯電器2の長手方向に沿って少なくとも2点の、感光体の表面電位に対応する情報を検知する検知手段と、コロナ帯電器2の長手方向に沿った基準部22に対し位置決めするための基準マークMoとともに、検知手段の出力に基づいて放電ワイヤ21の感光体に対する距離をその長手方向に亘って調整するための調整マークMhをシートPに形成する調整モードを実行させる実行手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】転写ローラのクリーニング性能を既存の構成を用いて正確に評価して、転写ローラの交換時期やトナー供給モードの実行タイミングを適正に判断できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】500枚の画像形成ごとにクリーニング性能評価モードを実行してクリーニング装置30による二次転写ローラ9のクリーニング性能を評価する。クリーニング性能評価モードでは、パッチ画像よりも二次転写部T2に沿った長さが長い離型性検知パッチを形成して、中間転写ベルト6から二次転写ローラ9へ二次転写させる際の転移電流を検知する。その後、ファーブラシ31で清掃されて一周してきた離型性検知パッチを二次転写ローラ9から中間転写ベルト6へ再転写して再転移電流を検知する。転移電流と再転移電流の差分電流が4μA未満の場合にトナー供給モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】帯電器のメンテナンス性の向上を図ることができる、画像形成装置、タンデム型感光体ユニットおよび現像カートリッジを提供する。
【解決手段】前後方向に並列に配置された感光ドラム5に対して、その後側には、スコロトロン型帯電器6が隣接して配置される。スコロトロン型帯電器6の帯電フレーム49は、その内側に幅方向の空気の流通を可能とする上側空間50を提供し、一方側に向かって開放された開口52を有している。また、感光ドラム5に対して前側の装着位置28には、現像カートリッジ7が着脱可能に配置される。現像カートリッジ7は、装着位置28に装着された状態で、当該現像カートリッジ7に対して前側に配置されているスコロトロン型帯電器6の開口52を閉塞するカバー部40を備えている。 (もっと読む)


【課題】
帯電器に対して効率的に空気を流入させることが可能な画像形成装置の提供を目的とする。
【解決手段】流路62から分岐して帯電器29内に空気が流れ込むように、ケーシング50に設けられた第一の開口部54と、第一の開口部54よりも流路下流側に位置し、帯電器29内の空気を流路62に戻すようにケーシング50に設けられた第二の開口部55とを設ける。ケーシング50およびダクト壁61は、第一の開口部54付近よりも第二の開口部55付近の方が空気流の流速が大きくなるように、第一の開口部54からダクト壁61までの距離Aよりも、第二の開口部54からダクト壁61までの距離Bのほうが小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


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