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Fターム[2H200HB48]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 帯電器(除電器を含む)の構成要素 (24,910) | 帯電器の電圧電流回路 (1,449)

Fターム[2H200HB48]に分類される特許

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【課題】電力消費が少なく、かつ、チャージムラの発生を防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、チャージャにより感光体を帯電させ、電子写真方式により画像を形成する。画像形成装置は、湿度の変化率に応じて、チャージャに流されるチャージャ電流を制御する。画像形成装置のCPUは、所定の検知時刻に湿度を検知し、湿度変化を検知する(S101,S103)。CPU21は、所定の閾値よりも湿度変化が大きいかどうかを判断し、大きい場合には、チャージャ電流を増大させる制御を行うことにより、チャージムラの発生を防止する(S105,S107)。チャージャ電流が増大された後、所定の時間が経過するなどしてストップ解除条件が満たされると、CPU21は、チャージャ電流の制御ストップを解除し、再び湿度変化に応じたチャージャ電流の制御を行う。必要な期間だけチャージャ電流を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】低温低湿環境下において被清掃部材に対する初期の帯電ムラを抑制した画像形成装置用の清掃部材を提供すること。
【解決手段】清掃部材100を、例えば、シャフト100Aと、弾性層100Bと、を備えたロール状の部材で構成する。弾性層100Bは、シャフト100Aの表面に螺旋状に配置させる。螺旋状に配置された弾性層100B(その側面)とシャフト100A(その外周面)とで囲まれた空間100Cを有しており、この空間100Cの一部に、当該空間100Cを充填する充填部材100Dを設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の放電電極から任意の放電電極を容易に交換できるようにする。
【解決手段】放電素子100は、絶縁性を有する基板105と、基板105上に設けられる共通電極103と、共通電極103に電気的に接続する複数の放電電極101とを有する。放電電極101は、抵抗体により形成されている。これにより放電電極101を共通電極103に接触させることで放電させることができる。複数の放電電極101は、基板105の所定位置に設けられた複数の孔部にそれぞれ挿嵌され、挿脱自在になっている。 (もっと読む)


【課題】清掃による帯電むらを抑制することを目的とする。
【解決手段】感光体ドラム12を帯電する帯電ローラ28と、帯電ローラ28と接触する接触部30Aと非接触部30Bとが回転軸に沿って螺旋状に形成され、帯電ローラ28と接触して回転しながら帯電ローラを清掃するクリーニングローラ30と、帯電ローラ28とクリーニングローラ30との接触によって生じる摩擦によって生じる電荷を打ち消す特性の電圧を帯電ローラ28に印加する電圧制御部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】作像する画像の画像面積率や感光体の疲労状況が変化しても異常画像の残像現象を生じることなく、長期にわたって良好な画像を形成する画像形成装置を提供することである。
【解決手段】感光体11と、感光体11の表面を帯電する帯電装置12と、感光体11表面電位を計測する表面電位計測手段111と、記録媒体6にトナーの帯電極性と逆極性の電荷を付与してトナー像を転写させる転写装置20と、を有する画像形成装置において、転写電圧制御手段は、定電圧制御であり、所定の電位を印加して画像形成を行う画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】感光体電荷輸送層の厚さを用いて感光体の推定寿命を予測する。
【解決手段】感光体電荷輸送層を有する感光体と、コロノードワイヤおよび当該コロノードワイヤと前記感光体電荷輸送層の間に配置されたスコロトロングリッドを含むスコロトロン帯電器であって、コロナ放電を用いて前記感光体電荷輸送層の表面に向けてイオンを発生させる、感光体層を帯電させるべく構成されたスコロトロン帯電器と、前記コロノードワイヤに供給される電流を測定して第1の電流値を出力する第1の電流測定器と、前記スコロトロングリッドに送られている電流を測定して第2の電流値を出力する第2の電流測定器と、前記第1の電流値から前記第2の電流値を減算することにより前記感光体電荷輸送層に送られる電流を判定して、当該電流を用いて前記感光体電荷輸送層の厚さを判定するプロセッサと、を含む装置。 (もっと読む)


【課題】帯電効率の良い接触帯電器を用いた画像形成装置において、a−SiC表面層の放電による変質を抑制することにより従来に比べ、良好なクリーニング特性が長期間に渡って維持され、耐磨耗性に優れ長寿命で帯電能力、画像品質を高次で満たす画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体と帯電手段と、露光手段と、その潜像を現像してトナー像を形成するための現像手段と、そのトナー像を像担持体に転写するための転写手段と、感光体表面をクリーニングするためのクリーニングブレードを有する画像形成装置において、帯電手段が接触帯電器で、感光体が光導電層と、水素化アモルファス炭化ケイ素で形成されている表面層とを順次積層した感光体で、表面層がSiの原子密度とCの原子密度の和に対するCの原子密度の比が0.61以上0.75以下であり、且つSiの原子密度とCの原子密度の和が6.60×1022原子/cm以上である感光体を用いる。 (もっと読む)


【課題】接触帯電部材に当接して接触帯電部材に付着した外添剤やトナーを除去する帯電清掃部材を有する画像形成装置において、帯電清掃部材に捕集された研磨剤を効果的にクリーニング装置内に戻す。
【解決手段】帯電清掃部材40による帯電ローラ(接触帯電部材)2の清掃動作を行う際、帯電清掃部材40と帯電ローラ2と感光ドラム(像担持体)1表面との間に、段階的な電位差を発生させる。この電位差は、研磨剤と同極性で電位の絶対値が帯電清掃部材40と帯電ローラ2と感光ドラム1表面の順に順次小さくなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成を用いることなく接触式の帯電手段表面に付着した異物を除去可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、感光体ドラム2、帯電ローラ3、現像ユニット5、転写ローラ17及びクリーニング装置9を備えており、感光体ドラム2を逆回転させながら現像ユニット5から感光体ドラム2表面に清掃用トナーを供給し、帯電ローラ3表面に帯電バイアスを印加することなく感光体ドラム2表面に供給された清掃用トナーを略均一に付着させて該表面の異物を清掃用トナーに付着させた後、感光体ドラム2を正回転させながら帯電ローラ3に帯電バイアスを印加して帯電ローラ3表面から感光体ドラム2表面に清掃用トナーを移動させ、感光体ドラム2表面からクリーニング装置9に清掃用トナーを回収することによって、帯電ローラ3表面の清掃を行う。 (もっと読む)


【課題】高画質な画像出力を長期間に亘って保持することが可能であり、感光体、帯電ローラ、クリーニングブレード、保護剤塗布用ブレード等の感光体周囲のすべての部材の寿命を大幅に延ばすことができ、各部材及びプロセスカートリッジの交換頻度が少なくて済む電子写真感光体、並びに該電子写真感光体を用いた画像形成装置、画像形成方法及びプロセスカートリッジの提供。
【解決手段】使用開始前において、表面の少なくとも一部に、少なくとも窒化ホウ素が付着されている電子写真感光体である。更に金属石鹸が付着されている態様の電子写真感光体が好ましく、表面に付着されている窒化ホウ素の付着量が、長手方向1cmにおけるドラム状電子写真感光体の周方向の積算量で、0.002mg/cm〜1mg/cmである態様の電子写真感光体が好ましい。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において像担持体を帯電する帯電部材に対する印加電圧の決定が適正に行なえなかった場合でも、印加電圧を良好に保ち、安定した画像形成が行えるようにする。
【解決手段】交流電流値測定回路14は、交流電圧の複数の既知の電圧値(ピーク間電圧値)を帯電部材(帯電ローラ8)に対して印加したとき帯電部材に流れる交流電流値を測定する。複数の既知の電圧値と測定により得られた交流電流値とに基づいて、帯電部材と像担持体1との間の放電電流量が所定値となるように、帯電部材に印加すべき交流電圧の電圧値を算出する。この電圧値が異常値であった場合は、前記基準電圧とは異なった電圧を前記帯電部材に再印加して交流電流値を再測定して、交流電圧の電圧値を再算出する。この電圧値が異常値でなければ、この電圧値による印加電圧で帯電を行う。好ましくは、交流電流値を再測定する際、現像バイアスおよび転写バイアスの少なくとも一方を停止させて行う。 (もっと読む)


【課題】 2次転写残留トナーの過剰な帯電や帯電不足を抑制しつつ、確実に2次転写残留トナーを均一に散らすブラシ部材を用いることで、画像不良の発生を抑制する画像形成装置を提供することを目的にする。
【解決手段】 中間転写ベルト10上の2次転写残留トナーTを帯電させる帯電部材は絶縁部16bと導電部16cを有する複合導電性繊維16aで構成されるブラシ部材16であり、複合導電性繊維16aの外周面の一部が導電部16cである。 (もっと読む)


【課題】感光体表面の感光層の摩耗量を精確に予測するとともに、予測した摩耗量に基づいて帯電電圧を制御することにより長期間に亘って高画質な画像形成が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】印字が実行されると、画像形成部Pa〜Pd毎に各感光体ドラム1a〜1dの駆動時間t1及び帯電バイアスの印加時間t2をカウントする。次に、t1の積算カウント値が10分に達したとき帯電電流iを帯電電流センサ45により検出する。そして、式(1)を用いてドラム駆動10分毎の感光層の摩耗量Mを算出し、摩耗量Mを積算した積算摩耗量ΣMを算出してRAM93に保存する。ΣMの増加分に応じて帯電バイアスの基準値に対するシフト電圧(補正値)を帯電バイアス補正テーブルから参照して帯電バイアスを補正する。 (もっと読む)


【課題】 帯電ローラ表面の汚染物質の除去と像担持体表面の放電生成物の除去が長期的に安定して行える画像形成装置を提供する。
【解決手段】 静電潜像を担持する像担持体と、前記像担持体を帯電する帯電ローラと、前記帯電ローラと像担持体に接触するブラシローラを備える画像形成装置において、前記像担持体に無機微粉体を供給する無機微粉体供給手段を備え、前記ブラシローラは、第1のブラシ繊維と、第1のブラシ繊維より先端力が弱く且つ第1のブラシ繊維より毛足が長い第2のブラシ繊維を備え、前記帯電ローラには、第1のブラシ繊維及び第2のブラシ繊維が接触し、前記像担持体には少なくとも第2のブラシ繊維が接触することを特徴とする画像形成装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】感光体表面の帯電工程が接触式のDC帯電により行われる場合において、画像品質を低下することなく、感光層の摩耗を極力抑制して感光体の長寿命化を図ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】CPU91は画像入力部40からI/F96を介して一時記憶部94に記憶された画像データを読み出し、各色の画像データに写真領域が含まれるか否かを判断する。写真領域が含まれる場合は、CPU91は写真領域を含む色に対応する感光体ドラムの表面電位を高電位に設定する。一方、写真領域を含まない場合は、その色に対応する感光体ドラムの表面電位を低電位に設定する。 (もっと読む)


【課題】電子放出可能電圧を低電圧化し、消費電力の低減と長時間動作の安定化と可能にする電子放出素子を提供する。
【解決手段】本発明の電子放出素子1では、電極基板2と薄膜電極3との間に設けられた電子加速層4が、導電微粒子8と、導電微粒子8の平均径よりも大きい平均径の絶縁体微粒子7と、結晶性電子輸送剤9とを含み、結晶性電子輸送剤9は、結晶化している。よって、電子放出素子1における電流路の形成が容易になり、従来の電子放出素子に比べて低電圧での電子放出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】フィラメント状放電に起因する白点画像の発生を防止することのできる帯電装置、画像形成装置およびプログラムを得る。
【解決手段】感光体ドラムの表面に接触または近接して配置され、前記表面との接触位置または最近接位置から離れるに従って前記表面との距離が遠くなるように構成されると共に、帯電用電源15によって直流電圧と交流電圧とが重畳された重畳電圧が印加されて感光体ドラムの表面を帯電させる帯電ローラに、制御部50により、前記距離が共通であるときの、前記重畳電圧が印加された状態で帯電ローラから感光体ドラムに対してフィラメント状放電が開始される前記交流電圧の振幅、および前記重畳電圧が帯電ローラに印加された状態で帯電ローラから感光体ドラムに対してグロー状放電が開始される前記交流電圧の振幅の差が予め定められた範囲内となる振幅の交流電圧を前記直流電圧に重畳させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】緊急停止により感光体ドラムに異常な残電位が発生しても、その異常な残電位を簡単な制御で、かつ確実に取り除き、異常な残電位に起因する磁性キャリアの付着や画像不良を防止すること。
【解決手段】画像形成中の緊急停止により帯電ローラ122への電圧の瞬断が発生した場合の、画像形成への復帰時において、回転が停止された感光体ドラム121の回転開始直前に、電源1221から帯電ローラ122に対して、直流電圧(帯電DC)が0Vであって、放電開始の閾値電圧Vth以上のピーク間電圧Vppの交流電圧(帯電AC)を印加する。 (もっと読む)


【課題】像担持体の表面に対向して接触して配置されると共に像担持体の表面を帯電させる帯電部を有する画像形成装置において、像担持体の表面を適正に帯電させることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】感光体ドラム2の表面に対向して接触して配置される帯電ローラ10と、帯電ローラ10の表面に対向して配置される付着物検出センサ102を有し、帯電ローラ10の表面に付着する所定領域における付着物値を算出する測定部100と、測定部100により算出された付着物値に基づいて、帯電ローラ10の表面における付着物平均値を算出すると共に、付着物平均値を基準として付着物値が所定範囲を超えた領域があるか否かを検出する検出部116と、検出部116の検出結果により、帯電ローラ10に印加するバイアス電圧における交流電圧を大きくするよう交流電圧印加部105Bを制御する電圧制御部120と、を備える。 (もっと読む)


【課題】接触帯電方式の構造で、帯電音を軽減すると共に、装置の長寿命化を図れる構造を実現する。
【解決手段】感光ドラム2の表面2aを第1、第2の帯電ローラ7a、7bにより帯電させる。これら各帯電ローラ7a、7bは感光ドラム2の表面2aにそれぞれ接触して配置される。また、感光ドラム2の回転方向上流の第1の帯電ローラ7aには直流電圧が、同じく下流の第2の帯電ローラ7bには交流成分を含む電圧が、それぞれ印加される。更に、第1の帯電ローラ7aの表面の硬度は、第2の帯電ローラ7bの表面の硬度よりも高い。これにより、第1の帯電ローラ7aを微粉トナーにより汚染されにくくし、交流電圧が印加される第2の帯電ローラ7bで帯電音を生じにくくする。 (もっと読む)


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