説明

Fターム[2H200HB48]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 帯電器(除電器を含む)の構成要素 (24,910) | 帯電器の電圧電流回路 (1,449)

Fターム[2H200HB48]に分類される特許

61 - 80 / 1,449


【課題】スコロトロン帯電装置において、ワイヤをできるだけ小径にしつつ高速印刷・高画質・高寿命を実現する。
【解決手段】スコロトロン帯電装置の放電用ワイヤ27は、タングステン製の基材27aと、その表面に施された金メッキ層27bとからなる。金メッキ層27bの長手方向の単位長さあたりの電気抵抗値を、基材27aの単位長さあたりの電気抵抗値以下とする。基材27aの電気抵抗率をRw、基材27aの断面積をSw、メッキ層27bの電気抵抗率をRc、コート層27bの断面積をScとすると、[Rc/Sc≦Rw/Sw]とする。電流がコート層27bに多く流れるため、基材27aが大きな負荷で劣化して細くなることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 長期間の高電圧の印加によっても電気抵抗が上昇しにくい電子写真用の導電性部材の提供。
【解決手段】導電性の支持体および導電性の弾性層を有する電子写真用の導電性部材であって、該弾性層は、非イオン導電性ブロック(Aブロック)、および、イオン交換基を有するイオン導電性ブロック(Bブロック)から構成されるA−B−A型のブロック共重合体を含み、該ブロック共重合体はミクロ相分離構造を形成し、該Aブロックが球状構造、シリンダー構造および共連続構造からなる群より選ばれるいずれかの構造をなし、該Bブロックがそのマトリックスをなしていることを特徴とする電子写真用の導電性部材。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の現像バイアス用等として、交流電圧に直流電圧を重畳した重畳電圧を生成する場合に、当該重畳電圧がリーク電圧を超える事態を防止する。
【解決手段】高圧電源装置100は、交流電圧の波形形成に用いられるパルス信号を出力するパルス発振部811と、当該パルス信号に応じたレベルの交流電圧を生成するレベルシフト回路82、AC増幅回路83及びトランス回路84と、当該生成された交流電圧を増幅させるAC増幅回路83と、当該増幅された交流電圧に直流電圧を重畳させるDCバイアス発生回路90と、AC増幅回路83の基準電圧を、0(V)と予め定められた電圧値とに変更する基準電圧変更部833と、パルス発振部811によるパルス信号の出力開始時に、基準電圧変更部833に基準電圧を0(V)に変更させ、AC増幅回路83により増幅された交流電圧の波形が0(V)を下回らないものとするスイッチ制御部812とを備える。 (もっと読む)


【課題】クリーナレス方式において、画質の低下を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、スコロトロン型帯電器29にトナーの帯電極性と同極性の帯電バイアスを印加する帯電制御部120と、転写ローラ30にトナーの帯電極性と逆極性の転写バイアスを印加する転写制御部110と、を備え、用紙に転写されずに感光体ドラム27上に残ったトナーを現像ローラ31で回収して再利用する画像形成装置であって、転写制御部110は、転写バイアスの絶対値を第1の値と、第1の値よりも小さい第2の値とに制御可能に構成され、帯電制御部120は、転写制御部110が転写バイアスの絶対値を第1の値とするとき、帯電バイアスの絶対値を第3の値とし、転写制御部110が転写バイアスの絶対値を第2の値とするとき、帯電バイアスの絶対値を第3の値よりも小さい第4の値とする。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に汚れが発生するのを抑制することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】この画像形成装置は、感光体1と、中間転写ベルト6と、1次転写ローラー7および電圧印加部7aと、2次転写ローラー8および電圧印加部8aと、濃度センサー18とを備えている。そして、感光体1にトナーが強制的に排出されたとき、濃度センサー18は、中間転写ベルト6のうち、感光体1に強制的に排出されたトナーと接した領域のトナー濃度の測定を行い、電圧印加部8aは、濃度センサー18を用いて測定されたトナー濃度が所定値以上の場合に、2次転写ローラーに電圧を印加して2次転写ローラー8をクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】高周波数の交流電圧を印加した場合にも、振動が生じにくく、安定して感光体を帯電させることのできる帯電部材の提供。
【解決手段】導電性の基体と、導電性の弾性層と、表面層とを有する帯電部材であって、該弾性層は、該基体側から第1ゴム層及び該第1ゴム層に積層される第2ゴム層を有する。該第1ゴム層の固有振動数をfとし、該第2ゴム層の固有振動数をfとしたときの、固有振動数比(f/f)が、2.35以上、10.0以下である。 (もっと読む)


【課題】装置内における発熱量を削減し、消費電力を低減させる。
【解決手段】所定の出力電圧と周波数との設定信号に基づいて高圧電源を出力する電源装置において、前記電源装置内部の温度を検出する温度検出部と、前記温度検出部により得られる温度に応じて前記周波数を変化させた三角波を生成する三角波生成部と、前記周波数の設定信号により出力周波数を設定し、前記出力電圧の設定信号により出力電圧の振幅を設定して、所定の正弦波形状の信号を生成する正弦波生成部と、前記三角波生成部により生成された三角波形状の信号と、前記正弦波生成部により生成された正弦波形状の信号とを比較する比較部と、前記比較部から得られる出力信号に基づいて信号増幅を行うスイッチング駆動部と、前記スイッチング駆動部からの出力信号に基づいて高圧に変圧駆動する高変圧駆動部とを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】複数の圧電トランスを近接させて併設した場合であっても、安定した高電圧出力を得る。
【解決手段】圧電セラミックスに一次電極および二次電極を形成し、前記一次電極に一次電圧を供給し、前記二次電極から二次電圧を発生する圧電トランスを複数備えた高圧電源装置において、前記それぞれの圧電トランスを駆動する複数のスイッチング素子を有し、前記圧電トランスの前記二次電極から前記二次電圧を発生させる際、前記それぞれのスイッチング素子を駆動して前記複数の圧電トランスのそれぞれの前記一次電極に一次電圧を供給する一次電圧供給手段を備え、前記一次電圧供給手段は、前記それぞれのスイッチング素子を同一の周波数で駆動して前記複数の圧電トランスのそれぞれの前記一次電極に一次電圧を供給する。 (もっと読む)


【課題】感光体が一部損傷した場合でも、感光体を交換することなく本来の寿命を全うさせ、一定の画質を維持することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体に一定量一定面積の帯状のトナー像を形成した後、転写手段に印加される転写バイアスを調整して感光体の帯状のトナー像をクリーニングブレードへと供給し、帯電手段に、露光手段からの画像情報に応じた画像を形成する通常の画像形成時に印加する交流電圧のピーク間電圧より大きいピーク間電圧とされる帯電バイアスを所定時間印加する感光体欠陥回復モードを実行可能である。 (もっと読む)


【課題】ドライバFETを集積回路に内蔵する場合に、集積回路の発熱量を低減することを可能にしたスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】スイッチング電源装置50において、ハイサイドスイッチ素子12の電源端子7にカソード側を接続し、出力端子6にアノード側を接続したダイオード(第1のダイオード)14、及びローサイドスイッチ素子11のグランド端子5にアノードを接続し、出力端子6にカソードを接続したダイオード(第2のダイオード)13を集積回路9の外部に備え、ハイサイドスイッチ素子12及びローサイドスイッチ素子11が共にオフする期間に、ダイオード14又はダイオード13の何れか一方が導通し、駆動信号生成部2は、ダイオード13がオフした時点でハイサイドスイッチ素子12を導通させるPWM_Hを生成し、ダイオード14がオフした時点でローサイドスイッチ素子11を導通させるPWM_Lを生成する。 (もっと読む)


【課題】紙粉、ホコリやゴミケバ等の異物による画像不良を抑制し、トナーカートリッジや画像形成装置の大型化を抑制する。
【解決手段】中間転写ベルト11の回転方向において、一次転写ローラ10yの上流、且つ二次転写ローラ14の下流に配置され、中間転写ベルト11上のトナーを除去するトナークリーニング装置100において、中間転写ベルト11からトナーを剥がすクリーニングブレード101と、クリーニングブレード101で除去したトナーを収納する収納部105と、中間転写ベルト11の回転方向においてクリーニングブレード101より下流側に設けられており、電圧を印加することで、収納部105に収納したトナーを中間転写ベルト11に吐き出す帯電ローラ108とを有する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤塗布量が変動しても、帯電後における感光体上の潤滑剤量を適正に維持して、潤滑剤塗布過不足による問題の発生を防止する。
【解決手段】作像ユニット100の帯電ローラ121に交流電圧を印加する電源装置123とこの電源装置123が印加する交流ピーク間電圧(Vp−p)を変更する交流ピーク間電圧変更手段124を配置する。交流ピーク間電圧変更手段124は、感光体ドラム110の画像面積率が小さくなるにつれて交流ピーク間電圧(Vp−p)を大きくし、画像面積率が大きくなるにつれて交流ピーク間電圧(Vp−p)を小さくする。 (もっと読む)


【課題】オゾン発生量の少ない非接触型の転写装置およびそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】導電ライン208を有するセラミック基板201と、誘電体層202と、下層にある導電ラインと位置がそろっている細長いすき間210を有する上端導電層206とを備えたオゾン発生器転写装置であって、電極を横切って約2.5kVp−pのAC電圧を印加することにより細長いすき間内にコロナを生成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、繰り返し使用によっても、帯電不良による通電劣化起因のモヤ画像の発生を抑制し、さらに汚れ起因のポチ画像の発生を抑制した帯電部材を提供することにある。
【解決手段】 導電性基体と、オレフィン系ゴムと電子導電粒子とを含む導電性の弾性層とを有し、該弾性層は、塩化ビニル重合体をシェルとする中空粒子、および、下記式(1)で示すエステル化合物をさらに含有していることを特徴とする帯電部材:
【化1】


(式中、R1、R2は炭素数5〜7の脂環式炭化水素基を示す。)。 (もっと読む)


【課題】不安定な放電の発生を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、帯電可能な膜が表面に形成され、像を保持する感光体ドラム62と、この感光体ドラム62の膜表面を帯電させる帯電装置66と、を有し、この帯電装置66は、感光体ドラム62との間に直流電圧を印加する第一の帯電部材212と、この第一の帯電部材212の後に感光体ドラム62の膜の表面電位が予め定められた電位となるように感光体ドラム62との間に直流電圧を印加する第二の帯電部材222と、を少なくとも有し、感光体ドラム62の膜厚が薄くなるのに従って、第一の帯電部材212の印加により生じる感光体ドラム62の表面電位が低くなるように第一の帯電部材212の印加電圧を低くするように設定される。 (もっと読む)


【課題】画像形成領域において不安定な放電の発生を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、感光体ドラム62と、この感光体ドラム62との間に直流電圧を印加して放電することにより、感光体ドラム62を帯電させる帯電部66と、を有し、感光体ドラム62は、画像が形成される画像形成領域Pと画像が形成されない非画像形成領域Qとがあり、帯電部66による非画像形成領域Qの放電電流密度が、画像形成領域Pの放電電流密度よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】感光体の残存寿命を把握し、それに応じて感光体と中間転写体の周速の相対速度差を適切に制御する。
【解決手段】感光体1と、中間転写体8と、転写手段5と、を有する画像形成装置100は、感光体1の残存寿命を検知する検知手段120と、感光体1と中間転写体8の周速の相対速度差を制御する制御手段112と、を有し、検知手段120は、感光体1を用いて形成された画像の量が同じであっても感光体1の駆動時間と相関して異なった値となる感光体1の残存寿命を検知し、制御手段112は、検知手段120による感光体1の残存寿命の検知結果に応じて、感光体1と中間転写体8の周速の相対速度差を変化させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】像担持体ベルトの垂直方向(第2の方向)における位置変動および移動方向(第1の方向)における速度変動の両方を求めることを可能とする技術を提供する。
【解決手段】第1の方向に移動するとともに像を担持する像担持体ベルト31と、像担持体ベルトの一端部を検出する検出部SCと、第1の方向に垂直もしくは略垂直な第2の方向に、像担持体ベルトを変位させる変位部56と、検出部の検出結果から第2の方向の像担持体ベルトの位置の変動を算出するとともに、変位部が像担持体ベルトを第2の方向に変位させた際の検出部の検出結果から第1の方向の像担持体ベルトの速度の変動を算出する制御部ECと、を備える。 (もっと読む)


【課題】不安定な放電を抑制しつつ帯電の均一性を向上することができる画像形成装置及び帯電方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、帯電可能な膜が表面に形成され、像を保持する感光体ドラム62と、この感光体ドラム62の膜表面を帯電させる帯電器66と、を有し、帯電器66は、感光体ドラム62に直流電圧を印加するJIS B 0601に規定される表面粗さRaの異なる複数の帯電部を有し、感光体ドラム62の膜厚が薄くなるのに従って、表面粗さRaの小さい帯電部で印加するように設定される。 (もっと読む)


【課題】感光層の表面に段差が生じることを抑制すること。
【解決手段】画像形成装置は、画像形成前に、電位V1に通紙部分501aを帯電させ、電位V2に非通紙部分501bを帯電させる。画像を形成する動作を開始すると、画像形成装置は、感光層の表面を帯電電位VHに帯電させる。このとき、VHとの電位の差の絶対値が大きい非通紙部分501bの方が、通紙部分501aよりも単位面積当たりに発生する放電量が多くなり、感光層のポリマー主鎖の分断が多く生じて強度がより低下する。この状態で画像が形成されると、接触した用紙の紙粉により通紙部分501aの摩耗率が高められる一方、帯電時の放電で強度が低下することにより非通紙部分501bの摩耗率も高められ、画像形成前に上記帯電をしない場合に比べて、通紙部分501a及び非通紙部分501bの摩耗率の差が小さく抑えられる。 (もっと読む)


61 - 80 / 1,449