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Fターム[2H200JC20]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 中間転写体 (24,637) | 中間転写体の検知 (1,256)

Fターム[2H200JC20]に分類される特許

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【課題】紙間パッチによる用紙の裏汚れ顕在化を抑制しつつ、生産性・濃度安定性に優れた画像形成装置を提供する。
【解決手段】濃度検出される被濃度検出領域と、前記被濃度検出領域の外周領域に前記被濃度検出領域よりも低い濃度で形成されるパッチ周縁部を有するトナーパッチを形成する。 (もっと読む)


【課題】ベルトに生じる斜行規制のためのベルト寄り止め構造を用いた場合の問題に鑑み、ベルト端部がフランジに突き当たることで生じる波打ちに拘わらずベルト上に形成された情報に対する正確な検出精度を維持することができる構成を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト7Aが掛け回されるローラ71,72の一つ72にベルトの斜行を抑制するベルト寄り規制部72Aが設けられた画像形成装置100において、ローラ間でのベルトの展張面において、ベルト寄り規制部72Aを備えたローラ72よりもベルト移動方向下流側でベルト寄り規制部72Aから遠ざかった位置に、ベルトに形成される情報画像を検出する光学センサ74およびこれに対向してベルト7Aに当接して張力を付加する位置に配置されたセンサ対向部材75を設け、ベルト寄り規制部72A側で生じたベルト7Aの波打ちが減衰した状態で情報画像の検出を実行することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】トナーを用いて作像する画像形成装置においてトナーの濃度調整(プロセスコントロール)と位置ずれ補正が必要となった場合の装置のダウンタイムを短縮する。
【解決手段】転写ベルト12と、転写ベルト12上のパターンを読み取るTセンサ25と、トナー容器から現像ユニットにトナーを補給し攪拌するトナー供給クラッチ34を備える画像形成装置1は、転写ベルト12に濃度調整用の画像パターン26と位置ずれ補正用の画像パターン27を描画し、Tセンサ25で読み取り濃度調整と位置ずれ補正を行う。トナー補給が開始され(S3)、トナー補給/攪拌が実行されている間(S3〜S12)に、位置ずれ補正を行う(S9又はS10)。 (もっと読む)


【課題】記録媒体が転写手段の圧接部に突入する際に発生する像担持体の回転負荷を抑制して像担持体の速度変動を抑え、画像劣化を防止することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】トナー画像を担持する中間転写ベルト6と、中間転写ベルト6が担持するトナー画像を記録媒体に圧接して転写する2次転写ローラ10と、記録媒体を2次転写ローラ10に搬送するレジストローラ対8と、レジストローラ対8によって搬送される記録媒体の推進力を補助するとともに、中間転写ベルト6にかかる外乱トルクを補正する力を発生する記録媒体推進力制御ローラ210と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト上の基準マークの停止位置をセンサの検出位置の直前にする。
【解決手段】間接転写方式の画像形成装置であって、中間転写ベルト15と、前記中間転写ベルト15上に配置される任意の図像である基準マーク19と、前記基準マーク19を前記中間転写ベルト15上への画像形成前に読み取る検知センサ18と、前記基準マーク19が前記検知センサ18による検出位置の直前に位置するように、前記中間転写ベルト15を画像形成後に回転させる転写ベルト駆動手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】保持部材の第1の方向のたわみを検出する。
【解決手段】第1のイメージセンサは、中間転写ベルトの裏面に形成されたラダーパターンチャートの濃度を測定する。記憶部は、第1のイメージセンサと中間転写ベルトの裏面との間の距離と、この第1のイメージセンサの測定に係るラダーパターンチャートのコントラストとの対応関係を示す第1の関数を記憶する。制御部は、第1のイメージセンサにより測定されたラダーパターンチャートの濃度を用いて、ラダーパターンチャートにおいて隣り合う白領域と黒領域とのコントラストを算出する。制御部は、記憶部に記憶された第1の関数を用いて、算出されたコントラストに対応する距離を特定し、特定した距離を上述した白領域及び黒領域と中間転写ベルトの裏面との間の距離として用いて、中間転写ベルトの幅方向のたわみを検出する。 (もっと読む)


【課題】帯電ユニットのグリッド電極を湾曲形状で高精度で取り付ける。
【解決手段】シールド部材105に取り付けられたチャージワイヤ102A、102Bの感光体62側に配置されるとともに感光体62に沿って湾曲した形状となって感光体62の電位を制御するグリッド電極104と、固定部材162、163を介してシールド部材105に固定され、グリッド電極104の長手方向の両側をチャージワイヤ102A、102B側から支持する湾曲形状の支持面160A、161Aが形成された支持部材160、161と、グリッド電極104の長手方向の両端にそれぞれ設けられ、グリッド電極104を支持面160A、161Aに押し付けるバネ部材152A、152Bおよび引掛部156とを有する。 (もっと読む)


【課題】 感光体と中間転写ベルト間に発生する放電を抑え、感光体から中間転写体に転写されるトナー像の帯電ムラを防ぐ。
【解決手段】 1次転写部51が1次転写出力に基づいて感光体41上に形成されたトナー像を中間転写体50に転写し、2次転写部70が2次転写出力に基づいて中間転写体50上に転写されたトナー像を転写する。2次転写部70による転写後、2次転写残トナー検知部91により中間転写体50上に残ったトナー75のトナー量のムラを検知する。そして、2次転写残トナー検知部91からの出力に基づいて、感光体41上に形成されたトナー像を転写する際に発生する帯電ムラの有無を判定し、1次転写出力の値を設定する。 (もっと読む)


【課題】ステアリング装置の機械的な原点位置でベルト部材の寄り移動が無くなるようにステアリング装置とステアリングローラの連結を調整して、画像形成時にベルト部材を安定して精密に寄り制御できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ステアリングローラ35は、中間転写ベルト10を支持して回転し、中間転写ベルト10の回転に駆動されて自律的に傾動する自動調芯状態を設定可能である。ステアリング装置3は、ステアリングローラ35を外部から駆動して強制的に傾動させることにより、中間転写ベルト10を寄り制御する。制御部4は、ステアリング装置3をステアリングローラ35の傾動に係る駆動可能範囲の中心に設定して待機させて、自動調芯状態のステアリングローラ35を連結させる。 (もっと読む)


【課題】蛇行補正不良が発生し難く、使い勝手の良い画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルトの蛇行を、該中間転写ベルトを張架する従動ローラーを変位させることによって補正する蛇行補正ユニットと、従動ローラーの変位量を計測する計測部と、を有する複写機であって、中間転写ベルトを回走させながら、従動ローラーを変位させて、中間転写ベルトの蛇行を補正する第1の蛇行補正モード(ステップS2)と、中間転写ベルトの停止中に、従動ローラーの配置及び計測部の計測値を初期化してから改めて従動ローラーを変位させ、その後、中間転写ベルトを回走させて、中間転写ベルトの蛇行を補正する第2の蛇行補正モード(ステップS7〜S10)と、を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】1つのセンサーを用いたベルトの端縁の位置とインデックスの検知において、ベルトの蛇行によるセンサーの出力値の変化に基づくインデックスの誤検知を防止する
【解決手段】画像形成装置は、複数のローラーに張架されインデックスが設けられたベルトと、ベルトの端縁とインデックスが検知領域を覆う長さにより出力値が変化する検知体と、出力値に基づきベルトの端縁の位置と閾値を越える出力値の変化に基づき、検知体によるインデックスの検知を認識する認識部と、ローラーを傾けてベルトの位置を補正する蛇行補正を行う蛇行補正部と、少なくとも一つのローラーを傾斜可能な最大角度で傾けたときの出力値の変化量である測定変化量と、インデックスの検知体への到達した、又は、通過したときの出力値の変化量であるインデックス変化量の間の値を有する閾値を記憶する記憶部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】シート状の転写部材を用いる画像形成装置において、通紙枚数増大に伴う転写部材と転写ベルトとの摺動負荷の増大を抑制し、色ズレなどの画質劣化を抑制する。
【解決手段】トナー像を担持する回転可能な像担持体と、回転する無端状のベルト体と、前記ベルト体の内周面側に配置され、前記像担持体が担持するトナー像を前記ベルト体又は前記ベルト体が担持する記録材に転写する転写部材と、前記ベルト体を回転させるための動力を出力する駆動手段と、を有し、前記転写部材は、前記ベルト体の内周面に当接するシート部材と、前記シート部材を前記ベルト体の方向へ押圧する弾性部材と、前記弾性部材を前記シート部材の方向へ付勢する付勢部材と、を備える画像形成装置において、前記付勢部材による付勢力を調節する調節機構と、段階的に前記付勢力を低減するように前記調節機構を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減すると共にランニングコストを低減することが可能なベルト寄り補正構造を提供する。
【解決手段】その移動方向とは直交する方向の端部に寄りガイド34aを有する無端状ベルト34と、無端状ベルト34の寄りを抑制すると共に補正する寄り補正装置33を備えた画像形成装置1において、寄り補正装置33はその端部に軸方向へ移動可能な寄り補正部材91を有し、無端状ベルト34に寄りが生じている場合には、寄り補正動作時において無端状ベルト34の張力を低減させ、寄り補正部材91を寄り補正装置33の中央方向に移動させ、無端状ベルト34の中心位置と寄り補正装置33の中心位置とを合致させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】カラー画像の形成が可能な画像形成装置であって,混色のほとんどない黒色トナーを確実に回収してリサイクルできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置1は,中間転写部材の循環経路の少なくとも一部を変位させることにより,中間転写部材が複数の感光体のすべてに接触するカラー配置と,中間転写部材が複数の感光体のうち第1色のものに接触しそれ以外のものに接触しないモノクロ配置とを切り替える配置切り替え部と,カラー配置での画像形成の際には回収部によるトナーの回収を行わず,モノクロ配置での画像形成の際には回収部によるトナーの回収を行う回収制御部とを有し,回収制御部は,モノクロ配置では,中間転写部材の配置がカラー配置からモノクロ配置へ切り替えられた直後のあらかじめ定めた不回収期間内には,回収部によるトナーの回収を行わず,不回収期間が経過してから回収部によるトナーの回収を行うものである。 (もっと読む)


【課題】感光体から画像が転写されるベルトの圧着解除時における変動を小さく抑える。
【解決手段】回転する感光体と、感光体と接触して感光体上に形成されたトナー画像が転写されるベルト30とを有した画像形成装置において、ベルトを張架するステアリングローラの傾斜角度を変更して、ベルト30の幅方向の位置を調整するステアリング動作の制御を行うステアリング制御部を設ける。そして、ステアリング制御部は、ベルト30を感光体に接触させる圧着動作中と、ベルト30を感光体から離す解除動作中に、ステアリング動作を実行しない。 (もっと読む)


【課題】部材表面の汚染状態を精度良く検知できる部材表面汚染状態検知方法、及び、その部材表面汚染状態検知方法を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体2や現像ローラ50や帯電ローラ3や転写ベルト6などの部材の表面とカンチレバー60の探針61との間で生じる付着力を測定し、その測定した付着力から、予め求めた部材の表面とカンチレバーの探針との間で生じる付着力と、部材の表面の汚染状態との関係に基づいて、部材の表面の汚染状態を検知する。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト12の寄り制御を行う構造で、トナー像と記録材Sとの幅方向の位置ずれを低減する。
【解決手段】最上流の画像形成ステーションPaの感光ドラム1aに対して露光装置3aにより静電潜像の形成が行なわれるタイミングから、その静電潜像が現像されたトナー像が2次転写装置11の位置まで搬送されるタイミングまでの時間をT6とする。そして、時間T6の間に中間転写ベルト12がベルト走行方向に対して交差する幅方向に移動する変動量を、中間転写ベルト12の幅方向の位置の検知結果に基づいて予測する。予測した中間転写ベルト12の変動量に基づき、記録材カセット13から2次転写位置T2に搬送されてくる記録材Sの幅方向の位置を制御して、上述のトナー像を記録材Sとの幅方向の位置を合わせる。 (もっと読む)


【課題】画像形成モードの変更等により中間転写ベルトの張力が変化しても、クリーニング不良を生じさせず良好な画像形成を行うことが可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】制御手段が、調整機構に対して、中間転写ベルトの張力に基づいて、クリーニング部材と中間転写ベルトとの当接条件を記録材料のクリーニングに適した条件となるように調整させるよう制御する。 (もっと読む)


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