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Fターム[2H200MB04]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 部材の電気的特性 (7,423) | 体積抵抗の程度が開示されているもの (1,941)

Fターム[2H200MB04]に分類される特許

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【課題】複数の張架ロールに掛け渡されて循環移動する無端状のベルト部材に対し、突発的な負荷変動があってもベルト部材の速度変動を抑制し安定した移動を持続させる。
【解決手段】ベルト移動装置1は、無端状のベルト部材2と、このベルト部材2を移動可能に掛け渡す回転可能な複数の張架ロールと、を備え、前記張架ロールは、ベルト部材2の移動に伴って追従して回転する一以上の従動ロール3を含むと共に、この従動ロール3の少なくとも一つを慣性量が増大する方向に付与させられた慣性付与ロール4としたものであり、慣性付与ロール4は、ロール本体5と、このロール本体5に追従して回転可能に設けられ且つロール本体5の慣性量を増大する方向に付与する回転慣性体6と、前記ロール本体5の周表面に設けられ且つ誘電分極が可能な体積抵抗率を有する絶縁層7と、ロール本体5に電圧を供給し且つ絶縁層7に誘電分極を生じさせる電圧供給源8と、を有す。 (もっと読む)


【課題】帯電部材に用いられる導電性繊維の表面からカーボンナノチューブを露出させることなく導電パス密度を増大させることにより、感光体表面と帯電部材表面との接触抵抗が低減し、さらに感光体表面に十分な帯電で電圧を与えることができる帯電部材を提供する。
【解決手段】導電性の基体5と、一方の端部が該基体5に結合されている導電性の繊維2とを有する帯電部材1において、該繊維2は、熱可塑性樹脂中に複数のカーボンナノチューブを含む芯と、該芯を被覆している熱可塑性樹脂を含む鞘とからなる芯鞘構造を有しており、且つ大気中光電子分光法を用いて測定される、該繊維2の表面から放出される単位面積当りの光電子数Nが、単位面積当りの光電子数Aに対し、0.4A≦N≦0.8Aを満たす。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、中間転写ベルトに巻き癖が発生することを抑制しつつ、飛び散りの発生を抑制することが難しかった。
【解決手段】 中間転写ベルト10を介して二次転写ローラ20に対向する位置で中間転写ベルト10と摺擦しつつ中間転写ベルト10の回転方向を規制するガイド部材13を有し、ガイド部材13は、中間転写ベルトの回転方向において、曲率半径が異なる複数の摺擦部を備えることによって、中間転写ベルトに巻き癖が発生することを抑制しつつ、飛び散りの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】負荷側に発生したリークを検出して出力を休止できるバイアス電圧発生装置等を提供する。
【解決手段】二次転写バイアス電源31aは、鋸歯状波発生部310、電圧設定部320、出力制御部330、スイッチ部340、トランス部350、整流部360、負荷370、電圧検出部380、電流検出部390、リーク検出部400、計数部410を備えている。リーク検出部400は、電圧検出部380の出力する信号S4から負荷370におけるリークの発生を検知するとともに、回数計数部410がリークの発生により生じた信号S6のパルスの数を計数し、パルスの数が予め定められた期間(計数期間Tr)において設定回数Nに到達すると、出力制御部330が出力電圧Voの負荷370への印加を休止する。 (もっと読む)


【課題】 無端ベルトを張架する張架手段の数を最小限に抑えつつ、該無端ベルトの弛みと寄り、トナー画像の飛び散りを抑制する。
【解決手段】 二次転写ローラ15と中間転写ベルト10との間に形成される二次転写ニップ部7よりも該中間転写ベルト10の回転方向上流側に配置され、該中間転写ベルト10の内周面を張架する従動ローラ13と、該従動ローラ13の近傍で且つ二次転写ニップ部7よりも中間転写ベルト10の回転方向上流側において該中間転写ベルト10に向けて記録材6を案内する下搬送ガイド31及び上搬送ガイド32と、従動ローラ13の位置に応じて、二次転写ニップ部7へ中間転写ベルト10が進入する角度が変化するように従動ローラ13を移動可能に支持すると共に、該従動ローラ13の移動に連動して下搬送ガイド31及び上搬送ガイド32を移動可能に支持するガイド支持部材30とを有する。 (もっと読む)


【課題】 支持部材としローラを使用しない場合であっても、簡易な構成で長期に渡り、中間転写ベルトの駆動トルクの上昇を抑制し、支持部材と中間転写ベルトの長時間の摺擦を起因とする画像不良の発生を抑制することが難しい。
【解決手段】 支持部材は、中間転写ベルトを介して二次転写部材に対向する位置で中間転写ベルトと摺擦しつつ中間転写ベルトの回転方向を規制するガイド部材であり、ガイド部材は、中間転写ベルトと接触し摺擦する摺擦部と、摺擦部を支持する基体部を備え、摺擦部を超高分子ポリエチレンで形成する。 (もっと読む)


【課題】 中間転写ベルトからトナー像が、転写材の所定の位置と違ったところに二次転写領域近傍で発生する電界によって移動する飛び散り現象の発生を、簡易な構成で抑制することが難しかった。
【解決手段】 中間転写ベルト10を介して二次転写ローラ20に対向する位置で中間転写ベルト10と摺擦しつつ中間転写ベルト10の回転方向を規制するガイド部材13を有し、ガイド部材13は、中間転写ベルト10と摺擦する低抵抗摺擦部と、高抵抗摺擦部と、を備え、高抵抗摺擦部を、少なくとも、中間転写ベルト10の回転方向において低抵抗摺擦部よりも上流側に設けることによって、二次転写領域近傍の電界を規制し、飛び散りの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】複数色のカラー画像を像担持体上に重ね合わせて形成する画像形成装置に用いる色ずれ補正装置において、低コストな構成で、ユーザーを待たせない、精度の高い色ずれ補正装置を提供する。
【解決手段】像担持体である中間転写ベルト10に各色を重ねる電子写真方式の画像形成装置の色ずれ補正を行う装置である。色ずれ補正を行うに際しては、印刷動作時と同じ状態、すなわち2次転写手段である二次転写ローラ21に当接した状態)で色ずれ補正を行い、色ずれ検知パターンがパターン検知部を通過した後に二次転写ローラ21を中間転写ベルト10から離間した状態にする。二次転写ローラ21へのトナー像検知パターン42の付着が最小限になり、中間転写ベルト10での各色を重ね合わせる。 (もっと読む)


【課題】感光体の帯電動作時に帯電部材と感光体との間で流れる帯電電流の一方向性に起因したベルト状の帯電部材の電気抵抗変動を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体1と、ベルト状の帯電部材4と、ローラ状の対向電極7と、を有し、第2の支持ローラ6に巻き付けられた位置のベルト状の帯電部材4がローラ状の対向電極7に接触する第1の通電部位Paと、第1の支持ローラ5に巻き付けられた位置のベルト状の帯電部材4が感光体1に接触又は近接する第2の通電部位Pbと、が形成されている画像形成装置100は、第2の通電部位Pbに電流を流してベルト状の帯電部材4により感光体1を帯電させる際に、ベルト状の帯電部材4の表裏方向において第1の通電部位Paに流れる電流と第2の通電部位Pbに流れる電流の方向が逆方向となるように、第1、第2の通電部位Pa、Pbにおける通電を制御する制御手段400を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、装置の大型化やコストアップを招来することなく、転写部材の位置規制部材へのトナー付着の蓄積を解消すること。
【解決手段】トナー像担持体21と、トナー像担持体21に所定の圧力で接触し、トナー像担持体21上に形成されたトナー像を被転写材へと転写させるための転写部材27と、トナー像担持体21に接触して転写部材27の食い込み圧接量を規制する位置規制部材30と、転写部材27及び位置規制部材30に所定電位のバイアス電圧を印加する手段40と、を備えた画像形成装置。位置規制部材30は、転写部材27の支軸27aに回転可能に設置されており、半導電材からなるとともにその抵抗値は転写部材27の抵抗値よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】中間転写部材に常時圧接する2次転写部材を有し,パッチ画像形成後の2次転写部材のクリーニングによる待ち時間が短い画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は,中間転写部材の体積抵抗値は,1×107〜1×109(Ω・cm)の範囲内であり,記録部材への印刷を行う第1モードと,記録部材への印刷は行わない第2モードとを実施し,第2モードの実施時には,複数の画像形成部のうちの少なくとも1つに予め決めたパッチ画像のトナー像を形成させ,対応する1次転写部材に,第1モードの実施時と比較して大きい電流値の転写電流が流れる1次転写バイアス電圧を印加し,2次転写部材に,第1モードの実施時と逆極性の2次転写バイアス電圧を印加し,第2モードの実施後に,2次転写部材に,2次転写バイアス電圧を極性を交替しつつ繰り返し印加する2次転写部材クリーニング処理を行うものである。 (もっと読む)


【課題】多色トナー像を構成する複数のトナー像の面積比率が変動することに起因する転写不良の発生を抑える。
【解決手段】2次転写電源82から2次転写対向ローラ24に出力する2次転写電流の出力目標値を画像面積率に基づいて決定する画像形成装置において、Y,M,C,Kという順で中間転写ベルト21に転写される4色のトナーのうち、少なくとも2つについて、中間転写ベルト21に対する転写の順番が先になる方のトナー像の2次転写ニップにおける単位面積あたりの必要転写電流量を、転写の順番が後になる方のトナー像の2次転写ニップにおける単位面積あたりの必要転写電流量よりも多く見積もって、出力目標値を決定するようにした。 (もっと読む)


【課題】画像形成動作時であっても転写部材をトナーパターンで汚すことなく濃度調整ができ、シャッタ開放時間を最小にすることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】2次転写ローラ15は中間転写ベルト3に対し当接する当接位置と像担持体から離れる離間位置と間を移動可能であり、濃度センサ30は2次転写ローラ15と中間転写ベルト3の接触領域外側のトナー像を検知する外センサ30R,30Fを備えるとともに、シャッタ40と2次転写ローラ15は、シャッタ40がセンサを遮断する閉位置で2次転写ローラ15が当接位置の状態(A)と、シャッタ40が開位置で2次転写ローラ15が当接位置の状態(B)と、シャッタが開位置で2次転写ローラ15が離間位置の状態(C)との3つの状態を取る (もっと読む)


【課題】生産性を低下させることなく、クリーニングブレード10aと中間転写ベルト5との当接部に蓄積される紙粉などの異物を除去すると共に、クリーニングブレード10aの中間転写ベルト5に対する摺動性を確保できる構造を実現する。
【解決手段】トナーの凝集度及び帯電量が異なるトナー帯をそれぞれ当接部に供給する。第1トナー供給モードでは、上流側のイエローのステーションでトナー帯を形成すると共に一次転写電流を大きくする。これにより、トナーの凝集度が高く、帯電量が大きいトナー帯を当接部に供給でき、異物を除去できる。一方、第2トナー供給モードでは、下流側のブラックのステーションでトナー帯を形成すると共に一次転写電流を小さくする。これにより、トナーの凝集度が低く、帯電量が小さいトナー帯を当接部に供給でき、摺動性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】下流の黒色の画像形成部Pdに直径の大きい感光ドラム101dを有する構成で、画像不良が生じにくい構造を実現する。
【解決手段】転写ローラ124dは、導電性の剛体により形成される。また、転写ローラ124dを、感光ドラム101dと中間転写ベルト181を挟んで反対側で、且つ、感光ドラム101dと当接する中間転写ベルト181の領域よりも走行方向下流に配置する。これにより、感光ドラム101dの直径が大きくても、一次転写部T1dの下流の電界強度を小さくでき、一次転写部の転写電圧を小さくしても、異常放電による画像不良を抑制できる。転写電圧を小さくできれば、二次転写部での転写不良も抑制できる。 (もっと読む)


【課題】吸湿によって電気抵抗を低下させた記録シートであっても、転写チリを悪化させることなく、表面の凹部で十分な画像濃度を得る。
【解決手段】中間転写ベルト21と、これに当接して2次転写ニップを形成するニップ形成ローラ36と、両者間に転写電界を形成するための2次転写バイアスとして交流電圧に直流電圧を重畳した重畳バイアスからなるものを出力する2次転写電源82とを備え、中間転写ベルト21上のトナー像を2次転写ニップに挟み込んだ記録シートに転写する構成において、トナー像を転写する前の記録シートを定着装置40に送ってその電気抵抗を高めてから、2次転写ニップに再送してベルト上のトナー像の2次転写を行うようにした。 (もっと読む)


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