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Fターム[2H200MC04]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 部材の物理的特性 (6,827) | 強度(例;引張り強さ)について言及する (548) | 曲げ強度(例;こしの強さ)に言及するもの (167)

Fターム[2H200MC04]に分類される特許

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【課題】案内板の先端を通り抜ける用紙(記録媒体)の後端のばたつきを抑えることで、用紙に形成される画像の品質を向上させることを目的とする。
【解決手段】転写装置(プロセスカートリッジ30)は、記録媒体(用紙3)を像担持体(感光ドラム33)に向けて案内する可撓性の案内板100と、案内板100の搬送方向上流側の端部(基端部110)を支持する支持フレーム200を備える。支持フレーム200は、案内板100の下面101と対向するとともに案内板100の先端よりも搬送方向下流側に延びる延出部220を有する。案内板100の先端部120は、搬送方向下流側に向かうにつれて延出部220側に傾斜するように屈曲する。そして、延出部220には、その搬送方向下流側の端縁(後端縁221)から離れた位置に、案内板100の屈曲した先端部120から逃げるための凹部222が形成されている。 (もっと読む)


【課題】案内板の変形を抑えることなく、厚紙等のコシの強い記録媒体を良好に搬送することができる転写装置を提供することを目的とする。
【解決手段】転写装置(プロセスカートリッジ30)は、記録媒体(用紙3)を像担持体(感光ドラム33)に向けて案内する可撓性の案内板100と、案内板100の搬送方向上流側の端部(基端部110)を支持する支持フレーム200を備える。支持フレーム200は、案内板100の下面101と間隔を空けて対向する対向部220と、対向部220から上方に突出するリブ230を有する。案内板100は、リブ230の搬送方向上流側の端縁(前端縁231)よりも搬送方向下流側に突出するとともに、リブ230を逃げるためのスリット103を有する。そして、リブ230は、搬送方向上流側の端縁から搬送方向下流側に向かうにつれて像担持体に近付くように傾斜する傾斜面232を有している。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトが、表裏からローラー対などに挟まれた状態で放置されたことによって生じるベルトしわを修復する。
【解決手段】中間転写ベルト125には、感光体ドラム121Bkと一次転写ローラー126Bkとによって形成される一次転写ニップ部Aの下流側に、光センサ50が対向配置されている。光センサ50は中間転写ベルト125の表面状態を検知する。その結果、中間転写ベルト125上にベルトしわがあると判定された場合、ベルト駆動制御部312は、前記転写ニップ部でニップされていた前記中間転写ベルト125上の被ニップ部を張架ローラー125Aに接触する位置まで移動させる。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトの移動方向最上流側の画像形成ユニットに設けた帯電装置への劣化した潤滑材の付着に起因した異常画像発生を抑制するとともに、中間転写ベルト移動方向最下流側に設けた像担持体を長寿化できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】タンデム中間転写方式のプリンタ100において、中間転写ベルト8の移動方向の最上流に設けたプロセスカートリッジ6Yは、非接触ローラ帯電方式の帯電装置2Yを設け、潤滑剤塗布機構を設けていない。一方、中間転写ベルト8の移動方向の最下流に設けたプロセスカートリッジ6Kには、潤滑剤塗布機構50を設けている。 (もっと読む)


【課題】中間転写方式の画像形成装置では、中間転写ベルトとして樹脂を単一或いは積層したベルトが多く使用されているが、これらのベルトは高弾性率体で臨界表面張力γcが比較的大きいため、1次、2次の転写時に、トナーの中抜けや画像のカスレ等が発生する問題があった。
【解決手段】少なくとも内側から基層、弾性層、及び表面層が順次積層された無端状のベルトであって、Zisman法から導かれる前記ベルト表面の臨界表面張力γcが
γc≦15[mN/m]であり、
且つ前記ベルト表面の押し込みヤング率E_ITが
E_IT≦4.6[GPa]
であるベルトを転写ベルトとして使用する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって安定して回転体のクリーニングを行う。
【解決手段】無端状のベルト22の表面に当接してベルト22上の付着物を除去するクリーニングブレード24を備えた画像形成装置1において、ベルト22の表面には、当該表面の移動方向に対して傾斜する溝が形成されており、当該溝と移動方向とのなす角θが0°<θ<90°の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 感光体の移動方向と逆方向に向かうクリーニング部材の先端部を、トナー像が転写された後の感光体の表面に圧接させて残留するトナーを除去するにあたり、温度が上昇した場合に、クリーニング部材にめくれやビビリが発生したりするのを抑制し、使用環境が変化した場合においても、感光体の表面に残留するトナーを安定して除去できるようにする。
【解決手段】 感光体10の移動方向と逆方向に向かうクリーニング部材21の先端部を、トナー像が転写された後の感光体の表面に圧接させて残留するトナーを除去するクリーニング装置20において、クリーニング部材として、熱膨張係数の異なる材料で構成された第1層21aと第2層21bとが厚み方向に積層されたものを用い、感光体の表面に当接するこのクリーニング部材の当接角θが温度上昇によって減少するようにした。 (もっと読む)


【課題】剛性が高い媒体を高速で搬送する場合でも、転写領域に進入する媒体の跳ね上がりを抑えること。
【解決手段】転写器(T2)と像保持体(B)とが対向する転写領域(Q4)に対して媒体(S)の搬送方向の上流側に配置され、転写領域(Q4)に搬送される媒体(S)の像保持体(B)側の面を案内する案内部材(6)であって、画像形成装置(U)の本体(U3)に支持された支持部(11)と、支持部(11)に支持される被支持部(13e)および媒体(S)と接触した場合に支持部(11)に接近する方向に移動可能な自由端部(13c)を有し媒体(S)に接触可能な接触部(13)と、を有する案内部材(6)を備えた画像形成装置(U)。 (もっと読む)


【課題】画像不良問題を解消し、かつ低コストで耐久性を有する導電性エンドレスベルトを提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂を含む基層と、芳香族ポリイミド系樹脂および導電剤を含む表層とを有する導電性エンドレスベルト。 (もっと読む)


【課題】トナー像乱れを抑制し、良好な画像形成ができる画像形成装置を実現する。
【解決手段】画像形成装置1は、二次転写の際に転写ベルト8が用紙Pに押されるなどしてバックアップローラ81側に移動しないように規制するベルト移動規制部28を備えており、厚紙など剛性のある用紙Pの後端が転写ベルト8に衝突することがあっても、転写ベルト8はバックアップローラ81側に移動しないようにすることができ、用紙Pと転写ベルト8の間に放電が起こってしまう空隙が生じないようにすることができるので、放電に起因するトナー像乱れを抑制し、良好な画像形成を行うことを可能にした。 (もっと読む)


【課題】坪量センサを用いた記録媒体の種別判定手法では、坪量が同等であるグロス紙と厚紙の区別をすることができないため最適な画像形成条件が整えられず画像不良の一因になっていた。
【解決手段】記録媒体の曲げ剛性を利用し記録媒体の戻り挙動を非接触距離センサで測定し、その出力プロファイルの違いから記録媒体の種別を判断する。これにより坪量センサで区別できなかた同等坪量のグロス紙と厚紙を区別することができる。また、記録媒体の種別情報から画像形成条件を最適にし、画像品質を向上させるとともに、ユーザにプリントモード指定を要求しないで済む。 (もっと読む)


【課題】 無端ベルトの内周面にリブを設けずに、無端ベルトの幅方向の寄りを規制することができるベルトユニットを提供する。
【解決手段】 中間転写ベルト10eの外周面のベルト幅方向Mの両端側には、中間転写ベルト10eを補強する補強部材46a、46bが設けられ、補強部材46a、46bの一方の内側端面から補強部材46a、46bの他方の内側端面までのベルト幅方向Mの長さは、中間転写ベルト10eが駆動ローラ10fとテンションローラ10h、対向ローラ10gに当接する領域のベルト幅方向Mの長さよりも短く、補強部材46a、46bの一方の外側端面から補強部材46a、46bの他方の外側端面までのベルト幅方向Mの長さは、中間転写ベルト10eが駆動ローラ10fとテンションローラ10h、対向ローラ10gに当接する領域のベルト幅方向Mの長さよりも長い中間転写ユニット10を構成した。 (もっと読む)


【課題】塑性変形させたグリッド110を備える構成において、グリッド110の長手方向における帯電性のばらつきを抑制する。
【解決手段】グリッド110の短手方向両端部(線状部132)は、支持されておらず、シールドケース102に対して非接触となっている。これにより、グリッド110の短手方向両端側でシールドケース102に支持される構成に比べて、グリッド110の長手方向において電位が変動しにくく、グリッド110の長手方向において帯電性のばらつきが発生しにくい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記問題に鑑み、転写ローラを小型しつつも画像の品質を維持し、装置本体の小型化が可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】転写ローラ21の回転軸線Zは、感光ドラム11に対して用紙搬送ベルト18の回転方向下流側にずれて配置されている。転写ローラ21は、ローラ本体30と毛31とを備える。用紙搬送ベルト18上には、第二ニップ部Fを通過しローラ本体30と離間した後も毛31と接触することで第三ニップ部Gが形成される。これにより、転写ローラ21のローラ本体30を小型化しつつ、感光ドラム11と用紙搬送ベルト18との離間時生じる剥離放電が起こることを低減することが出来る。 (もっと読む)


【課題】成型フォームから分離され、好ましくはフィルムに対して最小の応力、変形、損傷などで分離される自己離型性の可撓性中間転写部材の提供。
【解決手段】画像形成デバイスに使用するための可撓性部材が、ポリアミド酸および内部離型剤、および場合によりポリシロキサン界面活性剤を含む。 (もっと読む)


【課題】凹凸転写性に優れ、凹凸紙や厚紙通紙時においても中間転写ベルトの負荷変動を抑制してショックジターを低減させ、画像品質の向上させた画像形成装置を提供する。
【解決手段】紙厚センサにより検知した紙厚が所定の閾値以上の場合、転写工程に紙が通過する前に解除モータ36の作用により、解除カム35が回転駆動され、解除カム35が解除レバー34を下方に押し下げる。すると2次転写ローラ9Bを支持しているベアリング27を解除レバー34により、通紙直前に下方に、すなわち、斥力ローラ2Cから離れる方向にあらかじめ移動させ、あらかじめ厚紙通紙時の最終的な2次転写ローラ9Bの位置にあるようにし、斥力ローラ2Cに対しての負荷変動や中間転写ベルト21にブレーキがかかる方向の速度変動が生じさせず、厚紙突入によるショックジターを大幅に低減させる。 (もっと読む)


【課題】外周面及び内周面の少なくとも一方の離型性が維持される円筒状成形体を提供すること。
【解決手段】分子両末端にアミノ基を有するポリイミド樹脂及び分子両末端にアミノ基を有するポリアミドイミド樹脂から選択される少なくも1種のポリイミド系樹脂と、層状構造を持つ無機系潤滑性粉末と、を含んで構成される機能層を有し、2層以上の積層体で構成され、最外層及び最内層の少なくとも一方として前記機能層を有し(例えば最外層11として有し)、又は前記機能層の単層で構成される円筒状成形体。 (もっと読む)


【課題】製造中の環境への排出物、複雑な製造プロセスに起因する高コスト、さらに、染み、摩耗、耐溶媒性に関する中間転写体の性能を向上させる。また、優れた靱性および高い光沢を有する中間転写体を提供する。
【解決手段】ポリフェニルスルホンとポリシロキサンとを含み、この中にカーボンブラック粒子が分散した、つなぎ目のない層を含む中間転写体。つなぎ目のない中間転写体を製造するために用いられる組成物。 (もっと読む)


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