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Fターム[2H200NA01]の内容

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【課題】コンタクトにおけるシャフトとの接触部が摩耗しても、ローラ部材に適正な電圧を印加することができ、画像品位が低下するのを防止することができるようにする。
【解決手段】導電性を有するシャフト12aを備えたローラ部材と、導電性を有し、前記シャフト12aに対して摺動自在に配設された弾性部材とを有する。該弾性部材は、前記ローラ部材の軸方向に延在させて形成された延在部52bを備え、該延在部52bの先端の端面S3において所定の付勢力で前記シャフト12aを押圧する。弾性部材が、延在部52bの先端の端面S3において所定の押圧力で前記シャフト12aを押圧するので、画像形成装置を長期間にわたり使用することによって延在部52bの先端が摩耗しても、シャフト12aと延在部52bの先端の端面S3とを確実に接触させることができる。 (もっと読む)


【課題】 トナー画像が転写材に転写される像担持体と搬送部材とのニップ部近傍において、転写材によって中間転写体が跳ね上げられるような場合であっても、トナー画像を不具合なく転写させること。
【解決手段】
制御手段が、転写材の坪量に基づいて、ニップ部の搬送方向の長さであるニップ幅を調整するニップ幅調整部材の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】像担持体上に形成されたトナーパターンの濃度を低コストで高精度に検出する。
【解決手段】感光体に当接するよう配置され、感光体上のトナー像を記録媒体上に転写する転写ローラ5と、転写ローラよりも下流側に配置される濃度センサ8とを備え、感光体上にトナーパターン9を作成し、濃度センサによりトナーパターンの濃度を検出してトナー像形成条件を制御する。この際、転写ローラ通過時にトナーパターンから転写ローラ上に付着したトナー10を、転写ローラが回転して再び感光体と接触する際に感光体上に再付着させるよう、転写ローラにトナーと同極性電圧を印加する。そして、濃度センサにより転写ローラから再付着した再付着トナー11の濃度を検出し、検出した再付着トナーの濃度に基づきトナーパターンの濃度を補正する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体個々についての精度の高い抵抗検知を迅速に行うことができ、生産性の低下を来たすことなく良好な転写性を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】抵抗検知手段70は、複数の電極部材を備えた検知部72を有しており、検知部72は給紙カセットに収容された用紙Sの上面に適正な圧力で接触している。電圧印加により抵抗検知手段70に流れる電流を電流計76により検知し、電圧と電流から用紙抵抗を求める。求められた用紙抵抗から、1次転写電流/電圧、2次転写電流/電圧の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】帯電器の汚れが簡単に除去される画像形成装置と、そのような画像形成装置に搭載される帯電装置を提供する。
【解決手段】帯電を受け露光を受けて静電潜像が形成され、さらにトナーによる現像を受けてトナー像が形成され、そのトナー像がさらに転写先に転写される感光体に接触した状態にあって、電位バイアスの印加を受けてその感光体を帯電する接触帯電部材に電位バイアスを印加し、感光体からのトナー像の転写後においてその接触帯電部材に印加される電位バイアスを接地電位に切り換える。 (もっと読む)


【課題】高剛度紙の転写ズレを防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、トナー像が形成される中間転写ベルト50と、中間転写ベルト50を駆動させる中間転写体駆動部と、中間転写ベルト50のトナー像が形成される面に圧接される2次転写ローラ71と、搬送補助ローラ73とを備えている。搬送補助ローラ73は、2次転写ローラ71よりも用紙の搬送方向上流側に配置され、中間転写ベルト50のトナー像が形成される面に圧接される。そして、搬送補助ローラ73の圧接力は、2次転写ローラ71の圧接力よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置において、現像バイアス調整を正確に行い、画質低下の可能性を低減する
【解決手段】 プリントエンジン11は、現像装置における現像バイアスを変化させて複数の現像バイアス調整用トナーパッチを中間転写ベルト4上に形成させ、露光装置による露光量を変化させて複数の露光量調整用トナーパッチを中間転写ベルト4上に形成させ、その複数の現像バイアス調整用トナーパッチおよびその複数の露光量調整用トナーパッチについてのセンサーによる測定結果に基づいて、現像装置における現像バイアスおよび露光装置による露光量を調整する。特に、プリントエンジン11は、各現像バイアス値について所定の数N(N>1)の現像バイアス調整用トナーパッチを、露光量を変化させて形成させる。 (もっと読む)


【課題】腰の強い記録シートであっても、転写チリの発生を抑える。
【解決手段】自らの先端を中間転写ベルト16の2次転写ニップ入口付近の箇所であるニップ上流箇所P1に対して所定の間隙を介して対向させながら、レジストローラ対32によって送り出された記録シートPを自らの先端部におけるベルト対向面に接触させてニップ上流箇所P1に向けて案内するガイド部材90を設け、2次転写ニップにおけるベルト曲率中心と2次転写ローラ20の曲率中心とを結ぶ第1仮想直線L1に対して直交し且つニップ入口を通る第2仮想直線L2よりもベルト側にガイド部材90の先端を位置させ、少なくとも、記録シートPを2次転写ニップに進入させた直後の期間にレジストローラ対32をベルトよりも遅い線速で駆動し、その後、レジストローラ対32の線速をベルトと同じにする。 (もっと読む)


【課題】一成分接触現像方式において、正規に帯電した現像剤を無駄に消費することなく、トナーの繰り返し摺擦に起因する画像不良を防止すること。
【解決手段】像担持体と現像ローラを接触させ、像担持体の表面電位と現像ローラに印加する現像バイアスとの電位差を画像形成中よりも非画像形成中において大きくする。 (もっと読む)


【課題】バイアス印加用の配線経路を複雑にすることなく、従来に比べて帯電部材に対して帯電バイアスを安定して印加する。
【解決手段】感光体2Kを一様に帯電せしめる帯電部材として、芯金102K、及び芯金の上に積層された導電性ゴム層103Kを具備する回転可能な帯電ローラ101Kを用い、芯金102Kにおける回転軸線方向の一端部を支持する第1支持部材111K、及び他端部を支持する第2支持部材をそれぞれ導電性材料で構成し、回収ローラ105Kの芯金106Kの回転軸線方向における一端部に印加した帯電バイアスを、芯金106Kと、第2支持部材とを介して帯電ローラ101Kの芯金102Kの回転軸線方向における他端部に導くようにした。 (もっと読む)


【課題】複雑な回路構成を必要とせず、画像形成動作の開始直後における像担持体の表面電位を所定の電位に近づけて、画像カブリ等の画像不良の発生を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体2に対向して配置され、像担持体2の表面を帯電する帯電部材60と、交流電圧と直流電圧とを重畳して振動電圧を生成すると共に、振動電圧を帯電部材60に印加する振動電圧生成部61と、像担持体2の表面を除電する除電部材12と、振動電圧生成部61及び除電部材12の動作を制御する動作制御部65と、を備える。動作制御部65は、制御モードとして、帯電部材60に振動電圧を印加して像担持体2の表面電位を一旦所定の電位以上に上昇させるように、振動電圧生成部61を制御し、その後に、像担持体2の表面を除電して表面電位を所定の電位に近づけるように、除電部材12の動作を制御する表面電位調整用制御モード82を有する。 (もっと読む)


【課題】二次転写中のシートが、シート積載部に載置されているシートに摺接し得るように構成された画像形成装置において、静電吸着によるシートの重送を、転写性を損なうことなく防止する。
【解決手段】二次転写ローラ12と駆動ローラ13との間の電位差が、中間転写ベルト10に一次転写されたトナー像を二次転写ニップ部N2でシートに二次転写させることが可能な電位差となるように、第一転写バイアス印加装置212及び第二転写バイアス印加装置213によりそれぞれ二次転写ローラ12及び駆動ローラ13に電圧が印加され、第二転写バイアス印加装置213により印加される電圧は、第一転写バイアス印加装置212により印加される電圧とは逆極性の電圧であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】静電クリーニング装置を採用する画像形成装置において、クリーニング部材から像担持体上に再付着することにより発生するクリーニング不良を抑制する。
【解決手段】中間転写ベルト8に当接する正規帯電トナークリーニングブラシローラ107と、これよりも上流に逆帯電トナークリーニングブラシローラ104を備えた静電クリーニング装置で、画像形成動作終了後に正規帯電トナークリーニングブラシローラを中間転写ベルトから離間させて状態で、中間転写ベルトの対向領域a3を逆帯電トナークリーニングブラシローラよりも上流に移動するよう画像形成動作時と逆方向に回転させ、画像形成開始時に離間した状態で正規帯電トナークリーニングブラシローラを回転し始めてから中間転写ベルトに当接させる。 (もっと読む)


【課題】トナー像乱れを抑制し、良好な画像形成ができる画像形成装置を実現する。
【解決手段】画像形成装置1は、二次転写の際に転写ベルト8が用紙Pに押されるなどしてバックアップローラ81側に移動しないように規制するベルト移動規制部28を備えており、厚紙など剛性のある用紙Pの後端が転写ベルト8に衝突することがあっても、転写ベルト8はバックアップローラ81側に移動しないようにすることができ、用紙Pと転写ベルト8の間に放電が起こってしまう空隙が生じないようにすることができるので、放電に起因するトナー像乱れを抑制し、良好な画像形成を行うことを可能にした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、ベルト体と転写部材との均一な接触を維持して、良好な転写性を確保し、耐久を通じて安定した画質を得ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、転写部材5が、弾性部材51と、ベルト体7と弾性部材51との間に挟持されてベルト体7に接触するシート部材52と、を有し、弾性部材51は、電気的に絶縁性である構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の中間転写ベルトよりもゴム硬度が低くレザック紙といった高連量の表面凹凸紙への転写性に優れ、かつ、耐オゾン性と難燃性を兼ね備えた中間転写ベルト、及び該中間転写体を用いた、特にフルカラー画像形成に好適な中間転写方式の画像形成装置を提供すること。
【解決手段】像担持体上に形成された潜像をトナーにより現像して得られたトナー像が転写される中間転写ベルトであって、該中間転写体は基層上に弾性層を備える積層構造からなり、該弾性層がUL94VTM燃焼試験においてVTM−0を示す難燃性アクリルゴム弾性層であり、かつ、10μm押し込み時のマルテンス硬度が0.2N/mm〜0.8N/mmであって、弾性層表面が独立した球状樹脂粒子で面方向に配列し一様な凹凸形状で形成されていることを特徴とする中間転写ベルト。 (もっと読む)


【課題】転写ニップ部の範囲を狭めることなく転写ローラと像担持体との接触面積の低減を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】現像剤像を担持する像担持体と、像担持体に圧接されて像担持体との間に記録材を挟持搬送するニップ部を形成する転写ローラと、を備え、転写ローラに電圧が印加されることで、ニップ部において像担持体上の現像剤像が記録材に転写される画像形成装置において、転写ローラは、外周面上を複数の凸部及び凹部が軸方向に延びる凹凸表面を有する弾性層を有し、複数の凸部は、第1の高さの凸部と、第1の高さよりも低い第2の高さの凸部と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】像担持体上のトナー像が転写材からはみ出すような配置で転写工程が行われた場合でも、像担持体上に発生した残留トナーを良好にクリーニング部材を用いて静電的に除去することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、像担持体6と、転写手段8と、クリーニング部材11と、クリーニング電圧印加手段12と、転写部において転写材Pからはみ出す像担持体6上のはみ出し領域の残留トナーの発生の有無を判断するはみ出し発生判断手段111と、はみ出し領域に残留トナーが発生したと判断された際に、転写電圧が所定値より大きい場合はトナー像を形成するトナーの帯電極性と同極性のクリーニング電圧をクリーニング部材11に印加させ、転写電圧が所定値以下の場合はトナー像を形成するトナーの帯電極性と逆極性のクリーニング電圧をクリーニング部材11に印加させる制御手段と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】凹凸紙等の記録媒体に対して良好なトナー像転写性能が得られると共に、厚紙処理の場合であっても、ショックジターの発生が低減される画像形成装置を提供する。
【解決手段】無端状の中間転写体に二次転写ローラ付勢手段によって圧接する二次転写ローラと、中間転写体を挟んで二次転写ローラと対向する二次転写対向ローラとを有し、二次転写ローラと二次転写対向ローラとの二次転写ニップ部で、中間転写体に担持されたトナー画像が記録媒体に転写される画像形成装置において、二次転写対向ローラを二次転写ローラの中心に向かって付勢する二次転写対向ローラ付勢手段が設けられ、二次転写ローラ及び二次転写対向ローラとは、互いの中心を結んだ線に沿って移動可能であり、二次転写ニップ部における二次転写ローラ付勢手段の作用による加圧力F2が、二次転写対向ローラ付勢手段の作用による加圧力F1よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摺擦抵抗低減シート77のメンテナンス性を向上させつつ、摺擦抵抗低減シート77の材料の選択自由度を向上させる。
【解決手段】摺擦抵抗低減シート77を巻き付けローラ75から巻き取りローラ76に巻き取ることで、定着ベルト71と押圧パッド73との間からのシート回収と、前記間へのシート供給とを自動で行い、且つ、巻き取りローラ76の駆動による摺擦抵抗低減シート77の巻き取りを実施するのに先立って、押圧パッド73を加圧ローラ79から遠ざける方向に移動させて定着ニップ圧を低減するようにした。これにより、巻き取り時の摺擦抵抗低減シート77にかけてしまう引っ張り力を低減して、シート材料の選択自由度を向上させることができる。 (もっと読む)


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